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かつて多くの“誹謗中傷”に溢れていたXだが、今回は

《頑張ってね 末延麻裕子さん、応援しています》

《ご活躍に期待…》
 など応援する声が多数寄せられている。その背景について、芸能ジャーナリストはこう分析する。

「離婚の真相はわかりませんし、羽生さんの口ぶりはメディアによる過剰な取材により末延さんが疲弊したと読み取れるものです。しかし『文春オンライン』では末延さんの活動を長年支援してきたという後見人が実名告発。離婚発表時のコメントについて『羽生側が勝手に出したもの』『「相手を守った」って、それは全部、嘘ですよ』と憤りを語っています。また、『NEWSポストセブン』では、羽生さんの活躍を母親が支えており、末延さんは健康管理にまったく関わることができなかったと報じられ、“嫁姑問題”に難があった可能性が浮上していますからね。

 一連の報道を受けて、末延さんに同情的な人が増えたと言えるでしょう。またごく一部の熱狂的なファンは、そもそも羽生さんは結婚しておらず、末延さんは売名をしている、と主張しています。そういった点でも、“振り回された”立場にあることは違いなさそうです」(前出・記者)

 何にしても、「バイオリニスト末延麻裕子」は、音楽の道に邁進するようだ。今年10月19日には、故郷の山口県光市で“凱旋ライブ”も行うという。自身の信じた道を貫き通してほしいところ。