緊張感のないMRJ。 航空ショーに模型すらなし
エンブラエルは既存機改良でアピールし、MRJとの明暗が鮮明に
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/246820/021400067/

海外メディアの知人の中には、模型も展示していないブースを不思議がる人もいたほどだ。

今回のシンガポールショーも、緊縮財政なのはわかるが、ブースには最低限模型は置いておくべきだろう。
模型もないMRJのブースに、海外メディアが首をかしげていたのも無理はない。


川崎重工ですら、ブースにヘリの模型を飾っているではないか。

さて、どちらのお方も東大航空学科卒、社長、かたや副社長、
ミスターフジノは、育ちの良さげなボンボン系の技術者風。
一方、ミスターフクハラは技術者風というより、営業受けしそうな風貌。
英語はミスターフクハラの方が手慣れた様子か。
https://www.youtube.com/watch?v=qZC6VSeLo1s
https://www.youtube.com/watch?v=EESXwfbnorw

どうであれ、ホンダは社長がショーに出ている。

ミツビシの社長はなぜ顔を見せない。
国内で、椅子に踏ん反りかって平民相手に天下国家を語っていても商売にならんだろ。

実機はもとよりモックアップは無い、模型すらない、これじゃ、ホントに飛行機を売る気があるのか、
商売の姿勢が問われても致し方ないだろう。