ジャンプ選手村でお湯出ず?
伊藤有希苦笑い「暖まる温度出なかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000141-dal-spo

平昌五輪に出場したジャンプ女子の
日本選手団が14日、羽田空港着の航空機で帰国した。
12日に競技を終えたが、
選手村では浴室のお湯が出ないハプニングがあったという。

9位に終わった伊藤有希(土屋ホーム)は、
大一番を終えて「温泉に入りたいです」と話した。
一方で、
「選手村のバスタブでは、
体が温まるほどの温度の水が出なかったので」
と苦笑いしながら告白した。

 ジャンプ女子チームの伊藤、
銅メダルを獲得した高梨沙羅(クラレ)、
勢藤優花(北海道ハイテクAC)、
岩渕香里(北野建設)の4人は、
一緒の6人部屋で
クロスカントリーやモーグル選手と生活を共にした。

 岩渕は
「みんな使う時間帯はお湯が出なくなる。
給湯器の調子が悪いのか、
 お湯が出ても長続きしなくて、
 シャワーしててもすぐ水になるので、
 (お湯を)ためてから使わないといけなかった」と苦笑い。
別の部屋でも同様だったらしく
「みんなそうだったんじゃないかな」と明かした。

 ただ、選手村のすぐ外には
日本選手団をサポートする施設があり、
そこで簡易の入浴所が設けられたため、
「そこで温まることはできた」という。
競技場の氷点下10度を下回る極寒に加え、
宿舎でも思わぬ苦労があったようだ。