>>342続き

>> イラ=イライ・ランギト(Ila-Ilai Langit)
>ダヤク族に伝わる巨大魚。
https://w.atwiki.jp/gods/sp/pages/35764.html
>インドネシアのダヤク族の創世神話に登場する魚。
https://www.kalapeedia.ee/14524.html
>太古の昔、全世界の始まりは巨大な蛇の口の中にありました。
>やがて、天界の最高神の故郷となる金の山と、冥界の最高神の故郷となる宝石の山が生じた。
>二つの山は衝突を続け、そのたびに空間を生み出した。
>雲、空、山、岩、太陽、月が現れました。
>その後、空のワシや大魚イラ・イライ・ランギットが他の神話上の生き物とともに誕生しました。

>> ランダ(Rangda)
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80
> バリ島の伝承に登場する魔女で、悪霊(レヤック、チュルルック)や魔女(ニ・カロン、ラルン)の軍団を統べる存在である。
>かつてはチャロンアランという名の大魔女だったとも伝わっており、
>その姿は変幻自在で、犬や豚などの家畜の他、美しい乙女に化ける。
>変わったところでは『自動車』にも化けられるとも言われている。
> 善なる化身である聖獣バロンと永遠に戦い続けるとされ、バロンに対抗する悪の化身とされている。
>モデルはヒンドゥー教のドゥルガーであるとされ、一般的にはザンバラ頭の老婆として描かれるが、
>黒魔術を志す者の前には美少女の姿で現れるとも言われる。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC
> マヒシャ率いるアスラ軍に圧倒された神々は、自分達の中から出した光を一つに集め、一柱の女神を誕生させた。
>さらに自分達の持物を彼女に持たせ、完全武装の戦いの女神とした。
> 彼女はシヴァから授かった三叉戟でマヒシャを殺し「マヒシャースラマーディニ(マヒシャの殺害者)」の異名を得た。
>しかしマヒシャを倒しても戦闘はさらに続いた。続くアスラとの戦いでドゥルガーは敵の姿を見て怒りにかられ、顔を真っ黒にした。
>そして額から殺戮の女神カーリーを出現させ、カーリーもまたこの戦闘で大活躍する。
>>乗り物は聖獣ドゥン。ライオンか虎の姿で描かれる。
>>ネパールでは「クマリ」と呼ばれる生き神にドゥルガーが宿ると信じられている。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AC%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%AF
> インドネシアではLeakとも呼ばれ、転じて日本では現地に生息する
>大型のコオロギのような昆虫(オバケコロギス)の通称「インドネシアの悪霊リオック」としても知られている。
https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%9C%E9%AD%94%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF
(チュルルック) 白い顔に剥き出しの歯・歯茎と黒髪の仮面の姿で知られる
https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%9C%E9%AD%94%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%B3
(ニ・カロン) ランダが善の化身である獅子王バロンによって退治されると、次代のランダとなるという非常にマイナーな悪魔