三原のショートがなぜイマイチなのか、考察してみた。

三原は音楽にワンテンポずれて動作を合わせていくクセ?がある。
ほんの0.1秒ぐらいの、わずかなズレなんだけど。
フリーや三原が得意とするゆったりした曲調だと、それがタメになって、プラスの効果が出てると思う。
でも、タンゴだとそれが「もっさり感」にしかならずマイナスになっている。

三原は「音楽に動きを合わせる」のは得意だけど、「動きを音楽に合わせる」のは苦手なのかなと感じた。
どうしても音楽の方に動きを合わせようとしてしまうから、曲調が速くて切り替えが複雑になると、演技をこなすのに精一杯でモタついてる印象になってるように感じる。

この際、多少の音とのズレは気にせず、勢いというか自分のノリで演技してみたらどうかと思う。