オダギリジョー、健康診断で長編初監督を決意「残された自分の時間を考えた」

今回、満を持して長編監督に挑んだ理由について「いくら作りたいと思っても、俳優の立場を利用し、甘えて撮るのはいいことじゃないと思っていた。
(俳優なので)フェアな評価もいただけないような気がして、これだけの時間がかかった」と説明。

「詳しくは話せないんですけど」と前置きし、「健康診断の結果が、あまり良くなくて。
大げさな話、残された自分の時間を改めて考えて、やっぱり映画が撮りたいと思った」と神妙な面持ちで語った。