禍福は糾える縄の如し、という

賄賂や嫁の福は種の時にピークに達したのは間違いないだろう
ガンダムは20周年バブルの絶頂にあり番台はフラッグシップ商品を求めた
その企画に乗っかった、それが種の全てだ
しかしその賄賂や嫁にとって過ぎた福は彼奴等を調子づかせ、成長の最後の可能性を粉砕し
種にすがり、それさえすれば安泰という幻想を生み出した

故に彼奴等は劇種の一度目の頓挫を招き、それと共に零落するはめになった
嫁は更にその状態のまま逝った
まさに禍だ
そして、その始まりは福にあった

今、ガンダムはアジア市場の成長やコロナ禍などの煽りもあって
種の前後にあったようなバブル期を迎え、恐らくこれが劇種の息を吹き返させた
番台は、とにかく何でもいい何か売るネタはないのかと死蔵品だった劇種に手を出した
賄賂にとって思わぬ福が再び訪れたわけだ

歴史が繰り返すというなら、再びこの度の福の反動としての禍も起きようぞ