種の少し前に再始動してたゾイドとか典型ですね。
子供に人気&それで80年代後半に育ったオタも支えてた。

なのにタカラトミーが体力が無くて、育った子供が入るべき次のステージとなる展開を自分で閉めてしまうことに。
これでオタも離れてしまい、それでもと仕切り直した子供向けを次弾・三弾として放ったが、
これが子供にはもはや受けず。事実上、試合終了。
タカラトミーの最大ブランドたるトミカやプラレールも、
そのバックに巨大なミニカーや鉄道模型というジャンルの市場が控えているわけで。
マニア層向けもあればこそ、市場が安定し、ジャンルも安泰となる。

キッズ向けの挑戦をやめないのは正しいが、元キッズ層をその後も受け入れる分野も絶対死守すべき。
キッズ向けミニ四駆にばかり比重を置いたなら、田宮は今頃、雲散霧消してる。