>>688
劇場版『逆襲のシャア』
ハサウェイは、ジェガンを強奪して無断出撃をする。
α・アジールに取りつき、クェスを説得するも失敗。
そこにハサウェイを追ってきたチェーン・アギの乗るリ・ガズィが現れる。
チェーンに説得されてもクェスの元を離れず、そのためα・アジールを目標にして
リ・ガズィが放った1発のグレネードから、クェスはハサウェイをかばう形で直撃し戦死。
それを見てしまったハサウェイはクェスの死によって錯乱状態となり、
逆上して味方であるはずのリ・ガズィを撃墜し、チェーンを殺害してしまう。

→ジェガンへの無断搭乗だけではなく、味方を殺害したことで軍法会議で極刑

小説『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』
映画と同様ジェガンに搭乗し、戦場に飛び出すところまでは共通しているが、
こちらではアムロを殺そうとしているクェスを目撃、放ったビームライフルの一射が、
たまたまコクピットに直撃してしまい彼女を殺害してしまう。
この後ジェガンの無断搭乗の軍規違反で裁判にかけられるがα・アジール撃墜の戦果と
戦勝ムードが功を奏し無罪となり、一連の件は軍の公報にまで載せられている。

このベルチカが『閃光のハサウェイ』の小説版へとつながる歴史となっている。
劇場版閃光のハサウェイの回想にはチェーンが出てないのでベルチカ確定である