KOCはJOCに比較して公式スポンサーからの金銭に頼ってないですね。
現在JOCの公式スポンサーになる為には6億円か2億2千万円必要ですが、
KOCの公式スポンサーになる為には僅かな金でなれる。
国庫からの負担がKOCはJOCの15倍くらいだったかな?
極端な話KOC公式スポンサーになる為の額を1ウォンにしてもKOCは問題なくやっていけるのかも知れない。
JOCの場合、下の記事が昨年報じられた。

スポンサーシップによる収入は、選手強化費として50を超える競技団体に配分される。
しかし、収入全額が配分できるわけではない。JOC関係者の説明によると、肖像権を使用した
選手への使用料支払い(1000から2000万円)や諸経費を引くと、各競技団体へ分配できるのは
45%ぐらいになってしまう。しかも契約期間は4年であり、1年に換算すると10億円足らず。
それでも貴重な収入であり、それが少しでも減るのは、競技団体への強化費援助の責任を負う
JOCとしては重大な問題なのだ。

制度内容の変更は
「吉」とでるか?
 JOCは、09年から012年までの契約について、スポンサーシップを2つに分ける新たな方式をつくり、
セールスを始めた。具体的には、

■選手の肖像権使用を認める「ゴールドスポンサー」――1社6億円    (この契約の例、日本生命、トヨタ自動車など)
■肖像権使用を含まない「オフィシャルパートナー」――1社2億2000万円 (この契約の例、ロッテ、全日空など)