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<選択肢B>もうFSに4Loを入れるのは諦めて、ジャンプ構成を
「4S2つ、4T2つ{4回転4つ}、3A1つ(難度低低)」に決めておく
4 Bを選んだ場合の近い未来の状況: Card Bを選んだ場合に起こりうる事柄や状況を示します。
カード: PENTACLES.8金貨の8【逆位置】
意味: 準備。訓練。慎重。手抜き。神経質。

必要以上に慎重になりすぎるようだ。
4Loを入れることを初めから諦めてまで、
「<選択肢B>4S2つ、4T2つ{4回転4つ}、3A1つ(難度低低)」の練習に
取り組まなければならない、ということはないようだ。

5 Bを選んだ場合の最終予想: Card Bを選んだ場合の最終予想を示します。
カード: SWORDS.10剣の10
意味: 破壊。ダメージ。失敗。悲壮。覚悟の上での突撃。

初めから4Loを捨てて、消極的な態度で準備してきたことに対して、
羽生選手のやる気が何だか下がって、
「<選択肢B>4S2つ、4T2つ{4回転4つ}、3A1つ(難度低低)」の
演技自体も、あまり良くない出来になってしまうようだ。


●まとめ
結果として、平昌五輪男子個人FSで、
同じジャンプ構成「4S2つ、4T2つ{4回転4つ}、3A1つ(難度低低)」を
実行したとしても、
その準備として、FS直前まで一生懸命4Loを練習してきたけれども直前に
諦めた場合の方が、
初めから4Loを諦めて練習しないできた場合よりも、いい演技ができそうだ。。。

つまり、後者を選んだ場合は、羽生選手は「4Loを入れて成功する可能性があるかも
知れないのに、最初から4Loを入れることを諦めてしまって、残念だ。
不完全燃焼だ。。。」と思い、
やる気がだいぶ下がってしまって、よくないようだ。

4Loを入れていい演技ができる可能性がある限り、しっかりと4Loを練習していく方が、
「自分はチャンスを最初から捨てたりせず、とにかく、最善を尽くしたのだ」
という満足した思いがあって、いい結果になるようだ。。。