・クランクインの前に行うことについて
駒木根は「パックとスチーマーです。
お母さんが『1年間、大変だろうから。お肌も荒れないように』とスチーマー買ってくれました」と明かす。
MCを務めた中尾明慶は「もう泣けてくる」と親心をが出てしまい感激すると、駒木根は「それで台本をびちょびちょにしちゃいましたけど」と照れ笑いを浮かべていた。
・ヒーローは誰?
駒木根は「やっぱり僕にとってのヒーローは東映さんです!
小さいころに見た戦っているヒーローはカッコよかった。自分がヒーローをやってみて、すごく大変。そういった中で、たくさんの方に支えていただいた。
なにより、東映さんがなかったら僕はヒーローになれていない。本当に東映さんはヒーローです!」と会場にいるという東映の関係者に向けて猛アピール。
中尾から「だんだん、この男がわかってきだぞ」とツッコまれていた。
中尾から、改めて自身のヒーローについて問われると駒木根は「リアルに言うとお父さんです」と訂正。
「お母さんに怒られて、しょんぼりしているとお父さんが車に乗せて連れ出してくれて、アメリカンドッグを買ってくれた。
『お母さんには内緒だぞ』と。お父さんに怒られたのは1回しかない。高校生ぐらいの時に大きなケンカをしてお母さんが泣きそうになってしまった。
そしたら、お父さんが来て『お前にとってはお母さんかもしれないけど、俺にとっては大切な人なんだよ』と初めて怒られた。それを聞いて、カッコいいなと思った」と尊敬する父のエピソードを披露。
中尾は「カッコいい! もし、息子と奥さんがケンカしたら絶対に言おう!」と宣言して笑わせていた。