1975年の特撮番組を皮切りに根強い人気を誇る『ロボコン』シリーズが、
20年ぶりとなる新作映画『がんばれいわ!!ロボコン』を7月31日に公開することが、わかった。
エイプリルフール(4月1日)の発表となったが、制作サイドは「全て事実です」と強調している。

原作は『仮面ライダー』『サイボーグ009』」など数々のキャラクターを生み出した“マンガの王様”石ノ森章太郎氏。
タマゴ型で赤くコーティングされたボディに、愛らしい眼が特徴的なドジなロボット「ロボコン」は、子どもたちのハートをガッチリと掴み、
1975年に放送された『がんばれ!!ロボコン』は、最高視聴率は29.2%を記録。国内外で“ロボコンブーム”を巻き起こした。

今作では、『燃えろ!!ロボコン』以来となる石田秀範監督、脚本家・浦沢義雄氏の20年ぶりとなる再タッグが実現。
文字通り“がんばれ”と“令和(れいわ)”をかけたタイトルで、新生「ロボコン」ワールドを表現する。

■白倉伸一郎プロデューサーのコメント
「お仕事ロボットの世界を描く「仮面ライダーゼロワン」は、ロボコン復活への布石にすぎなかった! 
時代はまさに1・0(レイ)・0(ワ)。
ロボ根性で100点満点めざします。がんばれいわ! ロボコン! ウララ〜」