メドベージェワは擬似愛国者だった、との論調
https://m.realnoevremya.com/articles/2441-about-scandal-around-tutberidze-and-medvedeva

2月下旬、平昌五輪でアリーナ・ザギトワが勝利を収めたことで、後に多くの人々がその流れに巻き込まれる嵐が起こるだろうと考えられていた。
しかし、アリーナはそれほど強かではなく、敗れたチームメイトのメドベージェワが主役となった。


夏の静かなフィギュアスケートの世界は、エヴゲニア・メドヴェージェワが指導者のエテリ・トゥトベリゼを去るというニュースで驚かされた。
11年間の協力関係後、別のスペシャリストとの作業を続けることを決めた。

………

メドベージェワの市民権が変更されるかも、という話題が、エテリコーチ離脱の話題を急速に変えたのは興味深いことだ。
彼女の父アルマの故郷アルメニアのスケート連盟は、後にこの情報を否定した。

メドベージェワ自身も、5月7日にこの噂を否定し、ロシア代表として今後も競争することを保証した。

しかし、間違いなくメドベージェワを、本物のロシア愛国者とみなしていた数百万のロシアファンを一気に落胆させる事となった。

そしてロシアの主要メディアは、真のチャンピオンであるザギトワに注意を払わず、エフゲニアの話を広げていったのだ。

この情報戦により、平昌五輪では、最初から最後まで素晴らしいプログラムを演じたザギトワでなく、他の者がオリンピック優勝者になったという気分を作り出していた。

だがメドベージェワは有罪である。

メドベージェワにはオリンピック失敗後に、何かを変える完全な道徳的権利を持っていた。
しかし、彼女の場合それは起こってはならないほど、美しく起こらなかった。

メドベージェワとザギトワとの友情は、平昌での演技前後に何回も互いの抱擁で、語られていた。

"アリーナとはリンク内外でライバルという記事がたくさんあったけど、本当のところ、私たちは友達よ”

とエフゲニアは言い切った。

しかし、これらすべてが大したものでないことが分かった。

自分が感じてる違和感もこれだな
ユーロでザギちゃんに負けた時は
互いにハグしあったり
メダルの色は変えられない、など
アスリートらしい言動に感動したのだが
実際は、結果を受け入れられてなかった

ザギトワちゃんとの友情も、
世間ではゆづハビと同列に語られていたが
実際は全く違ったという