https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00010004-oxv-l04
史上最年少、宮城県初の快挙です。仙台市出身の羽生結弦選手に「国民栄誉賞」の授与が決まりました。街の人からは喜びの声があがっています。
街の人
「えー、すごい！そうだよね！まさにだよね、取るべくして（取った）」
街の人
「素晴らしいの一言ですよ。それ以上の言葉はないです。夢も与えてくれたし希望も与えてくれたし、すごく私たちの励みになる」
1日午前、政府は「多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」として、羽生選手に国民栄誉賞を授与すると発表しました。
羽生選手は平昌オリンピックで金メダルを獲得し、フィギュアスケート男子で66年ぶりとなるオリンピック連覇を達成しています。
政府の発表を受け、仙台市役所にはお祝いの言葉が書かれた横5メートルの横断幕と先月の凱旋パレードの写真が掲げられました。
宮城県出身者としては初めての受賞に村井知事も…。
村井知事
「非常に素晴らしいビックニュースです。大変喜んでおります。（宮城出身は）今回が初めてということですのでまさに宮城県の誇りです。これからもぜひ頑張ってもらいたい」
羽生選手は受賞の知らせを受け「大変名誉ある賞をいただき身に余る光栄です。この賞が被災地やスケート界にとって明るい光になることを願っております」とコメントしています。
授与式は7月2日に行われる予定です。
