「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って?
>>138 お疲れ様ー 参加者のブログに感想の感想が書かれてあったよ ttp://ezdiary.blog62.fc2.com/blog-entry-485.html
>>139 どうもー。量が量だけに読む方も大変だったでしょう。こちらこそ乙カレー。 あー、紹介してくださったサイト。 作者としてだけじゃなく、読者としても喜んでいただけたってのが嬉しいっす。 いや、自己満足なんだけどね。でも誰か一人でも楽しみにしてくれていたと思うと、ジンと来るものが。 そして、補足。 うん、納得納得。なるほど、展開としてもキャラの個性としても無理がないです。 わたしは読み方が浅いっていうか、偏りすぎてると実感。多分これは直らんだろうなー。ごめんね、自らフォローさせてしまって。 ありがとう! こんにちは、某ベテランの観客だよ。 検索に引っかからないもので、某サイトさんの呼びかけで初めてこのスレを見つけた。 いや、良かった。これだけ率直かつ心がこもった感想を見つけられて。 それにより自分の見方が変わった部分も有り、読んでて大変興味深かった。 ぜひ続けてくれるといいな。観客同士で何かしらの意見交換が出来ると嬉しいかもしれない。 読んで思ったことは「紅白FLASH合戦」というイベントの核にはやはり心理的な共鳴というものがあること。 それが具体的に何かというと難しいが、 >影のMVPを決めるとしたら、2chのスレッドに作品URLを貼り続けてくれた善意の人。激しくGJ。 これに全く同意するところで、開き直って貼ってくれなければ恐らく自分の意欲も沸かなかっただろう。 この人との共鳴を自分は(勝手に)感じていた気がするというか。 まあ、それも「紅白」に対する自分のイメージの押し付けなのかもしれないが。 おお! どうもです。 わたしは手が遅いもので、ベテランさんのハイペースで それも知識と経験に彩られた人生模様さえ感じる長文感想はすごいなー、と感嘆しながら読んでました。 やっぱり本スレに書き込むというのが、場も盛り上がるし、色々な人にリアルタイムで考えさせて、素晴らしい。うん、わたしにゃ無理ざんす。 んー、わたしはとにかくFlashを見続けて感じて想ったことを綴っただけなので、何かしら影響を与えたんでしょか。 何か悪い変化を与えてしまったら、申し訳ないです。 続けるかどうか。自分は衝動と暇があれば、スローペースでイベント中心に感想を書こうと思っています。 それが半ば義務感に圧され、人を傷つけ、志半ばに散っていった兄から学んだ反省点です。(もう、凄くねじ曲がってるね、この嘘つき) 何かベテランさんのオススメの作品があるとコメント付きで紹介してくれると、嬉しいです。凄く興味深いんです。 とクレクレするだけするのはなんなので。 次の閃2013に向けて。兄の書いた2012は>>26 に。 幼かったわたしの記憶に残っていた短編もの。 ・朝のリレー ttp://www.youtube.com/watch?v=zdamOuoDuDc 多分、文章や詩を表現しようとするならば、ベストなテンポでの朗読、選曲。オチが心憎いぃ。夜明け頃に見ると、あー、飲まなきゃ、生きなきゃって思ったり。 ・ニュース ステーション OP(春夏秋冬) ttp://www.youtube.com/watch?v=M3l3L0y8Q-w 短い中でも伝わる心地いいスケール感、世界観。15年前に夢描いていた近未来って感じ。 これでもそれぞれ15秒超えてるんですよね。うん、気軽に見えて、かなりチャレンジしがいのあるイベントだと思います。15秒に全てを! 紅白ってどういうものなんでしょう。一人一人、違っていて、いいと思います。 綺麗な花火があがって、屋台はぼったくり価格で焼きそばを売ったりして、 色んな人が一時一所に集まって、菊次郎みたいな厄介な人もいて、ベテランさんみたいな常連さんや初めて来る人もいて、 それを少し離れた丘からぼんやり眺めているのがわたしなのかな、と思ったりしました。 >>142 いや、自分も基本遅いので今回は気合だったというべきかw ハイペースというかどう考えてもオーバーワークです、本当に有難うございました。 若干の燃え尽き感がある今からすると、やはり、スローペースマイペースが大切だと思う今日この頃。 むしろスパンが長い感想が、今のFLASH界には必要なのかもしれないと思った。 スレを読んで、お兄さんの無念を感じました。 もちろんその散りざまから反省すべきものはあるのでしょうが、 ただ、そこから継ぐべき遺志というのも、もしかしたらあるのかもしれません。 ……何も分かっていない部外者が口出しするものではないですね、申し訳ない。 さて、記憶に残る作品の紹介とてもありがたいです。 折角なので、そこに私の感想も加えさせてもらえればと思います。 ・朝のリレー 映像と曲が噛み合い、それだけ見ていても安らぐものですが。 やはり、その中核を為し心に沁みるのは谷川俊太郎の詩です。 視点が「自分」から「宇宙から見た地球」へ、ぐいんと連れて行かれ。 そこで感じる浮揚感、飛翔感の快さは筆舌に尽くしがたい。まことによいものです。 強いて残念なところをあげるとすれば、自分は紅茶派だった。リプトンおいしいよリプトン。 ・ニュース ステーション OP(春夏秋冬) 四季折々の自然と、人工の町並みの調和の美しさ。 仕事に追われる社会人が思い描く、一つの理想郷に見えました。 「あ、そうか。……自分があくせく働くのは、こういう世界を創り出すためなのだ。」 ニュースを見ることで、人々がそのような気持ちを持てたのであれば。 おそらく、それは人類にとって決して不可能なことではないのでしょう。 紹介して頂いたので、後日私からの紹介もさせてもらいますね。 期待しないで待って頂ければ。 あー。燃え尽き感ありましたか。でも、オーバーワーク気味でも熱は失われてませんでしたよ。息切れ感も全く感じられませんでした。 本スレに書き込んでくれるベテランさんは本当に貴重な存在。そちらこそお疲れだったでしょう。ご自愛を。 兄は山田太郎兄さんは、悲しい人でした。 兄の葬儀では、同級生のいわっちだけが「や〜まだァ」と号泣してたのがとても寂しかった。 「あの、口に加えてているのは、その、あの、なんでしょ、葉っぱですか?」とわたしが聞いてみたら、「や〜まだァ」と空返事していました。 あれはきっと麻薬の1種なんだと思います。お体を壊さなければと思うのですが。(あー!) わたしはイタコを趣味にしているので、2、3分、憑依させてみます。どうぞ兄さん ありがとう。僕の分は走らなくていいから、花ちゃんは自分の分を一所懸命、走って。一緒に見てくれた人がいて良かったね。その思い出を大切にして。アイムフィールオーライ。 とのことでした。(あーあー) 感想、ありがとさんです。やっぱり視点を変えてみると、今まで見えてなかったものがわかった気がして、お得感。好きなものがまた一層、好きになった感じ。 ベテランさんは紅茶派かー。わたしはコーヒーとレモンティーが好き。 お返事は急がなくても結構です。負担になるようなら、無くても大丈夫。フィールオーライ。 >>144 お気遣いありがとう。 日刊氏のおかげで、また心が熱くなってきた気がしてるよ。 >紅白ってどういうものなんでしょう。一人一人、違っていて、いいと思います。 >綺麗な花火があがって、屋台はぼったくり価格で焼きそばを売ったりして、 >色んな人が一時一所に集まって、菊次郎みたいな厄介な人もいて、ベテランさんみたいな常連さんや初めて来る人もいて、 >それを少し離れた丘からぼんやり眺めているのがわたしなのかな、と思ったりしました。 なるほど、と思った。そういうものなのだろうね。 その喩えで言えば、その後ろの山の上から見下ろして「風が……止んだ」とか「まさか、ヤツが……いや、そんなはずは」 とか言っているのが本当は自分の性には合っていると思う。 山田さんの友人は、グワァラゴワガキーンな人でしたか。 本人に会えたら、どうやったらあの打球音が出るのかを聞いてみたいですね。 それはともかくイタコという斬新な趣味に衝撃を受けましたが、感動の再会に心を動かされました。 これは次のジブリの映画にしても遜色無いと存じます。題名は「天空山田返し」を強く推したい。 追記。 「フィールオーライ。」や「アイムフィールオーライ。」というのは、独特のリズムを持つ言葉ですね。 この言葉を聞いて、何となく次のような会話が思い浮かびました。 「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」 「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン――回れよ独楽よ、回れよ回れ」 「フェーヤー? フェーヤー……チョッ!」 「ヘーヤーヘヴン。」 >「風が……止んだ」とか「まさか、ヤツが……いや、そんなはずは」 「神は……死んだ……」「これはポストモダンにおける愛なのである」とか。 最近はカオスっぽい状況が中々なく、ネタっぽいのが生まれにくいってのは、ちょっと寂しい。 兄も水ごりしながらよく悲しんでいました。(言ってるそばから) ハリウッド進出よりも、まずはジブリからですね。素敵なネーミングありがとう。でも「ホーホケキョ、山田ピュタの猫」も捨てがたい。 フィールオーライ、feel alright、大丈夫。タマブクロスといい、つの丸先生のセンスは凄いです。 追記は真面目で正直者なわたしではついていけませんでしたです。(えー)ごめんなさい。 ジブリということで。 ・みんなのうた「カゼノトオリミチ」 ttp://www.youtube.com/watch?v=58pd2LEdbHY ストーリー性がありながらも抽象的な新人歌手の歌詞を引き立てるために採ったジブリの手段とは。 旅の描写を、断片的に描くということでした。 冬の空気のような澄んだ、でも暖かい映像と歌声のマッチングが凄い。 そして流石ジブリと思わせるところは、随所に! 例えば手をつなぐシーン、踏切→点灯する警告ランプ→通過する電車、と移していく見せ方の広がりだったり、 後ろからの振り向きや、横顔から正面へと振り返る顔の違和感のない描写だったり。 船主の手の動きなど非常に凝ったアニメーションを、自然にさりげなく流している。そこに本作をリピートさせる魅力が詰まっているような。 歌は。 「さあ、生きるために帰ろう」 「憧れだったあの街」では生きていけない、「窮屈なあの場所」へと帰る。それが初めてのワガママ。 泣けます。風の旅を通して少しでもそこを愛おしく思えているのかなぁ。そうだといいな。 そこから連想。似たモチーフでも、作者の個性による明からな違いが。 ・みちしるべ ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~card-card-book/bundou.htm Flash動画文芸祭に投下されたFlash。 練られた反復を用い、キャラクターの心の鼓動さえ伝わる、リリカルさ(詩っぽさ)と分かりやすさを兼ね備えた文章。 対比、構成、展開の妙。 淡く優しい色調で統一された挿絵。 その中でわたしが特に注目したのは文の魅せ方。 「私にはこの世界しかないんだ」の手書きによる切に迫った感じ。 「かくれんぼしましょう」からの一連の文章、映像、音楽の魅せ方が巧み。 一文字ずつ綴っていく文章。まばたきのような転換。音楽の出し方。確かな開放感。文字の大きさの変化が「!」よりも的確に感情を示す。 特に「気がついたら私の足元にまで道が伸びている」の魅せ方は圧巻。 道の果てにあるものは。ここではネタバレしてしまうのが余りに勿体ないので伏せます。己が目でご確認を。 物語の締め方も上手い。 「音楽の途中で終わってしまう」や「楽曲の尺に合わせたことで、同期は出来たものの選曲や語り口に強引さや無理が出てしまった」という悩みは多いと思う。 このFlashは、その打開策の一つを鮮やかに提示しているんじゃないだろうか。物語が終わっても音楽を流し続ける。 慌ただしい時はスキップできるし、暇があるときは余韻に浸る贅沢な時間を楽しめる。 ただ、難点を挙げるとするなら。 自然の情景を描くのが本当にうまく、武器になっていて、それだけでも感動できるのだけど。 人物やキャラクターや街並みなど、そうした生命との出会いをもっともっと配して欲しかったあ。 と、何年も前に、文章系の一つの完成系を提示したような本作。これに震わされるのは想い出補正じゃない。 ・みんなのうた「カゼノトオリミチ」 トトロの「風の通り道」じゃなかったんだね。 でも、これはこれでいいものだ。 優しい歌声が、ありそうな一つの日常をより叙情的に表現している。 空、森、人工物。ジブリアニメは本当に世界が美しい。 なびく髪やちょっとした表情などに「そこに人が生きている」感覚が詰まっている。 ここでの「カゼノトオリミチ」とは、人生の通り道。 都会で疲れた主人公は、休暇を取り愛する人が住む町に帰って来たんだね。 それはひょんなところから見つけた、人生の抜け道。 このまま、ずっと二人で暮らしていたい。主人公の心はゆれる。 でも、やっぱり。彼は、生きるために都会へ戻る決心をする。 しかしやはり都会が窮屈なものだとしても。 彼の愛する人が一緒にいれば、彼らはきっと耐えていけるのだろう。 やはり人生は、お互い支えあえる人と共に歩みたい。 ・みちしるべ いや、素晴らしい作品だ。 物語としての構成の巧みさと、それにマッチして心を揺さぶる音楽と絵。 「文章系として、一つの完成形」というのは決して大げさではない。 これはネタバレするともったいない……けど、感想なのである程度ネタバレ前提で。 私達は、生まれる前はどこにいたのだろうか? そう問うと、答えに詰まる人も多いかもしれない。 薄暗い母親の体内という一つの「狭い世界」から、 私達は「広い世界」へと進み出してきた。 進むか進まないかという自分の気持ちに関わらず、道が自分をはこんでいく。 しかし、長い長い道には……終点がある……。 そして、私達は終点から帰っていくのだ。私たちの後ろにある世界へと。 溌溂とした感性の息吹。これは他の人にも是非見て欲しい作品となった。 ただ、少しだけ疑問をば。終点の後も彼女は自分の意志で歩き出したのであるが、 それはどこへ向けて歩き出した比喩だったのだろうか。 歩き出すのであれば天国とは少し違う気がする。 私たちがは魂となっても私たちにはどこかに進む道があるということを主張したかったのだろうか。 それとも、単に私たちの魂が自由になったという比喩なのだろうか。 それとも、輪廻転生的な概念を示しているのだろうか。 それとも、広い世界で生まれた新たな命としての「はじまり」なのだろうか。 「終点から自分の意志で逃れた」という描写に、もう一歩具体的な踏み込みが欲しい。 途切れた。 人間が「終点を拒否する」というのは古来から何人もの人々が願い、しかし未だに達成出来ていないもの。 たとえ道しるべがあったとしても、そんなに簡単に自分の意志で歩き出せないところであるはずだ。 そういう認識が自分の中にあるので、若干の違和感があった。 でも、これを知ることができて本当に良かった。それは偽らざる思い。 折角の機会なので、これに関しては日刊氏の見解も聞いてみたい。 ・道しるべ 妄想とネタバレ全開で! 人生という道。その終点は死のみに限らないんじゃないかなぁ。 だってここにある道は、窓を開け見えるのは、元々は先人達が歩み、開拓し、踏み慣らしたもの。(癒着によって年度末にやけに丁寧に工事されてきたもの) だから終点の先を歩む。それはフロンティアを開き、足跡を残し、路を創り、後人に渡すということ。 それは定められた道を歩んでいくよりも、ずっとずっと緩やかで辛く険しいことだろうけど、きっと素敵なことですよね。 一方で迷い続けて一向に終点にはたどり着けそうもないわたしみたいな人も決して少なくないのでしょうが…… >この道を行けばどうなるものか。 >危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 >迷わず行けよ、行けばわかるさ。 (アントニオ猪木) ぬいぐるみと言うのが、重要な小道具として使われている気がします。 少女と寄り添い、抱かれ、地図を渡し、共に道を歩み、その終わりに青空があることを教え、別れる。 このぬいぐるみは誰から贈られたものだろう? 作中では描写されていない父と母から? 大きな大きな地図を残した沢山の先人から? 何が詰められていたのだろう? ほんとの光? 夢? 希望? 明日? 祈り? 色々と空想は広がります。 そしてこのFlashはそうした空想の余地を大きく残しているのが、魅力になっているんだと思います。 実際ベテランさんの解釈は、胸に響きました。それで自分なりに解釈しなおしてみました。 わたしは詩心がないので、どうも、胡散臭い解釈になってしまうのですが。 そして、わかりにくいことを、理解されないことを恐れず、平易な文章と「私」視点を最後まで貫いた、その作者の心意気にじわんときます。 >>152 >人生という道。その終点は死のみに限らないんじゃないかなぁ。 なるほど、そういう見方には気づかなかった。胡散臭いなんてとんでもない、重要な視点だと思う。 そうすると、たとえば「定年を迎えてのリタイア」(何かが見えてくると思い一心に仕事に打ち込んだが、最後には何も無かった) という見方もできるのかもしれない。それ以上は、作者のみぞ知るところなのだろうが。 解釈の幅広さはともすれば欠点にもなるけれど、確かにそれに対する作者の覚悟めいたものを感じました。 間接的な表現を突き詰めてこそ、達することができる境地がある。 このFLASHは、そこが魅力的であることに異存はありません。 それでは、今度は私から。 「ロシア民謡・カチューシャ( Катюша、katyusha)」 http://www.youtube.com/watch?v=T1q_0PXmJOk 私はロシア民謡が好きで、特にカチューシャを良く聞きます。 その中でもこれはアコーディオンの響きと力強い歌声がお気に入りで、 3分があっという間に感じ、つい何度もリピートしてしまっています。 一つの見方として、これはメロディーとリズムで人気がある曲です。 ひたすらに無心で聞いて高揚感を得るのが、楽しみ方の一つでしょう。 百聞は一見に如かず。まずはこの歌の魅力に触れてみてください。 ただ、私はこの曲の歌詞の意味を知るとより深く鑑賞出来るものだと思っています。 折角なので私なりに、それについて触れておこうと思います。 一般に歌われている日本語版の歌詞は、このようになっています。 リンゴの花ほころび 川面にかすみたち ■君なき里にも 春は忍び寄りぬ …繰り返し… 岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌 ■春風優しく吹き 夢がわくみ空よ …繰り返し… カチューシャの歌声 遥かに丘を超え ■今なお君をたずねて 優しその歌声 …繰り返し… リンゴの花ほころび 川面にかすみたち ■君なき里にも 春は忍び寄りぬ …繰り返し… これ、シンプルな歌詞のようで、実は歌詞の解釈がかなり割れます。 まず、前提としてカチューシャはここでは女性の名前を指します。で、恋人がいます。 そこで「君なき」の「君」とは誰なのか? カチューシャか、その恋人かです。これが難しい。 また「なき」は「亡くなった」のか「いなくなった」のかも解釈上微妙なところです。 もし「君」がカチューシャならば、これは恋人を慕う歌詞です。 里で、どこかへ行ってしまった恋人を想って歌うという情景ですね。 このときに「亡くなった」であれば歌声が届く場所は天国ですし、 「いなくなった」であれば、どこかは分かりませんが遠くの場所ということになります。 逆に「君」がカチューシャの恋人ならば、カチューシャを慕う歌詞になります。 恋人がかつての「岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌」を思い出し、 「カチューシャの歌声」が「遥かに丘を超え」ていったことを思い描き、 「今なお君をたずねて」いき、「優しかったその歌声」の思い出に浸る。 このときに「亡くなった」であれば訪ねる場所はお墓ですし、 「いなくなった」であれば、里から旅をして彼女を訪ねる道中の情景になります。 このどちらでも筋が通るので、解釈が分かれる歌詞になっているわけですね。 人と解釈の違いを比べてみる、というのもまた一興でしょう。 しかしロシア語版の訳を調べてみると、はっきりとどちらであるかが分かります。 咲き誇る林檎と梨の花 川面にかかる朝靄 若いカチューシャは歩みゆく 霧のかかる険しく高い河岸に カチューシャは歌い始めた 誇り高き薄墨色の鷲の歌を 彼女が深く愛する青年の歌 大事に持ってる彼からの手紙 おお 歌よ 乙女の歌よ 太陽をかすめ 鳥の如く飛んでゆけ 遠き国境の若き兵士の元へ カチューシャの想いを届けるのだ 彼は思い起こすか 純真な乙女を 彼は聞くだろうか カチューシャの澄んだ歌声を 彼は愛すべき祖国の地を守り抜き カチューシャは愛を強く守り抜く 咲き誇る林檎と梨の花 川面にかかる朝靄 若いカチューシャは歩みゆく 霧のかかる険しく高い河岸に 端的で無駄のない表現の中に、格調高さが光る秀逸な訳だと思います。 もちろん歌うリズムの関係もありますが、これを見ると日本語版は相当省略されているのが分かります。 これは、戦場に行った恋人を想って歌うカチューシャのお話だったのですね。 この訳を踏まえながらもう一度映像を見たとき、私には何も考えずに見た時とはまた違った感慨がありました。 「愛」というものは、寒風にさらされてこそ真実の輝きを示すものではないでしょうか。 カチューシャは恋人をひたすらに信じ、彼はそれを心の奥で切実に受け止めながらも前を向く。 それがあえて高らかに歌いあげられているからこそ、多くの人々の心を動かす。 自然に観衆が音楽と一体となっている姿を見ると、そう思えてなりません。 これは厳密な意味でのFLASHではないかもしれませんが、 「人の心を動かすものとは何か」という視点においては、何かしらの参考になるのではないかと私は思っています。 >「ロシア民謡・カチューシャ( Катюша、katyusha)」 高速の変化球のようで、受け止められないー。きっとかなりの労苦を背負って、贈ってくださった言葉なのに。無知なわたしを許してください。 あー、テトリスの曲ダー。ってのがわたしの第一印象。もうね、そこから、教養のなさを察してください。 このメロディーの中毒性は、わたしも含め沢山の日本人が、古びた旅館の遊技場とかで経験していると思う。 ドラムのようなビートが気持ちいい。胸に響いてきた。踊りたく。 何かの本にあった、ダンスの輪に入らないで外から聞いたオクラホマミキサーって、もうどうしようもなく物悲しいって言葉を連想しました。 歌になると濁音が雰囲気を作っていて、言語や声は一種の楽器なんだと改めて思う。想い出にまた一つ色が加わりました。ありがとう! 歌詞はふむふむ、解釈によってそんなに変わってしまうものなんですね。 創作物は、作り手と受け手の相互作用で意味をなすと捉えていただけに、新鮮な驚きでした。 「作り手」、「受け手」、の間にある「訳者」、「仲介者」によって如何様にも変化する。きっとそれはFlashを含めあらゆるものについて回るものなんだろうな。 ロシア語がさっぱりで、知識欲の薄いわたしは、ベテランさんの紹介に大きく依存してしまう。 それは今、此処になき(無き? 亡き?)作者が直接伝えられないジレンマでもあって、 こうした歌が時や場所を超え広がっていくのに欠くことの出来ない要素なのかも。 戦地に向けた恋人への歌。そして実際ドイツ軍との戦闘でも愛唱された歌。カチューシャは、兵器の名にも使われた。 ちょっとゾクリと来ました。湧き上がる群衆に、国旗に、軍服。 長い長い熱戦と冷戦の時代。危うい時代だったと思います。この歌が幾つかの感慨とともに、穏やかな時に歌われたことに、胸をなでおろします。 >「愛」というものは、寒風にさらされてこそ真実の輝きを示すものではないでしょうか。 強く、勇敢な言葉だと思います。その言葉を大切にしてください。愛も真実もわたしは信じられなくなっちまったんだぜ。ローラ! >>159 ストライクゾーンは人それぞれですから、お気になさらず。 ワイルドピッチが怖くてピッチャーなんぞ出来ませんからね。 (何食わぬ顔をしてワイルドピッチを重ねるARAKAKIはそれはそれでどうかと思う) むしろ、ストライクゾーンから外れた球でも取ろうとしてくれるその姿勢が有り難い。 人に何かを呈示しあうときに大切なのは、やはりそういう心意気だと思うんだ。 ちなみに、テトリスの有名な曲はコロブチカだったりします。 カチューシャとは微妙に違いますが、おんなじ様なものなので気にしないでください。 カチューシャと並んで私も好きな曲です。高揚感と中毒性。 ここで「テトリスはなぜ大ヒットしたのか?」に関する考察を展開したいところですが、紙面の都合で割愛させて頂きます。 参考:「TETRIS (テトリス) - コロブチカ (A-Type)」 ttp://www.youtube.com/watch?v=QQLR_CWNc9s >戦地に向けた恋人への歌。そして実際ドイツ軍との戦闘でも愛唱された歌。カチューシャは、兵器の名にも使われた。 >ちょっとゾクリと来ました。湧き上がる群衆に、国旗に、軍服。 >長い長い熱戦と冷戦の時代。危うい時代だったと思います。 実際、これは戦争の賛美歌であると抵抗を感じる人もいるというのは否定しません。 しかしここでは、私は戦争自体の是非はひとまず脇に置いておきたい。 仮に戦争を絶対悪としたとしても、愛と真実が真っ赤なニセモノだったとしても。 カチューシャとその恋人には、罪はないのではないでしょうか。 付言すれば、この映像から注目して欲しいのは「人がたくさん集まった時に生み出されるパワー」というべきものです。 FLASH界の中で、再びこのカチューシャのライブのように人を集め気持ちが一つになれる「何か」が生み出されることを願ってやみません。 そう受け取ってもらえると心が軽くなります。 多分わたしは全力投球しても、キャッチャーミットに届かないんじゃないかな。ワンバン、ツーバンと。 うわー、テトリスは間違いだったのかぁ。しかもゲームボーイだったとは。 まー、わたしの無学なところはより鮮明に伝わったようで、それはそれでいいか。本当にいい加減なやつだな、わたし。 >仮に戦争を絶対悪としたとしても、愛と真実が真っ赤なニセモノだったとしても。 >カチューシャとその恋人には、罪はないのではないでしょうか。 あー、いや、歌自体を、否定するつもりは全くなかったです。 きっと恐らく物凄く寒く、過酷な状況で沢山歌われ、心を慰めたこの歌は、それだけ人を惹きつける魅力があったんでしょう。 「愛」と「真実」、「正義」と「悪」、わたしは何というかほんとーにダメなやつだなぁ、 何かそういう言葉に憧れつつも、自分のものとして馴染まないなぁ、 だから真っ直ぐに向けられた言葉に対して。凄いなぁ、わたしには無理だ、わたしって寂しいやつだなぁと思う次第だったんです。 あー、ここら辺はプライベートなガラスのハート。(うーん、よくわからんっすね) 何か歌自体じゃなく、使われ方の怖さっていうのかな。 例えば今はFlash系ゲームの全盛期。黄金期。ソーシャルゲームってやつです。CMで沢山の人に認知され、お金をガンガン稼いでます。 でも周りの声を聞いていると、ちょっと怖いですよね。バブリーでもあり、ギャンブルでもあり。必ずしも笑顔を作っているとは思えない。 わたしは実際、敬遠していて触れてないので細かいことはわからないのですが。 >FLASH界の中で、再びこのカチューシャのライブのように人を集め気持ちが一つになれる「何か」が生み出されることを願ってやみません。 兄の全盛期のFlash紅白の受け止め方です。 ttp://www.logsoku.com/r/swf/1104128577/ 兄は不器用な人で、沢山人がやって来ると逃げちゃう人なんですね。このスレ立てたみたいに。 でも、そんな兄の言葉を振り返ってみると、好きです。当時はどちらかというと苦手だったんですけど。 この他にも沢山の人と騒ぎ合って、出会いがあって、本当に無駄に、でも幸せに、時間を過ごしたようです。 今年はこれだけ魅力的なコンテンツなのに、反応が少なすぎて…… ちょっと面白いのがあるのですよ、もっともっと寄ってらっしゃいって気持ちはあるのですが。 ベテランさんみたいな人が、そう願い続ける限り、きっと、まだ終わらないと思います。 作者さんも名無しになって、積極的にスレに参加すれば感想を書き残す雰囲気があれば、とわたしは思います。恥は書き捨てる為にある。 そうすれば少なくとも三十人分の歓声が響くのだから。 ライブっていいですよね。拍手と歓声と歌声が一体になって、とても楽しく響く。 ちょっと思ったままを書いてみたので、脱線や的はずれな部分が大きいと思います。それでも躊躇わないのだ! 送信! >>161 >>162 無学なんて卑下しないでください。 私も学があるわけではなく、凡庸な一人に過ぎません。 私の文章の半分は知ったかぶりで出来ています。残りの半分は優しさでありたい。 >例えば今はFlash系ゲームの全盛期。黄金期。ソーシャルゲームってやつです。CMで沢山の人に認知され、お金をガンガン稼いでます。 >でも周りの声を聞いていると、ちょっと怖いですよね。バブリーでもあり、ギャンブルでもあり。必ずしも笑顔を作っているとは思えない。 モバゲー、グリー等の台頭は、GBとファミコンから任天堂に親しんできた私にとってはどこか寂しいものがあります。 ただ、任天堂とソニーを筆頭としたゲーム業界の斜陽は、どことなくFLASHの辿ってきた状況に似通っている気がします。 ここで私としては「ゲーム業界の現状についての一考察」を書いておきたいけれども長くなるので割愛。 そして「第三回紅白FLASH合戦」……その感想を改めて見る機会を与えてくれて感謝したい。 お兄さんはここで既に活躍されていたんだね。不覚にも目頭が熱くなった。 紅白FLASH合戦を知ったのは三回が終わった直後ぐらいのときなので、まだ自分はそこにはいない。 そこからはまりこみ、さかのぼってどんどん見ていったんだなぁ。 そう考えると、自分は案外ニワカな気もする。 >作者さんも名無しになって、積極的にスレに参加すれば感想を書き残す雰囲気があれば、とわたしは思います。恥は書き捨てる為にある。 >そうすれば少なくとも三十人分の歓声が響くのだから。 これは的のど真ん中なところで。 私が今回の紅白を通じて訴えてきたことは正にそれなので、理解してくれる方がいて本当に嬉しい。 職人の方々が聞いたら厳しいと感じるかもしれないが、 「FLASHがそこにある」だけで他人から感想をもらえる時代は、もはや終わりを告げたと言っていいだろう。 感想はオマケと考えて趣味を貫くか、開き直って営業努力をするか。 その二択に迫られるのではないかな。。。 あと運営の方々は、どちらかといえば展示会みたいな方向性を考えているのだろう。 なんだろう、上手くいえないが……/upの二の舞になるのを避けてくれれば、あとは何も申しません。 私は共同体の再構築を望むけれど、立場を越えて人々が再び集ってこない限りそれは無理なのだろう。 一人の観客として、既に自分の意見は書くだけ書いた。 後は運営と職人の方々の選択を見守っていきたい。 ほたーるのひかーり まどーのゆきー フィナーレは近いかな? あー、わたしは、自己ヒゲと嘘ばっかりで、周りから変にひかれてしまい、ご心配をおかけになるかもしれませんが、そんな自分が好きでもあり。 だからあまり心配なさらないで。でもお心遣いありがたいです。 わたしは、むしろモバゲーやグリーの方に、加えればKPOPのようなものに、嘗てのFlashブームを投影してしまう。あの頃も多くの人が夢を見てそれ故に傷つ(以下略) 人は飽きっぽい動物なんですよね。 slashup、あれは絶望的だった。のまねこ騒動、あれも酷かった。あれから暫く兄もわたしもFlash板から離れていた。 ベテランさんはあの時代を乗り越えていたのかー。それはとても、有難い、ありがたいことだなー。 感想は営業どころか自分の為になりますよ。力になりますよ。Flashとは別分野のわたしが言うんだから、間違いない(おいおい) モノの見方が広がり、言語化することで心をより豊かにし。思いを綴るキッカケとなり、文集力は自然と上がり、とても前へ進む心の刺激を与えてくれる。 それにニコニコやyoutubeみたいに気軽にコメントできる場所も増えた。嘗ては絶滅したかのような著作権侵害の黒作品どころか真っ黒なものも増えた。嗚呼バンプオブチキン。 Flash制作に関わる人なら、尚更。作品を見るだけでも得るものがあるし、正面から向き合うことで、する方も受ける方もお互い技術や魅せ方を学ぶ修練にもなるでしょう。 ベテランさんはどう思います? まー、明日は明日の風が吹くサー、と。 共同体ができても多分、わたしは離れていくだろうなー。こんなヤツが何処かに一人くらいいてもいいよね? わたしは第三回紅白の頃よりも、今の方が好き。この世界は思ってたより素晴らしく、この足は自分で思ってたより頑丈みたい。 >>165 >わたしは、むしろモバゲーやグリーの方に、加えればKPOPのようなものに、嘗てのFlashブームを投影してしまう。 ああ、そういう見方も確かに。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り。 ブームがやってきて、終わった。それだけのことなのかもしれませんね。 >感想は営業どころか自分の為になりますよ。力になりますよ。Flashとは別分野のわたしが言うんだから、間違いない(おいおい) >モノの見方が広がり、言語化することで心をより豊かにし。思いを綴るキッカケとなり、文集力は自然と上がり、とても前へ進む心の刺激を与えてくれる。 >それにニコニコやyoutubeみたいに気軽にコメントできる場所も増えた。嘗ては絶滅したかのような著作権侵害の黒作品どころか真っ黒なものも増えた。嗚呼バンプオブチキン。 >Flash制作に関わる人なら、尚更。作品を見るだけでも得るものがあるし、正面から向き合うことで、する方も受ける方もお互い技術や魅せ方を学ぶ修練にもなるでしょう。 全く同意見です。しかし、今残っている職人様方は、奥ゆかしい方々が多いようで。 昔は、名有りでも職人の方々の感想が飛び交っていました。ですが、今はその土壌は失われてしまったようです。 感想の集積に意味を見出す方も、それほど多くないのでしょう。 運営さんがコメントを推奨してくれたならあるいは……と思ったりしますが、中々しがらみもあるのでしょうから。 >共同体ができても多分、わたしは離れていくだろうなー。こんなヤツが何処かに一人くらいいてもいいよね? >わたしは第三回紅白の頃よりも、今の方が好き。この世界は思ってたより素晴らしく、この足は自分で思ってたより頑丈みたい。 日刊氏はそういうスタンスなのでしょうね。もちろん、結構なことでしょう。 共同体というのは、意志の集まりが先にありそれが実体化したものです。 ですから、根源的には意志を持たないものを縛り付けるためのものではない。まあ、それも今の時点では仮定の話です。 皆が間接的にせよFLASHの個化、分節化を望むというのであれば、もはや私にできることはないですから。 正直なところ、私には、日刊氏が自分一人で歩いていけることが羨ましいです。 もし他の人も思い思いに歩いていけるのなら、私はまた山上の隠者として、雲海を見ながら風を感じていたいかな。。。 >ブーム あー、細かく言うならあれです。ブームの演出、捏造(敢えてキツイ表現をするなら)をしてるって感じ。 元々、一定の人気や口コミ評価があったんだけど、メディア戦略なのか、急に大人気な流行ものやメジャーなものにしようとした。 結果、一瞬は輝いたんだけど、その後にはそれまであったペンペン草も生えなさそうなのって。 ソーシャルもKPOPも勢いが鈍っただけでそこまで行ってないので、わからんですが。でも「怪盗ロワイヤル」や「ヨン様」とかは。 Flashでは「ノマネコ」や「やわらか戦車」とかが顕著っすね。どちらも作品や作者に非がないところも含めて。 まー、そーゆーわけっす。slashupもそうかなー。あぐかるもそうかなー?(おい) 何だろうなー、怖い。あとお金が絡みだすと、チャネラーはかなり冷たくなるような。 >雑感 あー、何か重たいものを背負っているって感じがします。 理想と現実のギャップってやつかな? 過去と現在と未来ってやつかな? あれだけの強い意志で呼びかけしている口から出た言葉なので、わたしはどう応えたらいいか。てきとーな人間なので。 感想とかは義務でやりだすと、自分も周りもとても辛い思いをするのを兄が教えてくれました。 花ちゃん、いいかい、鼻歌でスキップするんだ、それならたとえ疲れても迷っても、笑顔は消えない、ってか。 わたしはほんとに何もできないし、しませんが、ちょっと息を抜いたり、愚痴や本音をこぼしたり、そんなんに成れたらなーと思います。 えっと絶望はしないで。でも過度な期待もしないで。 今を懸命にもがいて、もがききって、ぶったおれて、もうダメポって感じまで行けたらなーとわたしは思う。 なんてね。 実際のところは、陽だまりでうとうとして寝言を言っている感じ、になるんじゃないかと。 カチューシャへの道は果てしなく遠いっす。 >ブームについて ああ、そういうニュアンスだったんだね。 確かに情報社会であるがゆえに、上手く情報を操作すれば「ブーム」はいともたやすく作り出されてしまう。 演出と捏造、なるほど。そういう視点でFLASHブームを見たことは無かったので、興味深い。 あと2chは、基本アマチュア・同人的サブカルチャーであるのかも。 なのでお金は持ち込みたくないし、持ち込まれたくない。そういう文化的特徴がある気がする。 >雑感について 私は何か背負ってるのかな。どうなのかな。 一介の観客なので、たぶん何も背負っているものはないんですよね。 そういえば、最近笑ってないかもしれません。 笑顔になるだけの、心の余裕を失っているのかも。 自分はなにも背負ってないのにね。不思議ですね。 また、日刊氏の在り方には「上善水の如し」に表される道家、すなわち老荘思想の魅力を感じます。 水が上から下に自然に流れる。それが道家における「道」なんですよね。 しなやかでいくべきところにいく、自然体の心地良さ。それを日刊氏のコメントから感じました。 ぜひ、そのスタンスは大事にしてください。 陽だまりでの寝言は、気持ち良さそうですね。 しばらく、となりでひなたぼっこしていてもいいですか。 ブームって難しいですよねー。 最近になってステマという言葉が使われているように、もう如何にもなブームの仕掛けは通じないと思いつつも、「祭り」のように燃え上がるとすんごい感じ。 2chはアマチュア色つよいかー。確かにそう思う。 あー、何か変に惑わせてしまいごめんなさい。 くー、後から見るとかなりポエミー入ってます。 恥ずかしい。 スタンスがないのがわたしのスタンスなんで、これから変わっていくだろうけど、大事なものは大事にしなきゃ、ですね。 どうぞどうぞ、もう何でも吐き出してやってください。 わたしもちょっと会話に飢えてたところがあるので、楽しい感じに。 気軽に会話するところって、少ないんですよね。 でも、わたしには特にコレといって語るものがなく、だらだらになっちゃうし、ベテランさんはベテランさんだからこそ惹きつけられる魅力があると思うので。 私の方向は向かないでください。というか向かれると、わたし的に困ります。もろ被りで上へと行かれると、わたし的な感想書けなくなっちゃう、ような、そうでも無いような。 ゆるゆると。 >>170 2chは要するに「王様の耳はロバの耳」といいたいみんなが叫ぶ場所。 一緒に王様の悪口を言ってた人が王様側についたら、それはやっぱり不機嫌になるでしょうね。 のまねこ騒動から、いつのまにこんなに年が経ったんだろう。 自分も年をとるわけだ、やれやれ。でも私は14歳です。設定上は。 ちなみに私の会話は愚直に前に突きすすむか、斜め上に吹っ飛ぶかの二択なので、 そこまで日刊氏と被ることはないかなぁ、と思ってたりします。 人の感想と自分の感想を見比べて悦に入るのが、私は好きです。 違いが有るからこそ、そこが逆に面白いと思うんだ。 せっかくなので次いってみよう。 愛を信じられなくなった日刊氏におくる、歌シリーズ第2弾。 もちろん、このスレを見ている他の人にもおくりたい曲です。 「スカボロー・フェア サイモン&ガーファンクル」 ttp://www.youtube.com/watch?v=He-LXx0dsL4 まあ、メロディーと響き渡る歌声が作り出す世界に浸ってください。 この映像に収録された風景は現代のものですが、情景としてイメージを作るのに一役買ってくれます。 歌詞がしっかりついているので歌いやすいのもよい。 やはり心が落ち着き、安堵感に浸れるのがこの歌の一つの魅力といえるでしょう。 男性がスカボローに行く旅人に出会い、かつて愛した女性に宜しくと言づてを頼む。 人でにぎわうスカボローの市場には、青々とした新鮮な野菜が売られている。 このような、和やかな日常風景がイメージできるはずです。 歌詞は、日本語に訳すと次のようになるということです。 スカボローの市場に行くのかい? (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム) そこに住んでいるあの人に宜しく伝えて欲しい かつて、私が真の愛を捧げたあの人に 薄い布地のシャツを作ってくれるようあの人に伝えてほしい (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム) 縫い目も無く細かな針仕事もしてないシャツをね そうすれば再び、真の愛を捧げることができるだろう 1エーカーの土地を見つけてくれるようあの人に伝えて欲しい (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム) 海と海岸の間にね そうすれば再び、真の愛を捧げることができるだろう 革を鎌の形にして刈り取りをするようあの人に伝えて欲しい (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム) そして、短いヒースの束の中に全部入れるようにと そうすれば再び、真の愛を捧げることができるだろう スカボローの市場に行くのかい? (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム) そこに住んでいるあの人に宜しく伝えて欲しい かつて、私が真の愛を捧げたあの人に ……やっぱり、平和な感じを受けますね。 中世の町並みが、浮かんでくるいい歌です。 ……これでめでたしめでたし、といいたいところですが。 しかし、この歌はそれだけでは終わらないんですよ。 (パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム)の部分。 これは「男性」が市場の野菜を思い浮かべたのではなくて。 実は「旅人」が言っている部分なのです。 要するにこういうことです。 A:スカボローの市場に行くのかい? B:パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム A:薄い布地のシャツを作ってくれるようあの人に伝えてほしい。 B:パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム A:1エーカーの土地を見つけてくれるようあの人に伝えて欲しい。 B:パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム A:革を鎌の形にして刈り取りをするようあの人に伝えて欲しい。 B:パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム そうすると旅人は男性に尋ねられているのに、野菜の名前を連呼していることになる。 しかも、男性も実現が不可能なことばかり頼んでいます。 なぜ、このようなことを言っているのか。 そのヒントになるのは、サイモン&ガーファンクルが加えた自作の詠唱部分です。 動画の中では括弧にくくられていた歌詞がこれです。 深い緑に包まれた、丘の中腹で、 雀を追いかけ続けて、茶色の羽に頭の白い奴をね 毛布と寝具の中、山の子供は、 召集ラッパの音にも気づかずに眠る 丘の中腹で、わずかな木の葉の 銀の露だけが家族の墓を洗い清める 兵士となった子供は銃を磨くばかり 戦は轟き、紅の軍隊の中を燃え上がる 将軍は兵士に殺せと命じる 長い間思い出すことの無かった大義のために戦えと これは、いわゆる反戦歌です。 サイモン&ガーファンクルはなぜ、反戦歌を詠唱としてわざわざ加えたか。 それは、本文には戦争の悲惨さが編みこまれているという見解だったからに他ならないのです。 そこで(パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム)に戻ると、 これらの野菜は、古来「災難、悪霊除け」に使われていたらしいのですね。 ……ということは。 一般の人が抱くであろうイメージが、ここで大きく崩れさる。 かつての「なつみSTEP」さながらの二重構造が私達の前に立ち現われるのです。 つまり、この歌に歌われているのはこういうことです。 男性は戦場で斃れ、亡霊となっていた。 しかし、彼は愛した人が心残りで成仏出来なかった。 そこで彼は通りかかった旅人か、生き残って帰還する兵士に最後の言付けを頼む。 彼らは生きた心地もせず、ただひたすら悪霊払いのおまじないを唱えるだけ。 男性は、心の底では二度と彼女に会えないことを分かっていた。 もはや、彼の目には涙はない。 しかし、それでも彼女にもう一度会いたいがゆえに。 ただひたすらに、不可能な問いを……繰り返すばかりだったのである。 また、反戦歌で歌われているのは、彼もしくは彼の息子の生い立ちなのでしょう。 戦争は、ただ淡々と人を戦場に送り出し、国家の名の下に斃れさせていく。 無垢な少年が、戦争になすがままに飲み込まれていく様子が述べられているわけです。 そこまで意味が分かったあと。再び、この歌を聴いてみてください。 日本は、有数の平和な国です。 かつての大戦は終結し、世界は平和への道を着実に歩き出しています。 しかし、私達は今も様々な場所で紛争や諍いが起きていることを忘れてはならないでしょう。 無益な争いに巻き込まれ、無念の内に斃れる人々は今でもゼロではない。 それは世界においても日本においても、また同じ。 この歌に込められたのは、無情にも引き裂かれた愛。 その悲しみの連鎖は、今も止まってはいない。 聞き終わったあなたは、この世界に何を感じ……何を思うのでしょうか。 (訳と解釈の参考サイト:ttp://kifuru.web.fc2.com/fair.html) >>171 そうですね。一人一人、見方が違うから面白い。17歳くらいのベテランさんも見たいです。青春! あと、わたしは感想のカブリを気にしすぎてしまってたかなと反省。 わたしやベテランさんみたいに長文で語ってる人がいると、感想内容がかぶる人も自然に増えていくと思います。 その時に、「俺のコメントはいいや、あなたに任せる」って人も出てしまうかもしれないけど、 それでも敢えて「俺もこう思う、君もそう思ってるんだね」(ハゲシク同意とか)と書ける気楽さがあってもと思う。 何だろうな。独創性の競争じゃないんだから、感想の下手さや上手さを選別してんじゃないんだから、過疎ってんだから、 一人でも多く一言でも多く、自然体でレスできる心みたいなのがあったらと。 ここでの二人のやり取りも、見ている方がいたら野次でも飛ばしてくれぇ。 地獄からスレ主の兄の許可もとっている、というか元々そんなカセは無いわけで。 ・スカボロー・フェア サイモン&ガーファンクル 初見で、落ち着いたー、癒し系だー、と言わせるのが狙いだったのかもしれないけれど。 それでもざわざわっとしたモノが残った。 ギターと歌声というシンプルな中にも、クリスタルのように透き通った声でも、メロディーや音のハモり方に、何とも言えない切なさを感じたのです。 あと郷愁も滲んできました。何処か遠い地から見つめてるのかなと。 解釈を読むと、そうした謎がはっきりとしてきました。 反戦歌なのかな? 自分にはレクイエムに聞こえました。 確かに戦争の無慈悲さが強調されるのですが、それ以上に人情的な無念さかな、そういうのを親身に受け止め、歌に託す感じが。 ひたすら陽気なカチューシャも、何処か哀愁を感じるこの歌も、どっちも言葉にできないほどに、胸に染み渡る。 わたしが生きているこの世界。 わたしが立っているのは現代日本の平々凡々な生活なのだけど。その下には、数え切れないほどの苦悩や苦労が横たわっている。 ごきぶりを叩くことにさえ抵抗を覚えるわたしでも、 廃棄や大量生産で命を物凄く消費し奪っているファーストフードのハンバーガーなんかを平気な顔して食べている。 だから、わたしには、この歌の亡霊みたいな人に心震わせられるけど、いざ自分の見える地平の先でそうしたものがあると思うと、 あー、ほんとに呑気なやつだなぁ自分って。 今と、この場所に感謝しないと、と身につまされてしまう。 愛ってなんだろう。それは素敵詩的すくりぷとみたいなものかなー。兄が愛したあの歌の歌詞はなんだったんだろう? あー。 わたしはこーゆーストレートものも好き。 ttp://www.youtube.com/watch?v=NWs07TQZhBI ・さよなら、モナーRPG ダウンロード ttp://www45.atpages.jp/vipkohaku2012/db/profile.cgi?_v=033&tpl=view2 VIPRPG紅白2012 ttp://www45.atpages.jp/vipkohaku2012/db2/profile.cgi?type=and&tpl=view2&key=&sort_item=19&sort_mode=4 最近こんなんやってました。一気にやりこんでしまった。 RPGツクール2000。デフォルメされてライトになってますが、グロいシーンもアリ。 短編寄りの中編っぽいボリュームです。でも濃縮されてる。エンカウント率が程々に低めなのが嬉しい。 2012年VIPRPG紅白の作品。こんな大会もあったなんて。Flash「紅白」が2chに残したものは、こうして実を結んだりするのですね。 フリーシナリオながらも、光る曲とマップ構成、絶妙な戦闘バランス、ギミックの楽しいダンジョン攻略、新しい宝箱を開けた時の喜びを堪能できる。 RPGとして綺麗に纏まっている。自由さと丁寧さが、かなり高いバランスで取られている。 戦術性もある。でもわたしみたいなゴリ押し派でも結構いける。 世界観は2chらしく、かなりカオスな作りになってるけど、それが新しい土地へと進む心の刺激に繋がっている。 何だろう? このドキドキ感。市販のRPGなら「ゼノブレイド」以来。ツクール系ゲームなら実に「夜明けの口笛吹き」以来の不思議世界を冒険してる感じ。 なんかオススメしたくなっちゃった。Flashとは関係なくてゴメン。 >その時に、「俺のコメントはいいや、あなたに任せる」って人も出てしまうかもしれないけど、 >それでも敢えて「俺もこう思う、君もそう思ってるんだね」(ハゲシク同意とか)と書ける気楽さがあってもと思う。 >何だろうな。独創性の競争じゃないんだから、感想の下手さや上手さを選別してんじゃないんだから、過疎ってんだから、 >一人でも多く一言でも多く、自然体でレスできる心みたいなのがあったらと。 >ここでの二人のやり取りも、見ている方がいたら野次でも飛ばしてくれぇ。 激しく同意。ただ、スレタイ的にこのスレを見てる人は少ない希ガスw (こういう言い回しも、少なくなってきたのかもしれない) ちなみに、素敵私的すくりぷとの歌については私も分からないので、 まだまだこのスレは続きそうですね。 >>180 なるほど、そうですね確かに主題はレクイエム。 「歌に託す」という感覚は、私も強く感じていました。 旅人は、慄きながらも彼の願いを受け入れ。 彼は、心残りが無くなってついに成仏する。 旅人は彼女の家を探し、見つけてそれを伝え…… その言葉の意味を理解した彼女は思わず涙する。 私はそのような後日談を思い浮かべました。 ・Electric Harmonique いいですね〜、味がある絵と率直につづられる言葉。 思い出に浸っていて、6分間が長く感じなかったです。 歌詞を重視する私としては途中のところもあったほうがよかったですが、 それも演出の範囲内なのでしょう。 私は恋人はいなかったですが、心通じ合えた親友がいました。 光陰矢の如し。本当に、時の過ぎるのは早いものです。 子どものころよく遊んでいた男の子。今から思えば、それは初恋。 今はもう、どこか遠くにいってしまって会えないけれど。 自分の心の中には、今も彼がいる。 ここら辺の歌詞、特に心に響きました。 自分なりに訳しなおしてます。 >what All stories end, another one begins. >And I meet you again somewhere across the time.... >But It's just hard to tell you could find. (私の全ての「人生」という物語が終わり、そうしたら、もう一つの物語が始まる) (そして、私はあなたともう一度出会う。――どこかの時の交差点で) (まあ、あなたに「見つけた!」と告げることは難しいだろうけれど) 後、誰かが言ってましたが、結局のところ「FLASHはただのツール」だと思うんです。 私はFLASHを通して、作者の意志、創造性、感性、人間性を見ていますから。 だから、世の中の全てのものはFLASHの題材となり得る。 よって「FLASHとは関係ない」ものというのはないと思っています。 FLASH以外でも何か気になった題材はぜひ。 というか私からも投げつけます。たぶん。 「さよなら、モナーRPG」は評判が良いのですね。 書かれている他の方の感想を見て、日刊氏が私に伝えたいことが分かるような気がしてます。ありがとうございます。 ぜひ時間を見つけてやりたいのですが、 今私は「ファンタジーライフ」「ドラクエ7」という時間を食いまくるゲームに加え。 「レイトン教授 超文明Aの遺産」もプレイしようとしており、 しかも普通に仕事が忙しくなるとゲームをする時間すら取れない。 どうしてこうなった!状態です。 ちなみに、その前は「RPGツクールDS+」で150時間をかけた末にエターナりました。(未完成で放置ということ) 我ながら何をしてるのか良く分からない。 ここは過疎スレ、クレクレスレ、誰も見てない、誰も見てない。 自覚せねば。 >スカボロー・フェア サイモン&ガーファンクル こうして歌に残って極東にまで伝わったってことは、旅人は体験したことを閉じ込めず何処かの酒場で語ったんじゃないかな。 それが元でポピュラーソングになって、何時しか彼女の耳にも届いたとしたらいいな。 ちょっとメタ視点になってすいません。歌になったことで、救われたんじゃないかと思いました。 そしてわたしたちの心にも救いがある。悲しい歌でも、恋人の姿を思い浮かべて、気持ちを新たにする。何というか、あーというか。 >Electric Harmonique 雰囲気が好きです。包み込むような柔らかさみたいな優しさがあって。ベテランさんの解釈や訳を聞いて、また深く好きになりました。 最近は歌詞で訴求する歌が、ヒットチャート上位に中々、無くて、ちょっと寂しいです。 でも歌いやすさというのかな、 カラオケで歌われるようなある種のお手軽さがある作品が受けがいいってのは、それはそれで喜ばしいことなのかも。 >VIPRPG紅白2012 RPGツクール作品って中々、手にとってもらえない。 イベントを知るのに一困難、ダウンロードをするのに一困難、長いプレイ時間に一困難と。 だからこのイベントでのプレイヤー投票によるランキング、レビューの紹介を、公式サイトに入れるというのは、凄く合理的だと思います。 暫くRPGから離れていた、イベント開催スレッドを知らなかった自分でも、手にとってしまったので。 Flash紅白じゃ、どうなんでしょ? ツクールと違って手軽さがあるので、必須ではないと思うのだけど。 作品数が爆発的に増えない限り、何とかなるっぽい? でも、運営の一言コメでもあると、賑わって面白いかなあ。現状の作品の羅列だけじゃ、ちょっと寂しいよぉ。 ドラクエ7かー。プレステでやったことがあります。どう、リメイクされたんだろ? 気になるけど、わたしも時間的に厳しい。 ちなみにドラクエ10にハマるとヤヴァイみたいです。生活リズムが変わっちまうそうです。 >Flashはツール あー、なんか同意です。 FlashがFlashに影響されるという時は転換し、映画や音楽や本やゲームかなどなど、他のところから強く影響を受けるFlashの時代になったのかも。 わたしはあんまり作者のことは考えてないです。どちらかと言うと第三者というか、読者の方を意識してる。それ以上に1年後の自分を意識してる。 自分に恥ずかしくないようにね。実際は後悔の連続なんですが。 そこがベテランさんとわたしの大きな違いなのかも。 >ここは過疎スレ、クレクレスレ、誰も見てない、誰も見てない。 粗末な山小屋でも、明かりを灯し、毛布をひき、屋根を修理すれば……意外に居心地がいいものです。 ふと、旅人が迷い込んでその暖かさに触れることもあるかもしれません。 いきなり盛り上がることはなくとも、気長に、気長に。 少なくとも、私はパチパチと音を立てる暖炉のそばが心地良いのですよ。 >Flash紅白じゃ、どうなんでしょ? ツクールと違って手軽さがあるので、必須ではないと思うのだけど。 >作品数が爆発的に増えない限り、何とかなるっぽい? >でも、運営の一言コメでもあると、賑わって面白いかなあ。現状の作品の羅列だけじゃ、ちょっと寂しいよぉ。 そうだね。FLASHではここまでしなくても大丈夫かも、とも思うし、 やっぱり寂しいのは嫌だからもっとやって欲しいとも思うし。 少なくとも、イベントの有り方として何かしらの参考にはなるのだと思う。 考えてみると、ブームが終わり作品数が減ったからこそ。 かえって、できるようになることもあるのかも。 全盛期の時から、様々な場所での「量」が減ったことで……逆に「質」を高められる場所もあるはずでは。 まあ、具体的にそれが何なのかは、自分には分かりかねるけどさ。 >わたしはあんまり作者のことは考えてないです。どちらかと言うと第三者というか、読者の方を意識してる。それ以上に1年後の自分を意識してる。 >自分に恥ずかしくないようにね。実際は後悔の連続なんですが。 >そこがベテランさんとわたしの大きな違いなのかも。 なるほど、FLASHを通してそこに何を見るかというのは人によりけり。 そういう違いが有るというのも、また趣深いといえるでしょう。 ただ、文章を公開して後悔するのは私も同じなんですけどね。 最近、印象に残ったものを円盤投げしてみます。 「2013/3/2、朝日新聞、青be投書欄」 >小学6年の息子が、国語の問題で「傍線部の言葉の品詞を答えなさい」と聞かれ、 >「夕焼け」を「感動詞」と答えていた。 >そうか、そんなに素晴らしい夕焼けを見たことがあるのか…… こういう感性、私は大好きです。 もちろん、テストに書いたらバツだとしても。 人生では、先生に教えられることだけが正解ではないのです。 「名詞」という正答自体に価値が無いものとは、私は考えません。 何かの体系を知ることで、私たちの世界はみるみる広がっていくのですから。 でも、この生徒とは、なんだか友達になれそうな気がしてます。 キミは自由だ、大空へ翼をはためかせて飛んで行け。 そう思わされる投書でした。 暖かい。 いわゆる文字の羅列に、それを感じていただけると、嬉しいというか、分不相応だなーとか思ったりします。 ベテランさんはもうちょっと高いところから物事を俯瞰しているように見えたので、一連のやりとりから何だか温かみを感じました。 だからわたしも暖かさを感じています。 クールでカッコイイ! を目指したこともあるのですが、三日で力尽きました。 テレビは時代を映すものではなくなった、とふかわりょうがコメントしていましたが、嘗てはFlashがその役割を担っていたと思う。 それだけ時事ネタが多かった。 PV系もムネオハウスから始まった。他にもゲームやアニメのパロディーが多かった。 今はちょっと変わってる。そんな印象を持ちます。なんだろうなー、(良くも悪くも)頑張っている、もがいている、作品が増えた気がします。 昔は質を求めるあまり、初心者の作品が執拗に叩かれることがあったけど、そうした悪意は治まっているようにも思う。 >「2013/3/2、朝日新聞、青be投書欄」 わたしの小学生の頃を思い出しました。 春だったかな? 夏だったかな? 放課後で遊んで、通学路を通ってる時に見た、夕焼けのオレンジ。 あれは本当に眩しかった。 子供のうちって、寝るのが早くて、日が落ちるとともに睡眠ってことが多かった。 だからなのか、妙に寂しく印象に残るんですよね。 あの頃のわたしは、「もう一日が終わってしまうのか」と思ったりしたのだろうか。 今はこうして静かで心地いい春の「夜」の感覚を味わえるようになったと同時に、そうした幼な心の感性を無くしてしまった気がします。 それは悲しいけど、幼少の頃のわたしに、「わたしは昔とは違うけど、こういう世界を見続けているんだよ」と胸を張れるものを手に入れたい。 「嗚呼! 素敵なステーキ」 ダジャレです。寒くなりましたね。クールです。ではでは。 最後にもう一つ。 これはかなり古いのだけど、オーパーツだなーと感じている「web」漫画。 主人公の登場のさせ方から、凄まじい。兄のお気に入り。コメントをしたいし、聞きたくなる逸品です。 ・遠泳 ttp://web.archive.org/web/20021006123336/www.fsi.co.jp/conts/a/11/ennei_intro.html >ベテランさんはもうちょっと高いところから物事を俯瞰しているように見えたので、一連のやりとりから何だか温かみを感じました。 そうですね。個人的には、高みから見える景色に憧憬を抱いています。 いや、私自身はそこまで登ることができたわけではありません。 むしろ私には高みに登れる能力が無いからこそ、その眺望に魅せられるというべきでしょうか。 その一方で、私は等身大自分が率直に感じたものも一面の真実だと思っています。 もしかしたら、それが暖かさにつながっているのかもしれませんね。 哲学でたとえるなら。 かつて近代哲学は、カントやヘーゲルに至り壮大な体系を築きました。 私は、その理論が織り成す山道の遥か高みに憧れを抱く。 でも、その一方でキルケゴールやサルトルが感じたような。 いまここの私という、すなわち「実存」というべきものにも価値を感じるのです。 (余計分かりにくくなった気がするけれど気にしない) >今はこうして静かで心地いい春の「夜」の感覚を味わえるようになったと同時に、そうした幼な心の感性を無くしてしまった気がします。 >それは悲しいけど、幼少の頃のわたしに、「わたしは昔とは違うけど、こういう世界を見続けているんだよ」と胸を張れるものを手に入れたい。 とてもカッコイイです。 大人の世界は、子どもの時よりも大きく、そして深くなっているんですよね。 それを喜びに感じ、子どものころの自分に恥じない生き方をしたいものです。 あっ、私は14歳ですけどね。 ・遠泳 FLASHと漫画を混ぜたような形式が面白いですね。 昨今のFLASH界では、もう色々と煮詰まってしまった感があると思います。 それは日刊氏が言われた作者があがくことが多くなっていることにつながっているのでしょう。 でも古き時代のこれを見ると、表現方法は工夫次第でまだまだ発展の余地があるのかも。 内容に関しては「ひと夏の思い出」をリアリティ豊かに描き出しています。 「あ、こういう感じでみんな生活しているな」と思わせてくれる世界観構築が巧み。 描写も少年少女の感情の機微を捉えており、つい感情移入させられました。 基本的にはモノクロでシンプルに描かれており中々想像の余地がある作品ですが、 私は、この作品における主題は「ひと夏の思い出の印象深さ」だといました。 作中において、翼が遠泳がなくなったことに対してとてもガッカリしているシーンがあります。 それは、彼女の思い出の中でいかに「遠泳」が輝くものであったかを示しています。 物語は翼のその感情を中心にして展開し、最後に物語自体が主人公の思い出となりました。 主人公が、大人になって「こんなことがあったなあ」と思い出す。 その時に、どのような感想を抱くのか。私は決してマイナスの感情ではないという気がします。 あのころがあって、今がある。 人は、印象に残る思い出を胸にみな今を歩き続けるのではないでしょうか。 てっ、哲学…… えと、学者名しか浮かばない。デカルトなカントでフロイトなアウグストゥス。これも合ってるかどうか。 ただ、キルケゴールには共感していった感じだったので、それに近いかも。 共感したってことしか覚えてないのですが。 あれですね。若いうちは何でも勉強しとくといいよー、としか伝えられない。ソフィーの世界とかにふれておきたかった。 勉強してそれがスポンジのように吸い込む時期と、自分の力不足を痛感して勉強したいって思う時期って、微妙にラグがある気がします。 わたしの決意表明は何時も言葉だけで、実践が伴っていない。 言うだけ番長ってやつです。 あらかじめ書いておいたわたしの遠泳の感想は↓です。 「ブラックジャックによろしく」や「ラブひな」、その他webで連載している漫画や、広告に出てくるケータイ漫画など。 今は漫画のweb化が盛んな時代になったようです。 でも、一方でジャンプのデジタル漫画が無くなったように、「webで流す意味」のある作品は減っていると思う。 これはちょっと寂しい。 そんな中、映像と漫画と音を効果的に使ったこの作品は、時代のメインストリームにはなれませんでしたが、 わたしの心に深く残っている。そんな作品。 ・遠泳 ttp://web.archive.org/web/20021006123336/www.fsi.co.jp/conts/a/11/ennei_intro.html 最初の男主人公の登場シーンで、ヒイテしまって閉じる紳士淑女もいらっしゃるかもしれません。 堅物の商業誌ではやれないくらいの見せ方。 でも、次のタイトルが出てくるシーンで「おお!」とわたしは唸りました。工夫とセンスが溢れている。 またここで語られるのは、オタク受けする「萌え」ではなく、成人受けする「エロ」でもないと思う。 ちょっと心をむず痒く、ほろ苦くする初恋のような開放的な港町での「性への目覚め」。 なんて言葉遊びを見ている暇があるなら、一見してください。読了まであっという間だから。わたしが保証する。 構成が本当に見事。飽きさせない。 漫画的な映像と、映像的な漫画の使い分けが絶妙。 どうしても片方に偏ってしまいがちなところを、上手く区分けしている。かと言って統一性が失われているわけでもなく。 次々とコマが流れるシーン、下へとページをスクロールしながら期待にワクワクさせるシーン。 特にスクロールするシーンは、音や動きが効果的に挿されていて、大胆ながらも細かい仕事が施されている。 波の音、セミの音、花火の音。それぞれが静かに、しかし強く夏へと駆り立てる。 この作品、主人公(俊)とヒロイン(翼)以外にもう一人メインとなる脇役(薫)がいるのだけど、この描かれ方が本当に素敵。 「翼が待っているのはお前だ」の一言の重さ。 二人が泳ぎきって笑っているのを、見つめる微妙な表情。 何でこんなに深く読まさせられてしまうのだろう。 考えてみた結果がこれ。 漫画でよく見る登場人物の心の声を読者に伝える描写やナレーションが、最後の方の主人公以外、省かれている。 ex)1 「タカシ……」 再会したタカシは馬になってました。←──── ex)2 \从人从人从人从人从人从人从人从/ < 違う、今のはしぃのボールだろ! > /WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\ ブン [] ミ ∧ ∧ ∧,,∧ (Д゚ #) ミД゚ ,,彡 [] 彡 と []o o[] ミ 7 ミ ミ ブン (_/7丿 U''U о ┌──О───────── |チームワークは悪そうだな… ←───── └──────────── とかです。 キャラクタの心情を表現する描写。 読者は神のように、沢山の登場人物の心理を読むことで、物語を大局から見据え、それぞれの心の葛藤やぶつかり合いを楽しめる。 これは小説では難しい、分かりやすさや複雑性を生む大きな漫画での発明だと思う。 しかし、前述したように、この作品にはそうした描写がない。 その代わり、セリフと絵と構成だけで、それを示唆しようと、かなり筆をヒートアップさせている。 これによって読者が登場人物の心を想像し察することで、逆説的に人物の行動や感情が強く、深く、掘り下げられることになる。 思春期という多感な時期が、優しく描かれている。 モノクロで物足りなそうと思うかもしれない。 でも、物語のハイライトで世界の色づけを明確にする綺麗なカラーな部分があるので、ご安心を。 むしろ余りにもスムーズな移り変わりなので、すらすらと通り過ぎて、気づかない人もいるかもしれない。 あと、音は。花火のシーンなんて最高。 音だけで、わたしが今まで見たどの花火よりも、高く印象づけられるそれが浮かんでくる。 褒めちぎるのもなんなので難点を。 ヒロインの水着シーン。エロチックな場面なのだろうけど、今一つ色気がない。 演出や絵に、もう少し艶っぽさが欲しかった。 ここらへんは、熟しきらない青さが良いんだという人もいると思うけど。それはわたしだけど。 海で溺れた主人公が親友に助けられるシーン。うーん、ちょっとあの距離を運ぶのは物理的にキツいんじゃ。 もう一つ説得力のある描写を付け加えて欲しかった。 いや、ここは気を失って何時の間にか花火の音、っていう珠玉の切り替えこそがサイコーって言う人もいるだろうけど。それはわたしだけど。 と、どうも粗探しも難航してしまう。 夏と海と青春、恥ずかしさとドキドキとしんみりが広がる余韻。 大好き! なんですね。わたし、このweb漫画。 っと、ベテランさんの方がテーマに深く切り込んでますね。 わたしのは長文の割に踏み込みが浅い。表面的な部分ばっか見てる。 この板に来て何年経つのだろう。でも、わたしの知らない表現方法はまだ沢山眠っていると思う。 この作品や、嘗ての紅白で言えば「サモンヒーロー」を初めて観た時の衝撃。 ああいうのが、まだある感じがします。 そうですね。すごく現実感があると言うか、物語世界が丁寧に描かれている。 そういう下地があるから、物語が染みこんでくるのかも。 夏休みが終わる。思い出となっていく体験。 とてもノスタルジーを感じる雰囲気があるんですが、何処か未来に希望を感じさせる後味。 きっと花火をまた二人で、それから三人で見れる日が来ますよね。そんなのがありました。 >あれですね。若いうちは何でも勉強しとくといいよー、としか伝えられない。ソフィーの世界とかにふれておきたかった。 >勉強してそれがスポンジのように吸い込む時期と、自分の力不足を痛感して勉強したいって思う時期って、微妙にラグがある気がします。 確かにそうですね。 「勉強しておけばよかった」は大人に成ってからみんな思うものです。 その慨嘆も、上手く使えば一つのFLASHのテーマになりそうですね。 まあ、私のスポンジは残念ながらあまり吸い込まなかったんですが。 哲学はそれなりに好きになったようです。 個人的には、「ソフィーの世界」見たいな感じで哲学を誰かFLASHにして欲しい。 哲学の部分はあまり分かりやすい説明とはいえませんが、 ストーリーは人気になったのも頷ける出来です。>ソフィーの世界 そこをもっとかみくだいてくれれば、かなりの良作ができる気がします。 映像って「分かりやすさ」にかなり貢献するので。 ここを覗いている職人さんがいたら、誰か作ってくれないかな〜(チラッ >漫画でよく見る登場人物の心の声を読者に伝える描写やナレーションが、最後の方の主人公以外、省かれている。 >これによって読者が登場人物の心を想像し察することで、逆説的に人物の行動や感情が強く、深く、掘り下げられることになる。 なるほど、確かに。これは気づかなかったです。 漫画などではそれを省くとイメージが膨らまなくなってしまいますが、 映像として表情の変化を表現できるのであれば、十分省くことができるのですね。 もちろん、それを補う描写と構成を練らなくてはならず、改めて作者さんの光る構成力に驚かされます。 >夏と海と青春、恥ずかしさとドキドキとしんみりが広がる余韻。 >大好き! なんですね。わたし、このweb漫画。 あまり深読みと分析に走りすぎても、作品の本質を逆に見落とすことがあります。 日刊氏が「大好き!」と思ったところが、そこからこのFLASHの本質になるともいえます。 夏と海と青春の余韻。その大きな魅力が、日刊氏の文章から伝わってきました。 >この板に来て何年経つのだろう。でも、わたしの知らない表現方法はまだ沢山眠っていると思う。 >この作品や、嘗ての紅白で言えば「サモンヒーロー」を初めて観た時の衝撃。 >ああいうのが、まだある感じがします。 そうですよね。 さらなる進化を目指して工夫する職人の方々がいる限り、まだまだ技法はあるはず。 「サモンヒーロー」は「おもちゃ箱をひっくり返したかのような」という評があったと思います。 職人の方々には、ぜひ色々ひっくり返してみて欲しい。たとえば、ちゃぶ台とか自分の机とか。 片付けるのが面倒ですが、アイデアが浮かべばそれはささいなことです。 ちなみに、私は「杉本君こんばんわ」を見たあとに「杉本君こんにちわ」を初めて見た時が衝撃でした。 >映像って「分かりやすさ」にかなり貢献する わたしもそう思う。 特にFlashは短編が多いからか、Flash熟練者には分かりやすい作品が多いように思う。 哲学って文字だけ見てると滅入っちゃう時があるから、読書慣れしてない人にとっては、そういうアプローチは有効かも。 人生の役に立つFlash? >深読みと分析 あー、こういう理知的なのわたしも好きなんだけど。 どーも、感情が先走り、ラブレターみたいになってしまう。 わたしが本気でそういうのに取り組むと、強烈なネットストーカーの文に化けるみたいです。 >サモンヒーロー 兄も浮かばれていることでしょう。ねぇ、兄さん? おもちゃ箱、机、ちゃぶ台。何なら本棚ごと、一軒家ごと、マンションごと、ひっくり返しても。 人生狂っちゃうだろうけど。 「杉本君こんにちわ」。見れない。見たかった。 ネットって旬なものにお手軽に触れられて便利なのだけど、情報が通り過ぎるのも速いもんなんですねー。 特に最近のわたしはアンテナが十分に張れてなく、こうやって後悔を重ねていくんだろうな。 あー、何かボーとした感じで、十分なレスを送れなくて、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 (繰り返すと却って誠意って感じられなくなるもんなんですね)ごめんなさい。 >人生の役に立つFlash そうそう。そういうテーマのFLASHって、未開拓の分野だと思うんだ。 たとえばゲームではDSが流行るきっかけとして「脳トレ」があったんだけど、 最終的に物凄いブレイクスルーだったんだよね。 ミリオンを遥かに越えて、400万本とか500万本ぐらい売れた。なぜ、「脳トレ」はそんなに売れたか。 やっぱり潜在的に「ゲーム」と「勉強、トレーニング」を融合させたものに対してのニーズがあったのだと思う。 でも肝心の後続のソフトの出来が続かずに衰退してる今を見ると、すごくもったいない。 内容が固すぎて、わざわざDSでやるメリットがないものばかり。 オリジナリティある「面白さ」と堅実な「実用性」を兼ね備えたソフトは、脳トレ以降、未だにほとんど出てないと言っていい。 Flash界でもしかり、といえる気がするんだがね。 >ネットって旬なものにお手軽に触れられて便利なのだけど、情報が通り過ぎるのも速いもんなんですねー。 「こんにちわ」は、正統派の綺麗なMG作品でした。 「こんばんわ」の「何をするんだ杉本くん!→ぎゃー」とのギャップが凄かったです。 もういつのまにか見れなくなってしまったのかなぁ。 こういうのは、FLASHが息の長いものになるためには避けて通れない課題でしょうね。 紅白のほうでも色々言いましたが、何かしらの集約化と体系化を図って欲しいところです。 まあ、誰がやるのかというのが一番問題なのでしょうが…… 思い出は汲めども未だ尽きず。 愛の歌シリーズ第3弾といきましょう。 「加藤登紀子 Jazzy 百万本のバラ」 http://www.youtube.com/watch?v=dOHF8FuNyC4 カチューシャのが「寒風に吹かれ燃ゆる愛」 スカボロフェアーが「引き裂かれた愛」だとすれば。 この歌は「報われない愛」の歌です。 率直に綴られたストレートな歌詞ですから、それについてあまりどうこう語るのも無粋でしょう。 ありのままの自分で聞いて、ありのままに感じてください。 ただ、一ついえるのは。 「人生における幸せとは?」という問いを、この歌は思い起こさせてくれるということです。 画家がやったことは、周りから見れば「馬鹿なことをしたものだ」と嘲笑されるものかもしれません。 しかし彼は不幸になったのかというと、決してそうとは言い切れない。 「人を愛する」という心のエネルギーを燃やす行為。 それを、彼は悔いが残らぬようにやりきった。 そのことは、周囲の評価とは逆に……彼の人生を豊かなものにした。 私には、そう思えました。 また、ジャズのお洒落な雰囲気というのも、一つの非日常の空間という気がして心地よいです。 そして、歌い終わり最後に静かに目を伏せる。ここに余韻がある。 その仕草も趣深く、数ある「百万本のバラ」の中で私はこの映像を選びました。 お金を稼ぎ富んだ生活を送ることは豊かな人生につながる、それは一面の真実といえます。 しかし、たとえ金銭的に貧しかったとしても。肩身が狭い思いをして生きていたとしても。 純粋に「愛」した経験こそが、私達の人生を真っ赤に、かつ華やかに彩ってくれるのだということを忘れてはならないでしょう。 たとえそれが報われない愛だとしても、百万本のバラの思い出は決して色褪せないのです。 ちょっと参考にしたの。俳句に近い閃も近づいてるし。十年以上前。わたしはこの人の境地には立てないなー。感性フルスロットルって感じで。 ・俺的[芸術に触れよう] 俳句【小林一茶】 ttp://dechi.xrea.jp/library/log/D8honey2/001.html#R177 >脳トレ あれですね。どっかのいーかげんな学者さんが「ゲーム脳」なんて叫んでいて、それをメディアが盛んに取り上げてって逆風の中、 こういうのを出したところが、如何にもすげーなーと思いました。 ゲームの見方そのものを一気に変えてしまった。 そう言えばDSでは料理、絵心教室ソフトも出てるんですね。 こんにちわは見たかったなー。 杉本くん何をするー、は笑いました。その後、こんにちわを観ないでサモンヒーローを観たからこそ、わたしの衝撃は大きかったのかも。 知らないってのも、お得なのかな。 >「加藤登紀子 Jazzy 百万本のバラ」 わたしのバイブルに書いてあった、プレゼントの三分類です。 1自分があげたいものをあげる。 2相手に「何が欲しい?」と聞くか、事前に趣味をよく知らべ、相手が欲しがっているものをあげる。 3相手のこれまでの趣味にない、新しい引き出しを開けるようなものをあげる。 あー、この物哀しくも伸びやかな声。世界一カッコイイ豚で歌ってる人ですね? そうですね? ←確認しろ さて、捉え方は真反対になっちまったようです。戦争勃発! この人の寂しさは、女優のために全てを投げ打ってあげたプレゼントのバラの海が 「どこかのお金持ちがふざけたのだとおもった」 って思われてしまうものなのかな。 プレゼントの分類で言えば、1そのものです。とにかく自分が理想とした彼女に似合うものをと、突っ走っちまった。 それで自分はそれを窓から見下ろして、、幸せを感じる。 で、わたしだったらヒク。バラの海は贈った本人にとっては美しいものだろうけど、一個人と結びつけるにはあまりにも派手。 きっと一束のバラの花束を渡された方が、嬉しくなる。 それ以上に、彼は絵描きなんだ。 だから、自分の画の才能と技術を全て使って彼女をモデルにした一枚の絵を描くのが、もっと素晴らしいことだと思う。 キャンパスを売って、バラの花を買うってのは、悲しい表現に感じる。 これって愛って呼べるんだろうか。恋のような気がする。恋は盲目。 それじゃ、愛って何って言うと 「バラの海で輝く女優の美しさを一枚の絵に託す」ってんじゃないかなー。って、愛ってなんだろーなーって自分でもようわからんのですが。 そんなことを優しく歌って、愛についてわたしに考えさせるこの動画も、愛に溢れてるって言えるのかな? 報われない? 周りから馬鹿にされる? 努力の方向を間違ってやったヤツが、語っていいのかよ? アイドル像から離れて、ちょっとは人間として相手を見つめてやってくれよ? イデアを投影しすぎだろ? それで、てめーの勝手な感情の発露の結果、少しでも相手は幸せになったのかよ? 少なくとも女優が笑ってくれたら、周りの幾人かは、祝福してくれると思うぞ? 一方的に感想を書き綴って長文ってのやって、耳心地にいいことばっか語ってるわたしに愛はあるのかよ? 愛に豊かさって要るのかよ? 世界の中心で愛を叫べんのかよ! 盗んだバイクで走り出すー! ちょっと暴走してしまいました。いやー、読み返してみるとひでーやつですね。人間としてダメ。わたしって。 キャンバスをキャンパスっていってるし。でも、こーゆーのは心の赴くままに。……書いたほうがスッキリするかと。……いや、でも、酷い。 >>203 >>204 自己レス。 何か勢いで書いちゃってごめんね。 自分の愛着ある作品をこう言われたら、凄く辛い思いするんじゃないか。そういう想像力を失った暴言でした。 なに、熱血やってんだ。半分ギャグで書いたのが、尚更タチが悪い。冷めたあとで、凄く後悔。 返答にもお困りでしょう。スルーって方向で、よろしくお願いします。 ・俺的[芸術に触れよう] 俳句【小林一茶】 小林一茶の句、ずっとまたーりした俳句だと思っていました。 また見方が深まりました。ありがとうございます。 閃と俳句、確かに。 短い秒だからこそ、少ない言葉だからこそ、見えるものがあるんですよね。 ちなみに、私は人間を動かすものは「理性」と「感性」の両方であると思っています。 願わくば、その両方を大切にしていきたいですね。 で、こちらなんですけれども。 >何か勢いで書いちゃってごめんね。 >自分の愛着ある作品をこう言われたら、凄く辛い思いするんじゃないか。そういう想像力を失った暴言でした。 決して、日刊氏が気になさることはないです。 率直な意見交換をしようと、進んで紹介をしているわけですので。 むしろ真剣に見ていただけたということで、喜ばしいことです。 ただ、ですね。 >返答にもお困りでしょう。スルーって方向で、よろしくお願いします。 ええ、まあ、そうですよね。お気遣いありがとうございます。 でも、なんといいますか。 実は言いたいことを言わずにスルーできるほど、私は人間出来てません。 要するにアレだ。 ワイルドピッチが怖くて渾身のボールを投げられるか? 思いっきり打ち返されるのが怖くて投手やってられるか? 打たれたら打たれた、勝負の世界はそれで結構! ピッチャーってのはそれを覚悟してマウンドに立つんだよ。 情けなんてかけられるほうがよっぽど腹が立つ。 こっちは本気でやってんだ、そっちも本気でこいと言ってるんだ。 暴走上等、ぶつからずに生まれるものなんかとことん脆い。 いいたいことはとことんいう。2chはそれができる場。 この期に及んで酷い酷くないなど知るか、そこに馴れ合いなど不要。 >プレゼントの分類で言えば、1そのものです。とにかく自分が理想とした彼女に似合うものをと、突っ走っちまった。 >それで自分はそれを窓から見下ろして、幸せを感じる。 たとえ絵描きが女優に3と思ってもらえるように、必死で努力した結果でも1ですか。 1と3の違いって一体何なんでしょう。相手を喜ばせようとしても、結果として喜ばなければ3には成りえないんですかね。 また、絵描きは窓の下で彼女を見上げますが、その時点での気持ちは決して幸せとはいえないはずです。 大方叶わぬものだったとはいえ、大きな喪失感に打ちひしがれていたはずです。 たとえいくら純粋に彼女の喜びを願っていたとしても、彼のプレゼントは何の意味を持たないただの1に過ぎないものですか。どうなんでしょう。 >きっと一束のバラの花束を渡された方が、嬉しくなる。 もし一束にしていたとして、それで本当に女優に絵描きの気持ちを伝えることができますか。 その程度なら他の男性が何もいわずとも渡してきているでしょう。 それに身分違いの想い、一束程度のバラで収まるものとは到底思えません。 そのぐらいの量の愛ならば、高嶺の花として見ているだけに留まると思いますよ。 >それ以上に、彼は絵描きなんだ。 >だから、自分の画の才能と技術を全て使って彼女をモデルにした一枚の絵を描くのが、もっと素晴らしいことだと思う。 >キャンパスを売って、バラの花を買うってのは、悲しい表現に感じる。 彼の才能と技術が彼女の心を動かし得るのならば、もちろんそうしていたはずでしょう。 家を売らずに絵を書いて済むにこしたことはない。それでも、彼は売らずにはいられなかった。 そこでは彼自身が一番、己の無力さに悲しんでいたと思いますけどね。 自分の能力の限界は、自分が痛感するものだと思いませんか? >報われない? 周りから馬鹿にされる? >努力の方向を間違ってやったヤツが、語っていいのかよ? >アイドル像から離れて、ちょっとは人間として相手を見つめてやってくれよ? イデアを投影しすぎだろ? >それで、てめーの勝手な感情の発露の結果、少しでも相手は幸せになったのかよ? 「絵描きの努力の方向は間違いであった」 「絵描きは人間として女優を見つめられなかったので、幸せにできなかった」 私はこのどちらの主張ともに賛同できません。 要するに「努力の方向が正しいとか間違ってるとか、それ誰が決めるの?」ってことです。 「ああすれば女優は喜んだ、こうすれば女優は喜ばない、ってそれは本当なの?」ってことです。 それがいくらもっともらしい言説だったとしても、少なくとも私にはそれを容易に信じることはできません。 私自身が、それを簡単に断じられないから。 そうですね。心地いい馴れ合いは楽しいものですが、それだけだと倦怠感。 いやぁ、この反応は嬉しい。ベテランさんって強い人ですね。わたしなんて弱い弱い。ゴブリン並。 わたしのは詭弁に為ってなければいいのですが。 いっちょ、逝ってみるかー。 まず、前提としてベテランさんは「愛の純粋さ、豊かさ」を感じていて、わたしは「恋の盲目さ、哀愁」を感じているんだと思うんです。 それで合ってます? >たとえ絵描きが女優に3と思ってもらえるように、必死で努力した結果でも1ですか。 うー、難しい問いですね。わたしは直感的に1、 女優に恋して「俺のプレゼント見てくれ、あわよくばそんなプレゼントした俺を知ってくれ、ハァハァ」と感じたのですが。 3だったのかも知れないですね。 でもね、どうもアイドルに恋して、その人本人に恋してるって感じがしない。 なんだろね。遠い存在。それをプレゼントの物量に任せて無理に近づけようとしている。そんなのが残ったんです。 バラの海に舞うアイドル。でもバラにはトゲってありますよね。 ここら辺は感覚的に思ったことなので、異論・反論くださいな。 >そのぐらいの量の愛ならば、高嶺の花として見ているだけに留まると思いますよ。 愛に量ってありますか? 愛とは競うものですか? 「わたしの方があいつよりあなたを愛してる」って言って、他よりも膨大な量のプレゼントを贈るのが愛ですか? 輝き続ける女優も花束を貰い慣れたら、どんなに誠意ある言葉を添えていても、そんなに嬉しがらなくなるもんなんですか。 プレゼントに送り手のオリジナリティって必ずしも必要ですか? 真心があれば、十分じゃない? わたしはそう思う。 情熱ならわかる。熱したり、冷めたりする。そんなのがある。でも、愛はわからない。 これは半ばわたし自身への問いです。わたしにはそんなに真面目に愛は語れない。哀。 >そこでは彼自身が一番、己の無力さに悲しんでいたと思いますけどね。 >自分の能力の限界は、自分が痛感するものだと思いませんか? でもね、描き続けなければと思うんです。 理想が大きいのなら尚更。 たとえ本人に渡せなくても、街行く人に「わー、この人綺麗」って手にとって貰うくらいには。 本当に一部の天才や時流にあった人は、そんな葛藤を感じないかもしれませんが、 多かれ少なかれそういうのを乗り越えた先に、乗り越えられないと知ってため息ついた時に、喜びがあるんじゃないかな? わたしって青臭すぎるか。 >要するに「努力の方向が正しいとか間違ってるとか、それ誰が決めるの?」ってことです。 >「ああすれば女優は喜んだ、こうすれば女優は喜ばない、ってそれは本当なの?」ってことです。 ああ、断定は出来ない。言葉の勢いだけでやった所なので。 わたしは今から宇宙飛行士を目指します(ハート) 体育は1ばっかだったけど、死ぬほど努力するからベテランさんも応援してね お腹が空いた、空きすぎ、お腹がグーグーなってるよ >たまねぎage たまねぎ厨うぜー。玉ねぎだいっきらいなんだよ。 >ひつまぶしup 多謝。 とか。あー、何やってんだろうな。ピエロ的に語るとこんな感じです。却ってわかりにくくなった気がする。 それでね、それでね。 「色んなものを無くしながらも、街中を回って綺麗な花を集める」という努力。 「自らの才能のなさを痛感しながらも、美しいものを追求し、描き続ける」という努力。 わたしは後者の方が好きです。 わたしの言いたいことは、それで全てだと思う。 っとっと。 わたしはこう言う訳の方が、感性に合ってるかも。 ベテランさんは既に前提知識としておありだったのでしょうが。 ttp://www.youtube.com/watch?v=SzkqhA-K ありゃ、リンク失敗。これなら、大丈夫かな? ttp://lyric.kget.jp/lyric/wy/zw/u/ 良かった。 強い言葉のときには、本当に送信するべきかいつも迷います。 でもしっかり受けとってくれていると、安堵するんですよね。 >ベテランさんって強い人ですね。 ムキになってるだけ、ともいいます。 本当に強い人は、余裕無く人の意見にあれこれいったりしないんだと思います。 >まず、前提としてベテランさんは「愛の純粋さ、豊かさ」を感じていて、わたしは「恋の盲目さ、哀愁」を感じているんだと思うんです。 >それで合ってます? はい、そうです。で、もちろん「恋」の歌であることは間違いないです。 ただ、私は「無償の愛」というか、「自己犠牲の愛」というか。 そういうイメージを強く感じたので「愛」のほうを強調しました。 私の中では、無償でないのが「恋」で、無償なのが「愛」かなと。 無償の愛など存在しないとお思いであれば、「無私の愛」と言う感じでしょうか。 >でもね、どうもアイドルに恋して、その人本人に恋してるって感じがしない。 >なんだろね。遠い存在。それをプレゼントの物量に任せて無理に近づけようとしている。そんなのが残ったんです。 >バラの海に舞うアイドル。でもバラにはトゲってありますよね。 >ここら辺は感覚的に思ったことなので、異論・反論くださいな。 そうですね。絵描きがやったことは、常識に照らせば褒められることではない。 近づく努力もしていないのに無理な手段に出るのはまずいというのは理解できます。 ただ、私にはそこで「まずはお近づきになりましょう」って言えそうな、 タイミングよく「プレゼントして欲しいものってありますか?」と聞けそうな日刊氏の柔軟さが羨ましいかなあ。 私には、偶像を越えて「その人本人」にまで迫っていける気がしないんです。 >「わたしの方があいつよりあなたを愛してる」って言って、他よりも膨大な量のプレゼントを贈るのが愛ですか? >輝き続ける女優も花束を貰い慣れたら、どんなに誠意ある言葉を添えていても、そんなに嬉しがらなくなるもんなんですか。 >プレゼントに送り手のオリジナリティって必ずしも必要ですか? 真心があれば、十分じゃない? わたしはそう思う。 真心のある等身大の言葉を送って、それでいけると成算があれば。 もしくは、自身にその結果を受け止める覚悟があれば別ですが。 そこまで自信が持てず限りなく可能性がゼロパーセントに近いとき。 自分ができる最大限のことをやらなければ、私ならば後悔します。 やろうと思えばもっと出来るのに、人並みのことしかやらずに失敗したら諦めきれないです。 「これでだめなら、諦めがつく」 そういう決意を持って、絵描きはこの行為に臨んだのだと思います。 >でもね、描き続けなければと思うんです。 >理想が大きいのなら尚更。 >たとえ本人に渡せなくても、街行く人に「わー、この人綺麗」って手にとって貰うくらいには。 >本当に一部の天才や時流にあった人は、そんな葛藤を感じないかもしれませんが、 >多かれ少なかれそういうのを乗り越えた先に、乗り越えられないと知ってため息ついた時に、喜びがあるんじゃないかな? >わたしって青臭すぎるか。 いや、それは私も同意です。 本気で女優に恋をしたなら、まずは自分が同格の画家になるまで死ぬ気で本業を極める。 そういう風に思うことが出来なかった絵描きは、やはり愚かだったのでしょう。 >わたしは今から宇宙飛行士を目指します(ハート) 体育は1ばっかだったけど、死ぬほど努力するからベテランさんも応援してね >お腹が空いた、空きすぎ、お腹がグーグーなってるよ >たまねぎage >たまねぎ厨うぜー。玉ねぎだいっきらいなんだよ。 おなかがすいたってなら、嫌いなものだから食べないなんてふざけてるんじゃないよ。 好きなものだけ食べたいってのは、虫が良すぎる甘ちゃんだ。 死ぬほど努力すればいいってもんじゃない。まず自分を見つめて努力の方向を考えろ。 そういうふうに、私は説教すると思います。 でもこの子ども達が「そういう風に思ってしまった」こと自体は受け止めるとも思います。 >「色んなものを無くしながらも、街中を回って綺麗な花を集める」という努力。 >「自らの才能のなさを痛感しながらも、美しいものを追求し、描き続ける」という努力。 >わたしは後者の方が好きです。 「絵描きがするべきなのは、絵の追究であって、花集めじゃない」 なるほど、その通りです。 ただ、私はその両者であればベクトルが違う等価のものとして見ます。 いや、興味深いなあ。素直にそう思います。 >伊東ゆかり版「百万本のバラ」 いや、この人の訳は知らなかったですねえ。 うん、より具体的な訳だと思います。いい訳ですね。 少しでも感性に合ったものを見つけて頂けたのなら、それに越したことはないです。 本人がどう言おうと、ベテランさんは素敵な人だと思う。 真面目で信念を持ちながら、わたしのいーかげんな暴投を受けても、応えてくれる。 ここまで本気に主義主張したのは、わたしは久しく無かった気がします。 今回はベートーヴェンなアウフヘーベンへと。 >自己犠牲 「無償の愛」「無私の愛」はよくわからんし、言葉遊びになっちまうので避けますが。 「自己犠牲の愛」には、わたし少し疑問があるんです。 例えば「あなたの為に私の全てを捧げる」と言って、夢を諦める人がいるとします。平凡な生活を捨てる人がいるとします。 それは当人にとっては、やっていて気持ちいいし、素晴らしい思い出になるでしょう。 でも、相手にとっては、ちょっとヒクというか重荷になってしまうんじゃないかな。 女優がもしも絵描きの存在を知っていたら、彼の自己犠牲を知っていたら、それを嬉しいと思う前に ワタシのためにそこまでしなくてもと、悲しい気持ちになるかなと妄想します。 ここでの「自己犠牲の愛」は、理想像の女性と絵描きのハァハァ心から成り立っていて、そこに違和感があるのかも。 バラの花ってきれいだけど、ナルシー。鏡だけを見ていて、相手を見ていない、そんな寂しさ。 それに相手は夢を売る商売、女優の道を選んだ人だから。 「夢を追いかけてるあなたが好きだったの!」「わたし、あなたとの平凡な生活がキボンヌだったの!」 と返事がきたとき、それは本当に自己犠牲の「愛」と言えますか?(ああ、なんて中二っぽさ、最近読んだ小説に毒されすぎ) >アイドルとその人本人 そうですね。人間って多面性があるし、特に女の子は化粧をしますからね。 こーいってる「わたし」も、実際のところはなんなのか…… それは秘密です。バレテーラな予感もしますが。 「ベテラン」さんも何なのか。わたしの察するところ「お久しぶりです、お元気で何よりです」とつい応えてしまいそうな。 これはかなりわたしの「僕の考えた最強の恋愛像」を投影していて、却って現実的じゃない感じが今更ながらしてきました。 >自分ができる最大限のことをやらなければ、私ならば後悔します。 >やろうと思えばもっと出来るのに、人並みのことしかやらずに失敗したら諦めきれないです。 >「これでだめなら、諦めがつく」 >そういう決意を持って、絵描きはこの行為に臨んだのだと思います。 >でもこの子ども達が「そういう風に思ってしまった」こと自体は受け止めるとも思います。 >>「色んなものを無くしながらも、街中を回って綺麗な花を集める」という努力。 >>「自らの才能のなさを痛感しながらも、美しいものを追求し、描き続ける」という努力。 >ただ、私はその両者であればベクトルが違う等価のものとして見ます。 あー、そこまで深く考えていたなんて。これらと関連して、こいつでわたしの「愛」へのコンプレックスゆえの暴走をゴールさせようと思います。 >伊東ゆかり版「百万本のバラ」 この訳だと、絵描きはキャンバスを売ってないんですね。それどころかもっと凄いことをしようとしてる。 真っ赤な真っ赤なバラの花で 町中探したバラの花で あんたの窓の下に描こう 百万本のバラの海 絵描きは絵を諦めたんじゃなくて、広場をキャンバスにバラの花を絵の具にして、全力で精一杯の絵を描いた。 心とは裏腹に何時か枯れてしまうバラの花で。 つまり 「家(生活)を無くしながら、街中を回って綺麗な花を集め、今しかないタイミングで彼の考える精一杯の絵を描いて贈った」 となり、すると今まであんなに反抗していたわたしは何だったろう? 的な凹みと嬉しさを感じてしまったんです。 また他の訳に当たってみるというのは、歌シリーズでベテランさんが熱弁していた「訳」によって「解釈や印象がガラリと変わる」 という教えの、影響そのものでした。 原典に忠実な訳なのか、或いは意訳なのか、わたしにはわかりませんが、わたしはこの歌詞に心打たれたのでした。 ベテランさんがこの訳を知らないでよかったー。ご存知だったらそれこそわたしはピエロになってました。 色々ありがとう、気持ちは済みました。 私なりの弁証法的な、止揚へ。 >それは当人にとっては、やっていて気持ちいいし、素晴らしい思い出になるでしょう。 >でも、相手にとっては、ちょっとヒクというか重荷になってしまうんじゃないかな。 >ここでの「自己犠牲の愛」は、理想像の女性と絵描きのハァハァ心から成り立っていて、そこに違和感があるのかも。 >バラの花ってきれいだけど、ナルシー。鏡だけを見ていて、相手を見ていない、そんな寂しさ。 >「夢を追いかけてるあなたが好きだったの!」「わたし、あなたとの平凡な生活がキボンヌだったの!」 >と返事がきたとき、それは本当に自己犠牲の「愛」と言えますか? 色々考えを巡らしましたが、仰るとおりだと思います。 人のことを考えない自己犠牲は、愛という名の偽善。 いや、偽善にも達しないのかもしれません。 結局、私が絵描きを必死で擁護したのは、 「頑張ったならば、その分報われるべき! だから報いない方が悪い!」 そういうエゴから来る、私自身への必死な自己弁護でした。 私の中では、これまで「愛」についてそれなりに考えて来たという多少の自負がありました。 でも、今は「愛」がなんなのか、良く分からなくなった。 ただ、それでいいんだと思います。「分からない」ところから、始まる。 ソクラテスの「無知の知」に、多少なりとも近づけただろうか。 分からないけれど、少なくともスタート地点に戻った事で。 私はまた、歩むことができます。ありがとう。 さて、2年前。 私はテレビで、津波が家をいとも簡単に押し流す映像を見ました。 それは現実なのに、なぜかこの上なく現実に感じられませんでした。 色々考えた末、長田弘が今亡くなろうとする人の気持ちで詠んだ詩をここに刻みます。 「イツカ、向コウデ」(『死者の贈り物』みすず書房) 人生は長いと、ずっと思っていた。 間違っていた。おどろくほど短かった。 きみは、そのことに気づいていたか? なせばなると、ずっと思ってきた。 間違っていた。なしとげたものなんかない。 きみは、そのことに気づいていたか? わかってくれるはずと、思っていた。 間違っていた。誰も何も分かってくれない。 きみは、そのことに気づいていたか? ほんとうは、新しい定義が必要だったのだ。 生きること、楽しむこと、そして歳をとることの。 きみは、そのことに気づいていたか? まっすぐに生きるべきだと、思っていた。 間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。 きみは、そのことに気づいていたか? サヨウナラ、友ヨ、イツカ、向コウデ会オウ。 愛はですね。あの、ですね。なんと言えばいいのか。 ベテランさん、私の言ったこと覚えてますか。 >「愛」というものは、寒風にさらされてこそ真実の輝きを示すものではないでしょうか。 強く、勇敢な言葉だと思います。その言葉を大切にしてください。愛も真実もわたしは信じられなくなっちまったんだぜ。ローラ! わたしの言葉の妙なトリックやレトリックに惑わされないで。どちらかと言うとわたしの方が「愛」を教わる側だったはず。 根拠無い妄想なんかに。ダメですよ。一時的にそんな気分になっただけですよね。ちょっと寄り道したって感じにしてください。 それでも考え方が変わってしまうというなら、わたしがパクった北村薫さんの「ターン」を一読してください。 あー、わたしは相手どころか自分のことも良くわからないやつなんで。 >震災 わたしも、どうも現実感が沸かないです。未だにそうです。 神戸震災の時も似たようなもので、すっかり記憶の中では風化してしまっています。 ただ原発が怖くて、怖くて、傍では「大丈夫」と言いながら、「沖縄にでも逃げようか」と、思っとりました。 だけど、なんとか前を向けたのは、わたしよりずっと近くの最前線で生きている戦っている人たちがいる、ってことでした。 滲みる詩ですね。紹介ありがとうございます。 何というか悲しくも絶望しながらも、共に歯ぎしりをして悔しい思いに打ち震えながら、そうしてこぼれる言葉。 それでも隣を歩いて、最後を見届けてくれる、そしてその先を見つめながら再会を約束してくれる、そんな友の歌。そう思いました。 嬉しいよね。こんな人が近くにいてくれたら。 恥ずかしながら、今日知った歌です。 こういうのを聞くと、何というか、大なり小なり不条理に襲ってくる不幸を、苦しみながらも、それでも受け止め、優しさに心を委ね、 それから同じように苦しむ人にわたしもそうだったよ、一人ぼっちじゃないよ、と伝えれる、そんな気がします。 ttp://www.youtube.com/watch?v=gO3geXZoW00 なんて美談を語れるほど、わたしの心は白くなく。 実際、当時、一番癒されたのはこの動画でした。あう。 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm13877669 >愛 友人に聞いてみたら「いや、そりゃ愛までいってないじゃん。恋に決まってるでしょ」と返ってきました。 「やっぱりそうかー」と、私の中では論争は終わってしまったのです。 そして大震災を思い黙祷すると、平穏の大切さが噛み締められる。 たとえ倦怠感を感じようと、無事なのがすなわち名馬。 そのありがたさを忘れてはいけないと、改めて思います。 『ターン』『スキップ』『リセット』の時の三部作は興味深く読んだのですが、何せ結構前なので詳細な表現は忘却の彼方へ。 ネタが分からなくてすみません。時間があったら読み返してみたい作品群です。 でももちろん、心の中で絵描きを擁護しなくなったわけではないです。 日刊氏は、アウフヘーベンの先にさらなる戦いを望みますか? それなら、私は受けて立つことにやぶさかではありません。 私の愛の理解は、ある程度カント的な動機説、心情倫理説に依拠しています。 たとえばナルシシズムは「自己愛」と訳す。 すなわち、必ずしも「愛」はもう一人の人間を必要としないのです。 自分を愛する、自然を愛する、平和を愛する。そこにまぎれて「女優を愛する」というだけのこと。 確かに絵描きは一人ひとりの人間として向き合う「愛」には達していない。 でも「何かを好きで大切に思う心」があれば、私は広い意味での「愛」の仲間に入れてもいいのではと思います。 たとえ、それが他人を不幸にしたとしてもです。「愛」はイコール「善」ではない。 ・アン・サリー 満月の夕(ゆうべ) なんとも、優しい歌ですね。 人の悲しさを見つめ、それを受け止める。 >絶え間なくつき動かされて >誰もが時代に走らされた >すべてを失くした人はどこへ >行けばいいのだろう >それでも人はまた 汗を流し >何度でも出会いと別れを繰り返し >過ぎた日々の痛みを胸に >いつか見た夢を目指すだろう 心に残った部分は、ここでした。 全てをなくした人ですら、また夢を目指して歩き出す。 全てを無くさなかった人が、現実が辛いとか辛くないとか言っている場合じゃないだろう? 穏やかながら、そういう風に叱咤激励されていると感じられました。うん、頑張ろう。 ・危険なポポポポーン 笑いは、沈み行く心を励まして勇気付けてくれます。 当時感情を逆なでして大ブームでしたね、ポポポポーン。 マリオRPGの戦闘曲が、妙にテンポ良く合っている。 そういえばマリオRPGの音楽は、様々な動画に使われていましたね。 かつてのFLASHではマリオトロポリスを思い出します。 とにかくノリと勢いで押し切るFLASH。 ときにはそのエネルギーに、押し切られたいときもありますね。 >愛 あぁ、思いつめてたんじゃなくて、中々オープンな環境に恵まれていて、深い信念を持っているようで、ほっとしました。 「愛」はイコール「善」ではない。心に刺さる言葉だ。また考えさせられる視点。 心配しすぎていました。却って失礼だった。 時の三部作、ご存知でしたかー。わたしゃ泣かされました。 北村薫さんはミステリの大家だけど、ミステリとは離れた作品にケッコウ面白いものが転がってるように思う。 「月の砂漠をさばさばと」とか、ぴろぴとさんに読ませたい。 無事これ名馬。ああフィールオーライ。つの丸さんの一見めちゃくちゃながらもリアリストな視点。みどりのマキバオーのダービーも泣ける。 わたしのアウフヘーベンはバームクーヘンのようなものです。 その心は、「シン」がない。 ちょっと背伸びをしたく使っただけなんで、その、よくわからんです。哲学って。 根っこのない議論になってしまいそうなので、ここらで勘弁してください。 >満月の夕(ゆうべ) アン・サリーさんの歌声なのかな、歌い方がほんとにじんわりと来る。 挙げてくださった歌詞部分はオリジナルにはないもので、わたしも心が動かされた箇所だったので、嬉しい。 ソウル・フラワー・ユニオンさんのオリジナルは、神戸大震災の夜を力強くパワフルに歌っていて、同じ曲とは思えない後味が残ります。 包み込むのと迫ってくるのの、違いかな。でも、どちらも優しい歌だと思います。 >ぽぽぽぽーん あのCMは、なんつーか、ヤバカッタですね。 もうトラウマになるくらい聞いていた気がします。ACはケッコウ良い感じのCMを作っていると思うだけに、何故ぽぽぽぽーん。 やっぱ笑い飛ばせるってのが好きなんだと思いますです。もうめっちゃ皮肉入ってるんだけど、あー、何だろう、笑ってしまった。 ちょっとnintendo directで「うごくメモ帳3DS」が発表されました。 絵を描けないわたしは静観ですが、これはニコニコの層やFlash界のアニメ系やラクガキ好きな若年層を取り込んで、ムーブメントになりそうな予感。 こういうのが下地や入口になって、アニメ界や創作界の土台を支えるのかもしれない。 でも、「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」のような不発の可能性もある。 さて、どうなるか。興味津々です。 お気遣いありがとうございます。 私は何事も無駄に思い詰めたがるので、そういう心配りがありがたいのです。 うごくメモ帳、サンプルを見ると確かにムーブメントになる可能性はありそう。 やっぱり絵をかけない自分には敷居は高いけれど、少しでも遊びの幅を広げようとする取り組みは評価したいところです。 やっぱり「笑える」っていいですよね、好きです。でも、ツボが人によって全然違う。 私は「笑う哲学者」こと土屋賢二氏を私淑していますが、好き嫌いは、はっきりと分かれます。 折角なので自分はこういう笑いが好きだ、というのを。 「東京イミフハイスクール」 ttp://www.youtube.com/watch?v=_NmDSLmpEDI 要するに真面目にボケるのが好きなんだと思います。 あんまり「ここが笑いどころである」というのも無粋な気がするので内容には深く突っ込みません。 あとこの動画について言えば「真剣に目を見て何かを伝える」って心を動かすのかも、という示唆を私は感じました。 コミュニケーションの心理学において「メラビアンの法則」というものがあります。 声の感じで、「maybe」(かもしれない)といった文がどの程度「そうかもしれない」かを判断する実験で、 力強い口調の場合は、普通の口調よりも、「そうかもしれない」と感じたということが立証できたという実験だと言われています。 感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、 話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合だったのだそうです。 要するに、93%は「話す態度」によって変わってくるわけです。 実生活で、私のためを思ってこのぐらい真剣に語ってくれる人はいないからか。 つい暇じゃないのにチェスをやりたくなってしまうぐらいに魅力を感じました。 日刊氏にも、そういう魅力を感じますよ。 わたしも思い詰めてしまう時もあるようで、無いような。 難しいっすね。ほどほどに行ければ、って感じかなー。 わたしはケッコウ酔ってないのに笑い上戸というか、ギャグが滑ってもその寒さを笑いのサカナにしてしまう性質なので、 わたしの「笑った」は、外部から見ればもうどうしようもなく参考になんないと思います。 でも、わたし自身は、そう思える自分が、ちょっと好きです。笑えるってのは本当に楽しい。 けれど、そのギャグセンスの無さは、このスレの寒さが証明していますが。 >「東京イミフハイスクール」 も頬が緩みました。ニヤリとしました。それで何かスッキリとした爽快感を味わえたり。 予備校は予備校で、癖の強い先生が沢山います。まー、受験に落ちてもそんな出会いを楽しみましょーと、そう思わせる感じでした。 視点は半分皮肉めいたパロディーですが、かなり誠実に茶化しているというか。 熱心に語りかける声は、ほんとからかってるわけでもなく、妙に生々しい迫力。 だから言葉の持つ元CMとのギャップが大きく働くのかもしれません。メイビー。 うう、わたしがメイビーを使うとキムタク並みの軽いものに。 Flashで特に思い出に残ってるのは「ペリー来航」や「はやくも2005年をあきらめたヒト」とか、です。けれど変化球で ・自前着ぐるみで行くご当地キャラ祭り ttp://portal.nifty.com/kiji/111128151043_1.htm 心地いい笑いがあったものは、これかな。この作者さんの小野法師丸さんの書く明快で人柄が滲んだ文章が、かなり好きなんです。 彼のサイト「テーマパーク4096」は、わたしの糞フラボンジュールの土台となっている。 なんだろうな、鬱屈してるのだけど、後ろ向きじゃないというか。 当然のようにあるささやかな日常に切り込んで、笑いを作り出すというか。 伊達にテキストサイト黎明期から、貪欲に活躍しているわけじゃない! と思わせるエンターテイナー。 好き嫌いはわかれそうですが。わたしはこーゆーのが好きです。名刺がわりに。 ・自前着ぐるみで行くご当地キャラ祭り なるほど、この方は目の付け所がシャープです。エンターテイナーですね。 どこかシュールな行動のおかしみ、平和な笑いが溢れてきます。 >それでも、こうしたキャラクターたちに常々感じていたことがある。 >写真の通り、彼らはしっかり完成されていたり、手堅くまとまっていたりしているのだ。 >ゆるさを名乗っているというのに、それでいいのだろうか。 >ぶっちゃけお前ら、あんまりゆるくないんだよ。ゆるいってのは、こういうことだ。 ゆるキャラも「ゆるくない」って指摘を受けるとは思わなかったでしょうね。 「いや、ゆるいってそもそも褒め言葉じゃなくね?」 っていうツッコミ待ちのこれは性質としては自虐に近いんですが、卑屈には感じない。 なんというか、開き直ったことでの明るさを感じます。 >たくさんのオフィシャルキャラが集まるイベントに、着ぐるみ一市民として混ざった今回の試み。 >新しい軸でのイベントの楽しみ方だ。 まさしく斬新なのだが、そもそもどうして混ざろうと思ったのか。 まずそこを小一時間問い詰めたい。 >それほど長くはない滞在時間だったが、その間に起きたことは人生の縮図のようにも思える濃密さ。 >着ぐるみは人を笑顔をさせるだけでなく、中の者の心にも光を灯すのだ。 場違い感アリアリで明らかに浮いてしまった悲しみと、そこに人が寄ってくれた喜び。 禍福はあざなえる縄の如し。人生の縮図ですね。 心に光がともるとこの世はまんざらじゃないな、と思えます。 でも人生そんなに濃密でなくてもいいんじゃないか、とツッコミたくなったことは秘密。 うん、こういうツッコミたくなるものは好きですね。 「森内俊之vs森内俊之」 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm13368406 自分がとにかく突っ込みたくなったのはこれです。 将棋はルールぐらいしか知りませんが、それで十分楽しめました。 いや、あまり細かいことは気にしない初心者だからこそツボに入ったのかもしれません。 やっぱり羽生さんが言うんなら仕方がないんだと思います。 淡々と自分と向き合う森内竜王も素敵です。 ちなみに私は囲碁が好きです。だから囲碁のFLASHがあったっていいじゃない。誰得? 俺得です。 そういえばAAでの力作「DQ風2」などを製作したMG氏は「碁は四段です」ってアピールしてましたね。私よりも強い。ぐぬぬ。 それと、個人的にこれをみて思ったのは、ニコニコのコメントの威力です。 コメント抜きのyoutube版もありますが、率直に言えば随分面白さが違うなと感じました。 他人のコメントで笑いどころが分かるし、集団としての盛り上がり感が素晴らしい。 人の「wwwwwww」を見るだけで、自分もつられて笑ってしまうのはなぜだろう。 FLASHブームの後を受けてニコニコが動画文化の担い手となれたのは、 コメントの威力にいち早く気づき、集約の工夫をすることでその力を引き出せたからなのではないでしょうか。 そこでFLASHでは、どのような工夫ができるのか? それに関しては職人の方々の構想を待ちたいと思います。 >ボケとツッコミ そうですねー。ボケっぱなしってのは、かなり俯瞰的に計算しないと、笑えないような気がします。 単純そうに見えて、考え抜かれている。 読者をイメージする想像力を必要とする芸風。 ニコニコはコメントでツッコミが入りますよね。だからボケだけの作品でも、輝くんじゃないかと思いました。 >「森内俊之vs森内俊之」 将棋がわからない自分でも、かなりすんなりと笑いに入っていけました。 自力でわかったのは、手駒を増やすと、二度うち辺りだけなんですが。 コメントって力がありますよね。 どうしてもネットの作品だと一対一というか、何処か孤独なところがあるんですが、これだと賑わいがあって雰囲気が楽しい。 漫談でも落語でもお客さんの笑いがあって、一つの文化として完成する、とかなり背伸びして考えてみました。 タブの「羽生さんが言うならしょうがない」もかなり素敵です。 ニコニコには作者と受け手での距離感で勝れないなー。作者から作品が巣立ち、各々の話のネタに語られる。ある日見ていた理想の光景じゃないかと思います。 たとえFlashで作られてもどんどんニコニコに輸出される時期に入ってるのかな。 となると、Flashならではの利点。クリックできる要素、ゲームとの融合、長さがわからない故の二転三転の展開のドキドキ感、とかかなー。 上手く生き残れれれば、と思います。 さわっていて楽しい、2chやアスキーアートの魅力を抽出した、ってのはこの作品かな? こういう系統は人気商売ゆえに減っていく(というか絶滅した?)のかもしれませんが、これを超える同系統の作品にまだわたしは出会えていなく、一抹の寂しさを感じてしまうのでした。 いや、むしろオンリーワンの魅力なのかな。 SLIDE ttp://freett.com/counterq/rw03fl/slide.html ついに閃が開催されましたね。 私のほうは閃へのコメントを書き上げてました。 疲れたー やってしまった。 あれだけ楽しみ発言してたのに、開催日がすっぽり抜けてたなんて。 レスされるまで気づかなかった。 ああ、何やってんだろー。 っつーことで、しばらくは他事はしばし中断して、閃をマイペースで楽しもー。 . . . 閃2013 ttp://hirameki2013.yukishigure.com/works.html . ・オープニング ttp://hirameki2013.yukishigure.com/opening.html さあ、どう始まるかと思っていたら。 機能的で実用的なオープニング。発生からイベントの経緯が、丁寧に綴られている。 色々、紆余曲折があるけど、「求めれている」っていう強い意思を感じた。 ただ、テンポが急ぎ足だったかな。初見では、読むことができん箇所が。 文字だけを追えばギリギリで読めると言いたかったけど(それでも読めなかった)、全体の映像を観ようとすると完全に振り切られてしまう。 でも、これはこのイベントが長い歴史と広い関連性を持っていて、とても15秒で語りきれないという、良さ故のネックなのかも。 終始、活動映画的で説明調なのも重みと渋みがあっていいけど、 閃を凝縮するには映像と文を混ぜ合わせたり単語とかの乱れ打ちとかすると、メリハリが出るんじゃないかな。チャレンジャーって感じで。 それでも、映画的にこだわるなら、画面と文字の出る幅を合わせたりすると「らしさ」が出るかも。 でもでも、なんか内容を把握して観ているうちに、「ここまでやって来たんだ」、って感慨があった。 子離れを見送る親のような、めでたさと寂しさが混じったそんな感情。微妙な距離感がある。 ちょっと入口は狭いけど、何回か噛むと味が出てくるスルメOPだと思う。 そして15秒って、そういうことするのには丁度いい長さ。 あらら、すっぽり忘れてましたか。 まあ、早めに気づいて良かった、と思えば(汗 私は既に本スレに投下したので、暫くは日刊氏のコメントを見学してますね。 わくわく。 ほんと、開催時期、素で来週かと思ってた。修学旅行で遅刻してしまったかのような、やっちまった感。 時間っていうのは、速いもんですねー。 わたしは長距離と比べて、スプリントは得意じゃないんす。 あんまり期待しないで、「こいつバカやってるよ」って感じで優越感に浸るのが正しい楽しみ方、かな? ・Blue Monday ttp://www.youtube.com/watch?v=64H9jcZpmWQ >途中、東新宿から西新宿へと移り変わります。 >彼女はいったい何から逃げているのか、ぜひぜひご意見聞かせてください。 >走れよ乙女。誰もそれからは逃げられない。それは東の果てからやってきて、僕らの頭上をかすめていく。 都会的。それも大人的。清潔で、シック。 そう思えたのはお洒落な画と音楽の為かな。 写真を使うと2Dというか平べったくなりがちだけど、絵の少女の手前にも人物が入れられたことで、立体的な息吹を感じられた。 そして音楽。この何処か陽気でオリエンタル(?)な音楽は本当に洒落ていて、初見での印象を決定づけているように思う。オシャレ。 何気に走る足の動きや背景のスクロールと同期している? 一体感がある。 音楽がプツンと切れるのには初め違和感があったけど、テーマを考えるとこの断絶感は味になっている。突然、断ち切られる理不尽さ。 大人的。清潔でシック。なのは意図された印象だったのだろうか。 表情や動きに、疲労感や焦りが、ノっていない。全力疾走というより、軽やかなランニングのように見えた。 でも、それはそれで何処か遠くから見つめる視点(神の目線というか)のような、そんな立ち位置から見れたので、意外といいかも。 中盤での階段を飛び降りる箇所、メインとなる走りが自然なだけにやや丁寧さに欠ける部分もあったけど、 こういう挑戦心、個人的には大好き。こぢんまりとまとまっていないというか、何だろなー、ダイナミズムがあって好感。 コメントもいいっすね。過度にネタばらししないで、でも推理とワクワクを煽る名コメントだと思う。 余りにもいいのでコピペしてしまいました。 何から逃げてるんだろう? 時間ってのはわかるし、タイトルからある程度は推測できるのだけど。 でも、それ以上に、一生懸命走れなくなること、老いとか青春の終わりかな。もしかしたら死かなとも妄想は膨らむ。 そういう部分も含め、色々と楽しませてくれた作品でした。 15秒作品なのに一晩考えてしまった。それだけわたしが馬鹿だってことだけど。 ・mudai ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20334449 何だろう。凄く手品っぽくも、「モノを作ってる」喜びや驚きを感じる。 指を折ってカウントダウンする間も素敵。焦ってない。 かなーりワクワクした。余韻もある。 折り鶴は予想できなかったなー。でもこう自然と演出されると、うおーすげーと思う。 非現実を現実と思わせる映像の説得力。ほんと滑らか。 珠が浮き出る不思議な現象も、違和感なく作品内で溶け込んでいる。 アニメの特徴は実写と違って、どこまで単純化やデフォルメが出来るか、って点にあると思ってたけど、 アニメなのに手の動きや折り鶴の折り目など、精緻に描写している。 だからなのか、今までにない密度を感じた。 この短さだから出来たんだろうけど、それでも折れずに貫徹したのに拍手したい心で一杯になった。 これはこのまま突き進んで、例えば折り紙を折る動作をそのまま描写してしまう、 っていう方向もアリかなーと思った。 いや、それは労力的には無茶な欲求なのだけど、他にそういうことをやれる人っていないんじゃないかと思わせるものが。 この拘り方は、病や狂気と紙一重な危うさを感じさせる。なかなか常人では踏み込めない域にいると思ったのは気のせい? 自分で自分を褒めてやってください。ご自愛を。 とにかく今回は無限に広がる可能性の一端を見れた気がする。羽ばたいて欲しい。 ・ひかげのこ ttp://1st.geocities.jp/xyzipper_szn/hrmk_hikage.html 春の一日が過ぎてしまう、そんな感慨が。 後半の絵柄の大幅な変化、やや理解しにくいブレみたいのを感じるけど。 英字も読むとまた印象が変わりそうだけど、読めないのであまくでも装飾品ということで観た。 受け止めたのはPlease! Please! Please! って所で何処か遠くにある感じがしていたのが、肉薄した内容になるのかな。 何処か遠くに感じる、って点はOPもそうだったように、かなり映画っぽさを感じるから。 ノイズみたいな縦線や背後の音などから。 コメントから「たいようを見たかったの」とあるけど。 ありがとう、は見れたってことかな。 でも「それでもね、おとうさま」からは安易なハッピーエンドだとも思えず。 作品内では「せんせい」と呼びかけているのも、妙な感じ。 きっとこうした断片的な謎は英字部分を丹念に読み解けばわかってくるのだろう? けど。 うーん、ちょっとわたしはそこまでたどり着けなかった。 でも、敢えてイベントでこういう作品を持ってきたのは、かなり面白い試みだと思う。 わたしなりの考え。 どうも、この女の子は太陽を見たかった、でも見ることができない環境にあった。 それは彼女だけではなく、おとうさまもそうだったのかもしれない。 雪女みたいに溶けてしまうとか。 せんせいは、幸か不幸かたいようが見たいという彼女の願いを受け入れ、導いていった。 彼女がたいようの下では生きられない「ひかげのこ」だとは知らず。 だからあの写実的な描写は、悲劇的な終わりを告げるとともに「ありがとう」という彼女なりのハッピーエンドを演出したんじゃないだろうか。 と、他の方の感想を見ると、ほんと切なくなる。 そこまで深かったのか、この作品。そこまで浅かったのか、わたし。滅茶苦茶マトハズレ。 と、まー、浅いなりには浅いなりで使い勝手があるだろうと、晒してみるわけですが。みんな天才だったり理解者だったりしたら、怖いでしょ? ・jump ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20359899?mypage_nicorepo うう、何だこれは? フリーダム! とんでもなくフリーダム! 妙に笑えて中毒性がある。 白一色に線画なのと無音なのが、却って印象を深めてていい感じ。 構成って語っていいのか? 殆ど動かない序盤から、動きのピークを徐々に終盤に持ってきていて、かなり好き。 筋肉質な肉体への変化や煙を噴いて突進を一瞬でわからせるように、けっこう絵の力がありそうなのに、 何か炭酸が抜けていて、ぼけーっと見れる。いい意味で。 あのアゴ顔は三日月がモチーフかな。 造形から主人公には感情移入できない(というかする暇がない)けど、それが却ってオチを清々しくしているような。 ・Hatespeech ttp://blackyfilms.web.fc2.com/flash/flash5hirameki5.html 魂の叫びって感じ。 「おお! 俺の厨二の叫びを聞け」っていう痛さからは、イッポ置いたのは、音の賜物だろう。 とても機械的な音が、微妙に感情の振幅を控えめに味付けしている。 何だろうなー、とても切実な言葉なのに、寂しささえ感じる。独特な味。 メッセージは全て読み取るのは困難だけど、ぜひ読んでみたくなる後味があるし、かなり心に刺さる部分があった。 知らず知らずのうちに、序盤の単純な絵で侮っていた部分があったかもしれない。 何でか知らずか、「売春婦の娘」という単語が全体から浮いている気がする。 妙に具体的で地がつきすぎている感じかな。ってこれも体験から出た言葉なら、ヤヴァイけど。 ・inspiration ttp://sunsetyuhi.web.fc2.com/work/Inspiration/Hirameki2013.html 顔がほころぶ。 多分、仮面と音楽や効果音に朗らかさがあって、わたしの心を軽くしたんだろう。 かなり実験的な作品だと思うけど、ネルネルネルネを作ってるような楽しさ、甘味があった。 演技、上手いと思う。楽しんでる感が伝わってきた。 やっぱりあっちが笑ってくれると、こっちも自然とニンマリしてしまう。 youtubeと比べてFlashの方が画像が荒く見えてしまうのは、うーん。 単体なら気にならない程度なんだけど。 ・output ttp://www.geocities.jp/karoeya/movie/output.html いやー、これは開始直後から、物凄く高揚感があった。 それだけ色彩センス、立体と平面を自由に闊歩する面白み、脳の中でとろけるような心地よさがあった。 好き。初見でもう惚れてしまったが、何度も見返したくなる。 見返してみた。かなりの数。 まず音楽が好き。デジタルな「暖かさ」が春とよく合っていると思う。 同期も無理をしないように、でも一体感を持つように取られていて、気持ちいい。 あと鋭角的な線と丸みを感じさせる動き、とんがり方と緩やかな丸っぽさが、バランスよく配置されていて、飽きが来ない。 それは暫くタメの間を作ったあとの、色鮮やかな円へと画面を集約させる盛り上がりどころで、輝いている。 ここは、ほんと好き。これ観るだけでFlash観ていてよかった、と本気で思える。綺麗。 配色。色の配置の仕方が、かなり丁寧。背景も含め、ケバくなく地味でもなく。心地いいスカッと感。 今回は立体のサイコロ辺りのシーンに、ちょこっと唐突感が。 なんだろうなー、この場面が、しっくりこないというか、何というか。南東か。NATOか。 それと何気なくも序盤にあるムチのようにしなる線の魅せ方。 ごく自然に演出されてるけど、こんな切れ味あるものを見ると「あー、確かな個性がある」って思う。 ・卵焼きにかけるモノ ttp://www.geocities.jp/densekabox/flash/tamagoyaki.html 滅茶苦茶だ。オリキャラで勝負するかと思ったら、激しく忍者が出てくるし、しかも殺伐として暴力的だし、喋るし。 でも、ここまで徹底してるからこそ、ショックが大きかったのかもしれない。 既成概念や予想を、ことごとく外された時に出てくる、心の底からの開放。そんなのがあった。楽しかった。 卵焼きにはショー油だろ? とわたしは思ったけど、ケチャップってのも意外とぶっとんでますね。 そして忍者のセリフが余りにドラっギー。キマってる。こんなセリフ、思いつかないよ。 演出では、効果音の使い方にかなりビックリした。一瞬の居合劇を見ているかのような緊張感。 何気に最後の方で徐々に調味料がかかっている細部の描写にコダワリを感じる。 またオリキャラの表情がとても漫画チックで、 この点が残酷で攻撃的な印象をもちそうな本作を、ギリギリで笑いへとつなぎとめていると思った。 ・+ R.P.S. + ttp://www.geocities.jp/m3685jp/flash/hirameki2013/index.html 本日の挑戦。 4/7 6/7 4/6 1/5 2/5 5/6 7/8 5/7 6/7 17/7 ありゃ、バグ? キリのいいところだし、裏技でも超得点が取れたので、ここまでで。 慎重に進めた積もりなのに、どこかしらが間違っているのが、なんか悔しくもあり楽しくもあり。 反射神経と判断力と遊び心が要求される。妙にハマる。 飼ってください。適度なギャグテイストがメリハリを。 ただ答えの成否が回答直後ではイマイチ分からなかったので、正解・不正解を音でわけると、より親しみ易く達成感が出るかも。 あとはグーが、グッドジョブに見えてしまった。何か子供のジャンケンによくあるグーチョキパーが合わさったムテキっぽい禁じ手な感じにも。 /j^i ./ ;! / /__,,.. / `(_t_,__〕 / '(_t_,__〕 GoodJob!!! / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 / _,..-'" / これはオーソドックスな記号で十分な気がする。 シンプルなルールだけに混乱は少ないほうがと。でも、わたしだけかなー、そう思うの。 ・15秒で15面 ttp://nrf-flash.sakura.ne.jp/flash/fifteenfifteen.html 本日の挑戦 10、8、8、10、10、11、10、8、10、8、8、6、8、10、6、4、8、8、8、11、8 悔しい、悔しいとついリプレイしてしまった。 何だろうなー。マップ構成を覚える要素と適度にアクションを要求される要素が、上手い具合に融合していると思う。 2面はダッシュで突っ切れる。8面は落下率が高いけど、うまくジャンプが決まれば、行ける。 難度的に10面クリアで満足。11面は時間もステージ構成もムズク、この先は行けない気がした。 こういう一刻を争うゲームって、マウスを使わず、キーボードだけでプレイやリトライが出来るのがとても嬉しい。 余計なストレスが掛からず、凄く手軽にやれる。 キャラも思った通りに動くので、触り心地もいい。 失敗した時に、ステージのせいじゃなく、「ああ、自分が操作ミスしたんだ」っていう心を呼ぶのは、マリオUとかの丁寧なチューニングっぽさが。 ゲームオーバーの時に失敗した面を教えてくれたり、あわよくばクリア面に応じた一枚絵を用意してくれたり、そうすると。 ってちょっと贅沢な欲求か。でも、そう思わせるだけの土台の確かさはあった。 難易度高めだけど。 15面クリアした人の動画とか観たいなー。きっとかなり計算して15秒ギリギリでクリアできると見た。 って自分がゲームを上達すればいいんだろうけど。他力本願。 ・みほのRUN ttp://lionz.from.tv/flash/mihorun.html ドット調のデザイン、音楽はファミコンを思い出させるけど、その中でもファミコン後期のようなかなり丁寧で力の入ってるパッケージ。 中身もやってるうちにルールがすんなり入ってきて、初心者なわたしでも十分にクリアできる難易度で、いい感じ。 おまけも含めて一分くらいで楽しめるそのお手軽さが…… きっとコスパ的にはもっと楽しめれるのだろうけど、そう思える手軽さが気持ちいい。 メイドというコアなアイテムを扱ってるのに、ゲームのさわり心地や紙芝居漫画の軽やかさは、じんわりと伝わってくる優しさがある。 ホウキで銃弾とか眼鏡投げとか、一つ一つの発想も自由でそれでいて素直に画面を楽しませ、入ってくる。 3DSの立体視でこんな系統の作品を、作ってくれないかしらと、そんなプロっぽさがある。でもやってることはアマチュアの謳歌。 得点とか付くとやり応えは上がりそうだけど、広い受け皿を目指して敢えて止めたのかもしれない。自分は後者よりに楽しめた。 何だろうな。競ったり挑んだりするんじゃなくて、インタラクティブな小品をのほほんと味わえる感じ。 こーゆーの好きです。 ・Would ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20361952 ちょっとしたダサさも含めてクール。 渋谷系Flash? なんて詳しくないのに言わせてしまうスタイリッシュさ。 実写系は恥ずかしがり屋が多いのか、人物を出すってのが少ない印象があったけど、かなり効果的に使っていて、自然と好感。 道路を歩くだけ。でも都会では正面しか見ないことが多い。人通りが激しいから。上ばっかり見るときもある。ビルに慣れないから。 そんな見逃しがちなアスファルトを進む足元の道に、敢えてカッコヨサを演出する。 この視点は、表面だけの上澄みをかっさらっただけじゃないモノを備えてるんじゃないだろうか。考えすぎ? 道路と線路、ややどっち付かずか。なんか、この作品は他に見応えのある部分やアイディアをかなり編集して削った作品に思える。 15秒という制限が枷になった気もする。 時間制限のない舞台なら、もっと輝くんじゃないかなと身勝手にも思う。 ・ホールドアップ ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20319091 初見。 声を出して笑った。 うー、こういう発想はナカナカ出ないよなーと思わせる思考の盲点を突かれた。 最後の余韻がいいなー。無理に15秒に囚われてないようで、いや、観覧者の笑いを待つ間だったのか、そうだとしたらそのセンスに脱帽。 2度目以降。 うん、なんだろう。笑ってしまうのが、失礼なくらい暴力的。 何にせよ撃たれてた。きっと事後報告書にも、「動くなと言ったのに動いたから撃った」って書かれるのだろう。 警官は多分、余り大きな責任を問われない。 影絵にしたことで、何処か漫画的に見れた。けど、もうちょっと手間をかけられていたら、色々と考えさせられたかも。 権力の横暴、暴力の理不尽さなど。 または、いくつかパターンを用意してシリーズ化すれば、ショートギャグ集としてずっと笑えていたかも。 笑いとシリアスと、この中間の立ち位置はちょっとムズガユイ感じがするのだけど、 うん、この作者が持つ奇妙さは巌しくわたしの目の前に立ちふさがった。 どうも、作者として見るのは、見られるのも、個人的に抵抗があるし、極力控えてるんだけど。 この作者が目指す地平には何が待っているのだろうと、それともキマグレ屋さんなのか、とかもうちょい追ってみたい。 そうしてまたこの作品を見直した時に、自分が何を思うのかも知りたい。 ・Heart With Pride ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20336651 うん、王道アニメ。 モノが動いている画面展開も、楽しめた。簡単なようで難しい。 やや扉がチープか。 うん、観ていて適度に興奮する。一人よがりな感じはせず、色々なカットで適切に情報を伝えている。 カットの使い方も焦らすのではなく、 丁寧に作っただろう画を一秒足らずで魅せるなど、15秒制限ならではの密度の濃い時間を味わえた。 やや、動きがスローで単線的で、その分、迫力は削がれたように思える。けど、それも小手先の問題。 もっと小手先。 扉が木のベニア板みたいなのがちょっと惜しい。 例えば豪華なシャンデリアと、輪になってぶらさがっている蛍光灯。 破壊された時にどっちがカタルシスを受けるか。見栄えがするか。 城という舞台を用意しただけに、絢爛な扉も用意して欲しかった。 (門番がいないのはイベントの性質上省くのは正解だと思う。というかそれだけで一個のショートアニメを作れてしまいそう) でもね、そういう小手先は、後から身に付けられるもの。 今作を見てしっかりしてるなーという土台は、キャラの造形の安定感、色彩や光と影の演出の確かなセンス、熱血なやる気と冷静なプロットの併存。 元からFlash以外でこういう経験をしていたのだろうか。確かな地力を感じた。 ・エンディング ttp://hirameki2013.yukishigure.com/ending.html かなりアクの強い作品だけど、そう思わせなかったのは、大会参加者のみんながとても個性的な光を放っていたから、かな。 アイディアは面白いし、来年も続いてくれるのに、ほっとする。 ただ圧倒的に作品に費やす時間や手間暇が足りないように思えた。 忙しかったんだろうなー、というのがヒシヒシと。 個人的にオープニング、エンディングが気合入ってるとその時、その場の雰囲気的には、いいんだろう。だけど 誰でも気軽に入っていけるよ、こんなんでも大丈夫だよ、来年も気軽に参加してね。 的な雰囲気があって、これは素敵。何だか自然と閃へのハードルを上げてしまっていたのを、最初と最後で緩和してくれた。 このエンディングを見て、「俺ならこう作るぜ、何だこんなんなら俺も参加しても、来年かこの程度の賑やかしならば」と思えた人は、居るだろうか。 きっと一人でもいたとしたら、その時点で報われる作品だと思う。 個人的にはこーゆーのがツボに食い込む。 イベントが紅白と連動したのは、どうでるか? それは今年の終わりまでわからないー。 でも、ちょっと、まぁ、えっと、15秒っていうシンプルな趣旨だけに、余計な複雑性を持つものは省いて、イベント自体よりシンプルにしてもいいかな、とか、思った。 盛り上がる、とか、そういうのも気にせず、なんでもかんでも、15秒だからいいあじゃん、って、思えても、いいんじゃない、か、な。なんて。 なんだろね。この感想。溢れ出すorz感。 わたしも、すごく拙い感想で、後出しのくせにほかの人とモロ被りだったり、浅かったり、その割に独自の視点も鋭さもない、文章も読みにくい。 ほんと自分でも憂鬱になる感想だけど、書き込んじゃいました。そのほうがスッキリ楽しめるんだもん。 閃2013、全作品感想おつかれでした。 こちらは現実世界に忙殺されていました。中々レスできなくて申し訳ない。 エイプリルフールのネタを考える暇もなかった。どうしたものか。 閃は運営を一人でまかなう関係で、2014以後は白紙ということですが。 ひとまず、次回は頑張っていただきたいですね。 その後どうなるかは、神のみぞ知る、です。 ・SLIDE ワクワクさせられるAAの動きと、さわって楽しい感覚。 スライドしながら流れていくおもちゃ箱、というべきでしょうか。 なるほど、確かにこれは独自の魅力といえるでしょうね。 イメージとしては「2ちゃんねる大王」を思い出しました。 人間に作られたものであるAAが、あたかも意志を持っているかのように動き出す面白さ。 それに「さわって楽しい」要素を積極的に加えるとなると労力が凄いのでしょうが、やはりそこにFLASHの可能性を感じずにはいられません。 さて、3月が終わり一区切り。折角なので、ここで一句。 うららかな 家のテラスを 陽が照らす べてらん 不安にさせてしまっただろうか。 あー、巻き込み規制で書き込めんかったんです。ごめん。 無理や融通を利かせばどうにかなったのかもしれないけど、気楽にマイペースって感じでいきたいので、どうか長い目で。 閃の感想は、うーん、ダメポって感じ? >SLIDEと2ch大王の、方向の違いと、共通点 SLIDEはギミック満載な作品ですが、もう一つ見惚れてしまうのが、デザインのAAっぽさ。 AAは「記号の組み合わせ」なんだと、かなり感じさせるところ。 輪郭というか、線の書き方というか、アスキーアートそのものをコピーしてアニメーションさせている。一部の動きはコピペ改造みたいな面白さが。 それも手抜きじゃなくて、敢えてかなり意識的にやっている。 作者さんはAA職人としても活躍できる素地があったんじゃないかな。 似た系統として、CAUTION110%の作者さんが入る? ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/1037/ AA足球 、AAまてぃっく AA連盟。 Slideを含め、この4つはAAの形を極限まで保ちつつ、アニメーション風味に目を楽しませることに成功している、そういう感じがする。 うーん、それでこういうのは、10年前の作品なんだけど、今となっては見る機会が少ない。 ちょっとわたしは途中離脱期間が長いし、知見が古いんで、探せばもっとあるのかもしれないけど。 それで2ch大王はご存知のとおり、アニメのOPのパロ系で、AAを絵化、アニメ化して、アニメーションの丁寧さで話題となった。 線の硬さが取れ、ぬいぐるみみたいにモフモフするモナー達。ね? 何か対照的。 こっちの系統は、ナイトメアシティ、救世主猫、アクロストリートと、今でも連綿と続いている。 AAアニメと言えばこっち、みたいな代表格。 けど、2ch大王も先駆者的なFlashならではの仕掛けがある。 ランダム要素。わたしの知る限り、他にもあるかも。 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4383530 これらの作品は一見目で、ずばんと心を持っていくインパクトがあるんだけど、 何回も観ていると段々と面白さが馴染んでくる懐の深さみたいなのもあると思う。 それもFlashじゃないと出来ない仕掛け。 ナイトメアシティが最初に注目されたのも、隠しオマケが刺激的だったからな気がする。 なつみSTEPも、萌え研でのなつみの表情の動きが可愛いと思いつつ、再生するとあの有名なバールなようなものの面白さが、 人気を不動のものとして決定づけたと思う。 ttp://koshiandoh.com/flash-gallery01/natsumi-step/naki.htm あー、まー、何かうまく纏まんないけど。 先人も色んなチャレンジをしてきて、そういうのがFlashの楽しみ方の幅を広げていった。人気作の裏にも、カラクリがある。 最近はyoutubeとニコニコと、多方面を向くために、そういう部分が削がれていく傾向がある(ように見える)けど、 FlashがFlashなものとしてやってやるーっていう気概があるのも出てきて欲しい。これは要望というより願い。長い。ここまで読んだあなたは、偉い。 気楽にマイペース、誠に大切なことですね。 無理をしすぎず、長い目で物事をみるというのはやっぱり必要。 私もマイペースでひなたぼっこをしていくつもりです。 >SLIDEと2ch大王の、方向の違いと、共通点 なるほど、私はFLASH史の上で「AAの形を保った作品」の延長線上に「AAアニメ」があると捉えていました。 でも確かに「AAっぽさ」を意識して保った作品というのは、一つの方向性の違いと言ってもいいのでしょうね。 また確かにナイトメアシティにしても、なつみSTEPにしても隠しオマケは衝撃的でした。 世界観をきちんと構築している作品において、世界の謎が解ける瞬間というのはとても魅力的な瞬間に思えるんですよね。 ゲームで言えばFF3の浮遊大陸を出るところや、DQ5の子どもの自分に会いにいくところなど。 当時を振り返ってみると、そういう類の心躍る興奮を感じられたと思います。 FLASHとしての気概、一観客としてはやはりそれが欲しい。 私も、日刊氏と同じようにそれを願っています。 あと、個人的なサブカルチャー分析の視点ですが。 すでにニコニコ動画も衰退期に入ってきたのではないかと思っています。 ニコニコ的コミュニティ構築の原動力となった「御三家」(ボーカロイド、東方、アイドルマスター) が、もはや新規の広がりを見せなくなったことが要因として大きい。 ボカロはFLASHと同じような感じで、お金がらみのいざこざや「文化を共有しない一般人」からの冷たい目が表に出てきています。 それに、恐らく「千本桜」以降、ミリオン再生レベルの曲がほとんど出てきていない気が。 東方も「紅魔郷・妖々夢・永夜抄」が全盛期で、そして「風神禄・地霊殿・聖蓮船」で人気としては一区切りではないかというところがある。 キャラ飽和によるマンネリ化の波にのまれ、創作の形態も一通り出尽くした感は否めない。 アイドルマスターは良く知らないが、あまり話題を聞かない。 なので、おそらく東方と同じような状態なのではないか。 これらに代われる勢力など、そうそう出てくるものではない。 将棋の電王戦は話題になったが、それだけでは弱い。 2013年はサブカルチャーにおける「動画文化」自体が、一つの転換点を迎えている年のような気がしますね。 またもや、規制がー。ごめんなさい。 イベントの谷間だったのが、救いかあ。 うーん、何つーかこう続いてみると、イベント、特に運営が少ない小規模イベントの開催が、2chから離れるのも何となくわかる。 規制されていたら、置いてきぼり感とモヤモヤが溜まってしまう。イベントそのものの存亡がかかってしまう。 でも、2chから離れたら、個人サイトの定例イベントみたいなもので、ジリ貧になってしまうような。そこらへんがジレンマ。 わたしなりの結論は、ネラーだから何とか2chでも書き込みの場があると嬉しいっていう感じです。 >AAやFlash あー、何つーか、AAそのもの系はアニメ系と違って、手抜きだの、黒っぽいだの、量産型でマンネリだの、 Flash板内ではけっこう不遇な時を過ごしてきた気がします。(あくまでもFlash板内的に……) 何時の間にか、アニメの格下的な扱いを受けてしまい。でも、わたしは好きです。今も残存してるものはそれなりにあるし。 おまけ系はあると嬉しいっすね。 閃でも、>>27 とか>>247 とかは印象に残ってる。ありがたやー。正当派テレビアニメでは出来ない、Flashならではの間口の広さや工夫だと思う。 でも、別所は別所で、ニコニコはニコニコなりに、工夫しているのもあるんですよね。 先に挙げた「危険なポポポポーン」の無限ループとか、こういうコメントの演出とか。 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19687208 >サブカルチャー うーん、この視点はかなり驚きでした。衰退ですかー。 ボカロ系はメジャーに進出していってイッタイッタと思っていたので、びっくり。 自分は御三家には余り触れてないので、そこらへんは全くの無知。 でもブームだなー、バブルだなーと思わされるのと、その次の崩壊ってのは、表裏一体なんだろうか。Flashでも。 外部って夢見がちだけど、優しくはないっすよね。けっこうキツイ。 仲間内や愛好者での温かさや一体感っていうのは、宗教的なOFF会にも通じる危険性はあると思うんだけど、ありがたい。 一番キツいのが、内部から遠くへ行ってしまったと見送られ、外部からは冷めた視点で見られる。 何かFlashでもそんなことがあったような、そんな人がいたような。うーん。 わたしがニコニコを楽しむのは、歌系と言ってもボカロよりも商用音楽そのもので、MADや、最新曲や歌集みたいなもの、公式・ファンの非公式PVとか。 あとは「みんなで決めるゲーム音楽」系とかゲームの実況とか紹介とかNintendodirectとか。 灰色や黒系が大部分なんすね。 そんなカオスな状態が、Flashがメインだった時のJASRACや一部の黒フラ反対者とかからのビクビクとした感じから解放されていて、凄く好きです。 なので衰退するのはここら辺の間に合わない法整備や黙認やメディアリテラシーの不備が破られる時かなー、と思っていたのですが。 振り返ってみると。 Flashも含め、自分の動画の楽しみ方の多くはサブカルそのものというよりも、 メインカルチャーがサブカルに移植されたり、編集されたり、加工されたり、ってところにあるのかなー。 外部、内部、メインカルチャー、サブカルチャー、ここら辺がごった煮になっていてそこらへんを楽しんでる感じがします。 うーん、でも自分は消費者以外の視点をもてないので、ここらの分析はあー、まー、無理。纏まらない。 サブカルチャーにおける「動画文化」の現状と展望。これは是非、踏み込んだ考察を聞きたいところです。ベテランさん! 規制の間に、いつの間にか夏になってしまったという。 春のひなたぼっこは、もはや終わりというもので。 今は、砂浜に座って海辺を眺めているという感じです。 ぼんやり加減は相変わらずですが。 動画文化については、私も消費者以外の視点で語れるかというとアレですが。 それでも意見を求められるというのは、やはりうれしいことです。 海を見ながら、つれづれなるままにチラシの裏を展開するかもです。 もしよければ、独りごとをお待ちください。 ・・・しかし、やはり終戦記念日が来るたびに平和の尊さを噛み締めますね。 これからも平和が続くことを祈ります。黙祷。 季節に合わせて、ここで一句。 潮風が 頬をかすめて 大空へ べてらん おお! お久しぶりです。 なんつーか、かんつーか、こちらも規制の嵐に会いまして、何とかレス出来てる。 猛暑。あつい。でもベテランさんのレスは温かい。進歩のない牛歩の歩みを見限ったり、飽きてしまわれたかと思っとりました。 冬ハワイ 春秋日本 夏スイス 戦争は、あー、もう、国が本気で喧嘩しちゃうと世界が吹っ飛ぶところまで、とっくに人類は到達してしまっていて。 戦争と紛争ばっかの人類の歴史で、まだそれに直接巻き込まれていないこの国と時代に感謝。 うん、何か、溜め込んでますね。ワクワク。 まー、ここはめちゃくちゃ過疎ってるし、落書き帳みたいに使ってくだされば、こちらも嬉しいです。 折角なので、お先にチラシの裏。 端ノ向フ 考えが纏まらないので、断片的に。 ・相変わらず魅力的な世界観。それに加えて、雰囲気や空気感がジンジン。 きっと光の使い方、湿度の伝え方、物語に横たわる謎とか、音とか声とか表情とか、そういうさり気ない積み重ねが、濃度を与えてんだと思う。 ・一度目は公式、謎が気になったらニコニコ動画のを観たりするのがオススメ。ニコニコでの解釈や台詞の補助が嬉しい。 ・ミステリホラー? 昭和ファンタジー? と新境地を観た気分に浸ってたら、何故か巨大戦車! に激しく笑ってしまった。 趣味突っ走ってるなー、と安心してしまうとか。ここで妖怪というか水子というか、モノノケの類を出してたら文句ないのにとか。 ネットのDailymotionに転がってる「プラネテス」でNHKの本気に打ちのめされました。 Flashでは、エンディングソングが「WALKING TOUR」に使われているのでも有名。 アニメで苦しくなるほど感情移入したり、泣きたくなったのは、ホント久しぶり。 無料動画で、こーゆープロの本気が並置されてると、そりゃ趣味でやってる個人製作者さんらは、辛いわなー。 「端ノ向フ」を観てみました。 なるほど、弥栄堂の塚原氏の作品だったんですね。 また新たな作品を知ることが出来てありがたいです。 クオリティ高いCG技術や描写が生み出している重みがある独特の空気感。 「ウシガエル」からの歳月の重みを感じる作品でした。 FLASHの技術と表現方法はここまで進歩したのか、というなんとも感慨深いものがあります。 ストーリーも、作中で一から十まで説明するのではなく、 かつ「主題」に関してであれば、よくよく考えると話がつながってくる塩梅というのは、さすがの一言ですね。 ホラーは苦手ですが、ここまでの描写なら何とか耐えられました。 星新一の「ボッコちゃん」的な、無性に心の奥底がザワザワ、ゾクゾクっと来る感触。 それを久しぶりに感じることが出来ました。舞台設定的にも、暑い夏の夜に合う。 塚原氏の作品は、色々とさすがとしか言いようがないですね。 凄いですよね! ウシガエルも凄いけど、それから何年も経って、こういう作品を出してくる。 表現はより多彩に、根っこは保ちつつ。 特にネットでは、トップランナーで、い続けるってのは凄く貴重だと思う。 blog、mixi、twitter、lineと、ほんと興滅が激しい中で。 特に人物の描き方が自然で柔らかくなっていて。声優のチョイスもほんと巧み。うん、凄い。 「継続は力なり」といいますが、塚原氏ぐらい継続するとやはり一つの境地に至るのでしょうね。 これからも続けて走り続けて欲しいですね。 さて「動画文化」についてですが。 なんだろう、まず「動画」のメインカルチャーというのを考えたとき、 それは「テレビ」なのだろうと思います。 そして、それでまかないきれない需要が潜在的に多く存在したために、 サブとしてのFLASH文化が、個人にパソコンの普及が進んだ2000年代初頭に花開いた。 自分はそう捉えています。 日刊氏がいう「灰色や黒としての楽しみ方」も、私なりの「一つの世界、コンテンツとしての楽しみ方」も、 おそらくはその範疇に入れることができるのではないかな、と思います。 そこで、情報を次々と消費していく「情報の大量消費社会」の現状において、 「動画文化」は、その役割を終えかけているということが言えるのではないでしょうか。 それは、「動画が面白い」「動画で楽しむ」という「情報」が、既に一般的な人々の中で消費されてしまったからではないかと私は考えます。 テレビを見る人が少なくなっていく。本や新聞を読む人が少なくなっていく。 頻繁に更新するブログやmixiが少なくなっていく。家庭用ゲームが売れなくなっていく。 ここら辺は、そうなっているものもありますし、自分の予想でもあります。 まあ、原因はインターネットの進歩、そして現在は携帯電話の進歩が大きなものであると考えられますね。 要するに、情報に接する手段は動画に限らずいろいろ移り変わっており、その流れの一部分として「動画文化」も流されようとしている。 何となく、ゲーム業界と重ね合わせると今の「PS3」や「Wii U」の現状とかぶる気がします。 「別にそれ、面白そうじゃないじゃん?」と言われたら、返す言葉がないというか。 また、他人にやってもらって(見てもらって)「で、これのどこが面白いの?」と言われると説明に困る部分があったりする。 現在の飽和した作品群は興味を持ってもらえず、たとえその作品に触れても理解してもらえない。 サブカルチャーにおける動画文化は、そういう状況に直面しているといえるのではないでしょうか。 そして2000年代後半にはFLASHは衰退し、ニコニコが流行りました。 しかしそのニコニコですらも、すでに大体の創作形態は出尽くしたといえます。 つまりは強力な推進力を失った船のようなもので、 「動画を見ることが面白い」という文化自体の潮流に抗えるだけの力はもはや失ったとみていいでしょう。 御三家以外も、もはやミリオン再生は相当少なくなったのではないでしょうか。 なんていうのかなあ、結局は、 制作側は「動画作りって別に面白くもない気がしてきた」「労力に合わない」 視聴者側は「別に、動画って生活になくても困らない」「そもそも動画って何か知らない」 という「無関心」層が増えたわけです。 「好きの反対は嫌いではなくて無関心」というのを、地でいく流れですよね。 「動画」は生活必需品でないわけですから、この「無関心」を何とかしなくては「動画文化」そのものの浮上はありえない。 客観的になっているかわかりませんが、なるべく広い視野で「動画文化」について考えるとすれば、そこにたどり着くのだと思います。 ですから「別にこのままでいい」「ひっそり自分がやれればいい」という人が多ければ、ニコニコにしても、このままゆっくりと消滅の流れをたどるでしょうね。 何か新たに「これは面白い!」というコンテンツが生まれ、情報の流れが作り出されば別ですが。 まあ、文化的な消滅が悪いということではありません。 文化としては消滅しても、そのもの自体がなくなるわけではありませんから。 そうしたら、楽しめる人だけが楽しむようになる。それだけのことなのでしょう。 つまり、現時点で視える展望としては楽観でも悲観でもなく。 「そうなっていくんだろうな」というある種の諦念が入った文化的消滅の未来です。 もちろんこの世から完全に消滅するかどうかというと「しないんだろうな」とも思いますが。 しかし、今より縮小することは社会的な現状の流れから言って確実でしょう。 かつていわゆる「文化としてのFLASH」を消滅させないために、 FLASHは「サブカルチャー」から「メインカルチャー」の移行を図りました。 しかし「サブカルチャー」はその性質上「カウンターカルチャー」とも呼ばれるように、 「メインカルチャー」に対抗する性質を根底に持った文化です。 そう簡単に受け入れてもらえるはずはありませんでした。 ニコニコにおいては、初音ミクは「かわいいキャラクター」としてはメインカルチャーと若干馴染んだ感はあります。 「汎用性の高い、かわいいキャラ」という立ち位置で、ファミリーマートとコラボしたのはそこそこうまくいったと思います。 しかし、歌に関しては若い世代でさえ好みが相当分かれますからね。みんなミクの歌が好きかというと、そうでもない。 ただ歌業界も衰退しているので、ある程度カンフル剤的に使われはするでしょうが、ブームの域は出ない気がします。 では、その衰退に面した文化は、この先生きのこるにはどうすればいいのか。 たとえば、もっとメインカルチャーとの親和性を高めたコンテンツが出来れば、それは生きのこれるかもしれません。 FLASHも、たとえば鷹の爪団は、辛うじてメインに食い込んだ・・・いや、まあ見方によりますが・・・気がします。 おそらく「独特の世界観を持った、汎用性を持つ宣伝媒体」として存在意義を得たのでしょう。 要するに「汎用性、一般性を持つ」もしくは「社会に対し有意義な効果が認められる」ものであれば、 場合によってはメインと親和出来るやもしれないということです。 この参考になるのは、「ニンテンドーDS」です。端的に言えば「脳トレ」ブームです。 これは、「脳トレ」の超大ヒットにより「ニンテンドーDSそのものが社会的に認められそうになった」時期が一時期ありました。 具体的には「脳トレ」や「もっと脳トレ」の累計は500万本を越えるという、社会現象として認められるところまでいったのはなぜか。 それは「しょせんゲーム」が「社会的携帯ツール」になりえる条件がそろっていたからです。 「頭が良くなる」というのは「社会の役に立つ」ということですし、 「子ども」だけでなく、「大人」も有用だとする「汎用性」があるということですよね。 「社会から『必要な存在』だと一般人から認められる」ことによってはじめて、 「サブカルチャー」は「メインカルチャー」の一部となりえるのです。 塾などでも英単語練習などに取り入れられ始めるなど、本当に当時はメインカルチャーの一部となりかけていたんですよね。 しかし、任天堂はそのチャンスを生かしきれなかった。 その地位を守るための後続をフォローし切れなかったんです。 「えいご漬け」あたりまではよかったのですが、後は社会的責任を放棄したといってもいい。 「責任」というのは多少言い過ぎかもしれませんが、 ニンテンドーDSを買った「メインカルチャーの担い手」の興味は当然一気に離れていった。 その結果「しょせんゲームはゲーム」というサブカルチャーのレベルに落ち込み、3DSの絶不調に到ります。 そりゃ「メインカルチャー」の人びとは買い換えません。必要性を感じるわけがない。 「ニンテンドーDSは社会的なインフラとして必要だ」という空気が偶然出来ていたのに、それを手放してしまった。 結局「動画文化」がもし「メインカルチャー」と共存する方向に行きたいのならば、 「一般性・汎用性があり、社会貢献になる動画」が何かのきっかけで脚光を浴び、 それに対して十分なフォローが継続的になされる状況」が創り出されなければならないということになります。 頑張ってほしいですね! そこで、「メインカルチャー」との共存をあきらめ、 あくまでもサブカルチャー内部での生き残りを図るならば。 そこには「継続的なコミュニケーションがなされる環境」が保持されなければなりません。 各々が全く個別に行為する状況では、社会の中では文化的に消滅しているということですので。 「動画文化」という視点からは最低二人以上のコミュニティが複数形成されることが必要であるわけです。 そこで、だれとだれがコミュニケーションするのか? もちろん、それは「観客」と「制作者」です。 そこで観客同士のコミュニケーションでブレイクスルーを成し遂げたのが、FLASHに対するニコニコであるといえます。 しかし、もはやそれすら新鮮味はなくなってきているわけなんですけどね。 まあ、FLASH制作者同士のオフ会は開かれてきているようで、その日記などを見るとこれからに希望が持てます。 どちらにせよ「動画は面白い」という観念を共有できる場が必要になります。 まとまりが小さくなった分、「密度」「質」の面で保てなければ、そのまとまりは容易に飛散しますからね。 改めて書きますが、もちろん飛散したから即ダメということではないのです。 個人レベルになり「文化」を捨てることで、かえって「動画」そのものの存続につながるという、 ある意味逆説的な考え方も、決して捨てたものではない。 ピンチの時は発想を逆転させるのよ、なるほど君。 近代社会に押しつぶされ、現代社会に居心地の悪さを感じるならば。 そもそも「社会」「文化」というしがらみを避けるというのも、一つの道ですからね。 個人的な意見はこれまで紅白スレにも書いてきた通りだけれど、 「文化」の行方は、その直接の担い手こそが決めるもの。 私は、ふと緑が生い茂る山の頂上に登り、そこから見えた景色を呟くのみです。 あああああ! もう、なんつーか、これほど真摯な分析には20%も対応できねーっす。 超過疎スレだけど、誰かフォローして、議論を深めてくれーって切に願います。 頭の悪い半端人は。 先生、そもそも文化ってなんすか? 耕すんっすか? 程度しか。 読み飛ばしても、無問題です。 >そして、それでまかないきれない需要が潜在的に多く存在したために、 >サブとしてのFLASH文化が、個人にパソコンの普及が進んだ2000年代初頭に花開いた。 その前提には、激しく同意します。 NOVAウサギやムネオハウスみたいな、ワイドショーな話題の本気な悪ふざけ。 吉野家コピペのゴルゴやタシロみたいな、2chと一体となった時事ネタ。歌モノや、パロディーアニメ作品。キ8ンデキ8ンディやドラわさび。 風刺や毒や皮肉を、笑いや感動に持っていくみたいな。 Flash全盛期とニコニコへの移行の間にちょっと目を移すと。 実はこれらは「オリジナリティ」が無い「クリエイティブ」が無いと、Flash板内で叩かれまくった気がします。 余りにひどかったため、自分はこれらの言葉に、未だ拒否反応が。 著作権の関係でFlash紅白には参加できず、アンチスレではアウトカーストに位置づけられ。ちょうどJASRAC爆撃も重なり。 何時の間にか、なんでもありなフリーダムな空気が消え、妙な緊張感が生まれて、それで人が離れていったような気もします。 >「無関心」を何とかしなくては ここは大きな課題ですね。アスキーアートとかテキストサイトも、これが一番問題になっている気がします。 時は経ち、greeや韓流は現時点ですげー嫌われてますが、徐々に無関心になっていくのかな。 表面上のブームを再興するならオグリキャップ以後に対するディープインパクトみたいな劇薬も必要でしょう。 でも、それも一時的なもので。 スターとかメガヒットとかじゃなく、地味でも丁寧なものを作る人を一人でも沢山加えるのが遠回りでも近道な気がします。 スターそのものよりも、そのスターに憧れて入っていった新人、中堅層のような。 >ミクの声 あー、はい、自分は馴染まない方です。 あとですね。ちょっと悩んだんですが。 >「一般性・汎用性があり、社会貢献になる動画」 >FLASH制作者同士のオフ会 >「密度」「質」の面で保てなければ ってのは自分には馴染まないなー。えー、そんなの文化のために必要なノー? ノー。 Oh No! って。 何でかはわからないけど。個人的なスタンスですが、自分と作者が共感できたり、刺激を与え合う、それだけでいいなって思ってるからかな? それとゲームの話が出たので。わたしゃ、ゲームには熱くなりますよ。 「ゲームの楽しさ=グラフィックの向上」、みたいな感じがFF7以来あって。(FFシリーズ全般にもそーゆーの有るかも) そういう進歩は分かりやすく、見栄えがしますよね。 写真撮って、映画みたいなムービーを流して、受け手に伝えれば、すげーって言ってくれるんだから。 ただ、今はそういうのが当たり前になってしまい、ゲームの面白さと直結しないとユーザーも分かり始めてしまったような。 だから大変ですよね。面白さを伝えるってのは。 Flashやニコニコはどうなんだろ? 今のところプロ並みの映像でスゲー、ハイレベルのセンスと技術でスゲー、っていうのは確かに残ってるだろうけど、 それだけじゃイクナイ! っていう分岐点あたりでウロウロしている気がします。 ゲームのプロモーションは任天堂、頑張ってるんじゃないかな。 ピクミン1は「愛の歌」っていうCMソングで一気に認知されましたが。 ttp://www.youtube.com/watch?v=BLO5eN855bE ピクミン3はゲームの面白さをたくさんの人にどうやって伝えようか? って視線でプロモートをしていると思います。 ttp://www.youtube.com/watch?v=VGFymces-AM ゲーム天国なSONYは良くわかりませんが。何かGreeは末期っぽい。 >「しょせんゲームはゲーム」。 これは、珍しく、失言だと思う。(ゴメンネ) ゲームはゲームで、いいんじゃないかな? 少なくとも個人談として、「moon」とか「Tactics ogre」とか「クロノトリガー」とか人生観すら変えてしまうゲームってあります。 どれもゲームだから、印象に残る工夫に富んでます。 ゲームだから出来る驚きのギミック、ゲームだから生まれる重厚な世界観と操作ミスで失われるかもしれない命の尊さの併存、 ゲームだから入っていける中世ファンタジーと、退廃した未来と、空に浮かぶ古代文明、を一つの作品内で繋げる凄じさ。 最近はどうぶつの森が400万以上セールスを記録し、今でも売れ続け、2chの各板で話題になり続けたり。 というかこれ、社会現象として騒がないマスコミの方が不自然。このゲームは書籍というメインカルチャーにもがっちり食い込んでます。 ttp://www.nippan.co.jp/ranking/yearly.html 1位2位があれだけ騒がれたのに、3、8、12、15位は異常なほどに無視されてる。 でも、それで良いんだと思います。こんな分厚い本を買って、活用している人が沢山いる。ゲームはゲーム。 えと、ですね。3DSでの当初の失速、高価格、震災という事件、ソフトが揃わないっていうのを反面教師にするより、 値下げ、カンファレンス、マリオ・マリオカート・モンハンの三本の矢といった怒涛の逆襲劇を参考にしたほうが楽しいと思います。 逆転裁判5、欲しい。値段がお手ごろだったので、レイトンVS逆転裁判を買ってしまった。 これだけの分量をちゃんと読んでくれる日刊氏は偉い。 ちなみに最近のチラシって両面印刷で裏がなかったりするんですよね。 我ながら書けば書くほど凡人さが際立つので自分にうんざりしていますが、 2chという裏紙が残っている内には、私も色々書いておきたいことはあるのです。 >実はこれらは「オリジナリティ」が無い「クリエイティブ」が無いと、Flash板内で叩かれまくった気がします。 >余りにひどかったため、自分はこれらの言葉に、未だ拒否反応が。 なるほど、それは興味深い。 私はそれに関しては中立ですが、気持ちとしては分かります。 >スターとかメガヒットとかじゃなく、地味でも丁寧なものを作る人を一人でも沢山加えるのが遠回りでも近道な気がします。 >スターそのものよりも、そのスターに憧れて入っていった新人、中堅層のような。 その新人や中堅層が、伸び悩んだり評価されなくてがっかりし、撤退するというのが今の状況ではないかと思います。 地味でも丁寧なものをつくり、かつ評価されなくても作り続けられるとなる職人さんはそう簡単には増えないでしょう・・・。 >FLASH制作者同士のオフ会 >「密度」「質」の面で保てなければ > ってのは自分には馴染まないなー。えー、そんなの文化のために必要なノー? そうですね。 私はハーバーマスが論じる「コミュニケイション的行為」「対話的理性」や、 それが発揮される「公共圏」的なものに憧れるというか重視するスタンスなので。 「人の集まり」に重きを置いていることは間違いないです。 ただ、それを絶対化まですることはしません。 >「しょせんゲームはゲーム」。 >これは、珍しく、失言だと思う。(ゴメンネ) >ゲームはゲームで、いいんじゃないかな? 実際、ゲームが好きな人にはそれなりに逆鱗に触れる言葉でしょう。 日刊氏がこの言葉に拒否反応を示すように、私自身が拒否反応を示してきましたから。 これは、率直に言えば私怨に近いのかもしれませんね。 親しい人に名作ゲームの面白さを説いたのはいいが、「あっそう」「しょせん、ゲームでしょ?」 そんなことを言われ続けてきた苦い思い出。 そんな人々が、脳トレのときには「へえ、ゲームって面白いじゃない」と口々に言ったのですよ。 でも、今では元の木阿弥です。私の描いた青写真は、幻影に過ぎなかった。 今さら言っても、せんなきことかもしれませんが。 >値下げ、カンファレンス、マリオ・マリオカート・モンハンの三本の矢といった怒涛の逆襲劇を参考にしたほうが楽しいと思います。 値下げは・・・見てる方は楽しかったかもしれませんが、アンバサダーになった側としては少々複雑といったところなのです。 まあFEとかヨッシーとかは楽しんでますが、もやもやするところもないわけではない。 >逆転裁判5、欲しい。値段がお手ごろだったので、レイトンVS逆転裁判を買ってしまった。 逆転裁判5、この先に希望が持てる出来であったと思います。 散々だった4から、ひとまず立ち直ったかなと。 レイトンシリーズと逆転裁判シリーズの本編は全て購入しているので、 レイトンvs逆転は夢のコラボでした。 レイトン教授のような、切れ者で人格者になってみたいものです。 あー、うー、あんま読めなくて、裏表も使いこなせていない感じですが。 今回もハーバーマスって誰じゃそりゃ、と思いつつ、何も知らない素人の目線(これが自分の一番の武器かな? 卑怯!)を保とうかと。 凡人よりも無知なのが取り柄って我ながら…… >その新人や中堅層が、伸び悩んだり評価されなくてがっかりし どの分野でもそうですが、高評価で満足してしまう、不評価に悲しむ。一時的な気分のアップダウンならともかく、ずっと気にしている。 その程度の思いなら消えていって当然、だと思うんです。 酷な言い方をしてしまえば、そこまで期待してないし、そんなブームなあやふやなモノのために頑張らなくていい。 自分は感想を書いてますが、それは作品を評価したかったり、作り手さんに成長して欲しい、からではありません。 自分の為。じゃなきゃ、こんなに続いてないでしょう? って自分に問いかけ。 結局はモチベーションは高尚なもので塗り固めたものより、好きだから、ブームに乗っかりたいからとか、エゴむき出しが好きです。 当然、飽きる人も出てくるでしょうが、入っていく人がそれ以上に居れば、って感じです。 num100remix、cat maniaとか、RZ contentsもこしあん堂のファンイベントも、過ぎ去ってしまえば何も残らなかった、 とも言えますが、同じものを堂々と好きって思えたのは、かけ替えのない貴重な体験となってます。 ただFlash板は入口のところで、ちょっとって感じはある。流石に感想0や片手で数えられるほどじゃ、寂しいもんね。 >ゲーム は大変っすね。 レイトンみたいなカジュアルなゲームで、ベテランさんみたいなロジックでも好きになれない。 こりゃ大変だ…… 思うにそういう友人たちは、ゲームを娯楽として楽しむ下地を持っていたのだろか。 小学生くらいの頃、集団でテレビゲームを話題にし遊んだ記憶、ゲームをしに遊びに行き、ソフトを貸し借りし合う。 こういう共通した体験がある自分って、恵まれてんのかな。 ゲームについて長文を書こうとするときは、目を通しているのがこれです。 ファミ通にて、風のように永田(永田泰大)氏が書いたゼルダの伝説レビューとポケモン体験記の保管庫 ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-King/4566/etc/gameetc/nagata1.html ゲーム以外にも通じそうな熱烈なラブレターで、実際そのゲームにふれてみたくなる愛情に溢れてる。 また、こういうのを読んでいると、ゲームって一人で遊ぶものじゃなくて、人と人がふれあう所に面白みがあるって感じが改めてします。 あー、3DS。 こっちは値下げをキッカケに買ったんで、すげーってその後の展開を見てたんですが、発売当日組や初期組はそりゃ思うところがあるんだろうな。 一万円の恨みはデカそう。 レイトンさん、ジェントルマンって感じっすね。自然と背中を預けてしまうような、包容力があり。 えとですね。逆転裁判5。購入の指針として、これだけは聞いときたい。 4で何故か達観してしまったナルホドウは、熱血弁護士として帰ってきましたか? なんだろう、様々な思いが浮かんで書いては消して、書いては消して。 結局文章がまとまらないわけですが。 でも、まとまらないでもいいんだろうと思います。(たぶん) 日刊氏のスタンスが「自分のため」だとすると、自分のスタンスは「人のため」「社会のため」なのかな。 ハーバーマスの考えは、要するに「社会を良くするためにはみんなが理性的に話せる場があるといいよね」って考えです。 でもとことん「自分のため」で行動する職人肌というか、芸術家肌というか。 そういう人が創り出すものに、魅力を感じることは確かです。 クロノトリガーなどは、かつての「ゲームクリエイター」が職人気質だった証だと思います。 「自分のため」じゃなければこれだけ作りこめないよな、と。 私が最近のゲームで最後にそれを感じたのは「ラジアントヒストリア」かな。アトラス・・・。 逆転裁判5は、なるほど君操作時はハッタリ弁護士の面は帰って来ていたと思います。 熱血さは、どちらかといえばオドロキ君とココネちゃんに受け継がれつつありますかね。 なるほど君は師匠キャラとしての成長をみせた感じです。 ただ、まあスタッフが違うので初代から3までとは作風に毛色が違う感じはあります。 4からどう立て直すかに着目し、あまり多くを求めすぎなければ楽しめるのではないでしょうか。 えっと、です。自分の無責任な発言で、悩んでしまったならすいません。スキップした自分の背後には笑顔はなく、血だまりばかりが…… バカな自分は難解な部分は理解できないんですが、何か遠慮してしまっているのなら、もうダイレクトにぶつかってしまってもフィールオーライですよー。 スタンスは、そうです。自分は何処までも自分のためで。 最近は感想の読み手を意識してるのですが、それも想定している第一の読み手は数ヵ月後、数年後の自分だったり。 まー、動機はどうあれ、埋まるのは駄文の山なので、しょーもなく。 場を求める動きはFlash板全盛期にも、こういう場を作ろう、真のアンチスレや馴れ合いスレや感想スレを作ろうっていう議論は沢山あったのですが、 言葉だけで実行力が及ばす。 もちろんベテランさんみたいな言動が一致する人が少しでもいれば、違った未来もありえたのかもしれませんが。 なので、ピークを終え人が減った今、改めてどうやって作るかってのは、難題だと思います。でも、あったら、確かに嬉しいかも。 うう、クロノトリガーは凄いっす。 当時のスクウェア・エニクスの巨塔がコラボしながら、音楽の光田さん、元ラブデリックの西さん、とか新しい人も活躍していて。 黒い風が吹いている。あなた達の誰か…… その後の展開の衝撃は、忘れられないゲームです。(でもうろ覚え) こーゆーゲームは海外でも魅力が伝わっていて、全力で降り注いだ熱意、ってのは報われることもあるんだな、と勇気づけられる。 逆裁は、4は黒歴史的に取り返しのつかないものとなって、無かったことにされるんじゃ、と思っていただけに、興味が深まりました。 あー、前作では立ち位置が可哀想だったオドロキ君、活かされるのかー。体験してみたい。 ☆第9回ParaFla!感謝祭 ttp://parafes.web.fc2.com/2013/ ・ParaFla! 9 ttp://www.geocities.jp/camelimits/works/9thParafes2013.html 冒頭、アイディアは面白いのだけど、演出が控えめで壮大な曲に飲まれてるかも、と思ってた。 でも、空が出てくるあたりから映像全体が曲とシンクロし、胸に響くものが…… 劇的な動へと飛翔するための、助走期間としての静。うん、こうした構成には、けっこう惹かれるものがある。 一番のお気に入りは、海を滑るPalaFla!の場面。 疾走感がありながら、なんか曲調の重さにも耐えられるものがあって、素敵だと思う。 語りたかっただろう他の文や文字を使わず、「PalaFla!9」の9文字に全てを込めたのも粋。 ・イシャハドコデスカ? ttp://www.geocities.jp/rs_life/flash/isya/ アドベンチャーゲームのように見えて、色々な会話や雰囲気を楽しむインタラクティブ系AAものの風味も。 ゲームオーバーが無いので、とても気楽に遊べた。 宇宙船、少し悩んで解決策が見つかった時に、快感が。 AAは記号っぽい輪郭を適度に残していて、自分はこういう感じの加工、好き。荒らさを感じさせず、むしろ丁寧。 モナーのセリフは文字を進める際に、ちょっと一手間かかる。この作品で唯一ストレスを感じた部分。一度に表示してもと。 通してやってみて、いい意味で力が抜けていて、リラックス。緩やかな暇つぶし。 ・第9回ParaFla!感謝祭 ttp://movie.geocities.jp/gonbe_para/130825.html 顔はとても写実的で、でも特徴を掴んでデフォルメしていて、巧みな似顔絵っぽさが。 ボリュームもけっこうあって、出てくる人たちも予想を超えたラインナップで、驚きがあった。 難しいのは間っすね。 題材になった笑点みたいに老若男女に受けるためには、この緩やかなテンポが合ってるのだろうけど、 個人的にゆるくなりすぎてしまい、切れ味を削いでいる印象があった。 緩急もイマイチ機能していないような。 ゆーーーくーり、ゆーーくりーーー、しゃーーべってーーるーーーようなーーーーー。 それでけっこう長く続くので、初見は楽しめたのだけど、それで二度目を見ようとしたんだけど、ちょっとストレスが溜まりそうなテンポだったので止めてしまった。 これはマチャミの手の動きみたいな、動きをもっと全体に散りばめるか、いっそのことクリック式にして、間を読者に委ねたりとか。 内容面じゃなくて演出面で、何かしら飽きさせない工夫があると、抵抗感は薄れるように思う。 ちょっと勿体ないかなぁ。 ・逆転うさげ ttp://red.ribbon.to/~karaage/flashbox/parafes2013.html タイムリー。 逆転裁判系は公式体験版Flashを初め、ひとつの系統となるくらいにまで、育ったジャンル。 非公式Tの第一話体験版(1さんと八頭身の)を初め、極東とか、多方面で沢山ある。 個人的には 「MMR VS 逆転裁判 逆転のノストラダムス」 がオススメ。笑いのエッセンスに溢れてる。 ちょっと前提知識がないとこの雰囲気に馴染めないかもしれないけど、5発売直後という旬を狙った感じで、熱を持って観れた。 そして「えーーー!」って為った。 所長とか被告人とか事件とか沢山の伏線にそっぽ向いたまんま、山場を突っ切って、一気に終幕へと。 もう、すごい脱力感。 ただ、この脱力感は、それまで溜めてきた期待感があったからこそ生まれたもの。 なので印象面で、「俺たちの戦いはこれからだ!」な打ち切りテイストを感じつつも、そこで乾いた笑いがやって来た。 糞フラボンジュ? 的な。 中身はアレンジやパロディーをしきれてない感じを受ける。 うさげって誰? 内輪ネタ? のような。 なんというか素直な優等生というか、破壊的なはっちゃけが足りないような。もっと思い切ってもいいのよ。 原作の面影はいい感じで演出されてたので、うん、練っていく過程の時間不足を感じる。 余談だけど、逆転裁判って推理系ノベルゲームを、突っ込んだり、応答を入れたりして、大きく変えてアレンジしたゲームに思える。 それで本作品のテキストは、若干2ch的な笑いを入れつつも、元ネタの展開を忠実になぞっていながらも、どうも文章としての魅力が薄かった。 だからネタ系とAS系と文章系に長けた人が挑んだりコラボしたりすると、まだまだ金脈に当たりそう。そんな可能性を。 ・ParaFla!感謝祭を振り返って ttp://www.geocities.jp/para_core/parafes_history.html スローテンポでじっくりと進むダイアリーの連なり。 想いを巡らせ、感慨を味わうのに十分。なんというか、安定した演出を感じた。 無音なのが尚更しんみりとさせる。 毎回大会が記録されていく日記。 それで第九回大会となり、うんうんと思っていたら…… ページ繰り演出のためだろうけど、日記に記録された毎大会が消されつつ(ここは意識して見返して気づいた) 特に第九回大会の文字が、感謝の言葉のために、他にも増して消しゴムにかけられたように印象深く消えていく。 うわー、ちょっと待ってー、これは、ページを繰ってメッセージとか、メッセージそのものを省くとか、何か、別の道を! と取り乱してしまった。 それだけ第九回大会の文字記録が消えていくのに、ショックを受けてしまった。 でも、ありふれた記録モノよりも、ずっと記憶に残りそうな衝撃だったので、これはこれでアリかも。 途中の文字でPalafla!のP辺りがページからはみ出してるのは、シンプルに的を絞っていただけに、ミスとしてやや目立ったり。 でも、最後は素敵。白紙がペラペラとめくられていく。可能性にあふれる未来の連なりを何気なく意識させる美しい演出だと思う。 これは公式エンディングにしてもいいくらい、表現、テーマ、題材、演出がマッチしたFlashだったと思う。 しんみり。 Parafla!感謝祭ですが、日刊氏の誘導がなければ見逃してました。多謝。 私は第一回の時は観ていて、それ以降はご無沙汰だったので8年ぶりらしいです。 改めて感想投下して、何かしらの恩返しはできたかな。できてなくてもドンマイってことで。 ちなみに第一回の時は、名前ないっす(-∀-)氏の「PokerFaceDown」にえらくハマったことを覚えています。 それをブラッシュアップした「PokerFaceUp」は、私的Flash史の中では名作。 後世に残すためにも、置いておきます。 http://www.geocities.jp/dx_brade/namaenai/swf/pokerfup.html あれから8年かー。道理で私も年をとったなぁ。。。 もしかすると、今年で500歳ぐらいになったかもしれません。でも永遠の18歳。 parafla!感謝祭は大きく目立つことはないけれど、個性的だったり、面白い作品がかなーりある気がします。 今回はいろいろ悪条件が重なった中で、それでも作品が集まり……気負わずに息長く続いて欲しいイベントの一つ。 感想、読みました。もう、すんごく心血そそいで書いた感じがあって、面白かった。 時間が経つのはあっという間だなー。 時というのは本当に儚い。(8000歳くらいまで年をとって、悟りを開いてくだされば) 最近2chという場も脆いと思える事件があり。巻き込み規制も控えてるし。 自分には何がどうこう出来るものじゃないけど、ただただ今の当たり前に、感謝です。 >PokerFaceUp とても血が通った温かく熱い作品だなーと思いました。 AIのようなプログラムされた機械な感じを、AAキャラが打ち消してる。 かと言って長い演出でもなく、むしろモーションが独特のテンポを作っていて、ゲームにノルことができる。 中毒になる感じが、ああ、とてもわかります。楽しそう。 メモメモ ・あぐ(略 ttp://www.youtube.com/watch?v=E_EaOef4qFY うん、可愛い。 途中からの展開は、タイトルから乖離している。たぶん作者の意図や思惑を外れたものだと思う。 でも、そこがいい。 キャラクタは、何を見つめているんだろう、何が起こってるんだろう、作者は何を見つめているんだろう。 そういう想像力を働かせる、微妙な隙間を提供している。と思う。のは自分だけですか。そうですか。 キャラクタが作者の描いた設定、ストーリーから外れて、キャラクタがキャラクタとして動き出す、喋りだす。 それは作者のコントロール不足、という場合もあるけど、 それがずば抜けて高く発揮され、キャラクタとのあいだに強い連帯感を持った時にも起こるんじゃないかな。 こんなのを思い出しました。 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険36巻」から引用します。 漫画の原作を書いていて一番驚いてしまう時、感激する時……それはキャラクターが勝手にしゃべりだす瞬間です。 自分が設計図をひいて、稲田先生と組み立てたはずのキャラが計算外の行動をとり、 まるで生きているかのように台詞を口にしはじめるのです。ぼくはそれを書き写すだけ。 そしてこの巻で、このキャラは、このシリーズを強く深く印象づける名セリフを叫びます。 ちょっと大げさかもしれないけれど、途中までで作者は映像を切ろう、恐らくボツにしようと思っていただろう次の瞬間、 この動画でもキャラクタが動いてくれます。 タイトルの対象から離れ、けれども興味津々の眼で世界を見つめてくれます。作者はそれを見守り続けます。 そこにあざとさはなく、ほんわりとした優しさが満ちています。 しかも、この作者さんは過去作も凄いです。 ttp://www.youtube.com/watch?v=zpEMLFcrpUo なんだ! このシンクロ具合は! ttp://www.youtube.com/watch?v=FeUSUtVLjAo 奥行きを意識した構図、カメラ。 キャラクタの可愛らしさ、シチュエーションのお膳立ては勿論のこと、緩急が自然と作られていて。 あくびをします。平然と。自然と。 その油断を狙ったかのように、動画は動き出します。 その模様は、台詞が浮かんでくるような、思わず当てたくなるような、そんな妙味が。 ただ本当に台詞を当ててしまうと、多くのテレビ番組がそうであるように、嘘臭さや人間万能な匂いがしてしまい、失敗してしまうと思うのでここは控えます。 この作品は天が与えてくれた偶然の産物なのかもしれませんが、それを産むまでの沢山の時間とチャレンジがあったように思います。 よっぽどの愛好家じゃないと出来ないくらい。 というか運だけでこんな場面をごく自然に演出できたとしたならば、タカラクジ当選者くらい羨ましいです。 なるほど、中々考えさせてくれる動画群でした。 これらの動画の猫は、自分の世界を持っている。それは、飼っている「人」の意図や思惑から自由である「自然」側の存在といえそうです。 ユクスキュルという生物哲学者が、すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、その主体として行動しているという考えを展開していて、 これを「環世界」というそうですが、この動画群は「猫の環世界」へと想像力を誘ってくれるものであったと思います。 「人間の環世界」から視点が離れ、一瞬「猫の環世界」との隙間を漂う存在になった。そんな感覚を受けました。 動画においては「人が作ったストーリィの全能性を疑ってみる」というのも、一つの顧みるべき視点なのかも。 そういう主題で作られたFLASHも趣きが深そうです。 そういえば、宮崎駿監督が引退してしまいましたね。ジブリ好きとしては寂しい。 ジブリの作品も、「自然」と「人間」の関わりについて描いたものが多かったように思います。 まあジブリが無くなったわけではないので、今後の展開を見守っていきたい。 せっかくなので、印象に残っている歌詞の鑑賞を書いてみようかな。 「べてらん先生の名文鑑賞教室」みたいな感じのが始まります。 今回のテーマは「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」である。 歌詞は以下の通り。 >呼んでいる 胸のどこか奥で >いつも心躍る 夢を見たい >かなしみは 数えきれないけれど >その向こうできっと あなたに会える >繰り返すあやまちの そのたび ひとは >ただ青い空の 青さを知る >果てしなく 道は続いて見えるけれど >この両手は 光を抱ける >さよならのときの 静かな胸 >ゼロになるからだが 耳をすませる >生きている不思議 死んでいく不思議 >花も風も街も みんなおなじ (中略) >呼んでいる 胸のどこか奥で >いつも何度でも 夢を描こう >かなしみの数を 言い尽くすより >同じくちびるで そっとうたおう >閉じていく思い出の そのなかにいつも >忘れたくない ささやきを聞く >こなごなに砕かれた 鏡の上にも >新しい景色が 映される >はじまりの朝の 静かな窓 >ゼロになるからだ 充たされてゆけ >海の彼方には もう探さない >輝くものは いつもここに >わたしのなかに みつけられたから 以上となっている。 >呼んでいる 胸のどこか奥で >いつも心躍る 夢を見たい さて、まず最初の部分であるが。 「胸の奥で心躍る夢を見たい」というのは、人なら抱くであろう普遍的な気持ち。 「なぜ見たいのか」と問われてもここですぐに解釈することは難しい。 そこで明らかにすべきは「呼んでいる」とは「誰が、誰を呼んでいるのか」であろう。 それに関しては、この部分だけではさすがに情報が足りないので次にいく。 >かなしみは 数えきれないけれど >その向こうできっと あなたに会える 「かなしみは数えきれない」も人間における普遍的な事象といえる。 では、「その向こうで会えるあなた」とは、果たして誰なのであろうか? あえてつっこんで推測することもできなくはないが、ここはひとまず、無理をせず読み進めよう。 >繰り返すあやまちの そのたび ひとは >ただ青い空の 青さを知る >果てしなく 道は続いて見えるけれど >この両手は 光を抱ける 前半は、人間において普遍的な事象。「やっちまったなぁ・・・」と思うたび、人は天を仰ぐもの。 そのたびに、空をあらためて「青い」と感じることが出来る。 人間は普段「空」を当たり前のように見ているが、それを「意識」しては見ていないということがポイント。 「失敗してヘコむ」という「なんでもないこと」を上手く膨らませると、こういう文章になるのだ。 後半については、趣深い比喩が多用されている。 人間を扱った文章で「道」とは基本的に「人生」を指すものと思ってよい。 また「光」は「希望」を指すことが多い。「両手で抱く」は比喩における場合、心理的な描写に使われる。 分かりやすく言えば「失敗ばかりの自分にはこの先の人生は長いと思えるけれど、でも希望を持つことは出来るよね」という文である。 >さよならのときの 静かな胸 >ゼロになるからだが 耳をすませる ここはわかりにくい。 「さよならのとき」とは一体どういうときで、また「静かな胸」とは何を表すのか? そして「ゼロになるからだ」というのも独自の比喩で判然としない。 そういうときは、他の文脈から判断するのがよい。 >生きている不思議 死んでいく不思議 >花も風も街も みんなおなじ この部分を読むことで、おぼろげだったこの文章はようやくまとまりを帯びてくる。 はっきりと作者の思いが書かれているここが、この文章の中での「主題」である。 この文章は「生きていく不思議」「死んでいく不思議」に関係し、それは「花・風・街」に共通する。 つまり、評論的にいえば「人間を中心としつつ、生物に限らない広い視野での「生成」と「消滅」への畏敬を描いている」 と解釈することができるのである。 となると、 >呼んでいる 胸のどこか奥で >いつも心躍る 夢を見たい >かなしみは 数えきれないけれど >その向こうできっと あなたに会える ここの文章の意味が明確に判明することになる。 すなわち「かなしみの向こう」とは「人生の向こう」=「死」であり、 「あなた」とは「死別してしまった人」のことなのだ。 であれば、 「(死別してしまった人が私を)呼んでいる、胸の『どこか奥』で。 (あなたが生きていたときの)心躍る夢を、見(てい)たい。」 と補うことが出来て、これで完璧に意味が通ることになる。 >さよならのときの 静かな胸 >ゼロになるからだが 耳をすませる ここまで読み取ることによって初めて、この部分の意味が判明する。 「さよならのとき」とは「死にゆくとき、もしくはお葬式」であり、「静かな胸」はまさにその視覚的なイメージである。 「ゼロになるからだ」とは、まさに人が「消滅」していくことであり、 「耳をすませる」とは、死者が、そのような動作をしているように見えることの比喩なのである。 >呼んでいる 胸のどこか奥で >いつも何度でも 夢を描こう では、2番を続けて読み解いていく。 「(死別してしまった人が私を呼ぶこともある)、胸の『どこか奥』で。 (私の人生における)『夢』(というべきもの)を、いつも何度でも、描いていこう」 ここら辺は、単語が前と全く同じ意味や文脈で使われているのかどうか、解釈には熟練を要する。 「主題」については既に触れているが、この歌には「副題」といえるべきものがある。 それは、先に解釈した「失敗ばかりの自分にはこの先の人生は長いと思えるけれど、でも希望を持つことは出来るよね」である。 すなわち、 「人生には失敗がつきものであり、そのたびに人は挫折(=生きる気力の「消滅」)を体験する。 しかし、そのたびに人は希望を抱いて立ち直り(=生きる気力の「生成」)生きていくことが出来る」 ということである。 これを踏まえれば、前述のような訳が自然であろうと思われる。 >かなしみの数を 言い尽くすより >同じくちびるで そっとうたおう 「副題」についての言及が続く。 「あれはかなしい。これは嫌だ。それはどうしようもない」 沢山ある悲しみの原因を、一つ一つ取り上げることはできる。 しかし、それは周りの人間も、自分もより悲しくしてしまう。 それならば、同じ唇でそっと歌い出した方がいい。 少しでも、前向きな気持ちになれるはずだ。 >閉じていく思い出の そのなかにいつも >忘れたくない ささやきを聞く >こなごなに砕かれた 鏡の上にも >新しい景色が 映される 前半の「閉じていく思い出」は「死別した人との思い出」であり、 その中に、「死別していた人」からの「思い出の一言」があるはずということを述べている。 忘れたくないのは、その人物が生きていた「証」だからである。 ちなみに私も、おばあちゃんが私にかけてくれた言葉を今も覚えている。 「お前はね、私の……宝物なんだよ」 ……やさしかったなぁ、おばあちゃん。今も、空の向こうで元気にしているだろうか。 後半は、「主題」もしくは「副題」について、今一度「鏡」という形でたとえて述べている。 一般論なので、具体的な場面は自由にイメージすることが出来る文章である。 >はじまりの朝の 静かな窓 >ゼロになるからだ 充たされてゆけ >海の彼方には もう探さない >輝くものは いつもここに >わたしのなかに みつけられたから この文章の上手いところは、このまとめの文章において、 「主題」と「副題」のどちらでも心に響くように書かれているということである。 すなわち「主題」から解釈するならば、 「はじまりの朝」とは「ゼロになるからだ」が「満たされていく」朝、 つまり人間の「生成」が起こる朝、出産の場面である。 となれば「海の彼方」とは「死者の世界」であり、 もう気持ちの上で「死別した人」に引きずられない(=探しにいかない) ということであり、精神的にふっきれたことがうかがえる。 なぜか? それは、「輝くもの」を「私の中」に見つけられたから。 すなわち、「これから愛すべき子ども」を「宿すことができた」というわけである。 人間の「消滅」=「死別」から、「生成」=「誕生」へとつながる文章の織りなす感銘は、並大抵のものではない。本当に感動した。私が。 一方「副題」から解釈するならば、「はじまりの朝」とは「挫折(=生きる気力の「消滅」)からの立ち直り(=生きる気力の「生成」)の朝」であり、 「ゼロになるからだが満たされていく」というのは、「生きる気力」が満たされていくと捉えることが出来る。 となれば「海の彼方」は「どこか遠く」である。 気がめいっているときは、「どこか遠く」に漠然とした「幸せ」を求めるもの。 しかし、もうそれは探さない。自分の中に「輝くもの」=「はっきりとした目標、希望」を見つけることができたのだから。 こちらの解釈では、なんとも未来への希望で胸が埋め尽くされ、元気が湧いてくる文章である。 総評としては、 多くの人に訴えかける抽象的な普遍性と、人が自身の経験に思い当たることがある具体的な特殊性。 この二つを兼ね備えている、優れた歌詞といえる。 また「主題」と「副題」が絡み合うようにして書かれている点でやや戸惑う構造かもしれないが、 作者の考える「主題」をはっきり明示してしまってそこを拠点とすることで、 あいまいな点を残さずに解釈が周縁部まで可能になる点も非常に良く考えられている。 やっぱり名曲です。おわり。 あー、この人の猫は、ツボっす。 人と猫の交わりと、その差異の交錯なんて、これなんかもズバッと打たれます。ニヤけてしまう。 入念な下準備と演出とドキュメントと猫の、コブラツイスト。 ttp://www.youtube.com/watch?v=7QdPlSWdLpg >宮崎駿監督 の引退は寂しいんだけど、残念感は少ないんです。自分の場合。 何でだろ? って思うと、一個一個の物語を、その時の技術と情熱を振り絞って、完結させているからかな? トトロやラピュタやルパンとか、まだまだ明日が続きそうな含みを持たせながら、一つの映画としてきちんと幕を閉じている。 そういうのはナウシカとかにもあって、映画のクライマックスで「完結ーっ!」って、満腹感と充実感がある。 漫画の原作は確かもっと続いていたと思うんですが。ナウシカ2を作ってとか思わせないし、匂わせない。これって凄いことだと思う。 ビデオ派の自分は「風立ちぬ」はDVD待ちかな。流石にポニョショックは大きかった。 >いつも何度でも はメロディが優しいなぁっ、て思っていて。歌詞にまで心が及ばなかった歌です。ランランランってのが一番残っていて。 なるほど、こうして検討していくのを追うと、すげー、いい詩。 何か今までの自分は。 死と生というより、夢(神隠し世界)と日常(引越し先での現実)って感じで、捉えてました。 でも、あの神隠し世界って何だったんだろう。 あの世界で最後の方に列車が出てきて、そういうのは銀河鉄道の夜みたいな生と死の中間点みたいに思えたり。 だめだ、解釈の土台に妄想を使っちゃあ。でもあの神隠し世界は、凄いイマジネーション。近くて遠い世界。その距離感が。 細かいとこだと >繰り返すあやまちの そのたび ひとは >ただ青い空の 青さを知る ここが個人的に大発見でした。なるほど、空を仰ぐ。 もう取り返しのつかない失敗って感じがするんだけど、変わらず青くて広い空って、なんだか一筋の救いというか癒しみたいなのがある。 全体的にかなりシリアスに現実を切り取っているんですが、それ以上の願いや祈り、再生がある感じを受けました。 なんか凹んだ時に聞いてみよう音楽リストに、加えよう。 素敵な歌と、素敵な紹介を、ありがとう! ジブリの歌と言えば、自分は「紅の豚」での歌の使われ方が好き。 あれですよ。最後に成長したフィオの回想って形でたたんで、時間を未来へすっ飛ばして、それまでの物語を想い出にしてしまう。 けれど、次に「時には昔の話をしようか」なんて、飛ばされた過去を手繰り寄せようとする。 なんつーか、昔の話に、「物語内のマルコとジーナの青春」と「終わってしまう物語そのものと、語られないその後」の両方を滲ませていて。 余韻が。余韻がー! ああ、時間の制御がほんと巧み。 誰も見ていないな。お久しぶりの僕です。 しょーもない。いくら立派な講師がいて中身のある講義をしても、生徒がこんなんじゃ、ダメでしょ。って思います僕は。 あきれ果てた顔が浮かぶ。 ということで久しぶりに草葉の陰から、勢いだけでやってみましょう。僕が。 ・いつも何度でも まず、この歌の危ういところは、この部分。 >かなしみの数を 言い尽くすより >同じくちびるで そっとうたおう 1 悲しみ無責任な口先系応援ソングにも成りそうなところだし、 2 悲しみを強く歌ってる本曲の自己矛盾にもなりうる。 1は、まあ、誤解されそう。悲しみと真正面に向きあわないのか? って。 2は更に深刻。この歌そのものを欺瞞にさせてしまいそうな表現だ。 何せ、ここに至るまで、この人はかなしみや死をたくさん描写している。特に >生きている不思議 死んでいく不思議 >花も風も街も みんなおなじ に至っては終わりを、個人ではなく自然、人工物、全てに広げている。 街が死ぬも印象的だし、風が死ぬも印象的。 さて、どう繋げていくか…… >閉じていく思い出の そのなかにいつも >忘れたくない ささやきを聞く >こなごなに砕かれた 鏡の上にも >新しい景色が 映される >はじまりの朝の 静かな窓 >ゼロになるからだ 充たされてゆけ ここから見えるのは、破壊の中でも、どうしようもないことでも、それを認めて生きていこうという強い意志だ。 「閉じていく思い出」、「砕かれた鏡」、「ゼロになるからだ」、すべてを認めながら、それでも受け入れて生きていこうと肯定する心だ。 締めの歌詞、そこから続くランランランのハミング(敢えて歌詞を載せない)の何と優しいことか。 忘れがちな不意に訪れる悲しみを気づかせ日常に対置する序盤、 そこからの転換、そして悲しみの受容と明日への希望へと踏み出す心を描ききっている。 歌というのは限られた時間、文字で紡がなければならない。 その中で、この複雑な重奏性を、丁寧に切り取った。並大抵な事じゃない。 FLASH/K ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2167930 歌系ということで。 Bump of chickenの名曲K。 原曲PVも普及していない頃、物語性の強いこれら初期の曲は、頻繁にAA化、Flash化された。 特にこの曲はバンドの名前を「売る」のに大きく貢献したように思える。 原曲にふれてないとギャップによる面白みがわからないっぽいので、未聴な方はこちらを。 絵描きから逃げ出す「走った」から、恋人の元へと「走った」の転換が、胸を揺さぶる。 ttp://www.youtube.com/watch?v=Ee_QaBjj08c 本編へ。 観ればズバズバ感じるんだけど、笑いどころが沢山ありながら、物語は一本筋が通っている。 てきとーな絵も、幼稚園児的な幼さがありつつ、意味不明っぽさは控えめで、テンポ良く進む。 悪ふざけ、ながらも、センスといってしまっていいのだろうか。何か妙な迫力がある。 下手の一言で切って捨てる人もいるだろうけど、僕は笑った。この系統のFlashでは一番、印象に残った。 ニコニコならではの観客の激しくも温かい目が、それを支える。 そして、鮮烈なオチ。冒頭部分から予告されているのだけど、これは反則スレスレの際どさ。 これは面白い。 でも、真似ようとフォローしても、正に罵声と暴力が返ってきそうな、そんな域にある。 自力のようなものは後半のメグミルクあたりから伺える。でも、ここはカットしてしまったほうが潔くも思える。ここで、頑張ってる感が、出てしまった気がする。 まー、凄いです。洗練された武器はなくとも、ここまで闘えたっていうのは、何か嬉しいです。 昔はFlashがネット上でも夢を見れる時代だった。 gagaシアター(だっけ?)、デジタルジャンプ、ライブドアネットアニメといった、登竜門的な場が多くあった。 今ではもう、どれも無くなってしまった。 その中でも日本でのshockwaveが撤退してしまったのは本当に残念だ。 後に商用で出る「zoo keeper」「或る旅人の日記」「catman」といった人気コンテンツは胸をときめかしたし、 何百とあるジグゾーパズルには文字通り何百時間も暇を潰してもらった。 その中で「或る旅人の日記」を。 ・世界観、スケール感 とにかく連作短編アニメーションで、これだけ世界を豊かにイマジネーションさせる作品は稀だ。 独特の色使い、寂しさと朗らかさを持つ音楽、さりげなくも豊かに流れるアニメーション、それと静との対比。 ファンタジーっぽくも、どこか感じさせる身近さ、世界での現実への親和性。 ・シリーズとして 連作としても、一話一話がまるで日記の一ページのように完結する心地よさと素晴らしい余韻。 一話一話の連載間隔の驚異的な短さ。 適度な飢餓感を持って終わる、何とも言えない後味。 その飢餓感は、同作者のアカデミー賞作品でも、DVDのボーナストラックでも満たされなかった。 どうしても続きを読みたいのだけど、たぶんもう本人でも作れない、そんな奇跡的な作品にも思える。 ・透明な主人公 この作品は世界のファンタジーを鮮やかに提示する。けれど、この主人公、とても透明感がある。 ずばねけた特技や行動力もなく、旅人ならではの朗らかな陽気さや静かな陰気さもない。さりげない、何だろう、アクが薄い。 一人旅の目的自体、伏せられたままだし、目的地も曖昧だ。個人的には、ずっと旅をし続ける人なのかな、との思いがある。 トルタニアという世界は不意に、大きなファンタジーを旅人に与えるのだけど、旅人はとても受動的。 ファンタジーは世界にあって、主人公にはない。 そしてそれに出会うとき、主人公はさり気ない驚き方をするのだけど、体でジェスチャーしたり、動揺してどなったり等、感情を表に出さない。 能動的に行動したのは、雨の街での悪夢を焼却しようとする部分くらいだ。 だからこそ、感情移入しやすい。 共に一人旅をしているような一体感が気持ちを覆い、着心地のいいセーターのようなナジム感じ、一体感がある。 彼も僕たちもトルタニアの旅人なのだ。 DVDでのエピソードに今ひとつ共感できなかったのは世界観の色合いなどよりも、陽気に踊ってしまった彼に、とても残念な思いをしたからだと思う。 ・二話 具体的に最もお気に入りの二話目を見ていこう。 真夜中のコーヒー。喫茶店。ここでもうドラマがある。眠れなくなるコーヒーを深夜に飲む主人公、なぜか営まれるコーヒー店、ほかに客はいない。 これだけでワクワクさせる舞台設定が、溢れている。 きっと、です。目新しさや独特といったような世界観もいいけど、こんな感じに組み合わせの妙な世界の表現の仕方が、僕は好きだった、んだと思う。 さて、この作品。間の使い方が自然で丁寧。 3分にも満たない全体の尺にも関わらず、旅人がコーヒーの砂糖をツボからだし、コーヒーに入れるまで、かなりの時間をとっている。 けれど、この精緻で現実的な描写があるから、その次に起こる日常的なファンタジーにどきりとする。 そして、オチの独白の何ともいない不思議さと寂しさ。それに優しさ。 観る人によって、感じる印象はたくさんあると思う。でも、多くの場合、少しほろ苦く、気持ちいいものになるんじゃないかな。コーヒーのように。 なんだろう。この作品は折に触れて輪廻でまだ何回も触れていくことになると思う。観る栄養剤。 おまけ ・catman3 はシリーズの出世作と同時に、打ち切りって感じを残してしまったと思う。 すごい不完全燃焼感。 catmanとcatwomanとの関係という軸は、切れてしまったし、細切れなエピソードにあまり統一感を感じない。 それとTV放映が悪い方向に出ちゃった感もある。 意気込みの空回りとか、おまけの消滅だけじゃなくて。 全体的にコンパクトにまとまるほど、catmanっておとなしい人じゃないんだよね。 スロットを延々としてくるくる回ったり、タバコに火がつかないでカチカチやりまくったり。 何だろう、無駄っぽくも無駄じゃない好感を持てる間があって、 それがTV放映という決まった枠じゃ、死んでしまった。 すごくもったいない。 枷のないところで、もう一度catmanがジャンプするのを観たいです。 でも3はシーズンそのものにトドメを刺しちゃった感があって、でも、こういうもんじゃないだろ、これで終わりじゃないだろcatman!って思いもあり。 以上。こちらイタコステーション。 地獄の兄からの長文でした。 見ている人がいたら、見たよー、だけでもいいので、なにか返事してー! 寂しいんだよー! おー! 見てる人、いたー。レスありがとう! 気軽に見たり、適当にコメントしちゃってくだされば。 すいません、体調が思わしくなく。。。 応援してくださるのは嬉しいのですが、8000歳までは、ちょっと無理かもしれません。 長くともあと100年ぐらいしか、私の命の灯は残っていない。そんな予感がします。 >>300 どうもこんにちは。 いつも妹さんにお世話になっている「べてらん(仮名)」と申します。 中途半端な博識ぶりに定評がある仙人(という設定)です。 よろしくお願いします。 ちなみに、空海の言葉に 「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、 死に死に死に死んで死の終わりに冥し(くらし)」 というものがあります。 すなわち人間は数多く生まれますが、生まれるということがどのようなものであるか分からない。 また数多くの人間が死んでいきますが、死んだあとのことも良く分からない。 人間はかくも不完全な存在で、だから仏教が必要なんだという文章の一節ですが、 言われてみるとまったくもってその通りだと思います。 なので、差し支えなければ聞いてみたいですね。 「正直なところ、『死ぬ』ってどうよ?」って。 やっぱり地獄はつらいところですかね? ・・・・・・いや、やはりぶしつけにもほどがありますよね。 これは失礼しました。 いずれ、自分でそれを確かめることに致します。 >>307 こんにちは。 私からもお礼を言わせてください。 見てくれていてありがとです。 あとは、何かしらスレの流れに参加してくださったりすると、私と日刊氏が飛び上がって喜びます。たぶん。 地獄よりも今、言葉だけの世界よりもリアルを、大切にしなさって。 どうか無理をなさらずに、ご自愛してくだされ。 わたしは、気が向いたらレスしたり語ったりしていただくだけで、刺激となり嬉しいです。 義務とか責任とか、窓から投げ捨ててしまえ! 他の方も気楽にどうぞと思うんですが、かなりコアになってしまっていて、入りにくいかも。 でも、足跡を残してくれるだけで、嬉しいもんです。すっと、楽になった。 兄は三途の川をカエル泳ぎしていたら、溺れかけたそうです。 死ぬかと思ったとか、なんとか。 それに新しい趣味ができたそうで、それは子供が川原でイシツミをするのを、一日中ながめてることらしい。 ぷるぷると手先が震えて、石の塔が崩れる瞬間、ニヤリとしてるとか何とか。 死後の世界なんて「何もない」も「ずっとお休み」も含めて、そのうち絶対に見れるもんなんだから、どうか貴重でかけがえの無い現在を、楽しみまくろー。 あー、まー、なんとなく、なんとなーく。 お気遣いありがとうございます。 高速ナックルを投げる勢いで、義務や責任を投げ捨ててみるのも一興でしょうね。 ただ、最近うちの周りの不法投棄の取締りが強くなってきたので難しいところですが。 このスレッドは、ある意味「世界の果て」みたいなものだと思うので。 やはり、足跡を残していく方がいるだけでも貴重です。 改めて考えてみると、私もここへたどりついたのが奇跡レベルと言えます。 世界が全て因果関係によりつながれているとすれば、それはラプラスの悪魔の仕業だったのかもしれません。 >宮崎駿監督の引退は寂しいんだけど、残念感は少ないんです。 考えてみれば、確かにそうですね。 どの作品でも、やることをやりきった感があるからかもしれません。 ただ、それでも改めて残念だと思うことは。 宮崎駿監督の手による「天空山田返し」が製作される機会を失ってしまったことです。 もしも上映されていれば、興行収入は間違いなく過去最高を記録していたことでしょう。 惜しいことをした。 うーん、果てって感じで。ここは不法投棄OK。 アニメで生活していくのは大変らしいそうで、何かジブリの規格外の収益って、夢って感じ…… ○CATMAN //www.youtube.com/watch?v=qXmF0cIJAkw 検索したら発見。これはファンアート? 猫っぽさを強調した人物造形、美しい街並みと光、ダンスあたりで圧倒されっぱなしな滑らかアニメーション。 ここまで作り込む愛情も凄いし、その元となった原作の世界観やストーリーのパワーを改めて実感するぅ。 ○自主制作アニメ「恋するネズミ」完全版 //www.youtube.com/watch?v=hn7sJuuCM44 芋づる式に。 構図、カメラワーク、場面展開がとても練られていて、いい感じ。反復場面も素敵。 トータルなバランスがヤヴァイというか、隙がない出来。 物語はここまで十分に確立されてると、好みか好みじゃないって次元になって来そう。 わたしは好きです。涙を誘いすぎない、湿っぽくなりすぎない距離感とか。どうにもならない現実と、それをどうにかする救いの挿し方とか。 紅白前に、思うことを徒然に。 1Flashと声と字幕。 十年前と比べて、声アリFlashの数がとても多くなっているように感じます。 それも声優の演技力も格段に上がり、違和感なく受け止めれて。 それで、です。 字幕と声について、思うこと。 映画やドラマやアニメだと、声が中心で、字幕は無しのことが多いです。 例えば、韓流ドラマをパッと見すると、字幕と声が一緒に出ていて、とても違和感がある。 だからドラマやアニメ系は傾向として、字幕は減少していくんじゃないかなと感じます。 ただ、プロモーションビデオ系や予告編(後述のプラネテスとか)では、文字を演出として出すのは結構アリでそっち傾向と大きく枝分かれする気がします。 もう一つ、声と字幕について、忘れてはならないのが、TVゲームからの流れです。 ゲームの作品でも、最近は声優ものが増えました。 この変化はFlashに負けず劣らず大きなもので、RPGとかだと、テキスト中心のものから劇的に変わってきてます。歌も入ってきたり。 転換点は、テイルズオブファンタジアだったかな? と思ってます。 こうしたゲームだと、声アリでも字幕が付いてるものが少なくないです。 Xenoblade- ゼノブレイド【ダンバンとリキ】 ttp://www.youtube.com/watch?v=ziDV3gBlkY0 これに台詞なしのサイレントも加わり、歌系も加わり。 中々、ここら辺は熱があって、未開拓の部分で、こだわれる部分だと思います。 軸足がしっかりしないと、ちょっと辛いかも。 例えば、字幕物に後から急遽、声優を使うってFlashも少なくないと思うんですが、こういうのはもったいない。 特にアニメ系は、作る前から字幕で攻めるか、声優を前提にするかで、演出や構図がガラリと変わると思います。 (例えば小道具や情景だけ見せてセリフを吐かせると、字幕では誰が喋ってるかわからなくなるという懸念が出てきますが、声アリだと誰だか察せれる) 上手く言えないな。具体的に言うと、スニャホはどうだろう? 自主制作アニメ「スニャホ -The appli cat -」第一話 ・新装版 ttp://www.youtube.com/watch?v=_hTF-gQsACQ 自主制作アニメ「スニャホ -The appli cat -」第二話 ttp://www.youtube.com/watch?v=U6pyR-yZ_ZQ&feature=youtu.be サイレントだと「秘密」が雰囲気があって、好き。 >>107 あともう一つ、例を出すとしたら、 端ノ向フ ttp://www.youtube.com/watch?v=kcxFGeEqqgA ここに出てくる「ことり」って何のこと? ことり、小鳥、え? 小鳥って怖い? コトリ、擬音? と頭の悪い自分はなかなか飲み込めなかったっす。 あなたはどう思いました? 正解は! 「子取り」でした。 なかなかムズイよね? 立ち止まってしまうよね? 自分だけですか。そうなのか。 ただ全体からすると、声は迫真があって、とても情感と雰囲気を保ちながら演出されてるので、ほんとに瑣末な問題なのですが。 音だけだから出るネックから、抜け出せてないかなとちょいと思います。 ほかにも、Flashでの文字表現の、字幕、音声という鎖から抜け出す為に。 文字の出し方を演出を、ドバっと変えて、心情、変化を与えている作品もあります。 みちしるべ >>148 更に他にボーカロイドとか。でも、これは現時点では機械特有の硬さがあり、ギャグにしか使えないような。 でも長いスパンで見ると、個人製作にこだわる先にあるのは、ここかもしれません。 道は沢山ありますよね。 ちょっと自分は声優とか、アニメとか、声の使い方には疎いのですが、改めて自分用にタイピングしてみました。 2 WALKING TOUR ttp://www.youtube.com/watch?v=SRVFNGVnJWY 成熟した死生観が感じられる。 自分たちは命をリレーしていて、その距離は短いもの。 でもそれだけ多くの先人たちが見守ってくれていて、たくさんの人と同じ時と空間を生きている。 宝くじに何回あたっても手に入らない、出会い、共に歩み続ける存在。ほんと、奇跡ですよね。 そう思わせる仕掛けは確かに。 WALKING 「TOUR」 ぼく「たち」は歩いている。 死は決して個人的なものではない。孤独じゃない。オープンで皆と繋がっている。 そんなことを感じさせる、考え方を変えさせてしまう魅力をもった切り口、テーマだと思う。 演出面、歌詞が聞き取れる部分からのスケールの広げ方、見せ方にドキリと。 穏やかに進んでいるように見えて、実は緩急、山場がほんのりと漂う。構成の妙。 曲はいいですよね。プラネテス。 このFlashが好きな人は、是非アニメ版や漫画に目を通して欲しい。どちらも後世に語り継いで欲しい名作だと、自分は認定する。 前半はコミカルでジンとくる話が続いて、伏線と人物が配置された後半では、怒涛の展開を見せます。 プラネテス blu-ray BOX PV ttp://www.youtube.com/watch?v=I3jmgWAs-YI おひさしぶりの べてらんです いつのまにか 今年もあと少しですね わたしのほうは 白い天井と 窓の外を見る毎日を過ごしています やはり「WALKING TOUR」いいですよね ・・・うん、まだ、わたしは、あるいている。 ううううう、かける言葉が見つからない。わたしの言葉は無責任で軽すぎる。 とにかく健康は宝だと、最近、痛感させられて。 ほんと、何だろな。それなのに、レスをかけていただき、気を使っていただき、ありがたいです。 歩み、止めないでくだされば。プラネテス、ほんと凄くいいですよ。探せば、ネットで無料で観れます。違法だけど。 わたしは最近、ほふく前進ばかり。 音と声について、補足を。ボーカロイド。 デジタル音声は、この短期間でここまで進歩したんすね。 どれだけの労力と技術が注がれたか想うことも出来ない素人だけど、それでもこれは生歌のように聞こえて……感嘆。 【初音ミク Project mirai 2 テーマ曲】アゲアゲアゲイン【フルver. MV】'Ageage Again' ttp://www.youtube.com/watch?v=uwwU55zBYlQ 86 :最低人類0号:04/11/06 10:46:43 ID:rE7LP51B 最近のミートソーススパゲティの没落は、末恐ろしい。 ミートソーススパゲティは、スパゲティの巨匠であり、スパゲティそのものだから、それはスパゲティその物の没落である。 ペペロンチーノなどは、肉もトマトも入っておらず、ジューシーではなく、唐辛子などを入れておる。 全く持ってけしからん。これはスパゲティではない。語る価値は無いのだ。 ところで、ミートソーススパゲティの素晴らしさは、スパゲティその物に在るのではない。 ましてや、ミートソースにも在りはしない。 皿にも無い。フォークにも無い。コックにも無い。主婦にも無い。 では、何が素晴らしいのか。 答えは簡単だ。食べる我々が素晴らしいのだ。食べた後の我々のゲップこそが素晴らしいのだ。 そして台所や喫茶店が素晴らしいのだ。 さぁ、答えは見つかった。それがミートソーススパゲティ再興の道なのである。 まずは清潔感が溢れた居心地のよい喫茶店を建てよう。そして、優雅で華麗な食し方を身に着けよう。そこでトレビアーンと深くため息をつくのだ。 そこでゲップ。スパゲティの輝かしい過去、美しい未来がそこに在る。 あけまして おめでとうございます 2013年の 紅白FLASH合戦も 終わりました 無事 ひと仕事 終えたかな このスレも 2周年おめでとうございます 本年も よろしくおねがいします べてらん あけおめです。 紅白は、これだけ哲学的で幅広い知識を駆使し、走っていくその姿は、名乗らずとも直感でわかりましたよー。 (逆もまた真なりかな? とドキドキしてしまう) その貴重な個性、代わりのいない光、っていうのかな。健在でなりよりです。 今年は程ほどに脱力で、でも手を抜くんじゃなく自然体で、動画と接せられたら。 良いお年を! あけおめ! 紅白スレに出張ありがとうございました レビューしてくださる方がいるだけで参加者のモチベーションも変わると思います 今年もよろしくお願い致します あけおめです。おめでとう! でも、残念ながら、わたしは紅白スレッドに出張した覚えはないんです。 恐らく考えられるeventは一つ。 わたしの愛犬、YANADAdogが、犬小屋の世界から抜け出し、書き込んでしまったのでしょう。 少し詳しく設定を説明すると、YAMADAdogは、嘗てのFlash板一のエロ犬kikidogを超える危機管理能力を備えた天才犬でもあります。 ほら、YAMADAdog、オスワリ! あうぅ! orz ごめんなさい。今年の紅白は、走りたいので走ってしまいました。 今は丁度、(違法upされた)「笑ってはいけない地球防衛軍」を観ていて、ノックダウンされております。エリート塩、ヤヴァイです。 モチベーションを、ほんの一欠片であれ、自分なんかに求められると、こうした氷点下以下の末恐ろしい目にあうでしょう。ふふふ。 >>324 あけまして おめでとうございます ことしも 体調と規制にめげず 頑張りたいものです なかなか おもうように レスできないときもあるかもしれませんが ひとまず ことよろです >>325 逆もまた真なり。なるほど、そうかもしれませんね。 私が一心不乱に走っている横で、 「フィールオーライ、フィールオーライ」と叫びながら。 猛烈な勢いでスキップする人が見えた気がしたんですよね。 気のせいかと思って、ずっと横を見ないふりをしていたのですけれども。 その掛け声はどこからか聞こえていて、実は結構気になっていました。 やはり、人は一人だと心細いことがあります。そういうときに並走してくれる人がいるというのは、まことに心強いものです。 その姿に激しく励まされました。ありがとうございます。 ところで、ミートソーススパゲティが気になるんですが。 感想は大変ありがたいものなので、これからも頑張ってくださいなー >>327 いつも運営、お疲れ様です。 天国氏も、色々大変でしょうが。 なるべく負担を減らすようにして、これからも運営を頑張っていただければと。 あまりご無理のでませんように。 あー、どうもです。 今回どーにゅーした寄稿機能は、個人的にヒットでして、距離感がぐんと短く、一体感が増したように感じました。 サイトデザインは開催ちょっと前から今にかけて変えてきたと思うんですが、そこもヒット。これは、出来ればもうちょい早めに実行してくれたら。 って来年もあるのかな。あったらいいな。連帯できるスタッフさん、増えて欲しー。他人ごとだけど。 わたしは、もう頑張れない。もう頑張らない。走ったら筋肉痛で。 歌合戦を走りながら「フィールオーライ」と叫び、奇異の目を浴びながら、高速スキップを放つ。人はそれを変態と呼ぶ。 また会えました。謝々再見(えー!) 紅白スレの240ですがベテランさんや日刊さんに、 個人的にはたにツク動画の感想を聞いてみたいですね。 気に入って頂けること間違いないでしょう。 *今回、無断リンクする動画は実況主が興奮したため、音量大きめ。あらかじめ調整して頂ければ。 たにツクですかー。 自分はアンテナ弱くて、初めて聞いて、ちょっとだけ覗き見しました。 膨大な量で、時間泥棒、いや時間強盗、いやいや時間連続殺人みたいな感じで、ハマると生活を圧迫しそうなので、躊躇いがちに。 何か、このジャンルでオススメの動画があったら、誰か教えてください。美味しいとこだけツマミたい。ほんと努力が0ですいません。 あー、今年始まっても、話を逸らして自分の興味方面に誘導する、滅茶苦茶ズルい奴でありますが。 個人的に最近ヒットしたゲーム実況は「しょぼんのアクション」。かなり有名っぽい? しょぼんのアクションを(´・ω・`)とのっそり実況プレイ Vol:1 ttp://www.youtube.com/watch?v=Qoo7Awu9qSg しょぼんのアクション2を(´;ω;`)とのっそり実況プレイ Vol:1 ttp://www.youtube.com/watch?v=02fogJqMo38 マリオ風ステージクリア型ヨコスクロールアクション。 1、2含めて全部で8面くらい。 ゲーム実況はそのソフトを買う目安になったり、わからない攻略ポイントを直に教わったり、用途は多様だと思うのだけど。 この実況は実際に(フリーゲームだけど)このソフトを触りたいとは思えない、、むしろストレス溜まりまくりでヤリタクナイと思わせる類のものです。 なんというか、実況を観ていて、up主が試行錯誤する過程が楽しかったり、スーパープレイに息を呑む、プレイ自体を観ていて楽しむ。 自分の場合、そんな感じです。 このゲーム、操作テクニックが、かなーり要ります。ミリ単位で。 そして所々に配された、作者の遊び心、悪戯心、殺意の波動が、余りにも恐ろしい感じで、爆発してます。 パズルゲームのような柔軟な発想力も必要。 実際にプレイすれば一面もクリア出来ず、プレイヤーを諦めさせ、とても市販のゲームでは採算が取れなさそうな「間口の狭さ」を感じます。 でも、動画を見れば、すんごく面白くて、魅力あふれるギリギリの調整がなされたゲームだということがわかります。 それに再生数、コメント数の多さ。 更に、これはcatmarioとして海外でも、広まってます。言葉は通じなくても、心は伝わってきて。 MOST FRUSTRATING GAME EVER! - Cat Mario (Syobon Action) ttp://www.youtube.com/watch?v=0NecGquJlMU で、です。ここで「間口の狭さ」が、出てきます。 明らかにゲーム初心者、中級者をふるい落とす難易度にも拘わらず、ゲームとトークが上手な実況主と融合することで、誰もが楽しめるとんでもない人気作となりました。 多分、2chキャラ系ゲームでは、かなりのところまで広まったゲームの一つじゃないかな? 勿論、ベースのマリオでの操作のしやすさと親しみ深さがあってのものでしょうが。 つーことで、「やる夫クエスト」とかは、こっち方面に分類できるんじゃなかろうか、と言うのが最近、思ったことです。 カウンターで、ゲーム製作者とプレイヤーが一対一で対面するだけの時は終わった。皆でワイワイ楽しむ鍋みたいな。時に鍋奉行込みで。 ツクールの実況を楽しむのもそうした流れの一つなのかも。(と最後の最後で関連づけて、話の唐突さをカバーする試み) >>330 たにツクというものを、私も初めてしりました。 ぜひ、紅白スレ240氏のおすすめをご紹介いただければと。 >>330 あー、しょぼんのアクションですか。 確かに、この実況は面白いですよねえ。 数々の仕掛けに愛がある。「そう殺しに来たかw」と思わず笑ってしまいます。 あと、それでいてちゃんとクリアできるのは大切なポイントですね。 難しいだけに、それをクリアしたときの爽快感。 ゲームは、そのカタルシスをいかにプレイヤーが味わうことが出来るかが大事なのですね。 「作者の殺意と遊び心」が面白いものとしては、私は次の動画群を紹介したいです。 自作の改造マリオを友人にプレイさせる(通称友人マリオ) http://www.nicovideo.jp/watch/sm3787152 実況はないですが、その分、プレイしている友人の表情や喜怒哀楽を想像してみてください。 まさに、死に死に死んで(ry それでいて、やはりこれも、友人が上手くなっていてクリアできるところが良く出来ているところだと思います。 「人の成長」というのは、物語において魅力的なストーリーとなりますし、 それは動画でも然り。 もちろん難しさで死ぬ面白さをしっかりと描いた上で、それでいて「ただ難しいだけ」のゲームではなく。 困難にめげず再挑戦の末壁を乗り越えていく過程に、私たちの心はやはり快哉を叫ぶのです。 あー、「改造マリオ」、自分も好きです。 あのカタルシス感、スピン連発の嬉しさとか、確かに共感してしまう。 マリオの凄いところは、思うように操作できて、心の動きが画面の中にビシビシ反映するところなのかな? と思います。 プレイヤーの顔が見えるというか。遊びの原点? 何だろう、画面の中にのめり込むと言うのが、ゲームの面白さで、所謂「ハマる」と言う状態なのかな。 編集された「死に集」には笑いとともに労苦が滲んで、パワーがあります。 難易度は。うう。 クリア出来る難易度の調整ってムズイっすよねー。 多分、常人では無理、でも友人なら、ゲーマーなら、っていう所の作り込みに、妙な連帯感を感じます。 でも、クリアできないでご破産、みたいなのも、逆にイイかも。 テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」って番組では、旅モノにも関わらず、目的地にたどり着く前にタイムオーバーっていうのがあって、 全体的に緩い作りなのですが、そこに緊張感があってハラハラしたりして。 でも、こうやって自分のゲーム力でクリア無理ポって言うのを立て続けに見ると、 手の届く範囲での、ゲームコントローラじゃなくキーボードやマウスで楽しめるゲームをやってみたくなります。 自分は下手の横好きというか、初心者と中級者の間、マリオ3Dワールドで取り敢えずクッパを倒せる、位の腕なんですが。 そこで、やってみたのが、 ascie art world ttp://tail.s68.xrea.com/html/movie/aaw/index.html この難易度、凄く好きです。序盤はとても簡単で、操作方法を覚えたり、色々なキャラクターを操作したりして。 そこで一つ一つの動作が細かく、キャラ別に同じボタンでも違った動作して、沢山の2chネタを使ってくるんすね。ステージも多様で。 だから動かすだけで楽しい、その世界にいるだけで楽しい、のです。 このゲームは、ただ最後の方で難易度が一ランク上がってる感じがあります。 ある程度、慣れたあとに、歯ごたえを試すとゆーか。五、六度ゲームオーバーに。 最終ステージは落下死も増えて。 特にラスボス戦は、工夫と知識がいります。 ホームページにも書いてあるのですが、基本ガードが必要になってきます。 それまでガードを使わないでサクサク進めちゃえるために、却って盲点になっている気がしたり。 (ここはラスボス戦を何とか変えて、ガードボタン削って欲しかった) その基本ガード状態で画面中央のちょっと高い所に居座り、長期戦を覚悟して、程よい距離から攻撃を続ければ、ゲームベタでも何とかなりました。 重複を恐れずに纏めると、このゲームの楽しみは 1 ステージごとの背景が多彩で、塗りも手作り風味で、次のステージが見たくなる、どんどん先に進みたくなる。 2 キャラクターの動きが多彩で、レスポンスもよく、動かしていて楽しい。 3 敵キャラも2chキャラを中心に使われていて、「物語世界」を感じる。愛を感じる。 4 難易度が初心者に向いている。親切設計。 そしてスタッフロールを見れば、グラフィック担当、プログラム担当、背景担当と、複数人がコラボしていて、 こういったゲームって、正に当時のFlash板の力を結集させた「元気玉」みたいなマスターピースだと思うんです。 こうしたコラボしたゲームが生まれるだけの土壌が、今の板にあるのだろうか。あって欲しい。アニメ系とAS系のコラボとか。交流の果てに。 >>335 アスキーアートワールド(AAW)、これはFLASH史に燦然と輝く作品でしたね。 マリオやカービィ的な、オーソドックスなアクションを2chキャラで。 王道かつオードソックス、すなわち王道ソックス。 しかし総合的な完成度の高さの面で、FLASHゲームとしては頭一つ抜けているというか。 FLASHにおけるオーソドックスな2chアクションという分野では、未だに、これを越える作品が見当たりません。 ずっと前ですが、私も、ラスボスまでは行った記憶があります。 柔らかな雰囲気の作品ですが、本当にその裏での造りこみ、練り込みが凄い。 全員がいい仕事をした「元気玉」という形容がしっくりときます。 こういうゲームが生まれる土壌、あって欲しいですね。 で、私は3Dでないスーパーマリオワールドをやっとこさクリアできるぐらいです。 そんなヌルゲーマーの自分としては、やはりプレイするゲームとしてはRPGの方がなじみがあります。 FF風のバトルで一世を風靡したのはかつてのみ〜や氏ですが、 DQ風のバトルで光るものを見たのは、私はこの作品でした。 ttp://diversion.kuronowish.com/dq2.html 何年も経った今でも、未だに完成までたどりついていないのが残念ですが。 当時は、この後にどれだけの作品が出来るのか、胸躍らせながら待ったものです。 どこからともなく、祇園精舎の鐘の声が響いてきますね。 mg氏は今、どこで、何をしているのでしょうか。 この、空の続く場所のどこかにいるのでしょうか。 いつものように、笑顔で囲碁を打っていますか? ……今はただ、それを願い続けるのみです。 たにツクには多くの人が挑んでますが中でも一番好きな実況者さんは↓ですね。 Part10までは見てほしいですがそれ以上は自己責任でお願いします。 孤児たちの里親として中古RPGツクールを実況プレイ ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10076407 >>336 RPGって? ゲームの腕をレベル上げや戦略でカバーできるRPGは、バランスさえ間違えなければ、広く楽しめるジャンルだと思う。 そしてRPGと言えばパソコンのRPGツクール。PCで気軽にアップロード、ダウンロード出来て、素材もコミュニティも充実している。 自分はモナーRPGとクローンゲームに入り浸っていた時期があって、そこが何だかんだで荒れたあとも、ラウンジで流行ったり、VIPで流行ったり。 モナーRPGスレが落日を迎えたのは寂しいんですが、ツクール自体は未だに楽しまれている。 こういうのはFlashや動画にも当てはめれるかな、と思いつつも、強引になりそうなので留保。 とツクールが主役だったジャンルに、みーやさんがFF風のゲーム付きストーリーで殴り込んだっていうのは衝撃で。 ナイトメアシティをそうした彼の経歴を無視するかのように、FFのパクリだと叩きまくってた人も何だかなあ、ともやもやと。 FFに似てていいあじゃんと思ったり、今ではFF自体が迷走してて何だこの時の移り変わりは! って思ったり。 ドラクエ風バトルは、目からウロコでした。 自軍のキャラの顔も動き、敵キャラも動き、画面が派手で、盛り上がる展開もあって。 これは極上のバトルを組むだけで燃え尽きてしまったのだろうか。 まー、Flashって飽きるときには飽きるし、今はあれだけあったニュースサイトからの紹介も途絶え、 趣味でやってんだから、楽しくなくなったらスパッと辞めてもいいかな、って思うんですが。 どっか他でこの才能と努力が活かされていたら、嬉しいなって感じです。うもれさせるには余りに勿体無い。 私的に今でも忘れられないFlashRPGはF1ashさんのEASYRPGでした。 ttp://mit.quu.cc/game/gamepage02/016.htm RPGを彩りながらも枝葉となる部分を、バッサリと刈っている豪快な作品。 ストーリー、設定を削るだけ削り、レベルアップとフィールドを探索する面白みに、全比重をかけ、死亡してもペナルティが無く冒険ができ、 「ゲームって何が楽しいの?」と言う自分の気持ちに一石を投じられた作品。 ゲームベタでも、程よい暇つぶしを消費して、クリアできるEASYさ、緩さ。この辺りが自分には丁度いい。 >>337 たにツクって? 取り敢えず途中まで。 紹介された実況part5の途中、オヤジ狩り位まで追ってみました。ちょっとこの辺がしんどく、忍耐力と許容力のない自分は、一気見には壁。暇もありそうで無く。 何だろう。理想と現実のギャップが、悲しいほどに詰め込まれてて。 誰もが一度は「俺が考えた理想のRPGを世に出したるぜ」と意気込んで購入しつつ 「イベントって何? スイッチって何? 台詞入力めんどくせー。ゲームバランス何それ?」的な挫折を味わう人も多そうで。 タイトルだけのサウンドノベルツクールや、妙にご近所臭のする村人に、笑わせていただいたんですが。 糞フラボンジュールにも、微妙に通じるものがあって。 中古で売られたツクール作品は、敗れた夢の残骸のよう。 それに挑むのは、福袋を買うような、在庫処理と知っておきながら、鬼が出るか蛇が出るかのやったる感。 と、ちょっとポエミーになりつつ。 イライラしないように時間を取りながら緩やかにpart10までやってみて、改めて思ったことを書こうと思います。 しばらくお待ちを。 あ、あと紅白Flashが今年も楽しめるのは、とても嬉しい。 のだけど、紅白広場にマイパソじゃ繋がらないっす。 それと過去作品、すげー見つけにくい。リンクに行って、真ん中にあるので。 と言うかFlash紅白を見るという事は、大部分Flash作品群を見るってことを意味してると思うので、 トップに「過去作品」っていう専用のページ紹介があってもいいくらい。 と自分は思います。 あとは、一言だけでも、「ありがとうございました」、「お疲れ様でした」は、言っておいても損はないんじゃなかろうか。 何だろう、もう少し人間味があってもイイんじゃないかな。 昨年は楽しませていただきお世話になりました。メンバー不足の中、新しくそしてキチリとしたイベント進行、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。 と、自分が言っても、まるで説得力がないんですが。 参加一覧に途中辞退者を削除しないまま何年も放置とか 過去の史実をレコードをしない主催なりの伝統ですわ そしてリンクすら無くなってしまった 紅白FLASH合戦2012 たにツク Part10まで これは創作者の方が楽しめる類かな? と思った。 Flashplayerを買ったり、ツクールを買ったり、ワナビーになりつつ、挫折や創作の喜びを知っている人。 ものを作る労苦や、成功失敗の心を知っている人。 中古で売られたツクール、という時点で所謂「駄作」の可能性は極めて大だと思うんですが、それでも時間と愛情を注いだ夢の廃棄物。 それに触れる実況主もまた、ツクール苦しみを知っていて、だからツッコミツツモ楽しく語りだす。 製作過程の痕跡も見れるのも味っすね。 なんつーか、物の見方の一つを教わった。基本的に楽しもう、という姿勢があって、動画のコメント者もそんな雰囲気があって。 市販のRPGですら、叩かれまくる昨今。ゲームの可能性はゲームだけではなく、プレイヤーにもあることを、実感した。 感覚を鈍化させちゃだめっすね。 Part10以降は…… どうだろう? 自分はRPGは見るより遊ぶほうが、好きみたいで。それでまだ触れていない名作RPGとかもありつつ。 この実況主が大当たりのRPGと出会ったら、どんな空間が生まれるのだろう、という興味はありつつも、今回はここまで。すいません。 何時か観れたらと思うんだけど。でも、ゲームへの触れ方はこの動画を見た御蔭で、楽しい方向に変わると思う。ありがとう! ちなみに一番わらったのが、痛めなオープニングテロップの無限ループでした。何回、復活するんだ! >>340 >>341 まー、どうだろ。史実、伝統と言うのはちょっとオーバーじゃない? 嘗てのFlash50さんのFlash拡大流行路線は、凄まじいパワーを持っていて、当時はみんな明るすぎる未来や過去を語っていて、でも一歩間違えて、今は。 でも、まー、過ぎ去って行くものかもしれないけど、過去は過去として残って欲しいな、と思うのは同意です。 それと、これもネットのスピードならではだけど、移転とか削除とかで、過去作が見れなくなっている場合も多々あり。 それどころかサイトの行方も。更には作者の消息も。 となると、リンク先を訂正したり、初めての人が快適に過去作に触れるには、またまた手間がかかりそう。 ただ、素早いフットワークとか宣伝とかアナウンスとか、未来に向けて欲しい労力もあり、限られたものなら、今日と明日を大切にして欲しい。 大きなエネルギーを使ったばっかりだし、メリハリというか休みを取ってくれぇ、と切に思うし。 誰か、サイトデザインとか、そうした作品の編集・紹介をしてくれる人が、参加や立候補してくだされば。 でも、自分は立候補しません。過疎スレに長文を垂れ流すのみ。口だけ将軍、タイピングだけやろーです。 まさに外道!(すいません) >>337 たにツクのお勧め、ありがとうございました。 part10まで見させてもらいましたので、感想をば。 確かに、独特の面白さがあるということを感じました。 まず福袋のような、「何が出てくるかわからない」面白さがありますね。 それでいて、「当たったらもうけもの」という感じのスタンスが良いです。 出来の悪さを責めるんではなくて、出来が良かったら、ラッキー。 人生においても、そういう態度が大切だと気付かせてくれます。 期待値のハードルを下げておいて、ちょっと作ってあるゲームに当たった時のワクワク感をすごく感じさせてくれる造りだと思います。 基本的に私もRPGはプレイする側ですが、「RPGツクールDS」でツクってコンテストに出した経験があるので、 作る側の気持ちも若干ながら理解できるつもりではあります。 ちなみに、そのときには120時間かけてツクり、 評価は「敵が硬い」「エンカウントが多い」「同じ敵ばかり出てくる」「クリアできない」「微妙」 ……心が折れました。 しかしその後、「RPGツクールDS2」で気を取り直して別の作品を創ろうと一念発起。 結果は、150時間かけた末にエターなりました。 なので、何かを創るということの大変さは、それなりに感じています。 この動画群では「RPGツクールを買ったのはいいが、夢の残骸になってしまった」というのが「あるある」と微笑ましく見られました。 あとは、人のRPGを見るということ自体も、やはり楽しいんですよね。 「どういう風に楽しませてくれるんだろう?」という期待感。 加えて、良く出来ていないものが、その出来ていなさ加減が逆にシュールで面白いということも。 なんだろう、プロ野球で言ったら珍プレー、ドラマでいったらNG集的な。 たとえば、RPGツクールで。 自分が街にはいると、街の人が寄ってきて「やあ。ここは○○の街だよ」というイベントをつくろうとしたとき。 テストプレイすると、 @こっちに来たのはいいが、自分をスルーして画面外に消えてしまう。→お前はどこいくんだよ A「やあ。ここは○○の街だよ」「やあ。ここは○○の街だよ」「やあ。ここは○○の街だよ」と連打する。終わらない。→そんなに言わんでも分かる こんな感じで、ひとりでツッコんで爆笑してましたw そういうことを、色々考えさせてもらえた作品群でした。 私が時間が取られる作品群を見ることを少なくなったのもあり、視野を広げられるご紹介でした。ありがとうございます。 他にも、紅白スレ240氏のお勧めの作品や、FLASHに対する見解など、色々気軽に書いてもらえれば何かしら議論が深まるところもあるかなと思います。 議論が深まらなくても、少なくともこのスレの燃料となりますので宜しくお願いしますw 気付けば一週間も間を開けてしまいましたが、 折角感想を書いてもらったのでこちらも返信を書かせて頂きます。 >>339 >>342 絞りきれなかったとはいえ貴重な時間をさいてしまったようで、 やはりPart10は多かったと今になって反省してます…。 創作者の方が楽しめるという感想は意外な答えで、 こちらとしては全く意図した訳ではないですが妙に納得してしまいました。 そういう意味では創作者以外の人達も楽しんでた頃が好きな人には、 何とも複雑な心境にさせてしまったかもしれません。 プレイする方が好きならもしよければたにツクもプレイしてみてほしいですね。 >>344 >>345 ツクールDSのコンテストに作品を出した経験があるくらいなら、 この雰囲気にもすぐに溶け込めるでしょうね。 確かにNG集的なよくできてなさが面白いんですけど、 それでもよくできてるものを求めてるところが何とも絶妙なバランスですね。 色々気軽に書いてもらえればとのことですが、 今のところこれだというものもないので気が向いたらといった感じでしょうか。 気が向いた時に来てもここが続いてたら何よりです。 あー、あれっすね。ツクールには初心者殺しというか、手軽に見えながらも複雑な説明書やガイドを読まないとワケワカメってのがあって。 自分もちょっとだけふれたことがあったのだけど、挫折していて。完全に外の者ってわけでもなく。申し訳ない。 ツクールといえば、VIPRPG紅白2013が今年も開催されました。 ttp://vipkohaku2013.web.fc2.com/vote0.html こういうのにも触れていたいのだけど、躊躇があって後回しに。そんな時ランキングやレビューがあると、目安となり嬉しく。 逆転ザックやってみました。30分ほどに収まる丁度いい軽さがあって、会話の楽しさやシナリオもしっかりしていて、中々の名品。 逆転裁判5買ってみました。楽しかった。 Flashの紅白2013。YAMADACATの気になった対戦カードを復讐。うわー、やー。 Merry Go World -independent animation- ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A スルスルと溶けていくように、心に染みる作品。分かりやすい。 かと言って直ぐに飽きてしまうような単調さはない。 労力は地味にかかっている。でも、それを醤油ドバドバと見せつける訳ではなく、噛み締めるごとに新しい喜びがある。 ピエロのような儚げな曲と色彩から生まれるだろう空気感、更に左から右へとスクロールし続けるカメラワークの安定感。 それを挟む冒頭の一言と、オチも相まって、とてもとても哀愁ある雰囲気に浸れる。 だけだろうか? これを作り出すテクニックや労力が隠されているんじゃないだろうか。 この物語、夜の遊園地から始まり、やがて朝が来て、昼になる。 一見目では気づかないほどにさり気なく。 それは抑えた色調にあるのだろうし、敢えて時間経過に焦点を当てない演出にもあるのだろう。 心憎い。 背景にはさり気ない遊び心がある。東京スカイツリーに、国会議事堂に、競馬場。 頬を緩ませると同時に、高さ・政治・速さと、競争社会的なものを取り入れて、画面を賑わせながら、オチの切なさを深くしている。 他にも飛び立つ鳥の群れ、澄んだ湖、森の中や街の中にいると実感させる手前と奥行きを意識したシンボルの配置。 車は走り、電車は通り、花吹雪が散る。 緩やかな曲とは相反して、二分という時間の短さに甘えない、飽きさせまいとする強迫観念にも似た動画としての配慮を感じた。 心憎い。 そして、やはり特筆したいのが、カメラワークの妙。 左から右へと、淡々と進むようなカメラ。 に見えて、車や馬の刺激を受けて、微妙に加速や減速をしている。でも、決して繋がりを否定しないさり気無さで演出されている。 この淡々とした感じが、とてもメリーゴーランドらしく、それがオチに繋がった時の驚嘆が深まる。 一定したテンポに安心しながら、馬さんの旅を見守れる。世界を旅している気になる。 しかし、それは最後の最後で裏切られる。 逃避行の行くすえのゴール。ゴール? え? と戸惑わせながら、身近にあった筈のカメラは鳥瞰し始め、ぐるりと回り込み高く高く飛んでいく。 身近にあった筈の世界の、そう思えたからこそのショッキングな別れ、離れていくカメラや神にも似た作者の視点からのサヨナラ。 地球一周する人は真っ直ぐに道を進みながらも、やがて同じ場所にたどり着く。世界は円で出来ている。 そこまで行かない自分でも、相槌を打ってしまうような後味がある。 『人生はメリー・ゴー・ランドのようなものだ』 流石に馬のように先へ先へと歩み続けるような、足や気力は無い。 でも、皆と同じように流れ行く時間を私たちは共有し、生き続けている。否応なく。 少しでも前へ行けたらなとは思ってたけど、結局は毎日を、夜明けから日没まで、回転し続けているだけなのかもしれない。 (おっと、ちょっと思った。この作品、もうちょい足して夕日や夜まで、一日を描ききっていたら、最後と最初がループして、より心を打ったかも) 最後は、あんなふうに世界を見つめて生を終えたい。どんなに苦しく切なくても。眠れる奴隷でいたい。目覚めることに救いがあるような。 Schrodinger’s Cat ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct アクションが主体。 でも滑らかアニメーションとは行かず、所々、動きが止まっている。 だけど、それが味になっている。静と動の対比のように、アクセントになっている。 それを支えるカメラや構図、これは本当に新鮮で飽きさせない。 Flashでは、見慣れていない、使い古されていない、キレッキレのアクションをしてるんすね。私が感じるに。 そして曲が雰囲気を作っている。merry go world でもそうだけど、幸せな出会いをしました。 映像を引っ張る力を音が持っていて、音だけではなく、声の強さや曲調と同期していて、マッチしている。 その使い方にも工夫の跡が。 途中ではぁはぁと息切れを入れることで、曲をリセットして、終部でのあの揺さぶるサビとの一体感を生み出す。 この作品は絵に荒さがあって、今回は迫力として活かされている。 ただ、同時にこの個性を保ちつつ、更なる境地へと磨ける画力向上の余地は、十分にあるようにも思う。 出来れば、ナイトメアシティや救世主猫の方向には、行かないで欲しい。丁寧に小奇麗になってしまったら、失われてしまうものがある。 人気は出るだろうけど。だけどそれでも。 何だろうね、表情というか眼がいいっす。気持ちや感情や心、もっと言えば魂がこもっていて、息づいている。 さて。この作品は作品内でのリアリティーをどれだけ出せたかを観てみると。 アクションシーンや話の切り方に、その気遣いが行き届いているんだけど。 序盤にフィクションっぽさを強調してしまう部分が残っている。 身代わりの術である。忍術でございます。 カカシ作ってるフサギコの不似合いさにクスリと来たり、ちょっとセコイナーと。 ストーリー。サイレントで何処まで伝わったか、自分なりに。 ・ギコとフサギコは殺し屋。それも互いに一方的に始末する凄腕の。 ・黄色のモララーっぽいのが、手配書でギコにフサギコを殺すことを、携帯でフサギコにギコを殺すことを依頼している。 ・そして互いに傷つけ合い、殺し合う。 ・その結果を見つめる観察者としてのモララー。結末は彼だけが知っている。 その無表情さから、同士打ち、計算通りだったのかな、と妄想してしまう。 やっぱ、どす黒いよモララー。私の妄想はピンクなお花畑。 >>346 どうもでした。 ここは気長なスレなので、たぶん気が向いたときにもあると思います。なかったらドンマイ。 大雪のニュースがありましたが、ここは大雪の中にたたずむ小さな山小屋みたいなものだと思います。 ゴージャスではないかもしれないけれど、一応毛布が置いてあり、暖炉に、パチパチと薪が燃えている。 凍える吹雪とか、台風とか、宇宙人の襲来に遭われたら。またいらっしゃってください。 >>350-351 >Schrodinger’s Cat 中々の力作でしたよね。アクションの迫力に見入ってしまいました。 キレっキレのバシっバシ。死に物狂いで戦う表情の描き方も巧みです。 絵の粗さも、ここでは心情と結びついてプラスに働いているのも同意です。 ただ、やはりそのアクションを生かすストーリー描写という点では向上の余地がありそうですね。 タイトルが「シュレディンガーの猫」ですから、研究者がいて、中で二匹が争って、ふたを開けるまでどちらが死んでいるのか、いないのか分からない。 それを描写していることまでは何となく理解は出来るのですが。 それ以上のバックグラウンドが読み取れないのがもどかしい。 「シュレディンガーの猫」って、私にはFLASHのアイデアとしてはすごく魅力的に感じます。 それを文学的に捻ってくれたら、よりアクションが引き立つのかな、と。 「救世主猫」も「ナイトメアシティ」も、ストーリーが多少分からなくても、 「ギコがしぃを護りたい気持ち」が伝わってくるので、そこで感情移入が出来てしまう。 王道がゆえの卑怯さといえるかもしれません。 もちろんそれを後追いする必要はありませんが、「何故戦っているのか?」→「仕事の成り行きで」「シュレディンガーの猫がモチーフだから」 だけでは、多少物足りない部分があるのかもしれない。 そんなことを私が思った確率は50%、思わなかった確率も50%です。これは1:1で重なり合っている。はてさて。 まー、なんつーか、ジプシーなわたしは毛布に灯油を撒いて、ぼろぼろになるまで放火して何食わぬ顔して別所に移る、なんてことがありそう。 よく続いてるな、と我ながら感心。 何時か来る熱血ハルマゲドン後も、あなたなら焼死しないで一人でも生きていけるっ! 笑止!(冷た) >アクションとストーリー っていうのはホントにさじ加減がムズイっすね。 良くある話にすればブルースリーやジャッキー・チェンみたいなヒーローが居て、魅力的なボスキャラが居てなど。 家族を守るとか、復讐とか、形見とか、強いってなんですかとか。 でも、そういうのを掘り下げると、善悪、敵味方がはっきりしちゃって。 で、シュレディンガーに関しては、そこら辺の色付けが凄く曖昧で、ギコでもフサギコでもどっちにもつかず、つまりどちらも応援せず、俯瞰しながら観ていて。 それで勝敗ついたー! と思いきや、イベントが続くってことでカオスに落ちていく。 そんな螺旋、殺し合うこと自体の虚しさ、虚無感。みたいなのが、ストーリーなのかなとも思えます。 じゃー、なんだろう。緩急の緩の部分でもうちょい取っ掛りがあれば、受け入れやすくなるかなと思いながらも、 今作のこの不純物が少ないアクションや、感情移入させないあやふやさも捨てがたく。 これはこれで好きな、私みたいな人もいる。でも、なー、なんだろなー、インディーズっていうかマイナーになっちゃうんだろうなー。 やっぱメジャーでロックンロール歌うってのがなー。盗んだバイクで走り出すー。 そんなメジャー進出に関して、最近、凄く嬉しいことと悲しいことがありました。 嬉しいこと ttp://www.youtube.com/watch?v=k9IXFr-1jT8 悲しいこと ttp://matome.naver.jp/odai/2137144725518429201 うううううう、自分はフジテレビの目覚ましTVを見て、すげー好きになったんで。朝一番に脱力できて、ほんのり幸せで。 shockwaveファンなら泣けるあのROBOT(zoo keeper)と青池良輔さん(CATMAN)との豪華スタッフ。 メディアミックスでブームになる兆しもありあり。 でも、やっぱり声優・脚本の幹にいて、あの緩さと間を作り出した監督さんが志半ばに出て行ってしまうなんて、悲しい。 TV予算を貰ってこれ以上のどんな豪華スタッフになっても、ロペくんとアキラ先輩、ダメになっちゃうんじゃないかなってすげー不安で。 そんなら地道に活動していて欲しかったって想いがありながらも、何せ知ったきっかけが、その、めざましTVだったもんで。 ジョイフルランドの曲を聞きながら、しんみりしようと思います。 >>353 んー、そうですねえ。 ハルマゲドンが起こったら、また山頂から雲の行く末を見届ける毎日に戻るのかな。。。 もし何か焼きたくなったときには、私に言ってくださいね。とっておきのパン焼き器を貸しますので。 ただ、焼死というか、笑止というか、少子化というか。 ハルマゲドンが来る前に、今私は腹痛で逝ってしまいそうです。アイテテテ。 ひとまず正露丸を飲むことにしますが、次に書き込むときに生きているか逝ってしまってるかは、1:1かな〜、という感じはしてます。 それでですね。 なるほど「感情移入させないあやふやさ」というのは、言われてみればそれも魅力になりえるのでしょうね。 不純物が少ないアクションとして魅力があるというのも、ごもっとも。 それを聞いて、FLASHには「芸術」と「作品」という二つの方向性があるのかな、と改めて思いました。 「作品」というのは、作者が何かしら伝えたいことがあって、それを表現する手段として「作品」が出来る。 「芸術」というのは、何かしら爆発するものがあって、それが結果として形になって「芸術」になる。 私はFLASHを「作品」よりのものとして捉えており、日刊氏は「芸術」よりの捉え方をしているのかなと思ったり。 そんなことを思いましたが、どうでしょうね。 後は、かつてかなりの冊数を読みあさった星新一ファンの自分としては。 今日(昨日?)の土曜プレミアムでのドラマ化は限りなく残念な感じでした……。 FLASHと重ね合わせて考えれば。 テレビで放映される数十分から数時間のドラマよりも、断然、数分のFLASHが面白いこともあるということ。 そんなところから糸口があればいいなと。 あー、何かナンが食べたい。パンよりナンが。 あんまり負担にならない自分なりのスタイルを見つけて、その結果、場所が生まれれば、それでそこにナンがあれば。 でもわたしは登山よりも、昼寝をしたい。疲れたなら眠りましょう。冬眠しましょう。 「作品」と「芸術」ですかー。 うー、なんだろー。自分はその日の気分とその時の印象で、ばーっと感じたことを書いて、そこに根拠や理由を添えてって感じで。 そうゆーのが、芸術は爆発だ! ってなるんだろか。 自己分析すると方向は「食品」って感じな印象です。美味しかったり色んな味を楽しんで、そんでエネルギーになって、血や肉や骨になってくれたらって。 じゃー、そうして生まれた感想は? 排泄物? あー、あー。 縛られずに心の赴くままで居ようと思ってます。 わたしは土曜日はBSで「スタンド・バイ・ミー」をながら見してました。 やっぱり陽気なようで陰のある雰囲気と音楽と幸せと寂しさと哀愁に、じぃんと為りました。すげー、映画です。 この映画も原作はご存知、巨匠スティーブン・キングの短編小説が題材になっとります。 で、まー、音楽といい、ストーリーといい、狭い場所で必死な子供たちといい、心を震わせ、最後にあの歌で、うわああああと。 ダーリン♪ ダーリン♪ スタンド・バイ・ミー♪ なんでしょーね、文字(小説)→ビジュアル(絵化)→映像(アニメーション、音)と、それぞれ加工を間違うと、目も当てられなくなる感じで、 あああああああ! となるのでしょうが、上手く行きさせすれば、原作そのものの雰囲気や、原作と違った映像ならではの雰囲気を生み出せる。そんな あああああ! ショートショートみたいな短いFlashで魅せてくれるのはモナ倉さんやnamidaさんが、多作で、色々チャレンジしていて、好きでした。 寧ろ逆に満足だろ 他に別に満点だろ 当然正反対に満腹だろ あけまして おめでとうございます 2014ねんが あっというまに すぎていき このスレも 3しゅうねんを むかえた ようですね ひとつのじだいが すぎさった いまは そんなきもちに ひたり なんともいえない さびしさを かんじる でも どこかに すがすがしさも ある それは せいいっぱい なにかしら やりきった からかな ときの ながれ は さらに ゆっくりに なって いきそうです が ほんねん も よろ しく おね がい します べてらん 加藤登紀子さんの「百万本のバラ」について。 新聞で本人のコラムが出ていたので、ここに残しておきます。 >デビュー50周年を迎えました。 >今年は、1980年代に大ヒットした「百万本のバラ」を改めてテーマに据え、活動するつもりです。 >もとは、旧ソ連からの独立を訴えていたラトビアの詩人が、大国に影響され続けた小国の悲しみや絶望感を詞にしたものです。 >その後、旧ソ連の詩人、ポズネセンスキーが、グルジアの貧しい画家の人生をロシア語で詞にまとめ >「百万本のバラ」として発表し、80年代末、旧ソ連全土で大ヒットしました。 >この頃、東西冷戦が終わり、旧ソ連は崩壊し、大きく世界が変わっていきました。 >不思議なことに、歌というものは、歌詞が変わり、国を越えても、元の曲に託された思いが残るものです。 >そして対立や悲しみを普遍的な愛に変え、人々をつなぐ力があります。 >「百万本のバラ」は、そのような力を持った曲ではないかと思っています。 >そして、この曲には、「報われなくても、信じた希望や理想を持ち続けたい」という熱い気持ちがあふれている。 >「国や民族の対立、格差が広がる今の時代に、もう一度聞いてほしい」。 >そんな思いで、6月にはラトビアの交響楽団を招き、「百万本のバラコンサート」を開催する予定です。 >一昨年12月から、毎日新聞朝刊に掲載されている「おんなのしんぶん」で、 >対談「Tokiko’s Kiss」を続けていますが、歌と同じように会話を通じて、 >普遍的な愛を込めたメッセージを届けていきたいと考えています。 (2015/2/20(金)毎日新聞) 著名な詩人である、長田弘氏が亡くなられました。 彼の感性が良く表れた、世界の「風景」を描いた詩を墓碑銘としてここに刻みます。 「アメイジング・ツリー」(『なつかしい時間』岩波新書) >おおきな樹があった。 樹は、雨の子どもだ。 父は日光だった。 >樹は、葉をつけ、花をつけ、実を付けた。 >樹上には空が、樹下には静かな影があった。 >樹は、話すことができた。 話せるのは、沈黙の言葉だ。 >そのことばは太い幹と、春秋でできていて、無数の小枝と、星霜でできていた。 >樹はどこへもゆかない。 どんな時代もそこにいる。 >そこに樹があれば、そこに水があり、笑い声と、あたたかな闇がある。 >突風が走ってきて、去っていった。 綿雲が近づいてきて、去っていった。 >夕日が樹に、矢のように突き刺さった。 鳥たちがかえってくると、夜が深くなった。 >そして朝、一日が永遠のようにはじまるのだ。 >象と水牛がやってきて、去っていった。 悲しい人たちがやってきて、去っていった。 >この世で、人はほんの短い時間を、土の上で過ごすだけにすぎない。 >仕事して、愛して、眠って、ひょいと、ある日、姿を消すのだ、 >人は、おおきな樹の中に。 あけおめ と いう やつですね わたしは まだ 生きてます よ ここは世界の果て 雪に埋もれゆく粗末な山小屋 めぐる時の中で 再び訪れる旅人を願い ここに刻むものとする べてらん >>364 おお、気づけば旅人さんが。こんにちは。 スレを読んでもらうと分かるかと思いますが、自分は運営側ではありません。 ただの名無しの一観客です。 ……いや、「でした」と言った方が正しいのかもしれませんが。。。 もし語るものがおありでしたら、気軽に何かしらつぶやいて頂けると。 多少の話し相手ぐらいには、なれるかもしれませんので。 過去の思い出と少しだけ残されたあたたかさに縋ってこの地に残り続けていましたが、 少しばかり長居しすぎてしまったのかもしれません。 今はもう、ただただ苦しいばかりの場所になってしまいました。 さっさと立ち去ってしまった人たちが、正解だったのかな。 >>366 なるほど。お気持ち、お察し致します。 「これだけ苦しい気持ちになるのなら、いっそ早く立ち去った方が良かった」 そう思う気持ちは、私にも分かります。 ……そうですね、ただ、せっかくいらっしゃったのです。 少しこの椅子におかけになって、ここでしばらく過ごしてみませんか。 ここの暖炉もつけ直して、毛布も引き直しておくとしましょう。 まあ、なんといいますか……お茶でもいかがです( ´・ω・)⊃旦 昔ばなしに花を咲かせている内に、いくらか気が楽になるかもしれません。 >>367 \ ドッ! / \ ワハハハ! / ここは世界の果て。 雪山の頂上に、ひっそりと佇む山小屋。 どうも、「べてらんの観客」です。 FLASH板の定点観測を行ってきたようなこのスレは、どうやら4周年を迎えるようです。 そして、「紅白FLASH合戦」が、ついに、終わる。 様々な想いが浮かんでは、消え。浮かんでは、消え。 皆様は、いかがでしょうか? https://goo.gl/jDrXJn これは普通にショックだわ。。 本当なの?? 著名な詩人である、大岡信氏が亡くなられました。 彼の感性が良く表れた詩を墓碑銘としてここに刻みます。 「詩人の死―エリュアールの追憶のために」(『自選 大岡信詩集』岩波文庫) 真昼の井戸の底に輝く星のように 陽を照り返す葉の海のように 深みに生れおもてに浮びひろがりに生き 愛のさなかの悔恨のように 悔恨ののちの愛のように 鋭く痛み やさしさに哭き 太陽の周囲を旅し 星の岸に最後の女と眠り ひとり湖底にめざめ 風に乗って夢を運ぶ男となる 皮膚にあまたの季節をとざし すべての男の父親となる 息子となる…… (風はあまたの死をみとどけて 今日丘の上でうたっている 彼は死んだ 彼は死んだと 雪にうもれて彼は消えた) 夥しい太陽と岩と驟雨と若さと 廃墟を歩む正しい夢が 不幸にしずむ時代を横切る 静かな歩みをとめてしまった 何という異様な重みを伝えることか 手に重い数冊の本 墓に変わった言葉の城よ 彼の宇宙のとまり木のうえに 今もなお歌おうとする者はいるか 彼の閉じた眼のなかに 今もなお太陽と人は輝いているか 彼の爪と彼の愛は 今もなお星を岩に刻んでいるか 街路に緑のしたたる日にも 海が静かに身を洗うたそがれ時にも 愛が不意に発熱する夜のひき明けにも 彼を想え 彼は世界を好きだったから みよ すべてが過ぎゆくものならば 先立つ者とおくれる者があるばかりだ 彼の死は時を超えたあらたな時への 出発にすぎぬ…… すべてのものが出発する 夥しい出発の群でふるさとはもう見分けがつかぬ 空間だけがぼくらの所有 ぼくらは自由だ かくてすべてがぼくらの腕に戻るだろう すべてが過ぎゆくものなるがゆえに ぼくらの旅はきびしさを増し あちこちに 焔を運ぶ深夜の雪が見られるあたり 生身は別離と邂逅の湖となり 不思議な調和にひたるだろう 朝にはみたまえ 海に映るぼくらの隣に 彼の顔が映るだろう 見廻したとて彼の姿は 空のどこにもないのだけれど 巨星落つ。 正直、私もそこまで大岡氏に詳しいわけではないのですが、 そういう感覚はやはりあります。 ……FLASH紅白が終わったのも、全てが過ぎ行く流れからすれば必然。 懐かしさよりも思い出す苦しさが勝るのならば、 FLASHは時の流れの中で、その役目を終えたのでしょう。 この詩は大岡氏が他の詩人の死を悼んだものですが、 訃報に接して改めて詩集を見返してみると、 この詩は、大岡氏自身を悼むものとしてもふさわしいかもと感じました。 >街路に緑のしたたる日にも >海が静かに身を洗うたそがれ時にも >愛が不意に発熱する夜のひき明けにも 彼を想え 彼は世界を好きだったから 特にここら辺。 大岡氏は @海、湖、川、岸、雨などの「水の詩人」(「水底吹笛」など水底からの視点も印象的) A街路や生活、地名などの「街の詩人」(「地名論」などが印象的) B妻の深瀬サキ(相澤かね子)に向けた愛を囁く「愛の詩人」 この三つの側面が主な詩人といえるんですよね。 時は4月。新たな時はまた刻み始めます。 皆さんは何を思い、何を感じていますか? 相変わらずぶちのめしたくなるほど意識高いっすね^^; >>378 なんだ「ぶちのめしたくなる」ってw 久しぶりの訪問者なのに喧嘩腰とは…… いいでしょう、かかってこいやщ(゚Д゚щ)カモーン _ _ .' , .. ∧_∧ ∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ) , -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ←べてらん / -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i / ノ | / ノ | / , イ ) , ー' /´ヾ_ノ / _, \ / , ノ | / \ `、 / / / j / ヽ | / / ,' / ノ { | / /| | / / | (_ !、_/ / 〉 `、_〉 ー‐‐` |_/ ∧_,,,, ( ;;::)ω・)<このくらいで勘弁してやる (# ∪ ∪ と__)__) ←べてらんだったもの ∧_,,,, ( ;;::)ω・)<ちなみに私の戦闘力は0.53です (# ∪ ∪ と__)__) 「あけましておめでとう」 と 凍てつく雪山の上で呟いてみる べてらんです この山小屋も 寒風が 通り過ぎていく そんな感じに なっちゃいましたね ・・・すこし つかれた ねむくなって きた な >>383 Zzz・・・・・・お? おお・・・あけおめです・・・ ってもう1ヶ月経ってるんですが まあ、今年中にレスがあるとは正直思ってなかったですがねw 2019年まで寝てる気満々だったといえなくもない FLASH紅白も終わったし。 日刊氏も>>353 以降、毛布に灯油をまいて火を付けてハルマゲドンを引き起こした後どっかいったし。 何か話題があればぜひ。 ☆ 日本の、改憲を行いましょう。現在、衆議員と参議院の 両院で、改憲議員が3分の2を超えております。 『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ べてらんです 喪中のためお祝いの言葉は失礼させて頂きます もうFLASHそのものが 時の彼方に消え去ろうとしていますが 今年もまた 凍える寒さとなった山小屋の柱に 一つの時がここにあったという印を 少しでも刻みつけておこうと思います FLASHの時は止まれども 世界は変わらず永遠に刻む 私の時はいつか止まれども 止まった人を横目に見て 生きる尊さを改めて知り 私は残された時を歩む べてらんです 今年も この山小屋に 誰かが いた その証を 刻みつけておこうと 思います あなたの時は凍り付き動かずも わたしの時はまだ鼓動を打つ あなたは年上であるも わたしは初めて一歩先をいった 56年目の東京オリンピックをくぐり抜け わたしは今 あなたに来なかった時をあゆむ べてらんです まさかこんな一年になるなんて 誰が予想したでしょうか、ほんとに? コロナが全てを変えた年でしたね オリンピックが来ないなんて予想できた人は 恐らくいないでしょう 世界は変わっていく 今はただ、その変わっていく世界を見つめるのみです 滅び行く世界の中でこそ 真の命の輝きを見せる人もいるかもしれない 堪え忍んだ末に その故に コロナがこなければ気づきすらしなかったような 一つの到達点にたどり着けることを願います カッタさん見てるかな? 荒らしは見てるんだろうな? そろそろ、おそるおそる再起! ピアノ曲、教えてくれてありがとね。 カッタさん! 自分クラシック全然分かんないんで、すげー!としか言えないんだけど、良いよね! クロノトリガー・ピアノメドレー19曲以上 Piano−ChronoTrigger/ChronoCross PianoMedley− ttps://www.youtube.com/watch?v=Xx19tmRCi9k 自分語りをすると。小学生4年くらいまでピアノの素人っぽいお稽古を受けて、ぜんぜん芽が出なかった。 バイエルンも卒業できんかった。 ただ環境的には恵まれていて、高校で吹奏楽部が金賞を取るような学校(自分はもちろん帰宅部だったが)に通えたし、一応授業で音楽を習った。 個人的にゲーム音楽が好きなのは、ゲームは世代や国境を越えれるから。 とかなんちゃって。ゲームが好きだからだろう。 その中でもこれメチャクチャ凄いと思う。 20分くらいを一発撮り。それ故に発生するオーラと言うか圧が凄い。 そしてあの乱入者に、あの穏やかな曲が呼応したのはたぶん演出だとは思うんだが、最高にイイね。 バトル音楽も、ピアノと指がバトルしてるし。 昔、ニコニコで観て感激したなぁ。 ここまで凄いとyoutubeの広告は、あー、もうってなっちゃうな。 音楽に詳しくない素人の自分が、ピアノで良いなと思って真っ先に思いついて検索したのがコレでした。 Time to Fight! (Bionis' Shoulder) - Xenoblade Chronicles: Future Connected OST [05] ttps://www.youtube.com/watch?v=gdqGq0rZ5LU あと、やっぱゼノブレイドはやってくれるね。これが戦闘曲が流れるんだから。 ゼノブレイドDE、サイドエピソード、あのモコモコが集まって、最後の方に凄いことになるよw ファミコン音源 ドラクエII 復活の呪文 入力画面BGM 「Love Song 探して」15分耐久動画 ttps://www.youtube.com/watch?v=zAl5s3AcNqs そしてゲーム音楽と言えば、ドラクエ音楽の巨匠、すぎやまこういちさんが逝ってしまわれた。 競馬のファンファーレも作ったんだよね。この方。 このLove Song、死ぬほど聞いたな―。 「ぬ」と「め」を間違えたのか、失敗して画面が切り替わらない絶望も含めて、 やっぱりねー、何事にもケイケンと言うか、他人は思い出補正とか言うんだろうけど、思い出ぽろぽろ贈り物みたいなものってあるよね。 東京ガス CM 家族の絆 「母とは」篇 ttps://www.youtube.com/watch?v=pnZr3tQTjWg この母親役だれだろう? 凄くハマり役。 多分これ以外の映像に登場したら成功しないだろうに、このストーリーにベストマッチしているのも含めて。 母親は大事にしないとね。 って思うが、自分のマイマザーは本当に奇天烈で心をスレ違ったまま他界したのでございますよ。 ここまで書いていて、映像の暖かさと、どこにでもありそうで我が家になかったものを感じて、泣けてしまうのです。 Chara 『タイムマシーン』 https://www.youtube.com/watch?v=D00_205aR6I 楽器のケースは、さながら、二度と戻ってこない思い出の抜け殻、棺か…… 悲しく、甘く、そしてそれ以上に切なくも力強くもある。 さらば、青春! なんつって。 CHARA - My Way ( Swallowtail Butterfly ) https://www.youtube.com/watch?v=pVyQqnuVQco Go! Go! wy way! 松平健「マツケンアリマ66」MV URAは張れず G1の競馬場はパドックとゴール前にはお客さんが殺到します。 超密です。 コロナで卒倒するかもしれません。 だが、悔しすぎる。笑ってしまった。踊り死ぬのも良いのかもしれん。 おお! レスが来た! 懐古主義の某ベテランの性で書き込みにくくなってるかもしれないけど、てきとーに軽いレスがあると有難い。 うん、マツケンサンバ、ちょっと逝っちゃってるよね。 自分のこと言ってんなら、それはもう自覚済みだよーん。 ゴッキーのように生きていくよ! >PUPARIA https://www.youtube.com/watch?v=CWnqX41JHuM これは確実に画力があるよね。絵で魅せてるよね。ちゃんと頑張った人が、ちゃんと頑張って作った映像だ。 ワケワカメとかストーリー不足とか、そういう言葉を飛び越えて! 南国のドラッギーなムード、BGMによるほんのちょっとの焦燥感。 イイネ! 好きだよ! 何気ない人物の動きも細かく作ってて、画面を止めるところは敢えて止めて。 メリハリがある。 でも、もうちょっと先があるよね。この作者のポテンシャルは。 まだ全力疾走じゃなくて、キャンターなのかもね。 Sumikko Gurashi the Movie: The Unexpected Picture Book and the Secret Child https://www.youtube.com/watch?v=Mm9hDd4sl08 だめだ……優しすぎて泣ける…… 【自主制作アニメ】PSYCHO | Caravan Palace - Dragons https://www.youtube.com/watch?v=WW6R8xDjBKA グロくて暗いけど、サイコとまでは行ってないなぁ、うーん。 Da "Psyco" (A. Hitchcock, 1960) - 6 https://www.youtube.com/watch?v=pdi9HtY4Ks0 もうね、背筋が凍るというか。うわーってなるのが、サイコなんじゃにゃいかにゃー。 >>403 について補論すると、なんかさ、記憶に残らないんだよな。 印象に残らないというか。 1年、いや一か月、記憶に焼き付くようなイメージや絵がない。 絵は上手いんだけど。でも上手い以上のものが見つからないような。 ここら辺主観なんだけど、MADとかサイケとか行くなら、やっぱりごうっとくるインパクト、 ディープインパクトが欲しいよな。 あくまで個人の主観ですが。 【ぴろぴと】ぴこちゃん物語【Flash】 https://www.youtube.com/watch?v=3_W-IqbPRQ8 久しぶりに見たら笑ってしまった。 2回目に見たら、ちょっと泣けた。 ぴろぴとは、もう「ぴこちゃん」は描かないんだろうな。 若い時にしか作れない動画なんだろうな。 >>407 うん、意味のない作文じゃないの? そういうことで他所いってもらえる? バババーイ! アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」OP 2 4K https://www.youtube.com/watch?v=uxjdDHrKv5g ネタバレのオンパレードだけど、このOPなら最後まで完走してくれるような安心感があるなぁ。 「覚悟を決めたなら」あたりの突撃シーンが「ファイアーエムブレム覚醒」みたいな絵で好きだ。 ただ、歌がもうちょっとパワーがあったらなぁ。とか贅沢に思う。 けど、まー、贅沢な悩みだけんなー。 『エンド・オブ・ステイツ』ドローン爆弾の恐怖 特別映像 https://www.youtube.com/watch?v=YVtQWy22uRQ ドローンの軍事利用はちょっと恐いね…… 【ドローン2020台が夜空に舞う=深セン】? https://www.youtube.com/watch?v=DAEWY8N5iTU 中国とかと戦争になったら嫌だな―ん。 でも統率された絵は、キレイだよなー。 あれだな、ダイナマイトを作ったノーベルのおかげで、爆弾を使った戦争が起きるけど、都市は発展し花火を見れるんだから。 結局は、技術じゃなくて、使う人のモラルが問われるんだろうなー。 どうかドローンよ。末永く夢を見せてください。 「るろうに剣心」新アニメプロジェクト ティザーPV URL貼れんかった。 うおー! 流血どんどん流して欲しいので、深夜でじっくりやって欲しい。 出来れば最初から、今はもう読んでない北海道編まで。 剣心の逆刃刀は、攻撃力1 特性 癒し 闘うカウンセラー。今の時代にこそ求められるものだと思う。 日清のどん兵衛CM「みんなのどんぎつね 篇」30秒 / 星野源・吉岡里帆・こがけん・とろサーモン久保田 https://www.youtube.com/watch?v=8DUKFu-e2us 最初は「モテない男の妄想です」から始まったドンギツネ。 モテない筈の星野源がトップレベルの女優と結婚してから、歯車が狂いだし、個人的には残念だけど…… 燃え尽きるまで暴走して欲しいようなのが少し。 話題性を取りに行って消えてしまいそうな不安が大分。 でも、まー、先が気になる展開です。 どす黒いストーカーの匂いがする。 あいつが見ている気がする…… クロノトリガー 遙かなる時の彼方へ ピアノカバー CHRONO TRIGGER『To Far Away Times』Piano Cover https://www.youtube.com/watch?v=glkoxtET_yw 優しさと切なさがあいまじる。 この冒険も終わってしまうんだ、との感慨がこみ上げる。 Chrono Trigger - To Far Away Times https://www.youtube.com/watch?v=0aNbQAo6Bj0 ハンドメイドな感じがイイネ。 音に温もりを感じる。 エピローグ 〜親しき仲間へ "To my Dear Friends" - arranged by Erutan ( katethegreat19 ) https://www.youtube.com/watch?v=AHnverCSSB4 何というんだろう。少し枯れている感じ。枯れているとは違うか。何か戻らない昔をイメージさせられるというか。 イラストと色遣いと歌声と、上手くマッチしている。 Chrono Trigger (Anime Opening, PC - Steam) https://www.youtube.com/watch?v=HleU_FiQFa0 クロノもこんな感じでアニメ化して欲しいなー。 ゲームのリメイクやリマスターじゃ、たぶん、原作を超えれなさそうなので。 鳥山明の絵はやっぱりカッコイイ。 To Good Friends (Piano)(Chrono Trigger) https://www.youtube.com/watch?v=qfWEWNbP7xU これはこれでシックで良いな。 Chrono Trigger Main Theme ft. Steven Feifke - Big Band Jazz Fusion version (The 8-Bit Big Band) https://www.youtube.com/watch?v=-j7pu9RlOUY クロノでJAZZってるよ。アレンジの仕方が、原曲とすれすれで凄い。 クロノ・トリガー ジャズ アレンジメドレー https://www.youtube.com/watch?v=QVYApFexyt4 こういう落ち着けるこじんまりとしたJAZZも好きだな。 自己主張し過ぎないというか。 アニメも良い感じ。 ということで、今しばらくクロノトリガーのアレンジの動画を探す旅に出ようと思います。 いつ帰って来るかは不明。 Mother: Pollyanna Jazz/Funk Cover (feat. FamilyJules, Adrisaurus & Sab Irene) https://www.youtube.com/watch?v=2OebZ5HwdPs と言いつつ他のゲーム、Motherに行ってしまうという。旅に出る前に、腹ごしらえと言うか。 これは好きですねー。 音楽を奏でるのが本当に好きで、幸せなんだって、こちら側まで嬉しくなる。 それが創作の理想なんだろうな。苦しいとか、頑張るとかじゃなくて、自然とにじみ出る、それを放つ為の表現手段を磨いている。 まー、そんなん外野の勝手な観方だけどねー。 サックスのソロパートが好きだな。 Chrono Trigger (Boston Live 2014) https://www.youtube.com/watch?v=HpDSJ2lVlAI エモーショナル! 一回現地で聞きたくなる。 ブラボー! 【CHRONO TRIGGER】カエルのテーマ【Drum×Violin Cover】 https://www.youtube.com/watch?v=QYg7pdbidPo 【CHRONO TRIGGER】魔王決戦【Drum×Violin Cover】 https://www.youtube.com/watch?v=mRjsRzYh_RU 勇ましい! Wind Scene - Chrono Trigger / 風の憧憬 - クロノトリガー https://www.youtube.com/watch?v=fvCT-MzPm1A 抱擁感がある。木の匂いのする憧憬。 Peaceful Days - Chrono Trigger / やすらぎの日々 - クロノトリガー https://www.youtube.com/watch?v=zrr9mBmb8JM 心のヒダの方から笑いがこみあげてきた。 安らぐ。 Clash on the Big Bridge - Final Fantasy V / ビッグブリッヂの死闘 - FF5 https://www.youtube.com/watch?v=4C44ftapDdc& ;list=RDzrr9mBmb8JM&index=9 この心地いい疾走感よ! クロノトリガー SFC版 ゴンザレス戦でLv99にしたい。 part480 https://www.nicovideo.jp/watch/sm39754202 この動画は観ないけどさ。 タイトルと再生数を眺めるだけで、なんか、自分も生きていて良いんだよって活力になる。 完走を祈る感想文。 Wind Scene ?Chrono Trigger?風の憧憬 クロノ・トリガー https://www.youtube.com/watch?v=WXt2y2jHnxg& ;list=PLN7vGEPB7IqSxV2HXZISHSBZoRFggnjVX&index=2 自分は木琴というのを侮っていた。 極めればこれだけ心を打つ音を出せる楽器なんだね。 ゾーマ戦【勇者の挑戦】リモート演奏 ドラクエV https://www.youtube.com/watch?v=lqPZgPq_56g& ;list=PLN7vGEPB7IqSEKwmn2D5JdsSXhRL1B8ww&index=44 Love Song 探して ドラゴンクエストU FC版 https://www.youtube.com/watch?v=tVeZgb7HhWs& ;list=PLN7vGEPB7IqSEKwmn2D5JdsSXhRL1B8ww&index=10 ファミコンの8bitの音楽と相性ぴたり。 Chrono Trigger - Corridors of Time (Zeal Theme) Acapella https://www.youtube.com/watch?v=JtKCt8Afk9s ちょっと不気味な感じの絵も含めて、時の回廊だー。 この曲はねー、すっごく冷たい氷河期に落とされて、いきなりこの古代文明と言う浪漫を魅せられる。 あー、ねー、もーねー、アトランティス大陸っていうの、ムー文明っていうの、そういう夢があるよね。 Jolly Ol' Spekkio - Chrono Trigger / 愉快なスペッキオ - クロノ・トリガー https://www.youtube.com/watch?v=k3lhfg2eY88 ダンスが澄んだ。 クロノトリガー曲集 with 京バンド/CHRONO TRIGGER music pieces [Rex & kyo-band] https://www.youtube.com/watch?v=c_DkPp1uyG0 今、聞くと、ロボのテーマがイイ感じに響いたな。 ぬくみと元気があって。 鳥山明の描くメカ系のデザインは「アラレちゃん」の頃から、ぶっ飛んでた。 WELCOME TO SNOWDIN (ようこそ スノーフルのまちへ!) https://vimeo.com/659973215 UNDER TALEから。 一人一人への理解度(キャラ愛)がにじみ出る作品。 いやー、これは良い。なごむ。 無理にアニメーションにしないでドット絵っぽくする、そっちの方がむしろ手間がかかりそうだけど、 そこにドット絵の持つ愛情を感じます。 そう言えば、デルタルーンはどうなっちゃうんだろー。 >>437 おおお!!!! カッタさんだー! カッタさんだよー! 久しぶりー! また会えて嬉しいよー! 音楽面はカッタさんのほうが、すごく教養をお持ちのようで、 見ていて恥ずかしいレスになってると思うけど、ごめんよー。悪い意味で、開き直っとるよーw いやー、うれしー。まじ、うれしー。 Yasunori Mitsuda - Guardia Millennial Fair [Chrono Trigger] https://www.youtube.com/watch?v=yjcBbU9F090& ;list=PLdy9Vnyp-7klpvN6DF5MapDyRG7_jJFRf&index=5 この人は色んな楽器を使いこなせて、色んなカバーに味があるけど、個人的にはこれが好きだな。 Yasunori Mitsuda - Corridors of Time [Chrono Trigger] https://www.youtube.com/watch?v=mwDxUsa0mEQ& ;list=PLdy9Vnyp-7klpvN6DF5MapDyRG7_jJFRf&index=1 あと、これも新しいのに、聴いてるうちに耳に馴染んで好き。 >>438 探していましたよー!!! どこいったんだろーって 音楽は大好きなので・・・ クラシックはもちろん、サイケデリック、ゴアトランス、ジャズ、コンティネンタルタンゴ、ミニマル、ビッグビート、アンビエント たくさん聴いています 長いつきあいですね・・・ いつも見ていました ここ1年くらいいろいろ家ががたがたしていたもので・・・ >>441 カッタさん、HELLO。 精神病院、逝ってましたーw 僕の心もガタガタでしたー(うう、笑えない うわー、色んな音楽を聴いてるんだー 自分はマイナーな曲やゲーム音楽ばかり聴いてますー お互い色々、大変なんですね。今度はどれだけ居られるかな? うん、今、ここで出逢えたことを感謝しないとあかんにゃ。 良いお年をー。 【Official】Pokemon Special Music Video 「GOTCHA!」 | BUMP OF CHICKEN - Acacia https://www.youtube.com/watch?v=BoZ0Zwab6Oc 密度がギュギュっと濃い。 何回も観たり、考察するのが楽しいんだろうな。 自分はそれほど、ポケモンに詳しくないけど、作り込まれたアニメだと思う。 そこに透明感あふれるBump様の名曲がマッチ。 今年の紅白はacaciaは流れないけど、やっぱりbumpは楽しみだなぁ。 ポケモンもアルセウス買っちゃうかモナー。 Symphonic Gamers - Chrono Trigger | クロノ・トリガーシンフォニックゲーマーズ https://www.youtube.com/watch?v=TjOlWFCX0EY 丁寧に音を拾って、ムードを作るのと。 Chrono Trigger (Live at Symphony Hall) https://www.youtube.com/watch?v=iEGniXc7Xtc エレキっぽい音を入れて、力強さを加わせるのと。 人変われば、所変われば、色んなものが出来るのね。 ということで、クロノトリガー旅はおしまい。 次はネットサーフィンっぽく、気ままに動画陣を漁るつもり。(しばらく休んでたからいろいろと変わってるっぽいし) では、良いお年を―。 べてらんです 今年も この山小屋に・・・ と思ったけどなんじゃこりゃw 復活しているじゃないですか・・・これは喜ばしいことです・・・ ・・・と思ったら>>399 で再びなんじゃこりゃw >懐古主義の某ベテランの性で書き込みにくくなってるかもしれないけど、てきとーに軽いレスがあると有難い。 はいどうも、こんにちは。 懐古主義で書き込みにくくした大戦犯の黒幕が来ましたよ。 なんつーか残念だな、とだけ。 繰り返しますが、復活したことは喜ばしいことです。 私はもう来ませんけどね。ぜひ自分の道を進んでください。 それではさようなら。 ねこの指揮者とクラリネット/Rhapsody in Blue https://www.youtube.com/watch?v=v4AP1SnxNbc ねこくん、朗らかに楽しんでる。 個人的に、中だるみを感じるが、そこも含めて何か猫っぽい。 今、ネコと同じ環境に居ないので、猫にたまらなく会いたくなった。 元気にしてるかにゃ。アメリカンショートヘアのアメちゃん。 ということで、去る人も、来る人も。 明けましておめでとー。 今年もよろしくです。 短編アニメ「eat」 https://www.youtube.com/watch?v=2yGZtXgPlsM オチはある程度、察せれたけどさ。やっぱ新年早々きっついw 鶏肉でも、くじらでも、何でも食べちゃう、人間って、かなり貪欲な生物なんだろうな。 いやね、これはオチがわかっていて、そのままストレートに来るからこその良さ。って言うの。ど真ん中を射貫かれるって言うの。 いやー、ヘビー。 吉良吉影はイタリア料理を食べに行きたい【ジョジョMAD】 https://www.nicovideo.jp/watch/sm39354648 こういうセンス、好きだな。 【漫画飯】ジョジョの奇妙な冒険「トニオさんのモッツァレラとトマトのサラダ」をプロが再現 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35481860 【漫画飯】ジョジョの奇妙な冒険「トニオさんの『 小羊背肉のリンゴソースかけ』」をプロが再現 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35491452 確かに、美味しそう……ジュルリw FINAL FANTASY VII REMAKE オープニングムービートレーラー https://www.youtube.com/watch?v=KGsloLCpDfk SFで行きますよーんというのを伝えているし、ミッドガルの夜景は美しいし。 いやー、ゲームってここまで来たんだろうなーと思う。 でも買わないなー。買えないなー。 カツカレー(自家製野菜) https://www.youtube.com/watch?v=WaT_rLGuUr8 なんか楽園から届いてきそうな動画だー。 カボチャ良くこんなに上手にカットできるなー。 猫もかわいいなー。 little witch in permafrost garden / linear ring https://www.youtube.com/watch?v=DWdj1D8YKd4 まー、あら、凄い映像作品ですよ。 幾何学的な美しさを少し崩しつつ、でもそれが不協和音にもなりそうな楽曲と合っている。(でまかせ) 印象としては、昔のFlash紅白でのサモンヒーローを観た時と似ている。(もう覚えていない) けっこう自由にやりつつ、音の同期は0,1秒単位で練っている。(気がする) まー、凄い作品に凄いって言うのが一番だよね。(夜逃げ) 『ハッピー・バースデー』MV https://www.youtube.com/watch?v=AMGEZZeAN8o これはねー。 優しい声と歌詞に反して、2人がいるのは別々の電車だったりして。 だから悲恋の話って思ってたけど。 良く見ると最初に男の子がいた駅に、女の子が座ってたりする? だからか、余韻の中で、これからがハッピーエンドだろって感じで、そんな感じでハッピーバースデーなのかなとか。 yamakoさんのは抽象的な作品もあるけど、こういうのも良いなって思うな。 引き出しがいっぱいあって、これからも色んなジャンルに挑戦するんだろうし、んー、すごい人だよね。 never ender MV https://www.youtube.com/watch?v=6ev6anvx7QY あとはyamakoさんと言ったら、これが印象に残るなー。 これと似たような作品ってなかなか(自分の見ている範囲では)ないんだよなー。 しかも、それでこの完成度。 いったい、何者なんだ。ヤマコーの謎。 あと、オルゴールみたいな感じの、ねがいごとも良かったな。 音を大切にしている作者さんだと思います。 FullMetal Alchemist ED1 HD https://www.youtube.com/watch?v=cBXLI7H7G8s 森井ケンシロウだっけ? TNTだっけ? Flash板出身の奇才が、まー、ハガレンと言う国民的アニメに、このカッコイイ曲に対して、この作風で勝負していく。 面白い人ですよね。アマもプロモ、アニメづくりって大変だろうけど、報われて欲しいな。 Like Fireworks(mobile size) https://www.youtube.com/watch?v=rt9BnIVCj2s こういう余り大げさすぎない、人間っぽい表情のつけ方とか好きです。 まだちょっと、あざっぽい所があるような気がするけど。 最後に泣いたのが、悲しくてか嬉しくてかは分からないけど、 花火に祝福されたハッピーエンドだったええなぁとか思ったんです。 スキマスイッチ - 「全力少年」Music Video : SUKIMASWITCH / ZENRYOKU SHOUNEN Music Video https://www.youtube.com/watch?v=IvDTkTKi5pA 爽やかで、勇敢で。良い歌だわー。 堀下さゆり「今日は寝てしまおう」Music video https://www.youtube.com/watch?v=Y8Nd5jtYTVs 低予算だなーって感じが、「根詰めないで寝ちゃえば」っていう歌詞と、妙にマッチしている。 堀下さん、そろそろアルバムを出すみたいですよ。楽しみです。 うん、楽しみながら、黄昏れに暮れ行く日本で、寝よう。 自主制作アニメ 『猫背の作家』 | Animated Short Film "A Stoop Novelist" https://www.youtube.com/watch?v=9KLLA9Gp-_E ゆったりしてます。 この作品は無理やりオトサナイ、このままの雰囲気で最後まで続くのが、むしろ良いと思うのです。 自主制作アニメ 『とりころ#1』 | Animated Short Film "Toricoro#1" https://www.youtube.com/watch?v=WZ7yF9niBFA 暖色系でゆったりと。湿っけを感じない梅雨時の色遣いと描写が素敵。 自主制作アニメ 『とりころ#2』 | Animated Short Film "Toricoro#2" https://www.youtube.com/watch?v=-zlHrI4Olyg 自主制作アニメ 『とりころ#3』 | Animated Short Film "Toricoro#3" https://www.youtube.com/watch?v=lpXj3bQczso ほこほこする。 この作品の醍醐味は、広告やチャンネル登録の推薦などを、全くつけていないところ。 広告があったら、まず崩れるだろう雰囲気だし、金の匂いがしたら、全てが崩れてしまう。 だから、再生数が伸びあぐねているのかもしれないが、きっとこれが正しい姿だと思う。 きっと、何時か、評価される日が来るよ。きっと。何の根拠もないけど。 じゃあ、責めて僕が評価するよ。心を打たれたよ。和んだよ。 BUMP OF CHICKEN「新世界」 https://www.youtube.com/watch?v=IQOhCvlkYps チョコレートのように甘く優しい歌に、ロッテ(?)のプロモーション映像を重ねながら。 ところどころに出るファミコンのようなピコピコ音と、映像内でもスマホゲームを合わせる。 曲が最初に出来たのか、映像も踏まえた連携が密に出来たのか、 何にしろこの映像と曲の一体感は、突出している。 あのポケモンのAcaciaが次のアルバムに加わるとして、その時に曲のフル映像まで作り足すのかどうか、とか興味が沸くな―。 【Official】Pokemon Special Music Video 「GOTCHA!」 | BUMP OF CHICKEN - Acacia https://www.youtube.com/watch?v=BoZ0Zwab6Oc なんちゃって、ポケモンアルセウス買っちゃいました。これからポケモンゲットの旅に出ます。探さないでください。 nintendream3月号「ゲーム解剖学」より 誰もが納得できるように客観的に分類しているのがカテゴリー。 ところが、ゲームのジャンルとなると主観が炸裂します。 その時々の都合や事情によって、気ままに決められています。 ジャンルは使う人の主観で自由に設定されてきた経緯があります。 同じ作品が分類する人によって異なったり、2つのジャンルにまたがっていてもかまわないのです。 近年の映画は例に挙げると「タイタニック」。 豪華客船が氷山とぶつかってしまうパニック映画であり、 レオナルド・ディカプリオ主演の恋愛映画でもあり、 史実に基づいているので歴史映画ともいえます。 どのようにジャンル分けするかは主観による、わけですね。 何時か、Yoasobi特集とかしたかったのだけど。 こんなニュースが流れてしまったーん。 ttps://www.mag2.com/p/news/527780 もう曇りなき眼で見ることは出来んよーと思いつつ、無知の恥で、行ってみよーか。 夜遊び特集! YOASOBI「もしも命が描けたら」Official Music Video ttps://www.youtube.com/watch?v=I0kytvnHG-Q 歌詞中の 「この世界から旅立つ前に」 「この世界とさよならしよう」 「僕の想いを最後に聞いて」 からは、多分、自殺と言うか自決と言うか、そんなニュアンスを感じた。 うーん、映像からも主人公が心臓(ハート)をくりぬかれているシーンもあるし。 ここら辺はあてずっぽうだけど。 まー、この歌にシリアスさを与えるためには、ハイクオリティの他には真似できない映像とか絵が必要になるけど。 まー、騒動を知らなければ、「凄い!」と言ったろうけど、 知った後では、「ありゃま、あらあら、あらら〜」ってなってしまう。 うん。この騒動は、Yoasonbiという歌手と言うよりも、PVも含めたユニットへの試練だな。 ここを超えれれば令和の国民的歌手になれそうだし、ここで立ち直れなければ悲しい感じに終わってしまいそう。 あとは、あー、意外と「犬神」ってゲームを思い出したな。この曲。 YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm35979548 この曲MV無しでも、好きな曲です。youtubeの歌だけでも、一時期、ヘビロテしてた。 やっぱりサビの心地いい疾走感でギュっと引き込まれ、なんかカッコいー感じが好きで。 「可愛い女の子」ってのは今も昔も多いけど、「カッコイイ!」とまで言える曲は、鬼塚ちひろやあいみょんやチャットモンチー以来、あんまり見かけてないな。 今の自分のセンサーでは。 MVもけっこう考察しがいがあって。 最後が心中とか自殺ものとか言うけど。 男は女の目に貼られたピンク(たぶん視野とか価値観とか見え方とかが、ドギツク拘束されていて)が苦しそうで、 そこから救おうとして、彼女のピンクを取り出して、その綺麗な目とか見え方とか直したんだけど、 その繰り返しに病んでしまって……落ちていく。 と思いきや、そこまで自己献身的な話とも取れないシーンが一つあって。 3分10秒あたりの女の子のニヤリとした笑い、です。 ここから曲もMVも疾走してくから、そこでゾクゾクってするんだよなー。 むー、んー、小説のPVも兼ねてるなら、上手い感じに纏めてるし匂わせてるし、この一作は確かに綺羅星を受けるくらいにイイと思う! あとはやっぱり高い金属質の音のバックサウンドには、生音よりもperfumeっぽく加工した人工的な感じの声があうんだろうなー。 色々語りそうになってしまうが、取り留めもなくなってしまいそうなので、本日はここでしゅーりょー! ジャイロ機能の設定方法【ポケモンレジェンズ】 https://appmedia.jp/pokemon_legends_arceus/27494805 このジャイロ設定を1にしただけで、ゲームそのものの面白さが随分と変わったよーん。感激! 快適テキパキ、ボール投げ、面白い! YOASOBI「あの夢をなぞって」 Official Music Video https://www.youtube.com/watch?v=sAuEeM_6zpk 歌に関しては、何かサビの当たりから盛り上がり過ぎているというか、シャウトしているような感じがして、もうちょっと言葉を大切に歌って欲しいような気がした。 でも、んー、これがYOASOBIの芸風なら、それはお門違いだとはわかっちゃいるんだけど。 動画はけっこう好きです。 イントロのさり気ないモーショングラフィックも好きだし。 途中の雨を連想させる演出で、花火大会中止かなって思わせるのも上手だし。 花火のCG(?)はそれほど綺麗じゃないけど、歌詞と上手い感じにシンクロさせて同期させているし。 基本的に話を広げ過ぎないで、2人の恋愛模様にクローズアップしてるのも上手いのかもね。他の観客や生徒を余り出さずに。 同時に何か閉じているというか、厨二的な世界の狭さも感じるけど。 そこも含めてヒットしている要因のように思う。 なんか、YOASOBIさんのPVや曲を聞くと疲れてしまう最近この頃。 まだ若い感性なら、勇気づけられた―とか思えそうだけど。 ってーこって、特集終了。 そして癒されにここに来たあなたへ。わたしへ。 「羊毛とおはな」特集ー。わー。ぱふぱふっ。 羊毛とおはな - 空が白くてさ https://www.youtube.com/watch?v=J5Q3VJCCzfg リラックス…… 歌声と歌詞から見事に「平凡な」「美しい」情景が浮かぶ。 こういうの好きです。 all you need is love https://www.youtube.com/watch?v=x-sppei_KD0& ;list=PLYS1b0LVbI3kuBpdWiBusLyADR-e58XIH&index=58 「愛に全てを」と言ったらゲーム。ファイナルファンタジータクティクスを連想するゲーム脳の自分ですが。 この曲は、口笛が良い感じに曲の中で遊びになっていて、ギターと歌だけと言うシンプルな構成もあって。 妙に脱力するというか。 それが良いんだよな。 愛! 愛! 愛! って言うのは、それはそれで迫力があるんだけど、たぶんこの程度の距離感とか柔らかさから口ずさんでくれて。 どっかそれが禅の諦念にも似ていて。 ほんわかする。 RIJF2005 サンボマスター 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ https://www.youtube.com/watch?v=RtvaXJMsso8 こういう叫びも好きなんだけどねー。 うーん、愛って何なんでしょう? 自分は愛って言葉を使えるほど、心が成熟していない気がします。 好きとか大好きなら、何万回も言えそうですけど、愛してるって言葉は。 長年うずいてきたあのロバ女にかける言葉も愛とは違うようで、でもその感情を何か別なもので書き表せたら、また何か生まれる気もするな。 ロバは発狂するだろうが…… コロナやばいね。……国際情勢もヤバいね。 コロナ→不景気→戦争→一時的軍需景気→不景気→コロナ とか無限ループはやだよーん。 マザーマザー お母様が、さけぶ。 あの男を好きになるのはおよしなさい! あの男を好きになるのはおよしなさい! あの男を好きになるのはおよしなさい! いいこと?あの男に溺れてはダメ あの男は波が高すぎるの。 あの男に心酔すれば、 やがてあなたの方が 浸水してしまうことでしょう。 浸水はとても怖いことよ。 あなたの積み上げてきたもの全てが 水に飲み込まれ、あなた自身を水へと変えてしまう。 声はおろか、表情もしぐさも、考え方も 味覚も、個性も、あの男の波にさらわれてしまうでしょう。 マザーマザー マザーマザー お母様が、なげく。 あの男はあなたのお父さんによく似ている。 私は20年前に、あなたのお父さんから波にさらわれた。 そうして私は、水になり、自分と全てを見失った。 マザーマザー マザーマザー マザーマザー お母様が、わめく。 心酔をおやめなさい! 心酔をおやめなさい! 波に飲み込まれて、浸水することになるのよ!! ○。 マザーマザー お母様の声がとても遠いの。 マザーマザー どこからか潮騒が聞こえるの。 …ザー…ザー 寄せ来る波が立てる音なの。 …ー…ー もう溶けたって構わないの。 ○。 マザーマザー お母様の声がとても遠いの。 マザーマザー どこからか潮騒が聞こえるの。 …ザー…ザー 寄せ来る波が立てる音なの。 …ー…ー もう溶けたって構わないの。 多重レスった。 しょうじき、良い作だと思います。 客観的に見れば、リズムがあって、(今は見れないが)絵とも合っていて、とてもハイレベルな作品だと思います。 何よりも作者がなりきっていて、ここまで己を捨ててしまう、何というか危うさと隣り合わせの愛があると思うんですよね。 ただ、主観的な目で見ると、あいつ、そこまで思う相手がいて、何で未だに独身なんねん! とゆうかその男って誰やねん! っていう非情に乾いた笑いと言うかゾクゾクとしたものを感じるのです。 いや昨日こいつのtwitterに辿り着いたんだが、マジでこんなん見せられたなら、トラウマになるわ。 https://twitter.com/ichiipsy/status/1492628202992414721?cxt=HHwWgsC90afc8LYpAAAA https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 【MOTHER/EARTHBOUND Fan anime】Eight Melodies【30th anniversary】 https://www.youtube.com/watch?v=MbyFODMNR1E マザー繋がりで。 Motherは良いですよね。リメイクも見たいけど、こういうのは敢えて原作の方が味があるのかも。 ファミコンからこれだけ愛されてファンアートもあるのは、ほんと一握りの作品だけだと思う。 motherは1,2とバーチャルコンソールで出たので、更にファンアートが増える気がします。 そうなると3はどうするんだろう? 失敗作扱いなのかしら? けっこう好きなんだけどな。人を選ぶところも含めて。 海外では3は出てないし、やはりリメイクが待たれるのかな。 Motherのことば。 https://www.1101.com/mother_project/items/book_motherscripts.html 個人的に、Motherにはテキストへの思い入れが激しすぎて、一昨年発売された「Motherのことば。」っていう、辞典みたいに分厚い本を買った。 なんか「風のように永田」さんが中心となって、「ほぼ日」で発売された…… 何千円もしたけれど、良い買い物でした。 でも、やっぱりそのうちゲームも遊んじゃうかな? 風のように永田さんの記事。 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞 https://www.1101.com/fukushima/2016/ 原発はまだ現場なんだ。 自分はもともと原発は反対してたし、クリーンなエネルギーだっていうCMも半信半疑だったけど。 もう起こってしまったことはどうしようもない。 責めてそこで頑張っている人たちに感謝しつつ、事件のことを忘れないように、日々の雑事に埋もれてしまわないように。 後世の人に何かを残せるように。 したいなと思う。 そういう記事でした。 そして糸井さんは紳士な人だよね。 普段ならおちゃらけたり、ジョークを言ったりするんだろうけど、上手いこと糸井節で言葉にして伝えようとするのかなと思ったりしたけど、特に大きなことも言わず真剣に見つめていた。 読者の代弁者的な役割に徹していた。 たとえ言ったとしても、敢えてそこを書かなかった永田さんの編集スキルは凄い。 風のように永田さんの書き物 福島の特別な夏- ほぼ日刊イトイ新聞 https://www.1101.com/fukushima/index.html 初めの方はちょっと情を込めて読んでいた、同情に似ているような。同情するなら金をくれじゃないけど。 でも次第に打たれる感じに、心が動かされていったよ。 同時に高校生がこんなに懸命に生きているのに、自分は何やってるんだ。自分の高校の時も、今もとか。 そういう気持ちでも、打ちのめされる。 野球に関する気持ちが高校生ピュアだもん。永田さんも負けずに熱いもん。 自分に似たようなものってあるだろうか…… あとは永田さん、絶対、取材中に泣いたでしょ。それくらいはわかるんだからね。プンプン。 永田さんの書く、福島レポートはヘビーで簡単に消化しきれない。 でも、読んでおかないといけないなって。 ここには感想文は書かないけど、ゆるりと読んでいこう。 いや、備忘録でも書いとかなきゃな。 カーリングを見ながら。(そうしないと辛い……) 書きかけてやめた、福島のことを、もう一度 https://www.1101.com/fukushima/2012/index.html 辛い。 津波の被害とか放射能被害とか、どうしても大規模な事件として語れてしまう福島だけど、 こういう風に、一人にスポットを当ててそのやるせない想いを読むと、ほんと迫ってくるものが大き過ぎちゃって切なくなる。 その一人が幾つも重なって、または幾つもの中に埋もれてしまうから、切ないのかな。 何も言えないよ。 でも記事にしてくれて、とても何かありがたいよ。永田さん。 福島県須賀川市 公立岩瀬病院のこと https://www.1101.com/fukushima/2015/index.html 子どもじみた表現でいえば、 がんばろう、と15回言う合間に1回くらい、 たいへんだよね、と言ってあげたい。 できれば、なるだけ、明るい調子で。 ちょっと友だちをからかうみたいな感じで。 いやぁ、たいへんだよねぇ、と。 それが厳しい現実に 物理的な作用をまったく及ぼさないことは百も承知で。 胸を張って小さな愚痴を聞いてあげたい。 永田さんの優しさが染みます。 永田さんのインタビューって、何か相手が気負ってなくて自然体で、でも何か誇らしげに語っていて。 そういうところに、インタビュアーとしての資質があるのかなぁ。 この上の言葉は、自分の身の回りの人にかけたくなってしまうし、うん、震災とか関係なく。 今の世知辛い世の中よ。 東北の”長”に訊く https://www.1101.com/touhoku_chief/c1/ こういうリアリストと言うか地道に、幸せを底上げしている人が要るから。 社会が成り立っている気がする。 当たり前のことなんだろうけど。 何か日本の政治を変える、とか。ああいうのは苦手だけど。 この人には確かに投票したくなるな。 福島の夏 https://www.1101.com/fukushima/2015/2015-03-27.html きっと色々あると思うんだ。簡単に言えない感情だってあるんだと思うんだ。 でも、堂々と前を向いて、時には泣いて、生きていく姿は、確かに美しいものだと思うのだ。 なんつって。 福島の夏も、熱そうですね。緑豊かで。何事もなかったら、良いところなんだろうな。 死ぬまでに一回は、ボランティアは出来ないのは分かってるんで、キャーキャー言いながら、福島競馬場とか観光したいな。 おわり。(ほんとはポケモンとゼルダのレビューも見たかったが見当たらず) 寝る。 そうだ…… 「羊毛とおはな」特集をしてるんだった…… 羊毛とおはな「Don't Look Back In Anger」 https://www.youtube.com/watch?v=uKdPAtOxfr8& ;list=RDMM&index=17 声で聴かせるよねー。 このちょっと低音っぽくも、女の人しか出せない声って言うか。 曲のサビでちょっと強調したいところを、ゆっくりと伸びのある声で歌いきるところとか。 何というか、派手でもなく、盛り上がり過ぎないで(ここら辺上手く言えないが)、しんみりと響く感じ。 ライブで聴いたら、凄くムーディーでイイんだろうなー。 でもこの動画でも、ちょっと画質、音質が悪そうな感じが、なんかセピア色の写真みたいに、良い感じにすり減った感じ(上手く言えないホント)があって、良いなーって思う。 こういうの喫茶店で流れるとセンスが良いなって思うな。 そして実際に流れても、外人さんが歌っていて、日本人のカバーとは気付かないで、聴いちゃうだろうな。 上手く言えないね。 怒ってる時とかね、正にこういう曲を聞いて、心を落ち着かせるのが、平和じゃなー。 雨にぬれても https://www.youtube.com/watch?v=GoUbSwOgPGs 歌い手は違うのだろうけど、コンビニのCMで聞いた曲だー。 呼吸するように自然とハミングのように、歌が紡がれているよね。 自然と、無理をせずに、柔らかく、優しく。 こういう感じが理想かなーって思うな。自分もそういう風にブラインドタッチで感想を書いていきたい。 羊毛とおはな「ただいま、おかえり」 https://www.youtube.com/watch?v=tWBprzcAOGk& ;list=PLYS1b0LVbI3kuBpdWiBusLyADR-e58XIH&index=2 心地よいリズムというかメロディーを感じますよ。 変わらぬ街を 飛び出して 明日を探す 旅に出た 辺りは7,5でリズムを出してるし。 つなが るそら みあげ るたび 涙が 溢れた。 の3音で繋ぐ場面なんて、上手く切られた言葉もリズミカルに生き生きしてるし。 「ただいま おかえり」のように時には語るように言葉を歌にしていて、そのミックスの加減も良い感じですし。 自然体な歌のように見えて、けっこう考えられているメロディーを感じます。 ここらへんは俄か知識の自分を信じちゃいけないよ。なんて逃げ道を作りながら、話しちゃったりしますが。 何だか、この、時々ある 3 3 3 3 4 4 というリズムが本当に好きなんだよなー。染みるんだよなー。 歌詞は、「ただいま」だけじゃなく「おかえり」側のメッセージも含んでいるようで、良いなぁと思うな。 ほんと、止めとりもない。 Welcome to the World of MOTHER 3 https://www.youtube.com/watch?v=1OGSXeko-iY ファンメイドのPV風動画? うぅ……こういうのが遠い将来でも良いから実現しないかなー。 やっぱ待っている人いるよねー。マザー3。 僕は空にうたう 羊毛とおはな https://www.youtube.com/watch?v=GImwna-4cdc& ;list=PLYS1b0LVbI3kuBpdWiBusLyADR-e58XIH&index=17 景色と言うか情景が浮かぶ。 と言うかふわーと広がる。 声が良い。高い音はのびやかに、決して責め立てることなく、耳を通り過ぎていき、少し気持ちが残る。 自然体で歌いながら、そこらへんのコントロールは、ばっちり。 現在のPOP!とか、電子系!とか、そういうのじゃなくて、今が不安定な今、こういう歌が心の鎮静剤になってくれる。 今だからこそ、再評価されるべき歌手だと思う。 自分が世間に言ってもしょーがないけど、もっと早く、羊毛とおはなの曲を追い続けていたらなと思う。 逆に当時から応援していたファンは見る眼があるなって思うな。 大きなセールスや賞は取りなかっただろうけど、記憶に残る歌手だと思うから。 【公式】プロジェクトポッチャマ「It'll be fine!」MV 〜テレビアニメ「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」エンディングテーマ スペシャルメドレー〜 https://www.youtube.com/watch?v=__HPQPjSdzw パステルブルーが、きりり可愛い。 ポッチャマは月刊誌Nintendreamでのシンオウ総選挙(好きなポケモンに投票して、上位を愛でる企画)で、貫禄の第一位。 同Nintendream内でポッチャマで埋め尽くされたB2サイズのビッグポスターが付録としてついてきます。ますったら、ついてきます。 【レジェンズアルセウス】イモモチ完全再現!Pokemon LEGENDS アルセウスに出てくるお料理が美味しすぎる件について【料理】【ゆっくり実況】 https://www.youtube.com/watch?v=6ZrNJX7cExc HOW TO Make Pokemon Legends Arceus POTATO MOCHI! EASY and FAST Recipe! Beni's POTATO MOCHI RECIPE! https://www.youtube.com/watch?v=EDgnXu599p8 Potato Mochi from Pokemon Arceus https://www.youtube.com/shorts/FO_urBMBiaQ ポケモンアルセウスに出て来るイモモチ! 世界で展開されるソフトの中で、こういう一地域のソウルフード出してくるの大好き! なんかねー、CGのレベルは高いけど、それにつれてお話も高尚になり過ぎないところが良いんだろうな。 変にいじらず、わかりやすく? というかわかったつもりになれる脳への負担の少ないアニメーション。 それにスプラのマンメンミに代表される謎言語、ハナモゲラ語が加わることで、国境を越えて世界的に受けるアニメが出来ている。 まー、自分はあんまりそこは目指してないんだけど、上手いなーって思うなー。 ?? ? ??? ? https://www.youtube.com/watch?v=jEMEEVZLwos 遊ぼうマホイップ https://www.youtube.com/watch?v=Wv6iu9q_kVw イチゴあげようか? https://www.youtube.com/watch?v=bfcoff4YoSQ TVを見るの。 https://www.youtube.com/watch?v=n2uYvdY-bgU 雪だるまを作りたいですか? https://www.youtube.com/watch?v=fLfHZhBLKz0 ほのぼのアニメにしようとしているが。 このワシは騙せんぞ。 韓国は日本のブランドのイチゴの品種を流出させて、韓国産イチゴを作ってたことを! なんて、まー、どーすりゃいーんだろーね。 個人的には和牛をオーストラリアに流入させたオージービーフには助かってるし、いーんじゃねって言えるけど。 当事者はたまったもんじゃないんだろうなー。なんて妄想も的外れだったり。 知識が無ければ何も言えない。 そしてアニメの知識はそれほどでもって感じの自分だけど。 心がまどろむショートショートとして、良く出来てると思うよ。この人のアニメは。 https://www.youtube.com/channel/UC9aYv-TebxoXw8Isi3MEGdg 【ゼルダ飯】リンクのワイルド飯を再現した写真を集めてみた I made every ZELDA BotW meal IRL【再現料理】 https://www.youtube.com/watch?v=yvrlY6ortTs 肉を喰らいたい。 【ゼルダ飯】リンクのワイルド飯を再現してみた #7 串焼き肉 How to cook ZELDA BotW meal IRL【再現料理】 https://www.youtube.com/watch?v=XyAw8gY0IRQ& ;list=PLMVMQCcD6v28rSgkzqwb6ExdEiJWV1cUN&index=8 肉を! 喰らい! たい! 【ゼルダ飯】リンクのワイルド飯を再現してみた #9 極上肉シチュー How to cook ZELDA BotW meal IRL【再現料理】 https://www.youtube.com/watch?v=xyjuDXUhbIs& ;list=PLMVMQCcD6v28rSgkzqwb6ExdEiJWV1cUN&index=10 に! く! を! く! ら! い! た! い! 【ゼルダ飯】リンクのワイルド飯を再現してみた #12 焼き極上トリ肉 How to cook ZELDA BotW meal IRL【再現料理】 https://www.youtube.com/watch?v=hchNqXGKMbI& ;list=PLMVMQCcD6v28rSgkzqwb6ExdEiJWV1cUN&index=13 肉! 絵が下手すぎて、もはや放送事故レベルwww https://www.youtube.com/watch?v=SutCtSm5mQc 久し振りに観たら笑い過ぎて、癒されるレベルにまで達してしまう。 ああ、生きるのは最高だ。 糞の役にも立たない感想文乙 こういうのが居たからFlash板は腐った もう腐りきったお前にはわからんだろうがなwwww , -‐−-、 ヽ∧∧∧ // | . /////_ハ ヽ< 釣れた!> ハ レ//j け ,fjlリ / ∨∨V ヽ h. ゚l; ハイイト、"ヮノハ // |::: j 。 /⌒ヽヾ'リ、 // ヾ、≦ ' . { j`ー' ハ // ヽ∧∧∧∧∧∧∨/ k〜'l レヘ. ,r'ス < 初めてなのに > | ヽ \ ト、 ヽ-kヾソ < 釣れちゃった!> . l \ `ー‐ゝ-〈/´ / ∨∨∨∨∨∨ヽ l `ー-、___ノ ハ ´ ̄` 〈/‐-、 >>516 >>517 最近、茶化す人どころか、荒らしも来ないので、何か刺激が欲しくて、つい自演をしてしまいました。 でも、こんな分かりやすい撒き餌で釣られる人はいないみたいです。 釣られた人は、頭がどっか危ないか、重度のネット中毒なので、このスレから去ってもっと真面な人生を送ってください。 ああ、カッタさんは何処へ行ったのだろう…… でも2年くらい放置しても会えたんだから、また会えるよね…… 自主制作アニメーション『ミルキー☆ハイウェイ』本編 https://www.youtube.com/watch?v=AYJrRakUyvg 未来都市でカーチェイスと言ったら、派手派手でスピード感あって、スリルがあって、ハラハラで。 っていうのが先入観からある観方だったけど。 これは上手いこと、低温でだらしない、なんつーかちょっと冷めている女の子と絡めて作ったことで、 なんかコミカルに纏まっている気がする。 ぶっ飛んだものもアリかもしれないけど、ねー、こういう柔らかいタッチの方が今の心にはちょうどいいな。 「ポケモンワンダー」を生み出した!株式会社ポケモンのプロデューサーに密着 3月1日に放送される『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00〜)に、株式会社ポケモンのプロデューサー・津田明子さんが登場する。 東京よみうりランドの奥深くにある20年間手付かずだった森の中に、ネイチャーアドベンチャー「ポケモンワンダー」が誕生した。手がけるのは、株式会社ポケモンのプロデューサーである津田さん。 自然の中に隠れている50種類以上のポケモンを制限時間内に探し出す「ポケモンワンダー」で出会えるのは、CGでもぬいぐるみでもない自然との調和をコンセプトに表現されたポケモンたち。 昨年7月のオープン以来、チケットは即日完売するほどの人気ぶり。 その企画から携わり、ポケモンの新たな魅力を発信し続ける津田さんに密着する。 https://www.tokai-tv.com/whatsnew/detail/202716 全く知らなかった。 ……観てみようかな。 羊毛とおはな 切手のないおくりもの https://www.youtube.com/watch?v=dLQC7VJjwzU シンプルな中で音の足し方がイイナ。ずるいくらいすんばらしい。 やっぱり心がこもってるよね。手作りギフトって感じ。 今は、卒業式シーズンだけど、卒業式とかコロナで出来るんだろうか。父兄とか参加できるんだろうか。寂しいねぇ。 さよなら オフコース https://www.youtube.com/watch?v=iILXIBLyTs4 こういう風にカッコよくサヨナラを言いたいんだけどなー。 古い想い出として美談にも出来ない今の素晴らしさよ。 新庄BIGBOSS 渋谷にド派手に登場 「札幌の開幕戦でもドえらい計画を」(2022年3月1日) https://www.youtube.com/watch?v=SCOrJFdl4XU 新庄監督はどう見ても客寄せパンダっていうマスコミからの位置づけだけどさ。 さようならノムさん https://www.youtube.com/watch?v=ee0DBOoxDVI あの名将ノムライズムを濃く浴びた人なんだよね。 月見草から教えを受けたヒマワリは開花するか…… けっこー、侮れないと思うのだけど。 でもなー、優勝を予想するのは万馬券だろうな。 それでも日ハム日本一を予想するね。浪漫があるから。 【160`連発??全て見せます??】千葉ロッテ?? 佐々木朗希投手?9奪三振全投球シーン??2022.3.5対ホークスオープン戦 https://www.youtube.com/watch?v=236urPQtR48 ただ、やっぱり少し長い目で見ていくとロッテのドラ1佐々木、令和の怪物と呼ばれる「160キロ左腕」だっけ? とうとう本格化かにゃ? よう注目。 すごそーだよね。 もしかしたらプロ最速の球も、夢じゃないかも。故障、恐いけど。 この人も大谷みたいにメジャーに行っちゃうのかな。 ああ。なんかなー、その前に日本で登板試合見てみたいよなー。 やー、今は環境が許さないし、コロナもあるし、遠い夢だけどー。 くまモンの「ランニングマン」はほんとすごい!(2016/3/5) https://www.youtube.com/watch?v=DDEGfHK0DWI スピードB スタミナA 勝負根性S 切れ味○ ローカル○ ◆/D8/honey2 【思い過ごしも恋のうち】 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/43066/1646138533/ あの自分が尊敬するhoneyさんの、思い過ごしも恋のうち、が10年以上の空白を経て、ここに無事に完結しました。 この人の書く青春はリアルに青臭く、うへぇというかうぇわはははというか、心の隅っこの痛々しいような幼いような部分をぎしぎしと押してきます。 ここに読めて良かった。ありがたい。 自分はとんでもない阿呆女のせいで20年近い年月を使わされてしまった…… ちゃんと別の人と恋を出来るように成らねばなと思ふ。 自主制作アニメーション OP『My Wonderland』 https://www.youtube.com/watch?v=Ib-Q0uZAc_U 良く動く。 影をきちんと描いていて、だから光の表現が活きる。 ちょっとアリスっぽいが、上手く現代の時代に溶かしている。 ただこの世界に日本語を入れると、世界観そのものが壊れる予感がする。 だからOPで一作完結と言う形が幸せなんだろうな。 秋の演奏会とねこ。-Autumn music festival and Maru.- https://www.youtube.com/watch?v=CsLU0MECQMo こんなことに一生懸命なあなた達のことが好きです。 【スーパーマリオブラザーズ】人類初「4分54.948秒」で世界記録を更新!!! https://www.youtube.com/watch?v=xvFRoyyv_YA 速い! 確か今のswitchのバーチャルコンソールには「巻き戻し機能」というのがあって。 数秒間、時を戻す。 というディオのザワールドよりもすんごい事が出来る。 具体的に言えば、どっかで落下死したら、死んだ後のデータから死ぬ前のデータにまで移動して、やり直せる。 ファイアーエムブレムでも、味方キャラが死んだ、レベルアップで思ったよりも育たなかったりしたら、その前まで時を戻してやり直せばイケルと言う。 殆ど反則な、昔で言えばリセットとかやってたけど、その数倍も(卑怯で?)故に甘美な技があって、 昔のファミコンのゲームの理不尽な難易度をカバーしてくれる。 これさえあれば、魔界村もクリアできそうだ。 その巻き戻しト技で、自分も久し振りにマリオをクリアできたな。微妙に嬉しい。 最近は競馬の楽しみ方を変えようと思い、種牡馬から楽しもうかなとか。 やはりディープインパクトの血は残って欲しいなって思っていて、やはり個人的に思い入れのあるコントレイル産駒を応援したいんだけど。 まだ初年度の種付けも終ってない段階。 なので、将来、大種牡馬になりそうなキズナの子を場つなぎ、とも違うな、なんか応援したくなって、ここで応援してます。 キズナ産駒応援スレ Part38 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1647068615/ 行列のできるドイツの人気ラーメン屋【TAKUMI】【海を越えて日本の魅力を伝える日本人】The Japan Nudelsuppe in Dusseldorf! https://www.youtube.com/watch?v=xz51yj6nV7c 日本の国民食【ラーメン】海外からの反応は?!衝撃な食べ方ww【TAKUMI】【海を越えて日本の魅力を伝える日本人】The Japan Nudelsuppe in Dusseldorf! https://www.youtube.com/watch?v=5Kr_9_rYPw0 ラーメンはブームを超えて、海外の土地に定着した感じなのかな? ついに”猫は液体”を完全に証明してしまったねこ。-Maru finally completely proved that "cats are liquid".- https://www.youtube.com/watch?v=K3TgLNnJwjY クスクス 羊毛とおはな | Perfect https://www.youtube.com/watch?v=9TyDdqB8efY 個人的にpeopleとかperfectのPの音が好きだな。軽く抜けるというか、何というかポップな感じの発音が。 この歌の構成は本当にさ、歌唱力が問われる感じでさ。 シンプルだからこそ誤魔化しが効きそうもないけど、ん、抜群の雰囲気とムードで歌い上げるよねぇ。 何か個人的に、元気がある健康的な感じがするけど。 でも、今のアイドルみたいな「これ見て見て」的なそういうものじゃなくて。 自然体に歌いながら漂う、太陽の木漏れ日みたいな、そういう陽のオーラ。 なんか元気を貰える。 週末の場末のバーかなんかで、流れてたら、嬉しいよなって感じ? よゐこのカービィで自由研究生活 前編 https://www.youtube.com/watch?v=SiTl9Hg5fzM 今回のカービィディスカバリーは、「体験版をやってみて!」と胸を張って言える。 幼児でも遊べそうな、優しい3D、犬のわんこみたいなのの可愛らしさや、バラエティに富んだコピー能力など。 凄い! 「カービィで比較的難易度の高い3Dはどうなのー?」と思う人もいるだろうが、 (体験版をやった範囲では)上手いこと落下死する高さとか無かったし。のほほんとしたファンシーな世界観が上手いこと造られている。 ちょっと方向としてはネコマリオのマリオ3Dワールドにも似た、一本道のような3Dで、迷子になることも無さそうで、 これが新しい3Dゲームのマイルストーンになる可能性も高いと思う。 ということで、予約で買いました。良い年したおっさんがね。 独りカービィカフェという荒行を成した自分には、まだ低いハードルです。 ゴーストオブツシマ タイトルオープニングムービー https://www.youtube.com/watch?v=gUmu1ktmGmg 綺麗だねー。斬り合いなどしなければ良いのに(本末転倒) うーん。個人的に思うことだけど。 有名人と一般人と言うのがあるとして。 その間に半有名人と言うのがあるような気がする。それが却って下手な有名人よりも人気がある気がする。 昔の猿岩石、なすび、矢部太郎と言った、無名の芸能人を使った、「進め電波少年」から。 オーディション番組の、「浅ヤン」とか。 あとはテレビチャンピオンとか。 もっと遡ればスター発掘とか、おにゃんこ娘とか、恋のから騒ぎとか。ごめん、ここらへんは自分も分からん。 でも現在でも、握手券のあるAKBとかも、半分アマチュアっぽい感じのようなファンとの距離感を使ってる気もするし。 反対に本格派の「ニジU」を生んだワイドショーのすっきりのオーディション企画もまた、素人からプロへの飛躍を視聴者にも体験させてとか。 、、、今で言えばvtuberとかyoutuberとか、何たらかんたら。 その中では独特の距離感のある「一般人以上、芸能人未満」というところに一番人を惹きつける何か魔法がある気がするのだけど。 どうしても力学として、無名の人が我々視聴者の力によって伸しあがってサクセスする、という青写真が欲しくて、応援する人が一部いて。 でも、その引力は危険で、一度サクセスしたら、その有名人未満と言う最も人を惹きつけた部分が無くなり、その「有名人にしたい」的な人は去っていく。 だって、有名人になったら、「育ったらそこまで」なんだから。 そして有名人未満の一般人は別に彼じゃなくても山ほどいるのだから。 それと同時に有名人よりも近いからこそ親近感を得ていた他のファンも、そうしたメジャーになる際のごたごたでヒイテいくように思う。 そしてファンの熱狂的な動力源を失った元一般人の有名人は、落ちぶれていき「あの人は今」になっていく。 そして悲しいかな。彼らは一度サクセスしてしまったために、一般人代表として立ち上がることは中々に出来なくなる。 それで大抵の人たちは消費されていく。 ただ受ける要素がある人は居るんだよね。猿岩石とか矢部太郎とかおさかなクンとか。でもそれはホンの一握り。 だが、安心すればいい。 一般人で有名人になりたい人は腐るほどいるので、幾ら消費しても、また新しい素材は尽きることなく挙手するから。 なんかスゲー、ゴシップっぽくなったな。 ここらへんは分からんね。 一時期のFlash板のアイドルコテハン争奪戦とか思うと、こんな感じだったのかなって。 なんというかネットのローカルタレントと言うか、地下アイドルと言うか。 なんかそう思ったのは。 「ポケットからきゅんです」って歌を聞いて、「うわー、むずむずして。こっぱずかしくなる。こんな女いねーよ。うさんくせー、いるんなら俺にくれよ」とか思ったりして。 でもアイドルユニットの「キュン」って曲を聴くと、「うわー、うさんくせー、お人形ごっこかよー、こえー、冷めるわ」ってなったので。 ひらめ??「ポケットからきゅんです!」 https://www.youtube.com/watch?v=ERkSupJS7-Q 日向坂46 『キュン』 https://www.youtube.com/watch?v=K5HPhoqyO4U なんか何時も以上に主観一杯で、「俺の考えた理想のアイドル像はこうだ!」的な妄想の垂れ流しになってしまった。 自分も地下アイドルとかになりたいわん。(嘘) まー、そんな名声や金や人気に囚われず、 自分が好きなことやって、それを応援してくれる人が一定数入れば、 そんなんどーでも良い気がするなあ。 とか言って、自分は好きなようにやっても、お金も人気もついてこないけどねーん。 「すばらしきこのせかい The Animation」ノンクレジットOP映像 https://www.youtube.com/watch?v=_str7hOMHd8 おされカッコよクールなPV。 ここまで厨二病一直線だと、却って許せてしまう。 「すばらしきこのせかい The Animation」PV第3弾 https://www.youtube.com/watch?v=74sLMwfdWug いや、やっぱキツイか…… ゲーム本編で名台詞「渋谷を征するものは世界を征す、うんちゃらかんちゃら」ってのがあって。 もにょった記憶がある。 『新すばらしきこのせかい』オープニングトレーラー https://www.youtube.com/watch?v=jes_bMzczts でもスクエニとしては下手な実写調の方向よりも、こっちの方がジャパニズムと言うか、他所ではまねできない良い感じだと思うんだけど。 なんならFF7リメイクもこれ方向にリッチに行けばとか思う。 https://twitter.com/ARUMIKEG moonの3DCG。粘土フィギュアっぽい感じも含めて、良く出来てるよなー。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 【海外生活】スウェーデンのラーメンを食べる/海外で日本食【スウェーデンVLOG】 https://www.youtube.com/watch?v=6rZGp6OFokU 北欧にもラーメンが。 モスバーガー カービィ コラボ 開封 https://www.youtube.com/watch?v=Z3i1Lr_stG4 モスバーガーのコラボセットで、チキンにドリンクにお皿で1200円。 わたしは、さっそく独りで買って、独りで素焼きそば(具材無し)を焼いて、盛り付けて食べました。 そして夜中まで待って、今宵カービィディスカバリーをやるのです。 負け組のようでいて、何て平和な日常なのでしょう! さいきん色んな所でストーカーの目線を感じる。 こういうの自意識過剰だと思えばいいんだけど、あいつは…… 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせ URL張れんかった。 空以外にも拡張された世界…… ゴクリ…… 最初のトレーラーにあった地下世界や洞窟世界はありそうだし、水中とか? 延期はむしろ歓迎だな。 延期の果てに発売された時のオカリナ、前作のbotwも神ゲーだったし。 むしろswitchと互換がありそうな任天堂の新ハードと同時発売とか、あるのかな? ゼノブレイド3 登場キャラ https://twitter.com/XenobladeJP/status/1494571737169547267/photo/1 やっぱりこういう風に、このキャラはこういう特徴でと言うよりも。 このキャラとこのキャラはこういう関係で…… って紹介しているところが、とっても好感。 特にRPGは旅仲間みたいにパーティみたいに、お互いの距離とか団結感とかあると、良いんじゃんって。 ゼノブレイドは、1作目からキズナグラムとか、何か上手くそういうの意識していて、だからまー、良いんじゃないのー? https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 楽園を目指してゼノブレイド2―黄金の国イーラ―を実況しますpart15 https://www.nicovideo.jp/watch/sm33928690 重度のネタバレ。 プレイ済みの人、推奨。 やっぱりグラフィックやストーリーは、性能じゃなくセンスの賜物よねん。 ポケモンスカーレッドバイオレット https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/?msclkid=75b885a4b01311ecb77f2825c68471a5 一番衝撃的だったのが、昭和の匂いすらする主人公の容姿、制服のダサさだったけど。 これだけダサいと、着せ替え要素や髪形要素とかあると思うな―。 すみっコぐらし「ふしぎなうさぎのおにわ」 https://www.youtube.com/watch?v=855Jgg8w8MY ちょっとファンタジーにファンシー。1%の哀愁が深みを与えています。 すみっコぐらし「しろくまのほかほかコーンスープ」 https://www.youtube.com/watch?v=noWA2V9qwN0 派手になり過ぎない、ケバかったり危険信号だったりにならない、あったかなイエローの使い方が好き。 すみっコぐらし「星空さんぽ」 https://www.youtube.com/watch?v=UzEaeSKXmXA メルヘンですね。 彦星な七夕よりも、今はかえってこっちの方が、親しみが沸くな。 すみっコぐらし「もぐらのおうち」 https://www.youtube.com/watch?v=WPvQ6rJIKv4 上手いよね。モグラのディフォルメ加減とか、絶妙。 モグラと言えば、ウチの猫が、モグラをハントして、部屋に連れ込んで、捕獲劇を繰り広げたことを思い出す。 実家に帰って、猫に会いたいな。 すみっコぐらし「たぴおかパーク」 https://www.youtube.com/watch?v=IyMt3jp9wmc タピオカミルクティーブームも去ってしまいましたね。 でも、ナタデココとかティラミスとかみたいに、シブトク生き残る気もする。 すみっコぐらし「すみっコとうみっコ」 https://www.youtube.com/watch?v=aHDPrKtxv80 ちょっとこの辺りの投稿時期は、コマの展開速すぎ病があった感じで。 大人でも文字を追うのが大変な感じがする。 でも、まー、ウミネコは可愛いね。爽や可愛いというか。 すみっコぐらし「ぺんぺんフルーツバケーション」 https://www.youtube.com/watch?v=fjaCPzPZgSM 良いですねー。バカンスですねー。夕方付近の海のあの少し寂しい感じが良く出てます。 すみっコぐらし「かわうそとすみっコキャンプ」 https://www.youtube.com/watch?v=WqpIVkalZ0w キャンプはカレーですよねー。皆できゅうりに川魚にカレー。えっ? リア充じゃない? すみっコたち。 すみっコぐらし「ねこのきょうだいとおかし屋さん」 https://www.youtube.com/watch?v=raTKNPBJaPA みんなでお菓子屋行って、お菓子を食べる。何もドラマ的な要素が無いんだけど、立派に物語として成立している。 こういう作風は憧れるし、見習いたいな。 すみっコぐらし「すみっコ映画館」 https://www.youtube.com/watch?v=7VxvHnyTQrQ あれ? すみっコなのに、映画館は真ん中で観るのか。 昔はぼっちで映画を観る時は端っこにいたりした自分でしたが。 この年らへんになると開き直って、殆ど観客のいない映画館ですみっこぐらし第二弾の映画をセンターで観たりしましたが。 でも、これは実に巧妙な映画の販促PVな気もするな。 すみっコぐらし「とかげの夢」 https://www.youtube.com/watch?v=DQJ3aB6TO94 あの優しくて柔らかいパステル調の青色には惹かれるな―。 物語としてはとかげが大人になったら、ある時期が来たら、すみっコ仲間とは一緒に居られなくなる。 この物語の関係は、とても一時的で、危うい力学の中で成り立っている。のほほんとしてるけど。 これだけの人気コンテンツになったら、永遠の5歳児ヨロシク、年はとらせないと思うんだけど。 そういうぬるま湯過ぎない加減とか、好きです。 すみっコぐらし紹介アニメーション https://www.youtube.com/watch?v=eR9gSrIQ37g これはナレーションが入って、展開も遅めで、ひじょーに分かりやすく描かれていて、好感。 こういう力のこもったPVとか、そろそろ作ってくれないかなとか。 カッパね。これは上手いよね。水木しげるのゲゲゲの鬼太郎のカッパとか、怖いイメージがあるけど、ここまで可愛くデフォルメしたのは目の付け所が良いよね。 カッパの肉は不老長寿に効くらしいが、カッパハンタ―とか将来出て来るのかしら。出てきたら今までのイメージぶち壊しだし。 それ以前に、何気ないことだけど、すみっコぐらしには「人間」が登場しないんだよね。「とんかつ」が出て来るんだから人間が居る世界観だと思うんだが。 そこらへん、上手いことファンタジーと現実の距離感を作っている拘りを感じます。 すみっコぐらし「こいぬといぬごっこ」 https://www.youtube.com/watch?v=XQ05qc3-_xU& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=1 犬のもふもふとした毛並みがイイ感じ。 何気に犬くんのコスプレをしたすみっコ達とか、微妙に小ネタを入れるところが好きだな。 すみっコぐらし×南海電車 スペシャルムービー https://www.youtube.com/watch?v=IXSZpAWl5Z8& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=4 軽快にお散歩したい気分になるPVだなー。 デコレートされたすみっコトレインとか昔あったよね。 すみっコぐらし×阪急電車 スペシャルムービー https://www.youtube.com/watch?v=6KEsc58LR8U& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=10 チャイナ服の「ねこ」とか好きだなー。 巧みに品質管理されたキャラなら、不祥事とか炎上とか起こしがちなリアルタレントよりも、使い勝手が良いんだろうな。 ってちょっと汚い大人の目線になっちまったい。 すみっコぐらし「喫茶すみっコでいちごフェア」 https://www.youtube.com/watch?v=CrJzlWHBwGs& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=13 春が来た感じだなー。これから過ごしやすくなりますね。後は花粉症さえなければ。 すみっコぐらし「いっしょにおとまり会」テーマ https://www.youtube.com/watch?v=mQFdIb1npHs& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=14 あったかいね。 何か熱すぎない(押し付けがましくない)暖かさみたいなのが、やっぱり匠ですよねー。 すみっコぐらし「とかげの夢」 https://www.youtube.com/watch?v=DQJ3aB6TO94& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=15 これはトカゲの見た夢なんだろうけど、そこを明示しないで物語を閉じる優しさが沁みます。 すみっコぐらしコレクション〜すみっコの1日ver.〜 https://www.youtube.com/watch?v=jQ3M-ay1tas& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=16 こういうので、おままごとが出来る現代のリア充が羨ましい。 たぶん将来、優しい人になるだろー。 すみっコぐらし「 ぴょこぴょこペン」 https://www.youtube.com/watch?v=22WidB-XK0w& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=17 ちょっとだけ、残念な出来。コストかけ過ぎると、商品にならないもんなー。でも大人用に本気で作ったのとか見たいなー。将来。 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』本予告(60秒)11月8日全国ロードショー! https://www.youtube.com/watch?v=8wCZ9sW5s0Y& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=18 今、amazonprimeで観れるはず! 気楽に観れると思ですよ。あたたかい映画です。 すみっコぐらし「すみっコパンきょうしつ」テーマ https://www.youtube.com/watch?v=M9nWHFEE2ho& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=22 焼きたてのパンは、ほんとにいい香りをするんだよね。そんな匂いを感じるような映像でした。 すみっコぐらし「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」 https://www.youtube.com/watch?v=JtE0qbrUKBE& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=23 たぶん、内容とは乖離した勇壮な曲を敢えて使っているところに、遊び心を感じます。 すみっコぐらし「ねこのきょうだいにであいました」 https://www.youtube.com/watch?v=-zeI9JTk7iM& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=25 けっきょく、兄弟全員、ぽにょっちゃったのね。 リコーダーの曲がイイ感じに脱力させてくれます。 すみっコぐらし「しろくまのてづくりぬいぐるみ」 https://www.youtube.com/watch?v=XQzr9k77ASY& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=26 万能じゃなー。 すみっコぐらしは、ぬいぐるみのグッズ展開とかやりやすそうだし。 手芸が得意な人は、お手製のぬいぐるみも作れるのかなー。 あっしは、家庭科の針仕事で、あの針の中に糸を通すこともやっとな、天性の不器用なのでムリポなのだけど。 すみっコぐらし「すみっコぐらしのおべんきょう」テーマ https://www.youtube.com/watch?v=JH2FHxu1zeA& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=27 ほのぼのとした知育動画ですが、なんだか、一問目とけなかった気がします。素で。大の大人が。 すみっコぐらし「とかげのお家にあそびにいきました」 https://www.youtube.com/watch?v=4xwmI-PGBaw& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=28 樹の中の家とか、スタンドバイ三―のような樹の上の秘密基地とか憧れました。 森の中でしょぼい秘密基地とか作って遊んだのも、当時の遊び友達との大切な思い出です。 童心を掴んでますよね。この動画。 すみっコぐらし「おへやのすみでたびきぶん 」 https://www.youtube.com/watch?v=EnBchV803aU& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=29 なんか「すみっコ達の世界地図」とか売ってたら、買っちゃうなー。 今のご時世、世界旅行なんてムリポだけど。 コロナは10年単位で見ていかないと、夜明けはまだじゃないかなー。最近、また増え始めましたよね。 上海をロックダウンとか、ぜってー北京オリンピックは情報隠して開催しただろ的な。 すみっコぐらし音頭(ロケ編) https://www.youtube.com/watch?v=DTfpiNYAWHI& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=30 やっぱ実写だと違和感バリバリだなー。 個人的にすみっこはもっとミニなイメージがあったり。 でも、イベントとかショーとかで、出てきたら盛り上がるだろーな。そして小学生に飛び蹴りを喰らったりして。 すみっコぐらし音頭(スタジオ編) https://www.youtube.com/watch?v=rdoK09fzq50& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=31 何気に踊っている小学生の音頭スキルが高いのに気付く。 手足も長いし、これは読者モデルとか俳優の卵か…… 日本、観光大国化計画も頓挫して。 祭りはもう終わっよ(モナ倉) 的な時代がやってくるんだしょーか。それにしても。 すみっコぐらし「すみっコ弁当」 https://www.youtube.com/watch?v=LKrcDhmVlvc& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=32 良いね。 こじんまりとした中にカワイサをギュっと詰め込んだ感じが。 原価の少ないタコサンウインナーをピックアップしたり やめよう たべのこし 辺りも、さり気ないメッセージ性があって、イイ感じです。 すみっコぐらし「ぽかぽかねこびより」 https://www.youtube.com/watch?v=d7Y2xVMn67M& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=33 鳴き声に悶えます。 猫の着ぐるみを着た、猫っぽい仕草にもグッとくるし。 ネタが、現実ではなく猫の見た夢と言うのも、安易な現実じゃなく、可愛いファンタジーっぽくて好きです。 すみっコぐらし 「すみっコぐらし図鑑」 https://www.youtube.com/watch?v=IDFbdnkOYp0& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=34 ちょっと展開が速いかな。忙しない感じがする。 気持ちよさそうに一番油に浸かる、揚げ物コンビの幸せオーラが微笑ましくて○。 すみっコぐらし「だがし屋すみっコ」 https://www.youtube.com/watch?v=CJS3xc9FoRY& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=35 駄菓子屋って最近、減っている気がするけど。 地方とかだとそこまでじゃないのかな。 コンビニとかスーパーでは、うまい棒とか売ってるけど。 自分の世代だと駄菓子屋はメンコブームだったな。ドラゴンボールのキラキラメンコとか買ったり。あとカードダスも。 今思えばあれも現代のトレーディングカードゲームと似たようなものだったのかもね。 すみっコぐらしsumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=k6mc9DY-0JM& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=37 スタバとかの方が安上りなんだろうけど、マスターのこだわりのコーヒーとかそそられるよな。 パンケーキとか美味しそう。 コーヒーとパンケーキがセットで600円くらいだったら、常連になっちゃいそう(そしてぶくぶく太る) 時計でオバケが昇天はなんだろう。フランダースの犬のオマージュ? 元ネタ忘れちゃった。 すみっコぐらし「すみっコぐらしのうた」sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=K7luQ4UeSzc& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=38 良い歌だわー。 すみっこー すみっこー すみっこぐらしー は耳に入ったら、思わず口ずさんでしまうようなキャッチ―なメロディーのフレーズだし。 あの、必要以上に元気があるというか明るくないのが好きです。 アンパンマンとか忍たま乱太郎とか、あのテーマソングはなんつーか元気があり過ぎて却って疲れちゃうのね。 この曲はなんか疲れてる時に聴くと妙に癒されるというか。 アニメも必要以上に派手にしないでちょっと地味なのもイイ感じで、この動画ですみっコぐらしのヒットは確約されたんじゃないかなってくらい、惹かれる。 すみっコぐらし「すみっコハウス」sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=sYjxWBQCehY& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=39 自分の家を、マイホームを持つことは夢だよなー。 でもお金かかるのよー。 これを見て自分のスペースに夢見たキッズは、仕事を頑張って、家庭も頑張って生きれるのかしら。 あの家の断面で魅せる演出すきだなー。 ニンテンドー3DS「すみっコぐらし ここがおちつくんです」11月20日発売予定 sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=MnDjRLNfLd0& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=40 うーん。何だろうね、ミニゲームの少なさにマンネリを感じそうだけど。 写真をデコレーション出来るのは良さげだよね。 3DSの機能を考えてる。 switchだと写真機能カットされてるのね。性能的に付ければ動画とかとれそうだけど。 何で無いかと言うとプライバシーとか盗撮とかあったんだろうな。 真面目な話を言うと、精神病院ではプライバシーを鑑みてデジカメや3DSの持ち込みはNGなのよ。 でもswitchはOKです。入院中あそびました。(ほんとはダメですが、まーギリギリね) すみっコぐらし「ひやひやすみっこさんぽ」sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=MynsymSfTdQ& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=41 「ひかげぼっこ」良いなー。 すみっコにも似合っている実用的なフレーズで。 これからの季節、新緑の影でピクニックなお弁当とか憧れません? すみっコぐらし「すみっコどんなコ?」sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=2Jb9zoi12yk& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=42 ここらへんはまだ動画としての意識が少ない。 イラストの延長みたいな感じがするけど。 見事な脱力感は、もうここから醸し出されている。 すみっコぐらし「ここがおちつくんです」 sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=YPg-EsSrWeU& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=44 すみっこの場所を取る時だけ、ダッシュなしろくまが可愛い。 終わり方から見るに、これもしかして、最初はFlashで作ったんじゃないかしらん。 すみっコぐらし 絵本発売♪sumikkogurashi https://www.youtube.com/watch?v=sf9NMCN_rOQ& ;list=PL2nNLUYH9TlSBuJaKui0ujntfR4Vc_HeJ&index=45 すみっコぐらしの絵本は、本当に和みます。 作っている方の愛情を感じる作りです。 ヒットする以前も、大ヒットした後も、変わらずに真摯に世界観を作り込んでいるんだと思います。 『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』主題歌ロングPV/BUMP OF CHICKEN「Small world」 https://www.youtube.com/watch?v=YivuTN6tyns この映画もamazon primeで観れるはず。 曲は1作目の方がマッチしているというか、あれがベストマッチだと思うのだけど、bumpさんも上手いこと歌詞と内容がリンクしていて、優しい歌声がほんわか切なくさせてくれます。 映画も「叶わない夢には意味があるのか?」という意外と深いテーマにふれていて、泣けます。 国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙 TV Game Sousenkyo (乃木坂46 賀喜遥香) https://www.youtube.com/watch?v=nZoIuq1M2-Y これテレビでも観たけど、ネットでもけっこう話題になったよね。 忘れかけてる今、もう一度見直そ。 ランキングに乗ったゼノブレ1,2が秒で片付けられたのは鮮明に覚えてるけど。 ゲーム総選挙。良く見たら、ドラクエについて語っている一般人の背景はドラクエカフェ(ルイーダの酒場?)っぽい。 インタビュー場所でバイアスがかかっているかな。 考え過ぎだけど。 ドラクエは思い出の作品だから、ランキング低く出ちゃうとショボーンだしな。 あと幻想水滸伝1,2がランキングしているのは密かに嬉しいな。 聖剣LOMも100位以内に入っててホクホク。 ロックマンやブレスオブザファイアはランキングしなかったか。ちょっとマニアだしなー。 ゲーム番組は有野課長と伊集院がいると安心する。 【星のカービィ ディスカバリー】OPオープニング https://www.youtube.com/watch?v=5xkAgkfKT9M オープニングから漂う神ゲーの香りよ。 あの歌の何処かアジアンで洋楽っぽい、でも不思議な感じの言語で一気に引き込まれる。 ワンコも可愛いし。 やっぱりカービィにある世界観を楽しむって感じが、何時も以上に出来ているし、(やり込むと)程ほどに難易度も高いし。 ちゃんと止め時とか区切りを付けやすい親切な設計で。 ちまちまやってて今、第三のワールドだけど、次はどんなギミックなんだろうとワクワクする。 ギミックでワクワクって素敵でね。 仕掛けとか、小道具とか、新能力とか、ステージ設計とか。バトルとかアクション以外にも、そういうところで楽しませてくれる。 途中でハンバーガーショップがあって、そうすると敵キャラがハンバーガーとか注文してランチ中なの。 そいつらを駆逐して、ハンバーガーを食い漁る快楽よ。 それとか遊園地のライドに乗るシーンの時に、敵キャラが行列で並んでいるとかね。 こういう小ネタも好きです。 サカナクション / 月の椀 -Music Live Video- https://www.youtube.com/watch?v=MzHZCfGQsVs なんか初期の頃にあったアナログとデジタルの良い感じの配合と言うか。 けっこう好きかも。 すみっコぐらし「みんなあつまるんです」 https://www.youtube.com/watch?v=s33LYmNpi6U わいわいぎゅっぎゅっでお祝いでほこほこでイイ感じです。 Kirby Pop [HDPV] 「さくらなみきのかぜ」 https://www.youtube.com/watch?v=sNMPC7YvH9M 陽気さと爽やかさの間、今の風が吹いている。吹ーいているー。 Meta Knight's Revenge - Fusion Big Band version ft. Button Masher GRAMMY WINNER 2022 https://www.youtube.com/watch?v=EIP3HdFl-JM 【原曲】メタナイトの逆襲(戦艦ハルバード 甲板BGM)【音源】 https://www.youtube.com/watch?v=JgnJjFUlh1Q グラミー受賞したのもリッチで良いんだけど、原曲の疾走感よー。 ファイナルファンタジー 「チョコボのテーマ」 石川綾子 ヴァイオリン演奏 https://www.youtube.com/watch?v=uo-ZVl1dknc 草原や樹々を駆けていく感じ♪ 【コマ撮り】フィギュアのカービィを動かしてクリア後のダンスを再現してみた【星のカービィ】 https://www.youtube.com/watch?v=8eHyQR4odlY& ;list=PLlvGA2QQlptWLWXM087CkLl4yQugTN7H4&index=13 呆れ返るほど平和なプププランド。 ずっと真夜中でいいのに。『ミラーチューン』MV (ZUTOMAYO - MIRROR TUNE) https://www.youtube.com/watch?v=BVvvUGP0MFw なんかゲーセンとか、強くて孤独な女子とか。 ちょっとだけ古いというか、ダサいというか。 そういうのを何と言うのだろう。レトロポップと言うのだろうか。 良く出来ていると思うけど。 もっと冒険しても良いんじゃない? [Official Music Video] Perfume 「Flow」 https://www.youtube.com/watch?v=Cxsx3AMtz40 perfumeは長い間、走り続けて。 がんばってるよなぁ。 ?画短片:可以一直留在我的身?? https://www.bilibili.com/video/BV1WY411t717?from=search& ;seid=13276039851545597646&spm_id_from=333.337.0.0 中国でもスタイリッシュ可愛い絵とか出てきたのね。 【Flash?画】清晨印象【大一??作?】 https://www.bilibili.com/video/BV1UJ411a7KP/?spm_id_from=333.788.recommend_more_video.15 曲と日常生活が相乗して浸透して、ゆったりと浸れるよね。 何気ない暮らしでもここまで精緻に自分の画風で描けば、個性になって作品になるという。 かなり好きです。この作風。 中華系は、相変わらず勢いがある。 あと、なんか中国っぽいパチものっぽい(偽物のドラえもんのような、それはそれで愛しいが)が減って、日本的な感覚でも可愛いと思えるのが増えたのかな。 ぐろーばりずむ。 FUYU ARAI by ROBOT | AGF STICK × ブレーン クリエイティブリレー【ティーハート篇】 https://www.youtube.com/watch?v=_B45fQIhRwM& ;list=PL_pfRhlTberL11nek_5V0vA7iOsGIp2Qs&index=9 人間的なダンスと、アニメの自由が、程よくマッチ。 オシャレさを崩さない程度に、上品にまとまっている。 【WEB動画】2018年 春「夜桜」篇 B そうだ 京都、行こう。 https://www.youtube.com/watch?v=3W1PUVOBRYI& ;list=PL_pfRhlTberL11nek_5V0vA7iOsGIp2Qs&index=5 実写とゆるいアニメキャラを組み合わせるこういう作風、好きだよ。 ∞(360°) https://www.youtube.com/watch?v=xzClsWHDvJQ マウスドラッグでカメラを動かせるー。 なんか不思議な空間に歌ですよね。すげー日常なのに、漂うファンタジーっぽさ。 羊毛とおはな「揺れる」 https://www.youtube.com/watch?v=6yAdWbsnZJI 音がふわっとしていて、でも芯があって、初夏の日光や風を感じる。 フィーリングで語るとそんな感じ。 【光速】体験 光速で移動するとどうなるのか https://www.youtube.com/watch?v=YG8VT1vzKzg 光速も凄いが、コアラに負けそうな自分の身体能力もヤバい。 桜井日奈子出演「グロップダンス」/人材派遣会社グロップCM https://www.youtube.com/watch?v=J_3PRDIEHgk B級っぽさも含めて、けっこー好感。 【NYで日本大人気】ニューヨークで大人気の日本ストリートフェア | アジアやアメリカも参戦 | Japanese & Asian Street Food in NYC https://www.youtube.com/watch?v=Ap8LHwpR9sk 食べ歩きしそうなイベントで超密だし、中にはマスクをしてない人も。 でも、祭りはいいよなー。祭りは―ん。 まだまだ時期尚早だけど、地元でも何時かこういう景色が戻ってくるといいなぁ。 【ジョジョの奇妙な冒険】第7部 Steel ball runーCrazy my Beatー https://www.youtube.com/watch?v=deFq0hMQtXs 綺麗だなぁ。7部の雰囲気、凄く素敵なんだよね。大自然の感じとか。 能力者バトルじゃなくて、もっと純粋なレース物も見たかった気もするけど。 ジョニィとジャイロのやり取りとか、味わいがあるんだよな。 動画は上手いこと静止画に彩色を入れつつ、ところどころに緩急を入れて魅せる。 flash板で言えばPV、MG系の真骨頂を見た気がする四。 JoJo: ★ STEEL BALL RUN OP ★『Holy Steel』- Original - JoJo's Bizarre Adventure Part 7 【ジョジョの奇妙な冒険】 https://www.youtube.com/watch?v=YXexSXix3zs こちらはしっとりと大人っぽい色っぽいムード。 7部のアニメ化の難しさは、アニメーターが馬を動かせんのーってところにあるそうで、でも動画で観たら迫力あるんだろうなー。 描くのだけでも馬は大変だもんね。荒木画伯でも月1になんないと書けんわな。ロバは…… 【音MAD】ココロオドル × ジョジョ 第7部【STEEL BALL RUN】 https://www.youtube.com/watch?v=Q0g_yj5FQGw やっぱりジョジョは台詞回しからでも世界が匂いたつな。 それを上手いこと音同期しながら流す、匠の技でした。 パリでの日本文化の人気と昭和の匂い https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2021/08/post-14_2.php ナンチャッテジャポン。なのに妙にクール。レトロクール。 まー、なんつーか、やっぱりこれからの時代、温みというかあったかさが大事になって来る気がする。 コロナで海外でおむすびブームとかラムネブームとかあるみたいだけど。 「AKIRA」とかでスタイリッシュな日本が一時はやったけど、今からはウォームビズ故郷の味おむすびラーメン大作戦でしょう。 Japanese Food - BEST SEAFOOD RAMEN IN PARIS https://www.youtube.com/watch?v=heZORi5a9yE それにしても味が想像できん。もちろんいい意味で。 【フレンチオモチ】 vlog/Parisでおやつを買うのなら/まるでマカロン!フレンチモチダイフク/隠れ家みたいなプチカフェ/6区シェルシュ・ミディのお散歩/パリ暮らし気分☆ぽね家本舗☆ https://www.youtube.com/watch?v=91VLgdiD7B8 フランスやアメリカやイギリスではmochiブームらしい。 雪見大福みたいなアイスとか。 マンゴーとかチョコクリームとか既にあるみたいだけど、新しいフレーバーの味が流行って日本にも逆輸入して欲しい。よん。 ラーメン人気爆発 in スウェーデン、なぜ?日本人シェフと対談!Why is Ramen so popular in Sweden? | Eng subs https://www.youtube.com/watch?v=XKrq3yNGrqM スウェーデンで大ブームのおすし!はたして日本人はスウェーデンのSUSHIに満足できる? https://www.youtube.com/watch?v=Ha1lNKUbhOU ノルウェーサーモンのお寿司ができるまで salmon cutting skills by Japanese craftsmen https://www.youtube.com/watch?v=sNLW1D-SR6A 【ラーメン屋】まるで日本!?アムステルダム中央駅前にあるラーメン屋がヤバかった...!!! https://www.youtube.com/watch?v=TqviERENr_E これぞミシュランの技!! 日本一美味しいワンタン麺と呼び声も高い名店!! 開店後は即満席!! Japanese food | Ramen | Japanese noodles【東京 ラーメン】 https://www.youtube.com/watch?v=oPcDJxz5ILY なんとなくだけど、近くに美味しいラーメン屋さんが必ず一つはあって、回転寿司はどこでも回っている。 ような自分の住んでいるこの土地は満たされている気がする。 何かが足りていない気もするし、もう取り返しのつかないことも多すぎる気もするけど。 【自主制作アニメMV】猫は島に棲む https://www.youtube.com/watch?v=21w5ZBNckOI のほほんとアベレージを保ちつつ進んでいく。 オチは似たような展開をどこかで観たような気がするけど、これが最適解なのかもな。 今日、来週あたりnintendo directが発表されるんじゃないかな。 ペルソナ、タクティクスオウガとかのサードタイトルに期待。 あとは無難なところではマリオカート新コース。 メトロイド新作もそろそろじゃないかな。 宝塚記念、てきとーな予想。 まだ都市伝説だけど、やっぱりエピファタイマーはあると思うよ! 思うよ! サカナクション / 新宝島 -Music Video- https://www.youtube.com/watch?v=LIlZCmETvsY 昭和っぽくて、ダサさも含めたレトロな感じだけど。何か新鮮な切なさというか哀愁があるんだよな。 あと圧倒的な優しさも感じる。 なんだろうね。こういうの主観で語っちゃアレだろうけど、イイ曲よね。 ゼノブレイド3 Direct 2022.6.22 https://www.youtube.com/watch?v=nWZza3jcWQQ ゼノブレダイレクトか―。 これはニンダイはやんないのかな。 ゼノブレ3は、死者を送るのが主人公だから、2よりも1方向で重くなりそうなんだよな。 あとはCEROで軽度のセックス描写とかあるから、たぶん主人公の恋愛模様も深く描くことになるだろうし。 あとはゼノブレDEに出てきたキリノオーみたいな異界から出て来る禍々しいオーラみたいなものの伏線は回収されると思うな―。 2のエーテル瘴気に近い感じで。 とかとか楽しみですね。 予約しちゃいました。 あとはダウンロードコンテンツ、発表しそうだな。 柴犬小春 飼い主絶句!さんまも喉越し?秒殺一気食いShibainu Koharu devours Sanma fish https://www.youtube.com/watch?v=fJ9TUSzGEws 犬まんま。 エピファタイマーがあるかどうかは微妙……テアタクちゃん、がんばった。 でもタイトルホルダーが強い勝ち方をして、凱旋門賞行ったら面白いよね。 武豊さまも、最後の一華かわからんが、ダービー馬で凱旋門いくのかな。 もう、日本の馬が世界レベルにあるのはわかってんだけど、なぜか勝てない凱旋門賞。 今年は勝って欲しいな。 「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」 https://twitter.com/nintendo/status/1541406700204605440?s=21&t=sg6nj03mU_HNq5TkiZ1JjA サードか―。何が出るんだろうかなー。桃鉄とか出るんでしょっか。 ダイの大冒険のゲームは、アニメ放送中には間に合いそうもないなー。 時間帯から言って、たぶん日本向けだと思うんだ。 ペルソナ? タクティクスオウガ? あたりは出て欲しいな。 最低限ミンストレルサガの発売日は出て欲しいな。 サガフロ2は……ないか。 ベヨネッタ3は出て来るだろう。 牧場物語とか、出ても良いんじゃない? とか意外と妄想するだけで面白いね。実際にゲームプレイするよりも楽しいかもしれない。この2時間。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 【結月ゆかり&初音ミク】にゃんこのマーチ【オリジナル曲】 https://www.nicovideo.jp/watch/sm33773865 癒される。 こういう意味が無いのが、すっと楽に入る。いいね。 東京パルクール屋上アスリートの視点 https://www.youtube.com/watch?v=1WNcRJVpVVo 痛そうっていう何か涙腺の反応があったな。 でも、見慣れた世界を一気に異世界にするのは面白いな。 オリンピックに、スケートボードがアリならパルクールもありか。でも、この動画は取り締まりにあいそうな気がするし。 それよりも映画でパルクールを素材に、或いは手法として採用するのが出てくる気がするな。 TBS人気番組「SASUKE」が五輪種目候補に 近代五種テスト大会で番組セットの使用決定 https://news.yahoo.co.jp/articles/93e62a68baea470ad420dc1d40e19a8eefd92bb7 馬術が無くなるのは哀しいけど、SASUKEがねー、一足先にオリンピック種目に? きっとここで評価が高ければ、単独種目になると思うんだけど、まー、視聴率を稼げるドル箱競技になるだろう。 わかりやすいからな。SASUKEは。細かいルール知らなくても楽しめる。 馬術は反対にすごく分かりにくい……見栄えがしない。 んー、でもさ、視聴率主義のオリンピックもイヤンな感じだけどさー。 なんつーか、オリンピック自体、古くなってるし。(スポーツの古典的祭典です) 東京オリンピックもコンパクトにすると言いつつ歴代一のお金を降り注いで。 ニッポン観光大国化計画は、まー、コロナで後退したけど。 そりゃ札幌は反対する人でてくるだろー。 とか、でも北京がもっと酷かったな。 北京オリンピックの酷さについては色々語れるけど、まー、スレ違いなので止めましょう。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる