ミシガリのフリーのプロについての記事(先月付け)
https://www.sports.ru/tribuna/blogs/figureice/2973144.html?sl=1

ロシア国内でもかなり批判されたようです

・後半の「時よ、前進!」は音楽自体やそれから連想するもの(ソ連時代のニュース番組)の点から見て流行遅れであるだけでなく、フィギュアスケートのプロ自体として流行遅れ
・なだらかな前半の曲「吹雪」の後、鐘が鳴って「時よ、前進!」でテンポが加速する。
流れるような曲調の変化がなく、ひとつのプロの中に2つの曲が全く別々のものとなっている。
・スピード感は、高い技術を持つこのペアの売りではない。後半部分は彼らの滑りのスタイルを考えると得策と全く思えない。

タマラコーチのお考え 
 
・中国ではロシア、ソ連の音楽が好まれている。
・チャンピオンであるペアを新しい面から新しいスタイルで見せたい。
・前半部分の感情と叙情性が後半で新しく進歩的なものへの追求に生まれ変わる。
「これは若者の賛美歌」と言えるでしょう。
ミシガリペアについて言えば、この音楽は強く訴えています「彼らの時代がやってきた。疾走しなさい、成し遂げなさい!」

若者の賛美歌、か…