エヴァンゲリオンバルバトス

鉄血のオルフェンズの仕様に沿って作られた新型のエヴァンゲリオン試作機。
今までのシンクロ機構とは異なり、阿頼耶識システムに沿ったシンクロ機構になっているのが特徴である。

阿頼耶識システムは、パイロットの脊髄から脳髄に送ってシンクロする構造上、
人工内耳埋め込み手術のように、対象者の身体を侵襲する必要があり、問題点が多い。

このため、電波でA10神経に接続してシンクロするタイプの新型の阿頼耶識システムが開発されたわけだ。

起動実験の結果、エヴァンゲリオン十八号機でのシンクロのつもりで、シンクロ率を64%に設定して
シンクロスタートした結果、リンクはL.C.Lの中で激しく嘔吐してしまったのだ。

リンク曰く、「阿頼耶識システムは下呂製造機」との事。