今FLASH界隈に残っている人たちは今更そうそう減らないかもしれない。
けど新しく入ってくる人がいない限り、確実に寿命が来る。
FLASHからそれ以外の動画へと主流が移ってきている現在、人を呼び込むためには寿命が来る前に紅白自体も転身して
FLASH以外のオリジナルアニメーションも手広く扱えるイベントにする。
今回広報活動に最も重きをおいていたのはそのような意図からなのでは?と感じました。Unityでの制作も含め。
視聴者の中にも、他の部分が疎かになるなら下手な広報活動などやらないでほしいという人もいれば、
成功の是非は別としてイベントが革新的であることにモチベーションが上がるという人もいると思います。
個人的には従来からの転向は必要であると考えますが、ある程度地盤が固まっていてこそ
プラスアルファとして作用するのではないでしょうか。
今回問題点として上がっていたサイト構成や作品提出前後の作業とペナルティの明文化などは、
それぞれ視聴者と作品提供者にとってかなり重要な問題ですから、今年度以降疎かにしてはいけない問題だと思います。