う〜む、日本語が変になってる。文法的な間違いがありますが、大意を汲んでください・・・ご容赦!
「サンセット」
3・11で発生した万単位の死者、行方不明者、大量の瓦礫、そして進まない復興
そういうなんでなんで、もっとうまく出来ないのか!?といったモヤモヤを表した作品?
死者の顔写真がだんだんマリリンモンローになっていくのはなんでだろう?と疑問だったけど、どなたかに
座談会で「大量生産・大量消費のシンボルとして扱われている。」という事を教えてもらったので、そういう
ことなのだろう。
大量の瓦礫、進まぬ復興はともかく死者すら情報の世界では単なる数になってしまい、消費されてしまう。
いやあねえ、と思うけど、人間社会はその業から逃れられないよ〜と暗澹たる気持になったところで
突然の実写パートで意表をつかれてしまった。
部屋の雑然とした感じ、多分わたしも一人暮らしだったらあんな感じだろうな。
本とか段ボールの崩落で圧死しそう。
まあ、ともあれいろいろ考えさせられる作品でした。