ドラえもんがある日止まっちゃうって話。
見たいんだがやっぱり声優さんがいないと感動できないかな?
探検
ドラえもん最終回のFlash
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03/07/30 17:41ID:MVtrIuFp04/04/14 19:46ID:???
>>326
スレ嫁
スレ嫁
04/04/14 19:47ID:???
奇跡の連続投稿
04/04/15 17:54ID:???
331Now_loading...774KB
04/04/16 10:26ID:Xz+SNWVY 勝手に考えた「のび太VSドラ」あらすじ
23世紀の世界で、機械が独立戦争を起こし人間たちを抹殺し出した。人間たちは窮地におい込まれ、過去へさかのぼって機械が反乱を起こすきっかけとなったある部品を破壊する作戦を考える。
23世紀では、22世紀後半に「ある事件」が原因となって引き起こされたタイムパラドックスにより、タイムワープは生命の危険を伴うとして封印されていた。
メッセンジャーは自分の命をかけ21世紀の日本にやってきて、のび太に事情を告げ未来を託す。
例のごとく、のび太たちは平穏な日常からバイオレンスに満ちた世界へと放り込まれる。
しかし、今回のミッションは比較的簡単なものであった。その部品を探し出すことに苦労したものの、ドラえもんの秘密道具のおかげもあり、無事遂行。
作戦は成功したかのように見えた。しかし、機械たちの方が一枚上手であった。自らはタイムワープをすることができない機械は、メッセンジャーにコンピュータウィルスを帯電させ、この時代に存在する唯一の高レベル人工知能に感染させていたのだ。そうドラえもんに。
ドラえもんは失踪し、人知れず場所で人間世界を破滅させるための機械を増殖し始める。機械の反乱は21世紀に舞台を移そうとしていた。
事態を知った22世紀の人類は、「人類最大の危機」として、歴史が変わるという大前提を承知の上で、21世紀の人間たちと協力して機械たちと渡り合える組織を作り上げる。
最終目的は機械軍の中心となっているドラえもんの破壊。のび太たちはミッションにつきながらも、なんとかしてドラえもんを救う方法を考え出した。そして・・・。
全人類の命運をかけた戦いの結末は!?そして22世紀後半に起こった「ある事件」とは!?
ストーリーはターミネーターでありDBであるわけですが・・・。
こないだ、久々にTVのドラえもん観たけど、最近(Fが亡くなってから)のドラえもんは一言で言うと「夢」が無くなったような気がするなあ。
俺がおっさんになっただけかなあ。
23世紀の世界で、機械が独立戦争を起こし人間たちを抹殺し出した。人間たちは窮地におい込まれ、過去へさかのぼって機械が反乱を起こすきっかけとなったある部品を破壊する作戦を考える。
23世紀では、22世紀後半に「ある事件」が原因となって引き起こされたタイムパラドックスにより、タイムワープは生命の危険を伴うとして封印されていた。
メッセンジャーは自分の命をかけ21世紀の日本にやってきて、のび太に事情を告げ未来を託す。
例のごとく、のび太たちは平穏な日常からバイオレンスに満ちた世界へと放り込まれる。
しかし、今回のミッションは比較的簡単なものであった。その部品を探し出すことに苦労したものの、ドラえもんの秘密道具のおかげもあり、無事遂行。
作戦は成功したかのように見えた。しかし、機械たちの方が一枚上手であった。自らはタイムワープをすることができない機械は、メッセンジャーにコンピュータウィルスを帯電させ、この時代に存在する唯一の高レベル人工知能に感染させていたのだ。そうドラえもんに。
ドラえもんは失踪し、人知れず場所で人間世界を破滅させるための機械を増殖し始める。機械の反乱は21世紀に舞台を移そうとしていた。
事態を知った22世紀の人類は、「人類最大の危機」として、歴史が変わるという大前提を承知の上で、21世紀の人間たちと協力して機械たちと渡り合える組織を作り上げる。
最終目的は機械軍の中心となっているドラえもんの破壊。のび太たちはミッションにつきながらも、なんとかしてドラえもんを救う方法を考え出した。そして・・・。
全人類の命運をかけた戦いの結末は!?そして22世紀後半に起こった「ある事件」とは!?
ストーリーはターミネーターでありDBであるわけですが・・・。
こないだ、久々にTVのドラえもん観たけど、最近(Fが亡くなってから)のドラえもんは一言で言うと「夢」が無くなったような気がするなあ。
俺がおっさんになっただけかなあ。
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04/04/25 06:09ID:tPwjyhav オイ、モマエラ!のび太VSドラえもんで漫画描いてるサイトがあるぞ!
ttp://www.h6.dion.ne.jp/~ieinu/
ttp://www.h6.dion.ne.jp/~ieinu/
04/04/26 14:55ID:???
04/05/05 17:23ID:???
04/05/10 10:02ID:???
途中からDocument not foundになってるよね。
336Now_loading...774KB
04/06/04 22:42ID:hCRUibNu http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1083342101/
ドラえもん〜のび太のnight of the living dead〜
おまいら、もちろん、この劇場版ドラ観たよな?
ドラえもん〜のび太のnight of the living dead〜
おまいら、もちろん、この劇場版ドラ観たよな?
04/06/15 21:57ID:???
なんとなく「AKIRA」を思い出した。期待〜
338Now_loading...774KB
04/06/23 05:05ID:3k4hfRIa >>332
GJ
GJ
04/06/23 07:29ID:???
オレが知ってる最終回は、のび太が事故にあって記憶喪失になって
ドラえもんが22世紀に帰るって話だった。
ドラえもんが22世紀に帰るって話だった。
340Now_loading...774KB
04/06/23 07:52ID:5uWn+/aO ( ´_ゝ`)フーン
04/06/23 16:28ID:???
>>332 GJGJGJ!
04/06/24 03:28ID:???
04/07/03 02:09ID:???
04/07/05 00:44ID:???
全然ダメ。
シリアスなのと殺伐なのとは全然違う。
シリアスなのと殺伐なのとは全然違う。
04/07/11 20:41ID:???
俺はおもしろいと思うけどなぁ・・・
04/07/13 13:52ID:???
俺漏れも
絵は後からうまくなればいいさそれに自分流に書いてるみたいだし、
あのFLASHにいきつくまでの経緯がちゃんと書かれていれば俺は満足。
絵は後からうまくなればいいさそれに自分流に書いてるみたいだし、
あのFLASHにいきつくまでの経緯がちゃんと書かれていれば俺は満足。
04/07/14 23:55ID:???
私はVSドラflashのインパクトには遠く及ばない無いなぁ…
ストーリー的なものだけじゃなく藤子不二雄っぽさあってのあのflashのような気するし
漫画書いてる方の絵に武田鉄矢はちょっと乗らないし…
受け入れにくいって人はいると思うよ
まったく別のものって感じだ…AKIRA好きとかはいいのかもね
ストーリー的なものだけじゃなく藤子不二雄っぽさあってのあのflashのような気するし
漫画書いてる方の絵に武田鉄矢はちょっと乗らないし…
受け入れにくいって人はいると思うよ
まったく別のものって感じだ…AKIRA好きとかはいいのかもね
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04/07/15 10:55ID:j3L3sc74、、で最終回フラッシュはどこ・・・・
04/07/15 16:14ID:???
350Now_loading...774KB
04/08/06 14:57ID:e/NMViyE age
351Now_loading...774KB
04/08/06 15:08ID:ERA2vvQm マジレスすると
本当の最終回は自転車編
本当の最終回は自転車編
04/08/07 19:55ID:+4uajnXt
突っ込みどころが多すぎてわけわからんぞ
353Now_loading...774KB
04/08/20 23:17ID:qFnsiLzH 意味不明
04/08/21 02:15ID:XfaUsOli
俺はこの漫画好きだな。大友絵なのは笑+カコ(・∀・)イイ!ので満足だし。
あうー、フラも漫画も途中止まりじゃ蛇の生殺しだよう・゚・(ノД`)・゚・
あうー、フラも漫画も途中止まりじゃ蛇の生殺しだよう・゚・(ノД`)・゚・
04/08/22 00:17ID:78l8kan/
もし未来からドラえもんが来なかったらのび太は科学者になってドラえもんを開発することもなかったってことだよね。
でもそれって変じゃない?
未来は過去(現在)に影響を受ける。だから現在の時点で「ドラえもんを開発するのび太」という未来が存在しなければ、
ドラえもんは当然作られない。よってドラえもんはそもそも現在に来ることもないはず。
現在に来ないということはのび太はドラえもんを開発することもない。
そうだとすると、ドラえもんというのは未知の時間軸の中で突然変異的に発生したことになる。
でもそれって変じゃない?
未来は過去(現在)に影響を受ける。だから現在の時点で「ドラえもんを開発するのび太」という未来が存在しなければ、
ドラえもんは当然作られない。よってドラえもんはそもそも現在に来ることもないはず。
現在に来ないということはのび太はドラえもんを開発することもない。
そうだとすると、ドラえもんというのは未知の時間軸の中で突然変異的に発生したことになる。
04/08/22 17:33ID:dcBc5ixQ
04/08/28 23:11ID:DqZ4O24P
ドラえもん最終回
ひとつの病室がある。
特別病棟のようだ。
そこに野比のび太がいるー。
彼は小学生の時、いじめられて、木の上から下に降りられなくなっていた。
日が暮れても誰も気付かない。そのまま丸1日が過ぎた。
のび太はもう体力的にも限界であった。
のび太はその高い木から飛び降りるしかないと決意し、実行した。
だが頭から転落、その場に倒れ込む。
それを発見した主婦が救急車を呼び、そのまま緊急手術となったが、
手術は失敗。莫大な手術費を払えず、野比家は売られ、離婚。
のび太はそのまま特別病棟に管理された。
だがそれは医学発展のための研究対象としか見られていなかった。
それでも、植物人間状態でも、のび太は夢を見ていた。
あの日、ドラえもんと一緒にすごした日々。
ジャイアンたちに仕返しした日々。
すべて、のび太が見た夢であったのである。
ー終わり
ひとつの病室がある。
特別病棟のようだ。
そこに野比のび太がいるー。
彼は小学生の時、いじめられて、木の上から下に降りられなくなっていた。
日が暮れても誰も気付かない。そのまま丸1日が過ぎた。
のび太はもう体力的にも限界であった。
のび太はその高い木から飛び降りるしかないと決意し、実行した。
だが頭から転落、その場に倒れ込む。
それを発見した主婦が救急車を呼び、そのまま緊急手術となったが、
手術は失敗。莫大な手術費を払えず、野比家は売られ、離婚。
のび太はそのまま特別病棟に管理された。
だがそれは医学発展のための研究対象としか見られていなかった。
それでも、植物人間状態でも、のび太は夢を見ていた。
あの日、ドラえもんと一緒にすごした日々。
ジャイアンたちに仕返しした日々。
すべて、のび太が見た夢であったのである。
ー終わり
04/08/29 00:14ID:35AxI52z
此処は、ドラえもんの最終回の【Flash】スレなのに
得意気にデマ最終回を貼り付ける香具師が絶えないのは何故なんだろう。
得意気にデマ最終回を貼り付ける香具師が絶えないのは何故なんだろう。
04/08/29 11:15ID:Prq7EgsP
04/08/29 18:56ID:dnDDsryC
正式な最終回は6巻の最後に載ってる話。
それ以外は、全部デマ最終回だ。
それ以外は、全部デマ最終回だ。
04/09/10 22:55:27ID:VJb4z1vD
重松清がドラえもんを嫌ってるのを知ってちょっとショック
理由はのびたが屑であって夢を与えるなんてうそだ!なんて言ってる。
原作の漫画はギャグマンガ
夢を与えたのは映画
どうしてそれにきづかないんだ?
理由はのびたが屑であって夢を与えるなんてうそだ!なんて言ってる。
原作の漫画はギャグマンガ
夢を与えたのは映画
どうしてそれにきづかないんだ?
04/09/20 20:51:54ID:vWPC7y7c
>361
映画にもちゃんと『ドラえもん』って書いてあるからでしょ。
映画にもちゃんと『ドラえもん』って書いてあるからでしょ。
363あ
04/09/26 16:24:47ID:CwkyzwUd >>363
http://web.archive.org/web/20031118042224/http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5866/dora/nobitavsdora.swf
http://web.archive.org/web/20031118042224/http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5866/dora/nobitavsdora.swf
04/09/27 20:20:13ID:MgRd5I60
漏れが知っている最終回はある日ドラえもんが何を思い立ったか知らないが
のび太に対して「タケコプターでちょっと空行かない?」って言って
飛ぼうとした瞬間・・・。ドラえもんの頭が取れて頭だけ遠い空に行ってしまい
のび太が号泣するっていうの、聞いたことがある。
のび太に対して「タケコプターでちょっと空行かない?」って言って
飛ぼうとした瞬間・・・。ドラえもんの頭が取れて頭だけ遠い空に行ってしまい
のび太が号泣するっていうの、聞いたことがある。
04/09/27 21:06:57ID:LsqwdZ/g
367Now_loading...774KB
04/09/29 02:31:28ID:BvJ3GoW4 age
04/09/29 08:09:17ID:atGBdY1V
>>365
happy tree friendsじゃねぇかw
happy tree friendsじゃねぇかw
369Now_loading...774KB
04/10/01 10:22:28ID:EUL3yCgw04/10/01 14:57:35ID:4M5zn3ew
371きゅうりっさま
04/10/25 15:00:46ID:ECckMbXS なすなすなすなすなすなすなすなすなすなすなすきゅうりなすなすなすなすなすなすなすなす
372きゅうりっさま
04/10/25 15:02:22ID:ECckMbXS なすなすなすなすなすなすなすなすなすなすなすきゅうりなすなすなすなすなすなすなすなす
373Now_loading...774KB
04/11/15 01:38:37ID:fBSEUt7W ttp://seisyunhead.tripod.co.jp/flash/doraend.swf
これ見れない。。。
アーカイブで見てもレデーの画面から進まないのだけどなぜ?
これ見れない。。。
アーカイブで見てもレデーの画面から進まないのだけどなぜ?
374Now_loading...774KB
04/11/15 01:39:16ID:fBSEUt7W ×レデーの画面
○ローディングの画面
でした。。。
○ローディングの画面
でした。。。
04/11/15 02:05:27ID:btzIyA8m
ドラえもんの最終回って
野比家が商店街の懸賞で海外旅行が当たって
旅行中飛行機が事故で海に落ちて、
みんな魚になっちゃうんだよね。
これ聞いたときは泣いたなあ。
野比家が商店街の懸賞で海外旅行が当たって
旅行中飛行機が事故で海に落ちて、
みんな魚になっちゃうんだよね。
これ聞いたときは泣いたなあ。
04/11/15 18:06:03ID:BWXcjOI9
>>375
サザエさんじゃないの?
サザエさんじゃないの?
377Now_loading...774KB
04/11/16 05:31:47ID:8VhIfoKD 次回作期待age
04/11/16 06:49:34ID:s73Liim7
生前の藤子F氏がTVで語っておられたのは
全ては自閉症ののび犬の妄想で
ラストは二階の窓から、友人が遊んでいるのを眺めている
と言う事だったらしいです。
「駄目駄目」と出版社に没をくらったらしいです。
全ては自閉症ののび犬の妄想で
ラストは二階の窓から、友人が遊んでいるのを眺めている
と言う事だったらしいです。
「駄目駄目」と出版社に没をくらったらしいです。
379Now_loading...774KB
04/11/16 10:02:52ID:9VDm5q72 どらえもんがメルトダウン。
04/11/18 19:16:34ID:n04jdt28
そこで>>358ですよ。
04/11/21 23:23:01ID:cFvIEOcL
主な声の声優が降板で、来年3月がある意味最終回。
382Now_loading...774KB
04/11/22 00:34:49ID:8Jsxw12e ドラえもんいよいよ最終回?
原作者も死んで、大山さんも辞める今、わざわざ長続きさせることないと個人的に思う。
最後はドラえもんが未来に帰る話をやって終わろう・・・。
ドラえもんはもう十分生きたよ・・・もう、頑張らなくていいよ。
原作者も死んで、大山さんも辞める今、わざわざ長続きさせることないと個人的に思う。
最後はドラえもんが未来に帰る話をやって終わろう・・・。
ドラえもんはもう十分生きたよ・・・もう、頑張らなくていいよ。
04/11/22 19:09:11ID:3u8Lw+2y
$箱は簡単には引退出来ません。どの世界でも一緒やね
384Now_loading...774KB
04/11/26 17:35:31ID:7/9OqPPS $箱以外は強引に最終回に持ち込まれますがw
04/11/26 21:31:28ID:pJfLvt/N
何故だか西游記重いだしちまった
386Now_loading...774KB
04/11/28 09:51:10ID:FDzPKBea どらえもんが時空警察に逮捕
04/11/28 20:28:44ID:DiHJKdFt
ttp://freett.com/FZEROGX/doramon.html
最終回ではないが、声優さんありがとうの意をこめて
最終回ではないが、声優さんありがとうの意をこめて
388Now_loading...774KB
04/12/15 15:28:18ID:q+XX09qB http://web.archive.org/web/20031118042224/http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5866/dora/nobitavsdora.swf
すごい。。。。
すごい。。。。
04/12/16 11:37:10ID:RVWaAFbM
>>388
確かにすごい・・・。続きが見たいもんだ。
確かにすごい・・・。続きが見たいもんだ。
04/12/31 18:26:07ID:ew5Sn6G5
ドラえもんはじまったyp!
05/01/01 01:40:45ID:vOz9NJ71
のび太の妄想ってのはなぁ・・・
ドラえもんが主観のエピソードが結構有るからな。
そもそも、初期の(てんとう虫に収録されていないのとか)ドラえもんを知っていると、
シリアスな最終回なんてありえないと思ふ。
「クルパーでんぱ」とかヤバすぎ。
ドラえもんが主観のエピソードが結構有るからな。
そもそも、初期の(てんとう虫に収録されていないのとか)ドラえもんを知っていると、
シリアスな最終回なんてありえないと思ふ。
「クルパーでんぱ」とかヤバすぎ。
392Now_loading...774KB
05/01/02 02:33:44ID:2B/RnXQC どなたか、ドラえもんの最終話をすべて作ってください。宝にします
ttp://fukushima.cool.ne.jp/aok2/gallery/gallery.html
泣けるやつキボンヌ
ttp://fukushima.cool.ne.jp/aok2/gallery/gallery.html
泣けるやつキボンヌ
NGNG
>>392
403
403
394Now_loading...774KB
05/02/14 00:20:36ID:Mq6J7ja805/02/14 03:13:54ID:uqUs8d7p
ドラエモン最終話のフラッシュって過去ログのやつはすべて
NOTFOUNDになってしまうんですが、現在どのサイトのアップされているのでしょうか?
NOTFOUNDになってしまうんですが、現在どのサイトのアップされているのでしょうか?
396Now_loading...774KB
05/02/15 11:47:15ID:knnvd1Pl 最終回・・・のび太がジャイアンと野球の一騎打ち!
のび太の手から放たれた球は、内角低めの際どいコース!
ジャイアンはその球を空振り スネオのミットに吸い込まれた!←球がなw
しかし のび太の右肘はもう使い物にならない・・・そしてドラエモンが
のび太の右肘になって・・・orz みぎー
のび太の手から放たれた球は、内角低めの際どいコース!
ジャイアンはその球を空振り スネオのミットに吸い込まれた!←球がなw
しかし のび太の右肘はもう使い物にならない・・・そしてドラエモンが
のび太の右肘になって・・・orz みぎー
397妄想
05/02/18 13:25:23ID:62WBmQKQ ある日のび太が学校から帰ってくると家の中がシーンとしていた。
「ドラえも〜ん!?」
しかし、返事は無かった。
「鍵も掛かってなかったし…無用心だなぁ」
そのまま二階へ上がって行くと、部屋の中から機械音が響いた。
キィィィィィィィィィィン!!
「な…なんだぁ?」
耳を押さえながらのび太が部屋に入ると、ドラえもんがそこにいた。
「の、のび太君!!…来ちゃダメだ…!!」
「ドラえもん…?どうしたの…?」
「…駄目だ!!…離れるんだ…制御が効く内に…!!」
「何言ってるのさ…ドラぇ・・・」
その瞬間、ドラえもんは白い光に包まれた。
「ドラえも〜ん!?」
しかし、返事は無かった。
「鍵も掛かってなかったし…無用心だなぁ」
そのまま二階へ上がって行くと、部屋の中から機械音が響いた。
キィィィィィィィィィィン!!
「な…なんだぁ?」
耳を押さえながらのび太が部屋に入ると、ドラえもんがそこにいた。
「の、のび太君!!…来ちゃダメだ…!!」
「ドラえもん…?どうしたの…?」
「…駄目だ!!…離れるんだ…制御が効く内に…!!」
「何言ってるのさ…ドラぇ・・・」
その瞬間、ドラえもんは白い光に包まれた。
398妄想
05/02/18 13:34:09ID:62WBmQKQ 「…さん…」
「…び太さん…」
「のび太さん…!」
「…しずかちゃん…?」
のび太が目を開けると、そこは病室だった。
意識が戻ったばかりだったのび太は何が起こったか、
何故自分がここにいるのか分からなかった。
「そうだ!ドラえもんは!?…痛…!」
頭には何故か包帯が巻かれていた。
「まだ動いちゃ駄目よ、酷い怪我なんだから。」
良く見ると頭だけではなかった。左足、両手が包帯に巻かれていた。
「ドラちゃんは…今はいないわ。」
「…一体…何があったんだい…?」
しかし、しずかちゃんは何も答えてくれなかった。
ただ、頬を雫が流れるのが見えたため、悲しい事には違いが無かった。
「…び太さん…」
「のび太さん…!」
「…しずかちゃん…?」
のび太が目を開けると、そこは病室だった。
意識が戻ったばかりだったのび太は何が起こったか、
何故自分がここにいるのか分からなかった。
「そうだ!ドラえもんは!?…痛…!」
頭には何故か包帯が巻かれていた。
「まだ動いちゃ駄目よ、酷い怪我なんだから。」
良く見ると頭だけではなかった。左足、両手が包帯に巻かれていた。
「ドラちゃんは…今はいないわ。」
「…一体…何があったんだい…?」
しかし、しずかちゃんは何も答えてくれなかった。
ただ、頬を雫が流れるのが見えたため、悲しい事には違いが無かった。
399妄想
05/02/18 13:56:27ID:62WBmQKQ 「のび太!…良かった!意識が戻ったか!!」
「…ったく、心配掛けやがって…」
そう叫びながら入ってきたのはジャイアンとスネ夫だった。
「ジャイアン!スネ夫!」
のび太は二人が現れた事よりも二人の格好に驚いた。
「…どうしたんだい?その服は?」
二人は何かの制服の様な物を着ていた。
「あぁ…これか…D討伐部隊の制服だ。」
「…D…?」
「ドラえもんのDだよ。何だよ、聞いてないのか?」
「武(タケシ)さん!」
「ドラえもん討伐部隊…?」
「…何でドラえもんを壊すの…!?」
「そうか…静香ちゃんから聞いてると思ったが…知らなかったのか…。」
「…何の事さ…?しずかちゃん、教えてくれよ。」
「こいつは一ヶ月も意識不明だったんだ…静香ちゃん、説明してやんな」
「一ヶ月…僕はそんなにも…」
「分かったわ、いい、これから話す事は全て真実よ…。」
そして、しずかちゃんは俯きながらも重たい口を開き語りだした。
―あの日、何があったのかを。
「…ったく、心配掛けやがって…」
そう叫びながら入ってきたのはジャイアンとスネ夫だった。
「ジャイアン!スネ夫!」
のび太は二人が現れた事よりも二人の格好に驚いた。
「…どうしたんだい?その服は?」
二人は何かの制服の様な物を着ていた。
「あぁ…これか…D討伐部隊の制服だ。」
「…D…?」
「ドラえもんのDだよ。何だよ、聞いてないのか?」
「武(タケシ)さん!」
「ドラえもん討伐部隊…?」
「…何でドラえもんを壊すの…!?」
「そうか…静香ちゃんから聞いてると思ったが…知らなかったのか…。」
「…何の事さ…?しずかちゃん、教えてくれよ。」
「こいつは一ヶ月も意識不明だったんだ…静香ちゃん、説明してやんな」
「一ヶ月…僕はそんなにも…」
「分かったわ、いい、これから話す事は全て真実よ…。」
そして、しずかちゃんは俯きながらも重たい口を開き語りだした。
―あの日、何があったのかを。
05/02/18 19:58:25ID:0xQNkegk
おおお!いいねいいね。
期待sage
期待sage
401妄想
05/02/19 01:34:34ID:ToaQAPPV 一ヶ月前…東京都練馬区―。
午後3時50分、強大な爆発音と共に地面が揺らいだ。
それは一瞬の出来事だった…。
スネ夫は家でおやつのケーキを口に運ぶところ…、
ジャイアンは店番をサボり空き地へ向かうところ…、
静香ちゃんは学校の宿題をやろうと筆箱を開けるところ…、
そして、のび太は部屋に入ったところだった。
白い光―それは、ある機械が発した光だった。
その機械はその光と共に爆発を起こし、全ての物を破壊し始めたという事だった。
午後3時50分、強大な爆発音と共に地面が揺らいだ。
それは一瞬の出来事だった…。
スネ夫は家でおやつのケーキを口に運ぶところ…、
ジャイアンは店番をサボり空き地へ向かうところ…、
静香ちゃんは学校の宿題をやろうと筆箱を開けるところ…、
そして、のび太は部屋に入ったところだった。
白い光―それは、ある機械が発した光だった。
その機械はその光と共に爆発を起こし、全ての物を破壊し始めたという事だった。
402妄想
05/02/19 01:48:10ID:ToaQAPPV 「…それが…ドラえもんだっていうのかい…?」
「…恐らくな。俺も見たんだ…ムクがやられちまった…。」
「…そ、そんなっ!…ごめん…ジャイアン…。」
「いや、お前が悪いんじゃない…。
どうやらある人物がドラえもんに干渉した事が原因らしいんだ。」
「…ある人物?…」
「詳しい事は良く分からないんだが、何やら世界的なプログラマーらしい。」
「…じゃあ、そいつを見つければきっとドラえもんは!?」
「…それがそうも行かないんだ…というより、その人物は自分から名乗り出てきたんだ。」
「…どういう事?」
「つまり、ドラえもんに干渉してみたはいいが、急に壊れて直せなくなったという事らしい。」
「…じゃあ…一体どうすればいいんだ…?」
「…だから、もう壊すしかないんだよ。」
「…恐らくな。俺も見たんだ…ムクがやられちまった…。」
「…そ、そんなっ!…ごめん…ジャイアン…。」
「いや、お前が悪いんじゃない…。
どうやらある人物がドラえもんに干渉した事が原因らしいんだ。」
「…ある人物?…」
「詳しい事は良く分からないんだが、何やら世界的なプログラマーらしい。」
「…じゃあ、そいつを見つければきっとドラえもんは!?」
「…それがそうも行かないんだ…というより、その人物は自分から名乗り出てきたんだ。」
「…どういう事?」
「つまり、ドラえもんに干渉してみたはいいが、急に壊れて直せなくなったという事らしい。」
「…じゃあ…一体どうすればいいんだ…?」
「…だから、もう壊すしかないんだよ。」
403妄想
05/02/19 02:05:29ID:ToaQAPPV 「壊すなんて!…そうだ、タイムマシンで過去に!」
「…それは無理な話だな…」
「何でさ!早く行こうよ!」
「のび太さん…タイムマシンはもう無いのよ…。」
「しずかちゃんまで!どうしてなんだい!?」
暫くの静寂の後、しずかちゃんは語りだした。
「…あの光の後、ドラちゃんはあちこちに飛び回って破壊をしだしたわ。」
「そして、あなたは最初の大爆発の中心地にいたの。」
「…ドラえもん…。」
「死んでもおかしくなかったわ…いえ、あの状況で死ななかったのが謎なの。」
「…あの光の前…ドラえもんは僕に向かって何か投げたような気がする…。」
「…そういえばのび太さんに何かが掛かっていたわね…そこに置いてあるわ…。」
のび太は包帯で巻かれた腕を庇いながらその物がある方向へと目をやった。
「…それは無理な話だな…」
「何でさ!早く行こうよ!」
「のび太さん…タイムマシンはもう無いのよ…。」
「しずかちゃんまで!どうしてなんだい!?」
暫くの静寂の後、しずかちゃんは語りだした。
「…あの光の後、ドラちゃんはあちこちに飛び回って破壊をしだしたわ。」
「そして、あなたは最初の大爆発の中心地にいたの。」
「…ドラえもん…。」
「死んでもおかしくなかったわ…いえ、あの状況で死ななかったのが謎なの。」
「…あの光の前…ドラえもんは僕に向かって何か投げたような気がする…。」
「…そういえばのび太さんに何かが掛かっていたわね…そこに置いてあるわ…。」
のび太は包帯で巻かれた腕を庇いながらその物がある方向へと目をやった。
404妄想
05/02/19 02:20:47ID:ToaQAPPV そこには黒焦げになった布切れがあった。
「…これは…ヒラリマントだ…きっと…。」
きっと製作者にも見ただけじゃ分からなかっただろう。
だが、のび太には分かっていた。
ロボットにして感情を持つ機械…誰が作ったかはわからないが、
急に自分の目の前に現れ、苦楽を共にして来た友…
ドラえもんの最後の命がそこに灯っている事が。
「ドラえもん…つらいよね…。
ネズミを殺そうとして地球破壊爆弾を取り出した時は驚いたけど…。」
のび太は俯いて微かに笑った。
しかし、それはここにいる友達に目を見せないためであった。
「のび太…」
「のび太さん…」
「のび太……泣いても仕方が無いだろ!
今までのことを考えるより、次どうするかが重要なんだ!」
ジャイアンは泣きながらそう怒鳴った。
「…これは…ヒラリマントだ…きっと…。」
きっと製作者にも見ただけじゃ分からなかっただろう。
だが、のび太には分かっていた。
ロボットにして感情を持つ機械…誰が作ったかはわからないが、
急に自分の目の前に現れ、苦楽を共にして来た友…
ドラえもんの最後の命がそこに灯っている事が。
「ドラえもん…つらいよね…。
ネズミを殺そうとして地球破壊爆弾を取り出した時は驚いたけど…。」
のび太は俯いて微かに笑った。
しかし、それはここにいる友達に目を見せないためであった。
「のび太…」
「のび太さん…」
「のび太……泣いても仕方が無いだろ!
今までのことを考えるより、次どうするかが重要なんだ!」
ジャイアンは泣きながらそう怒鳴った。
405妄想
05/02/19 02:49:08ID:ToaQAPPV 〜この間の話は省略、前後の話で何があったか想像してみて〜
それからまた一ヶ月が経った。
地上はもう既に殆どが廃墟と化しており、生き残った人々は地下で暮らしていた。
のび太達も例外ではなかった。
一番被害が少ない最初の被災地「練馬区」の人々でD討伐隊を運営していた。
自衛隊も真っ先に壊滅させられ、陸海空軍で残った人員がこのD討伐隊に参加していた。
日本の周りにはD(ドラえもん、代名詞でDと呼ぶ)が張ったと思われる巨大な結界があった。
そのため、海外からの救援も出来ない状態であった。
ただ、食料の不足というものは余り問題ではなかった。
それは、それだけの人しか残っていないという事実の裏づけでもあった。
この事件を起こしたきっかけの未来人は既に取り返しが付かない事を分かっていながらも
消える(time connecting)寸前に未来の乗り物を残した。
それを元に作れる台数分作ったのだった。
それからまた一ヶ月が経った。
地上はもう既に殆どが廃墟と化しており、生き残った人々は地下で暮らしていた。
のび太達も例外ではなかった。
一番被害が少ない最初の被災地「練馬区」の人々でD討伐隊を運営していた。
自衛隊も真っ先に壊滅させられ、陸海空軍で残った人員がこのD討伐隊に参加していた。
日本の周りにはD(ドラえもん、代名詞でDと呼ぶ)が張ったと思われる巨大な結界があった。
そのため、海外からの救援も出来ない状態であった。
ただ、食料の不足というものは余り問題ではなかった。
それは、それだけの人しか残っていないという事実の裏づけでもあった。
この事件を起こしたきっかけの未来人は既に取り返しが付かない事を分かっていながらも
消える(time connecting)寸前に未来の乗り物を残した。
それを元に作れる台数分作ったのだった。
406妄想
05/02/19 03:23:47ID:ToaQAPPV のび太はどうにか歩ける程度まで必死のリハビリで回復した。
しかし、三十歩も歩けば足に激痛が走るほどに筋肉が無くなっていた。
「…はぁ…はぁ…。」
「のび太さん!まだ駄目よ!やっと動けるようになったんだから!」
のび太は歩いていた。病院の外へと向かって。
その足に激痛が走ろうとも、友を見つけ、その先を見定めるために。
「…はぁ、はぁ…止めないで…くれ…しずかちゃん…ドラえもんが…待っている…んだ…。」
その時、松葉杖が宙に浮き、のび太は地面に吸い込まれた。
「のび太さん!」
松葉杖を倒したのはのび太の元学校の先生だった。
「…先生…何で…邪魔するんですか…!?」
のび太は今までに無い形相で先生を睨み付けた。
「…馬鹿者!!…源、剛田、骨川、出木杉がどんな思いでお前を…!!」
「…それでも…それでも僕は…行かなきゃならないんです!」
「野比…何をそんなに急いでいるんだ…?」
「ドラえもんが…呼んでいる…心の中で…そんな気がするんです!」
「…そうか…しかし、その状態の君を行かせる事は出来ない…。」
そう言うと先生はのび太を抱え上げ、病院へと連れ戻した。
しかし、三十歩も歩けば足に激痛が走るほどに筋肉が無くなっていた。
「…はぁ…はぁ…。」
「のび太さん!まだ駄目よ!やっと動けるようになったんだから!」
のび太は歩いていた。病院の外へと向かって。
その足に激痛が走ろうとも、友を見つけ、その先を見定めるために。
「…はぁ、はぁ…止めないで…くれ…しずかちゃん…ドラえもんが…待っている…んだ…。」
その時、松葉杖が宙に浮き、のび太は地面に吸い込まれた。
「のび太さん!」
松葉杖を倒したのはのび太の元学校の先生だった。
「…先生…何で…邪魔するんですか…!?」
のび太は今までに無い形相で先生を睨み付けた。
「…馬鹿者!!…源、剛田、骨川、出木杉がどんな思いでお前を…!!」
「…それでも…それでも僕は…行かなきゃならないんです!」
「野比…何をそんなに急いでいるんだ…?」
「ドラえもんが…呼んでいる…心の中で…そんな気がするんです!」
「…そうか…しかし、その状態の君を行かせる事は出来ない…。」
そう言うと先生はのび太を抱え上げ、病院へと連れ戻した。
407妄想
05/02/19 03:34:38ID:ToaQAPPV のび太が目を覚ますと、廊下から声が聞こえた。
「…はい、明日決行する予定です。」
「そうか…私も出来る限りのことをする。」
「俺達で止めるんだ、殺戮兵器と化したドラえもんを!」
「しっ、静かにして、のび太君が起きてしまうよ。」
「おぅ、そうだったな…悪い悪い…。」
声から察するに先生、出木杉、ジャイアンの声だった。
恐らくジャイアン・スネ夫・出木杉は干渉者との接触に成功したようだ。
のび太はその会話の内容から明日、ドラえもんを破壊するために
未来人である干渉者と共に作り上げた未来の乗り物「エア・スクーター」
を使って総攻撃を仕掛ける事を知った。
「…はい、明日決行する予定です。」
「そうか…私も出来る限りのことをする。」
「俺達で止めるんだ、殺戮兵器と化したドラえもんを!」
「しっ、静かにして、のび太君が起きてしまうよ。」
「おぅ、そうだったな…悪い悪い…。」
声から察するに先生、出木杉、ジャイアンの声だった。
恐らくジャイアン・スネ夫・出木杉は干渉者との接触に成功したようだ。
のび太はその会話の内容から明日、ドラえもんを破壊するために
未来人である干渉者と共に作り上げた未来の乗り物「エア・スクーター」
を使って総攻撃を仕掛ける事を知った。
408妄想
05/02/19 03:56:08ID:ToaQAPPV 「明日……か……。」
のび太は既に決心していた。
お守りの布切れを紐で首から垂らし、隠し持った最後の道具「タケコプター」
のバッテリーを確認した。
「持って5分かな…ここじゃバッテリー充電も出来ないからな…」
太陽の光の届かない地下ではバッテリーが充電出来ない為である。
(明日はしずかちゃんも出掛けると言っていたな…多分皆同じ目的かな…)
「例えこの身を犠牲にしようとも、いや…それ以外のもう誰も犠牲にはしない…
必ずドラえもんを止める…ドラえもんは殺戮兵器何かじゃないんだ!」
そう心に刻み、のび太は病院の窓から飛び立った。
のび太は既に決心していた。
お守りの布切れを紐で首から垂らし、隠し持った最後の道具「タケコプター」
のバッテリーを確認した。
「持って5分かな…ここじゃバッテリー充電も出来ないからな…」
太陽の光の届かない地下ではバッテリーが充電出来ない為である。
(明日はしずかちゃんも出掛けると言っていたな…多分皆同じ目的かな…)
「例えこの身を犠牲にしようとも、いや…それ以外のもう誰も犠牲にはしない…
必ずドラえもんを止める…ドラえもんは殺戮兵器何かじゃないんだ!」
そう心に刻み、のび太は病院の窓から飛び立った。
409妄想
05/02/20 00:44:42ID:NWpgZiU7 ここからは一時、↑で省略されていた部分です。
飛ばしても話は繋がりますが、一応。
飛ばしても話は繋がりますが、一応。
410妄想
05/02/20 01:12:58ID:NWpgZiU7 「…これからどうするかって言われても…。」
「それについては僕に提案がある。」
そう言いながら入ってきたのは出木杉である。
「出木杉君!君も来てくれてたんだ…。」
「まあね、それより君に謝りたいことがあるんだ…。」
「謝りたい事…?」
「実は…干渉者…ドラえもん君に干渉した人物にドラえもん君の事を教えたのは僕なんだ!
道端で急に声を掛けられて、ドラえもん君そっくりの絵を見せられて…すまない!」
出木杉は地面に頭を付けてのび太に向かって謝った。
「そ…そんな…謝られても困るよ…出木杉君は何も悪くないんだから…。」
「いや!全ての責任は僕にある!殴ってくれて構わない!」
「ちょ…出木杉君…落ちつ…」
のび太がうろたえていると、
「いい加減にしろ!!」
とジャイアンが叫んだ。
「そんな事はどうでもいい!さっきも言ったが、これからどうするかが重要なんだ!」
いつも冷静沈着な出木杉は、自分が乱れてた事に気付き、顔を赤くした。
「それについては僕に提案がある。」
そう言いながら入ってきたのは出木杉である。
「出木杉君!君も来てくれてたんだ…。」
「まあね、それより君に謝りたいことがあるんだ…。」
「謝りたい事…?」
「実は…干渉者…ドラえもん君に干渉した人物にドラえもん君の事を教えたのは僕なんだ!
道端で急に声を掛けられて、ドラえもん君そっくりの絵を見せられて…すまない!」
出木杉は地面に頭を付けてのび太に向かって謝った。
「そ…そんな…謝られても困るよ…出木杉君は何も悪くないんだから…。」
「いや!全ての責任は僕にある!殴ってくれて構わない!」
「ちょ…出木杉君…落ちつ…」
のび太がうろたえていると、
「いい加減にしろ!!」
とジャイアンが叫んだ。
「そんな事はどうでもいい!さっきも言ったが、これからどうするかが重要なんだ!」
いつも冷静沈着な出木杉は、自分が乱れてた事に気付き、顔を赤くした。
411妄想
05/02/20 01:30:30ID:NWpgZiU7 「では、僕の提案をこれから説明する。」
そう言って出木杉は一枚の紙を広げた。
―東京都の地図である。
「現在僕たちはここにいる。
ココとココ、さらにココは完全に壊滅したという情報が入っている。
そしてこの場所―、僕たちのいる練馬区のほぼ隣、新宿区に彼は拘束されている。」
「―彼…?」
「ドラえもん君に干渉した人物だよ、干渉者と呼んでるんだ。」
「彼にはどうしようもないんじゃ…?」
「確かに、彼はドラえもんを直す事は出来ない。
しかし、僕が見た服装から察するに彼は現代人には見えなかった。」
「ってことはアレか?十九ハンバイザーとかいうやつか?」
「ジャイアン、時空犯罪者だよ…。」
スネ夫とジャイアンがいつもの漫才をやる。
しかし、この漫才もこれが最後だろう…。
「そう、彼は未来から来たに違いない。時空犯罪者なら何らかの未来の武器を持っているはずなんだ。」
「おぉ!そいつを使えば銃が効かないドラえもんでも倒せそうだな!」
「…やっぱり、倒すしか道は無いんだね…」
「どうした?今更怖気づいたのか?」
「いいや…僕は逃げたりはしない!皆でそこへ行こう!」
のび太がそう言った直後、しずかちゃんはのび太を制止した。
そう言って出木杉は一枚の紙を広げた。
―東京都の地図である。
「現在僕たちはここにいる。
ココとココ、さらにココは完全に壊滅したという情報が入っている。
そしてこの場所―、僕たちのいる練馬区のほぼ隣、新宿区に彼は拘束されている。」
「―彼…?」
「ドラえもん君に干渉した人物だよ、干渉者と呼んでるんだ。」
「彼にはどうしようもないんじゃ…?」
「確かに、彼はドラえもんを直す事は出来ない。
しかし、僕が見た服装から察するに彼は現代人には見えなかった。」
「ってことはアレか?十九ハンバイザーとかいうやつか?」
「ジャイアン、時空犯罪者だよ…。」
スネ夫とジャイアンがいつもの漫才をやる。
しかし、この漫才もこれが最後だろう…。
「そう、彼は未来から来たに違いない。時空犯罪者なら何らかの未来の武器を持っているはずなんだ。」
「おぉ!そいつを使えば銃が効かないドラえもんでも倒せそうだな!」
「…やっぱり、倒すしか道は無いんだね…」
「どうした?今更怖気づいたのか?」
「いいや…僕は逃げたりはしない!皆でそこへ行こう!」
のび太がそう言った直後、しずかちゃんはのび太を制止した。
412妄想
05/02/20 01:40:15ID:NWpgZiU7 「待って!のび太さんはまだ動けない体なのよ!」
「そんなの構うもんか!僕は大丈夫だ!」
そう言ってのび太はベッドから降りた―が、次の瞬間
バタン!!
大きな音を立ててのび太は見事に倒れた。
「ぐっ…くそぉっ!」
「のび太さん…あなたの足の筋肉は爆発の衝撃と手術の影響でほとんど削げ落ちているの…。」
「のび太、お前はまず足を治す事だけを考えるんだ。静香ちゃんはコイツを見張っててくれ。」
のび太は右の手をぐっと握り締めた…何も出来ない自分が悔しかったのだ。
「よし、じゃあ干渉者の所へ行くか!」
ジャイアン、スネ夫、出木杉は手を重なり合わせ、それぞれの覇気を高めた。
「そんなの構うもんか!僕は大丈夫だ!」
そう言ってのび太はベッドから降りた―が、次の瞬間
バタン!!
大きな音を立ててのび太は見事に倒れた。
「ぐっ…くそぉっ!」
「のび太さん…あなたの足の筋肉は爆発の衝撃と手術の影響でほとんど削げ落ちているの…。」
「のび太、お前はまず足を治す事だけを考えるんだ。静香ちゃんはコイツを見張っててくれ。」
のび太は右の手をぐっと握り締めた…何も出来ない自分が悔しかったのだ。
「よし、じゃあ干渉者の所へ行くか!」
ジャイアン、スネ夫、出木杉は手を重なり合わせ、それぞれの覇気を高めた。
413妄想
05/02/20 02:20:33ID:NWpgZiU7 ―新宿区、地下留置所A-101号室。
彼はそこに拘束されていた。
だが、手足が縛られている訳でもなく、檻で囲まれている以外は自由だった。
「さて…失敗しちまった…タイムマシンまで戻るかな…。」
彼が腰の辺りのボタンを押すと何やら楕円形の物質が出てきた。
彼がそれを構えて檻の扉へと向けて何かを押した途端、
扉は溶ける音と共に液体へとなった。
それは熱射銃というものだった。銃口からはおよそ三千度の熱が出され、
ほとんどの金属は溶かせるという物であった。
熱射銃自体は古いものだが、そのベルトにはスモールライトとビッグライトの
機能が付いており、自由に大きくしたり小さくしたりできるのである。
彼は溶かした物体を通り超え、上へと続く階段へと向かったその時、
急に爆発音が鳴り響いた。
「なんだぁ…もう見付かったのか…?ってか爆撃…?」
彼は熱射銃をしまい、連射の利く光線銃を取り出した。
(三人…か…機械相手なら楽勝なんだが…
この時代の人間は訓練してるからやり辛いな…)
そう思いながら彼は階段を下りてくる人物を待ち伏せた。
彼はそこに拘束されていた。
だが、手足が縛られている訳でもなく、檻で囲まれている以外は自由だった。
「さて…失敗しちまった…タイムマシンまで戻るかな…。」
彼が腰の辺りのボタンを押すと何やら楕円形の物質が出てきた。
彼がそれを構えて檻の扉へと向けて何かを押した途端、
扉は溶ける音と共に液体へとなった。
それは熱射銃というものだった。銃口からはおよそ三千度の熱が出され、
ほとんどの金属は溶かせるという物であった。
熱射銃自体は古いものだが、そのベルトにはスモールライトとビッグライトの
機能が付いており、自由に大きくしたり小さくしたりできるのである。
彼は溶かした物体を通り超え、上へと続く階段へと向かったその時、
急に爆発音が鳴り響いた。
「なんだぁ…もう見付かったのか…?ってか爆撃…?」
彼は熱射銃をしまい、連射の利く光線銃を取り出した。
(三人…か…機械相手なら楽勝なんだが…
この時代の人間は訓練してるからやり辛いな…)
そう思いながら彼は階段を下りてくる人物を待ち伏せた。
414妄想
05/02/20 03:10:46ID:NWpgZiU7 まずは一人目の人物、足を掛けたらそのまま滑って行った。
次に二人目の人物。首へと手を振り下ろし、気絶させる。
最後に三人目の人物、面倒なので銃で撃つ事にした。
だが、三人目の人物に銃を向け、引き金を引いた途端…指は空を切った。
光線銃は宙を舞っており、目の前には足が迫っていた。
………………………………………………………………………。
意識が戻ったのが分かる。だが、すぐに目を開けるのは得策では無い。
銃は―無くなっている。声は―聞こえる、多分さっきの三人組だろう。
体も縛られてはいない、警備員では無さそうだ。
状況把握をした所で…そろそろ目を開けるか…。
「ジャイアン、目を覚ましたよ!」
背の低い小さな少年はそう叫んだ。首に打撃を与えたんだがな…浅かったか。
俺を蹴りで気絶させたと思われる大柄な少年と共に最初に足を掛けて転ばした
少年がこちらへ駆け寄ってきた。
「…俺に何の用だ…?」
「あなたが接触者ですか?僕の事覚えてます?」
この少年は…あぁ、ネコ型ロボットの所在地を教えてくれた少年か…。
「あぁ、覚えている…。」
「僕達は貴方を責めるつもりはありません、ただこの状況を打破したいだけなんです。」
「それで…?俺にどうしろと…?」
「武器…それと乗り物ですね…未来の…この武器のような…その作り方を。」
そう言ってこの少年は俺の光線銃を使い、まるで知らないとでも言えば撃つぞ
―とでも言うかのように言い放った。
「ふっ…頭の切れる奴は嫌いじゃない。いいだろう、教えてやる。
だが、この場所を抜けてからだ。」
「そうですね、それでは行きましょう。脱出ルートは確保してあります。」
次に二人目の人物。首へと手を振り下ろし、気絶させる。
最後に三人目の人物、面倒なので銃で撃つ事にした。
だが、三人目の人物に銃を向け、引き金を引いた途端…指は空を切った。
光線銃は宙を舞っており、目の前には足が迫っていた。
………………………………………………………………………。
意識が戻ったのが分かる。だが、すぐに目を開けるのは得策では無い。
銃は―無くなっている。声は―聞こえる、多分さっきの三人組だろう。
体も縛られてはいない、警備員では無さそうだ。
状況把握をした所で…そろそろ目を開けるか…。
「ジャイアン、目を覚ましたよ!」
背の低い小さな少年はそう叫んだ。首に打撃を与えたんだがな…浅かったか。
俺を蹴りで気絶させたと思われる大柄な少年と共に最初に足を掛けて転ばした
少年がこちらへ駆け寄ってきた。
「…俺に何の用だ…?」
「あなたが接触者ですか?僕の事覚えてます?」
この少年は…あぁ、ネコ型ロボットの所在地を教えてくれた少年か…。
「あぁ、覚えている…。」
「僕達は貴方を責めるつもりはありません、ただこの状況を打破したいだけなんです。」
「それで…?俺にどうしろと…?」
「武器…それと乗り物ですね…未来の…この武器のような…その作り方を。」
そう言ってこの少年は俺の光線銃を使い、まるで知らないとでも言えば撃つぞ
―とでも言うかのように言い放った。
「ふっ…頭の切れる奴は嫌いじゃない。いいだろう、教えてやる。
だが、この場所を抜けてからだ。」
「そうですね、それでは行きましょう。脱出ルートは確保してあります。」
415妄想
05/02/20 03:42:14ID:NWpgZiU7 この少年の脱出ルートは完璧だった。
Dの攻撃と思わせるべく、被害の出ない数箇所を爆発させ、
その爆発の後、その道を通る事で誰にも見られずにここまで来れた。
「この場所は僕の従兄弟のロボット会社なんだ!」
背の小さな少年が自慢げに話す。
「銃の設計図はここへ来る途中走りながら書いた。ほらよ。」
俺はこの天才的な頭を持って生まれた自分の手によって
考えたこの時代でも作れそうな光線銃の設計図を手渡した。
「す…凄い。…これなら作れそうですね。」
「後は乗り物か?」
「は、はい。この時代の物で作れそうですか?」
「そうだな…まあ出来るだろうけど…」
ふと自分の手を見る―と、薄っすらとして来たことに気が付く。
「余り時間が残っていない様だな…。」
「どういう事です?」
「タイムリレーションだ。この時代の俺の先祖が死んだらしいな。」
「そ、そんな!」
「どういう事だよ!俺達にも分かるように説明してくれ!」
「つまり、俺の婆ちゃんが俺の親父を生む前に死んだら俺は生まれないだろう?」
「そりゃそうだな。それと何の関係があるんだ?」
「…その頭をもっと活用した方がいいぞ、少年。
俺の先祖が死んだ事により、未来では俺が存在しなくなったんだ。
それで、俺の存在が徐々に消えて行ってるんだ。余り時間が無い。」
そう言って俺は既に考え付いたエアスクーターの設計図を書き始めた。
Dの攻撃と思わせるべく、被害の出ない数箇所を爆発させ、
その爆発の後、その道を通る事で誰にも見られずにここまで来れた。
「この場所は僕の従兄弟のロボット会社なんだ!」
背の小さな少年が自慢げに話す。
「銃の設計図はここへ来る途中走りながら書いた。ほらよ。」
俺はこの天才的な頭を持って生まれた自分の手によって
考えたこの時代でも作れそうな光線銃の設計図を手渡した。
「す…凄い。…これなら作れそうですね。」
「後は乗り物か?」
「は、はい。この時代の物で作れそうですか?」
「そうだな…まあ出来るだろうけど…」
ふと自分の手を見る―と、薄っすらとして来たことに気が付く。
「余り時間が残っていない様だな…。」
「どういう事です?」
「タイムリレーションだ。この時代の俺の先祖が死んだらしいな。」
「そ、そんな!」
「どういう事だよ!俺達にも分かるように説明してくれ!」
「つまり、俺の婆ちゃんが俺の親父を生む前に死んだら俺は生まれないだろう?」
「そりゃそうだな。それと何の関係があるんだ?」
「…その頭をもっと活用した方がいいぞ、少年。
俺の先祖が死んだ事により、未来では俺が存在しなくなったんだ。
それで、俺の存在が徐々に消えて行ってるんだ。余り時間が無い。」
そう言って俺は既に考え付いたエアスクーターの設計図を書き始めた。
416妄想
05/02/20 04:18:19ID:NWpgZiU7 「…すまない事をしたと思っている…タイムマシンで戻って
やり直すつもりだったが…そうも行かなくなってしまったらしい…
恐らく俺が乗ってきたタイムマシンも消えるだろうな…。」
背の小さな少年と大柄な少年は眠りに入っている。
ただ一人、頭の切れる少年だけが俺の書いた設計図を基にエア・スクーターを作っている。
俺が手伝えば済む話なんだが…もう物に触る事も出来やしない。
「この銃も消えてしまうんですか?」
「いや…その銃はこの時代に来ていた時間旅行者から買った物なんだ…
そいつの先祖が死なない限り残ってるだろうよ。」
そう、そいつの先祖は生きている訳だ…きっと。
「そうなんですか…そういえば、何で干渉なんてしたんですか?」
「それはな…まあ、自慢でもあるがこれでも俺はハーバードを出ててな。
頭脳の面では誰にも負けた事が無いんだ。」
「僕も今の所そうです。」
「ハハッ、そんな俺がふと思ったのがな、ロボットを操りたい…と言う事なんだ。」
「それで、何でこの時代に来たんですか…?」
「それはな、この時代は時空警備が楽なんだ。衛星もあるから頻繁に出るわけにも行かず、
時空探査網も張れないからな…。そして、目当てのロボットがいるとの情報もあった。」
「そうなんですか…けど、失敗したって訳ですか?」
「恥ずかしい話だけどな、ハハッ…そろそろタイムリミットみたいだ…。」
もう既に体の反対側が見える位までに姿が消えていた。
意識ももう殆ど無い。存在が消えるってのも寂しいもんだな…。
「…何か…残す言葉とかはありませんか?」
…遺言?死ぬわけじゃないんだけどな…まあ、
俺の存在が消えても今を生きている人の記憶は消えないからな…。
「…君達の友情の力を信じて進むんだ…決して立ち止まらずに…」
―そしてそこで俺の意識は消えた。
やり直すつもりだったが…そうも行かなくなってしまったらしい…
恐らく俺が乗ってきたタイムマシンも消えるだろうな…。」
背の小さな少年と大柄な少年は眠りに入っている。
ただ一人、頭の切れる少年だけが俺の書いた設計図を基にエア・スクーターを作っている。
俺が手伝えば済む話なんだが…もう物に触る事も出来やしない。
「この銃も消えてしまうんですか?」
「いや…その銃はこの時代に来ていた時間旅行者から買った物なんだ…
そいつの先祖が死なない限り残ってるだろうよ。」
そう、そいつの先祖は生きている訳だ…きっと。
「そうなんですか…そういえば、何で干渉なんてしたんですか?」
「それはな…まあ、自慢でもあるがこれでも俺はハーバードを出ててな。
頭脳の面では誰にも負けた事が無いんだ。」
「僕も今の所そうです。」
「ハハッ、そんな俺がふと思ったのがな、ロボットを操りたい…と言う事なんだ。」
「それで、何でこの時代に来たんですか…?」
「それはな、この時代は時空警備が楽なんだ。衛星もあるから頻繁に出るわけにも行かず、
時空探査網も張れないからな…。そして、目当てのロボットがいるとの情報もあった。」
「そうなんですか…けど、失敗したって訳ですか?」
「恥ずかしい話だけどな、ハハッ…そろそろタイムリミットみたいだ…。」
もう既に体の反対側が見える位までに姿が消えていた。
意識ももう殆ど無い。存在が消えるってのも寂しいもんだな…。
「…何か…残す言葉とかはありませんか?」
…遺言?死ぬわけじゃないんだけどな…まあ、
俺の存在が消えても今を生きている人の記憶は消えないからな…。
「…君達の友情の力を信じて進むんだ…決して立ち止まらずに…」
―そしてそこで俺の意識は消えた。
05/02/20 10:20:41ID:xpvTcKRc
おつ!
妄想氏
でも俺しかいない予(ry
妄想氏
でも俺しかいない予(ry
418妄想
05/02/21 00:20:47ID:tFeyhMMa ここからは408の続きです。
最初は出来るだけあのフラッシュに続くようなストーリーにしようと思ったんですが、
ほとんど一致するところが無いですね…。では、ここからは最終章。
最初は出来るだけあのフラッシュに続くようなストーリーにしようと思ったんですが、
ほとんど一致するところが無いですね…。では、ここからは最終章。
419妄想
05/02/21 00:57:03ID:tFeyhMMa 東京都練馬区、富士見台―。
そこには数百人の戦闘服姿の人達が集まっていた。
皆銃を持っている。だが、Dに対してはその銃は効かない。
しかし、効かないのは分かっていてもやるしかなかったのだ。
「隊長!Dが接近中との情報が入りました!」
隊長と呼ばれた男は、深くため息をついた。
「あぁ…分かった。皆に気合を入れる…整列させてくれ…。」
「はい!了解しました!」
そう言うと、連絡係は隊長の声が聞こえる位置に皆を並ばせた。
皆が整列したのを見ると、隊長は立ち上がり、メガホンを持った。
「いいか!Dが接近中との情報が入った!これからここは戦場となる!
逃げたい者は強制はしない!逃げて結構!だが、これが最後の戦いと思え!
俺達は未来のために戦う!未来を守るために戦うんだ!」
彼がそう言い放った後、辺りは静寂に包まれた。
―が、その直後、歓声があがった。
集まった勇士達は拳を天高く上げた。これから自分が犠牲になろうとも、
未来のため、これからを生きる世代のために強く戦う事を誓い―。
そこには数百人の戦闘服姿の人達が集まっていた。
皆銃を持っている。だが、Dに対してはその銃は効かない。
しかし、効かないのは分かっていてもやるしかなかったのだ。
「隊長!Dが接近中との情報が入りました!」
隊長と呼ばれた男は、深くため息をついた。
「あぁ…分かった。皆に気合を入れる…整列させてくれ…。」
「はい!了解しました!」
そう言うと、連絡係は隊長の声が聞こえる位置に皆を並ばせた。
皆が整列したのを見ると、隊長は立ち上がり、メガホンを持った。
「いいか!Dが接近中との情報が入った!これからここは戦場となる!
逃げたい者は強制はしない!逃げて結構!だが、これが最後の戦いと思え!
俺達は未来のために戦う!未来を守るために戦うんだ!」
彼がそう言い放った後、辺りは静寂に包まれた。
―が、その直後、歓声があがった。
集まった勇士達は拳を天高く上げた。これから自分が犠牲になろうとも、
未来のため、これからを生きる世代のために強く戦う事を誓い―。
420妄想
05/02/21 01:48:15ID:tFeyhMMa 「これが発進レバーで、これが後進レバー。分かった?」
「あぁ…大体な…このボタンは何だ?」
ジャイアンとスネ夫が話している。
そこには完成したと思われるエア・スクーターが五台置かれていた。
そして、ジャイアン、スネ夫の他には三人の人物がいた。
一人はいつもラーメンを食べている小池さんだ。
その小池さんと話している人物は分からない、出木杉が選んだメンバーなのだから
きっとこの二人は腕が立つのだろう。
そして、最後の一人はしずかちゃんだった。
「しずかちゃん!?何でここに!?」
今まで草むらに隠れていたのび太は予想外の出来事に驚き、出てきてしまったのだ。
「のび太さん!?何でここに!?」
「のび太!?」
三人は驚いてのび太の方へ駆け寄ってきた。
「僕は…この手でドラえもんを止めたいんだ…。そのためにココに来た。」
「のび太…辛い戦いだと分かっていてもか…?」
ジャイアンにはのび太の気持ちが良く分かっていた。
過去に動物を自分の手で野生に還した事があるからだ。
「うん…絶対に逃げないって決めたんだ!」
「あぁ…大体な…このボタンは何だ?」
ジャイアンとスネ夫が話している。
そこには完成したと思われるエア・スクーターが五台置かれていた。
そして、ジャイアン、スネ夫の他には三人の人物がいた。
一人はいつもラーメンを食べている小池さんだ。
その小池さんと話している人物は分からない、出木杉が選んだメンバーなのだから
きっとこの二人は腕が立つのだろう。
そして、最後の一人はしずかちゃんだった。
「しずかちゃん!?何でここに!?」
今まで草むらに隠れていたのび太は予想外の出来事に驚き、出てきてしまったのだ。
「のび太さん!?何でここに!?」
「のび太!?」
三人は驚いてのび太の方へ駆け寄ってきた。
「僕は…この手でドラえもんを止めたいんだ…。そのためにココに来た。」
「のび太…辛い戦いだと分かっていてもか…?」
ジャイアンにはのび太の気持ちが良く分かっていた。
過去に動物を自分の手で野生に還した事があるからだ。
「うん…絶対に逃げないって決めたんだ!」
421妄想
05/02/21 02:45:49ID:tFeyhMMa 「出木杉が司令室で作戦を立てている。静香ちゃんはそっちに戻ってくれ。」
「でも…。」
「大丈夫だよ。僕が絶対にドラえもんを壊すから…。」
そう言ったのび太の顔は少し寂しげだった。
「…無理はしないでね…。」
「…うん。」
「任せろ!俺一人でも十分なぐらいだ!」
その時、一人黙っていたスネ夫が急に立ち上がった。
「スネ夫?どうしたんだ?」
「ちょっとトイレ…。」
そう言ってスネ夫は草むらの方へと姿を消した。
「俺達も行くか。戦ってる最中に便意を催しても困るからな。」
「う、うん。」
ジャイアンとのび太はスネ夫の後を追って草むらへと進んでいった。
だが、そこにはスネ夫の姿は無かった。
「あいつ何処までトイレに行ったんだ…?」
「さあ?…怖くなったんじゃない?」
のび太は冗談を言ったつもりだった。
しかし、いつもスネ夫と一緒にいるジャイアンにはピンと来た。
「あいつ、逃げ出しやがったな!?」
ジャイアンはトイレを済ませると、草むらの奥へと走って行った。
「ま、待ってよ!」
のび太もそのすぐ後を追おうとした―が、
ドサッ!
左足が思うように動かず、そのままのび太は倒れた。
「くそぉ…ジャイアン…任せるよ…。」
「でも…。」
「大丈夫だよ。僕が絶対にドラえもんを壊すから…。」
そう言ったのび太の顔は少し寂しげだった。
「…無理はしないでね…。」
「…うん。」
「任せろ!俺一人でも十分なぐらいだ!」
その時、一人黙っていたスネ夫が急に立ち上がった。
「スネ夫?どうしたんだ?」
「ちょっとトイレ…。」
そう言ってスネ夫は草むらの方へと姿を消した。
「俺達も行くか。戦ってる最中に便意を催しても困るからな。」
「う、うん。」
ジャイアンとのび太はスネ夫の後を追って草むらへと進んでいった。
だが、そこにはスネ夫の姿は無かった。
「あいつ何処までトイレに行ったんだ…?」
「さあ?…怖くなったんじゃない?」
のび太は冗談を言ったつもりだった。
しかし、いつもスネ夫と一緒にいるジャイアンにはピンと来た。
「あいつ、逃げ出しやがったな!?」
ジャイアンはトイレを済ませると、草むらの奥へと走って行った。
「ま、待ってよ!」
のび太もそのすぐ後を追おうとした―が、
ドサッ!
左足が思うように動かず、そのままのび太は倒れた。
「くそぉ…ジャイアン…任せるよ…。」
422妄想
05/02/21 03:23:37ID:tFeyhMMa スネ夫は泣いていた。
この場所は高台になっている。
街を一望出来る場所だ。しかし、今は街なんて物は無い。
あるのはただの廃墟である。その廃墟を眺めながらスネ夫は泣いていた。
「スネ夫!こんな所にいたのか…。」
「ジャイアン…放っといてくれ!皆…みんな死んじゃうんだ!!」
ボコォッ!!
激しい音を立ててジャイアンはスネ夫を殴った。
「どうしていつもお前は後ろ向きの考えなんだ!?
前向きに考えろ!未来は俺たちに掛かっているんだ!」
「どうして?どうしていつも僕達なの!?」
「俺達が一番頑張っているんだ!だから最後も俺達に大きな責任が降り掛かってくるんだ!
つまり、最後まで頑張ればその責任も果たせるわけだ!」
スネ夫はジャイアンの意味不明でも前向きの考えを聞き、少し考えた後口を開いた。
「ごめんジャイアン…僕が馬鹿だったよ…。」
スネ夫は立ち上がり、手を出してきたジャイアンの手をがっちり掴んだ。
「俺達で未来を守るんだ!もう逃げるなよ!」
「うん…分かったよ。」
そして、二人は皆の待つ場所へと戻っていった。
この場所は高台になっている。
街を一望出来る場所だ。しかし、今は街なんて物は無い。
あるのはただの廃墟である。その廃墟を眺めながらスネ夫は泣いていた。
「スネ夫!こんな所にいたのか…。」
「ジャイアン…放っといてくれ!皆…みんな死んじゃうんだ!!」
ボコォッ!!
激しい音を立ててジャイアンはスネ夫を殴った。
「どうしていつもお前は後ろ向きの考えなんだ!?
前向きに考えろ!未来は俺たちに掛かっているんだ!」
「どうして?どうしていつも僕達なの!?」
「俺達が一番頑張っているんだ!だから最後も俺達に大きな責任が降り掛かってくるんだ!
つまり、最後まで頑張ればその責任も果たせるわけだ!」
スネ夫はジャイアンの意味不明でも前向きの考えを聞き、少し考えた後口を開いた。
「ごめんジャイアン…僕が馬鹿だったよ…。」
スネ夫は立ち上がり、手を出してきたジャイアンの手をがっちり掴んだ。
「俺達で未来を守るんだ!もう逃げるなよ!」
「うん…分かったよ。」
そして、二人は皆の待つ場所へと戻っていった。
423妄想
05/02/21 03:50:49ID:tFeyhMMa 「ジャイアン、スネ夫!」
のび太はエア・スクーターに跨って待っていた。
出来るだけ足に負担を掛けないためだ。
「ごめん、皆…もう逃げたりしないよ…。」
「スネ夫…。」
「さあ、皆揃ったところで出発しようぜ!」
「うん。富士見台で交戦中ってさっき出木杉君から連絡があったよ。」
「よし!じゃあ、そこへ向かうぞ!のび太は静香ちゃんのヘルメットを借りるんだ。」
「う、うん…。」
しずかちゃんはのび太にヘルメットを手渡した。
「無事に戻ってきてね…。」
「うん…必ず戻るよ…!」
皆がエア・スクーターに跨った。
「出撃準備!…破壊するまで帰る事は出来ないからな!」
ジャイアンは皆に気合を入れる。
「それじゃあ、行かなきゃ…」
「気をつけてね…」
「うん。」
のび太はエア・スクーターのエンジンを入れる。
「時間合わせ!…行くぞ!!」
そうジャイアンが叫んだ後、五台のエア・スクーターは飛び上がった。
それぞれの思いを胸に乗せ、最後の戦いの地へと向かって―。
のび太はエア・スクーターに跨って待っていた。
出来るだけ足に負担を掛けないためだ。
「ごめん、皆…もう逃げたりしないよ…。」
「スネ夫…。」
「さあ、皆揃ったところで出発しようぜ!」
「うん。富士見台で交戦中ってさっき出木杉君から連絡があったよ。」
「よし!じゃあ、そこへ向かうぞ!のび太は静香ちゃんのヘルメットを借りるんだ。」
「う、うん…。」
しずかちゃんはのび太にヘルメットを手渡した。
「無事に戻ってきてね…。」
「うん…必ず戻るよ…!」
皆がエア・スクーターに跨った。
「出撃準備!…破壊するまで帰る事は出来ないからな!」
ジャイアンは皆に気合を入れる。
「それじゃあ、行かなきゃ…」
「気をつけてね…」
「うん。」
のび太はエア・スクーターのエンジンを入れる。
「時間合わせ!…行くぞ!!」
そうジャイアンが叫んだ後、五台のエア・スクーターは飛び上がった。
それぞれの思いを胸に乗せ、最後の戦いの地へと向かって―。
05/02/21 12:24:46ID:yHI0EqIO
終わりですかね。
終わるまで書き込みを控えていましたがなかなかいいと思います。
終わるまで書き込みを控えていましたがなかなかいいと思います。
425妄想
05/02/21 13:02:45ID:tFeyhMMa426妄想
05/02/21 13:20:41ID:tFeyhMMa 「もうすぐ富士見台だ。…ん、あれは!?」
ジャイアンがそう言うと、皆は煙の上がっている方へ目をやった。
そこは火と煙…そして死体で満たされていた。
志半ばで散った者達…、その無念さが語るように…。
「ひでぇなこりゃ。」
無名の人がそう嘆く。
「君達、Dは近くに潜んでいる。警戒して。」
小池さんが皆に注意を促す。
その時、煙の中から眩い光が走った。
そして、その光はのび太の左胸に直撃した。
「のび太あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
スネ夫とジャイアンは友の名を叫んだ。
しかし、のび太にはその声は届かなかった。
そのままエア・スクーターから落ちて落下していった。
二度目の光はのび太のエア・スクーターに当たり、粉々に砕け散った。
のび太は落ちていった。深い闇へと。
ジャイアンがそう言うと、皆は煙の上がっている方へ目をやった。
そこは火と煙…そして死体で満たされていた。
志半ばで散った者達…、その無念さが語るように…。
「ひでぇなこりゃ。」
無名の人がそう嘆く。
「君達、Dは近くに潜んでいる。警戒して。」
小池さんが皆に注意を促す。
その時、煙の中から眩い光が走った。
そして、その光はのび太の左胸に直撃した。
「のび太あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
スネ夫とジャイアンは友の名を叫んだ。
しかし、のび太にはその声は届かなかった。
そのままエア・スクーターから落ちて落下していった。
二度目の光はのび太のエア・スクーターに当たり、粉々に砕け散った。
のび太は落ちていった。深い闇へと。
427妄想
05/02/21 14:05:39ID:tFeyhMMa 「くそおぉぉぉぉ!!」
ジャイアンは叫びながら次々と来る光…恐らくDの攻撃と思われる物を巧みに避け、
Dの本体へと目掛けて近付いて行った。
「のび太…必ず仇は取る!」
そう言ってスネ夫もジャイアンの後に続いた。
小池さん達はジャイアンとスネ夫の背後からDの攻撃を避けながら
光線銃を撃ち込む。彼らの射撃は意外と正確だった。
しかし、光線銃だとDも分かると、それらの攻撃を避けて、銃を撃つ人物目掛けて
攻撃を放ってきた。小池さん達は散開してDの攻撃を避けた。
そのチャンスを逃さなかった。ジャイアンは瞬時に光線銃を取り出し、Dに向けて撃ち放った。
スネ夫も続いて数発撃ち込んだ。小池さん達もそれに続いた。
「やったか!?」
ジャイアンはエア・スクーターを近付け、Dを倒したかどうかを確認しに行った。
「危ない!!」
スネ夫がそう叫んだ時には既に手遅れだった。
ジャイアンはDの攻撃によって倒れた。
ジャイアンは叫びながら次々と来る光…恐らくDの攻撃と思われる物を巧みに避け、
Dの本体へと目掛けて近付いて行った。
「のび太…必ず仇は取る!」
そう言ってスネ夫もジャイアンの後に続いた。
小池さん達はジャイアンとスネ夫の背後からDの攻撃を避けながら
光線銃を撃ち込む。彼らの射撃は意外と正確だった。
しかし、光線銃だとDも分かると、それらの攻撃を避けて、銃を撃つ人物目掛けて
攻撃を放ってきた。小池さん達は散開してDの攻撃を避けた。
そのチャンスを逃さなかった。ジャイアンは瞬時に光線銃を取り出し、Dに向けて撃ち放った。
スネ夫も続いて数発撃ち込んだ。小池さん達もそれに続いた。
「やったか!?」
ジャイアンはエア・スクーターを近付け、Dを倒したかどうかを確認しに行った。
「危ない!!」
スネ夫がそう叫んだ時には既に手遅れだった。
ジャイアンはDの攻撃によって倒れた。
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