KOCはJOCに比較して公式スポンサーからの金銭に頼ってないですね。
現在JOCの公式スポンサーになる為には6億円か2億2千万円必要ですが、
KOCの公式スポンサーになる為には日本円で2千万円くらいでなれる。
国庫からの負担がKOCはJOCの15倍くらいだったかな?
極端な話KOC公式スポンサーになる為の額を1ウォンにしてもKOCは問題なくやっていけるのかも知れない。
JOCの場合、下の記事が昨年報じられ問題だったけど。

スポンサー契約続々打ち切りへ・・・。
JOCの財政悪化で「選手強化」に暗雲

企業のスポーツからの撤退は、前回紹介した「スポーツ部の休・廃部」に止まらず、
「スポンサーシップの打ち切り」へと拡大している。

すでに4社が
スポンサー契約打ち切りを発表
 1月14日付の毎日新聞は、新日本石油・ENEOSと商用印刷の会社ウイルコがJOC(日本オリンピック委員会)
のマーケティングの柱であるスポンサーシップ(オフィシャルパートナーと称する)の契約更新をしない、
と報じた。昨年暮れに契約打ち切りを明らかにしたAIU保険と野村證券ホールディングスを合わせると、
これで4社になった。

 何百社も契約しているのであれば重大な問題ともいえまいが、28社(05年から08年までの契約)の
うちの4社だから影響は大きく、深刻な事態であることは間違いない。

 いうまでもなく、スポンサーシップ契約からの収入は、JOCの主財源である。このスポンサーシップの特徴は、
1社3億円の見返りとしてJOCが選手の肖像権使用(選手の了承を得たうえで)を認めることにあり、
選手の商品化といえる。JOCは、実績に加えて商品価値のより高い選手を肖像権使用の対象となる
「シンボルアスリート」と格付けして、セールスを行なってきた。