■□■□2013年 紅白FLASH合戦スレッド□■□■

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2013/11/07(木) 23:44:23.79ID:x/viYbnI
■□■□■□ 紅 白 F L A S H 合 戦 2 0 1 3  ■□■□■□■

 ■ 開催場所
    紅白FLASH合戦2013公式サイト
     http://flash-rw.com/
 ■ 開催期間
     2013/12/30(月) 〜 2014/1/3(金)
 ■ 開幕宣言
     2013/12/30(月)
 ■ 作品発表期間
     12/30(月), 12/31(火)の17:00〜23:00
 ■ 紅白広場
     作品発表の前
 ■ 投票期間
     検討中
 ■ 座談会
 ■ 閉幕宣言
     2013/12/31(火) 深夜

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013/12/18(水) 20:07:09.65ID:wmbeB9QA
>>54

ションボリってw
要するに今の状態が不満ってこと?
2013/12/19(木) 12:54:11.84ID:welNDBhG
趣味でFLASH作る人が減っただけで世間の需要は相当伸びたのにね。
そもそもFLASHでアニメ作ろうとすると凝ったこと全然出来ないからなぁゲームは知らんが。
必然的にクオリティは毎年落ちてく一方。
2013/12/19(木) 19:55:41.53ID:b5PgoiTa
>>55
特別不満に思ってるというよりは満足ではないって感じかな
ただの懐古厨だと思ってくれれば
2013/12/20(金) 00:00:23.98ID:sBPZfOyN
OPに始まりOPに終わる
2013/12/20(金) 01:29:04.81ID:KlAW2aG3
今年もOPでハードル上げるられるんだろうか
2013/12/23(月) 01:20:38.33ID:4UadgWie
何年か前のEDでかなり人気あるFLASH職人起用してなかった?
2013/12/25(水) 01:58:12.06ID:dSdhWkpw
今年の参加登録システムいいねスケジュール急変しても負担無くゆったり出来る
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2013/12/25(水) 21:32:24.20ID:0g+st2rP
ひさしぶりにフラッシュ合戦みて年こそうかしら
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垢版 |
2013/12/26(木) 16:42:22.86ID:uyq9iR74
今年の参加者は20名いかなかったか
2013/12/28(土) 08:29:58.59ID:Wg4gy+S7
もうツイッターに完全移行した方がいいんじゃ?
2013/12/28(土) 10:14:31.52ID:rK3CiJN6
ここ数年は規制だらけでろくに書き込めなかったしね
規制が無くなったとはいえ、いなくなった人は帰ってこない
2013/12/28(土) 12:30:36.69ID:rdALQf+6
え、まじで書き込めるの?
どうせ当日書けないと思い込んでた。
書き込みテスト
2013/12/28(土) 12:50:49.81ID:H2LnoneU
うちのプロバイダまだ規制されてたわ…
今もしもしから書き込んでる
何年間規制してるんだよ勘弁してくれ
68運営 ◆rOFkGs1cxVUa
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2013/12/28(土) 14:24:09.37ID:EGpAQAjp
運営もしょっちゅう規制されてるので、
今のうちに確認・テスト
2013/12/28(土) 17:08:13.74ID:Wg4gy+S7
運営メンバーって開催時期で中の人が違うの?
2013/12/28(土) 17:24:36.38ID:Tra+yTq6
よし、年末の仕事がようやく終わった
今年も側面支援させてもらいます
71運営 ◆rOFkGs1cxVUa
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2013/12/29(日) 09:14:58.29ID:ijbcae3S
>>69
同じです。特に今年は動いてるのが私一人なので。
2013/12/29(日) 10:10:35.68ID:WHOLWXbT
開始は明日からか!
わくてか
2013/12/29(日) 14:30:27.03ID:6JlUwznm
>>71
へんt、大変ですねぇ
2013/12/29(日) 20:10:30.46ID:arnjB5te
あれ、今日はまだ開催じゃなかったか
日付と開催日に翻弄されてる…
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2013/12/30(月) 08:45:10.60ID:Xpak6J74
開催日age
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2013/12/30(月) 11:44:34.19ID:3SU8oMnR
ナリフさんとびでびんさんを初日の一回戦目にぶつけるとは……
えらく濃いスタートになりそうだ
77転載
垢版 |
2013/12/30(月) 14:51:47.73ID:Xpak6J74
〇作品は、17:00-21:00を目途に公開されます。
公式サイトのトップから、外部の作品ページへとリンクされていますので、そちらから閲覧してください。

〇30日は20:00から、31日は21:30から「闇鍋」となります。
原則公式スレッドにて公開いただきますが、「寄稿機能」を用いて
公式サイトに掲載寄稿することも可能です。
(内容検閲あり。公式サイト掲載は元旦以降で、運営で「優れている」と判断された作品をピックアップします)

@公式スレッド
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/swf/1383835463/
※よく運営も規制されているので、運営の直接アナウンス等はほぼありません。
公式サイトからのコピペなどは歓迎です。

Aツイッター
ハッシュタグ #flashRW でツイートしましょう。

B座談会会場があります。閉幕後の雑談会場にもなります。
作品公開の待機時間はこちらでどうぞ。
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash
2013/12/30(月) 16:41:23.81ID:usNbe1SL
   /|∧_∧|
   ||. (・ω・` |
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄ ガチャ


     ___
   /|    |
   ||. |∧_∧|
   ||. (´・ω・ |
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/ ̄ ̄


     ___
    |     |
    |     |
    |   o|
    |     |
    |     |
    彡 ̄ ̄ パタン、
2013/12/30(月) 16:49:27.01ID:TfucUHxv
規制とけてるかな。テスト。
2013/12/30(月) 16:51:22.60ID:xpyCXI8G
かきこめるかてすとー
81転載
垢版 |
2013/12/30(月) 17:04:07.83ID:Xpak6J74
【OP公開】紅白FLASH合戦2013開幕! 2013-12-30 第1戦

◆オープニング
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SKqF1209osA

◆1日目 第1戦

白組 NRF(ナリフ)  伝説のAA戦士 ワイデス40
ttp://flash-rw.com/links.php?url=nrf

紅組 ひでびん ボクはダメですか?
ttp://flash-rw.com/links.php?url=hidebin
2013/12/30(月) 17:30:50.90ID:3042m95T
印象を中心に思ったことを書いてみる。


オープニング

キマシタネ。
スケール感、と言うか壮大感がヒシヒシと寄せてくる。音と共に鼓動が伝わってくる。
メタルギアシリーズのプロモやオープニングを見ているような高揚を。
シンボル多用でも、透明感があって、透き通っている。ごちゃっとしていない。

電球の初めの「?感」から納得への見せ方が、ヒット。閃いてる。

ここまで壮大で実写系な舞台じゃ、AAのギコは浮いちゃう。でも敢えて載せるところに愛情を感じたよ。
2013/12/30(月) 17:34:42.19ID:xpyCXI8G
あれ全員の予想をうらぎって、
放送コードにひっかからないひでびん・・だと!?
2013/12/30(月) 17:51:32.91ID:3042m95T
伝説のAA戦士 ワイデス40
ttp://flash-rw.com/links.php?url=nrf

トップのGAMESTART(Zキー)とPEARLMODE(パールモード? Pキー)で、変化あるみたい。
自分はゲームは苦手で、Zキー押しっぱなしで剣連打で遊んだ。それでも何とか前のモードは一面クリアできて、二面の中盤辺りまで行けた。
後ろのPEARLMODEは、連打性能が鈍っているようで、こっちはムズイ。即死級。
何か武器選択とかもあるし、基本は同じゲームシステムでも、触り心地は別ゲームになっているヨカーン。

レトロなゲームっぽい感じがする。
元ネタがそうなんだろうけど、ゲームウオッチとか、それよりももうちょい古いような。
ゲーセンでパックマンやスペースインベーダーやってるような。
って、自分はそこまで年は行ってないのだけど、何か妙な懐かしさがある。
ノスタルジーを刺激するというか。それで、今やってみても、面白いものはやっぱり面白いんすね。

ファーストインプレッションだけで、このゲームの楽しみは掴みきれない感があって。
これはもうちょい遊び倒そう!
2013/12/30(月) 17:58:18.93ID:NMq0tef9
ワイデス40とはまたAAの中でも懐かしいものを
ゲーム内容はズバッ、ザシュッ、と敵をまとめて切り刻んだ時に爽快感があるねぇ
アイテムの使い道が分かった時に面白くなるゲームだな

そして典型的なラブロマンス?物。王道此処、極れたり
何か分からないけども、淡いというか、不思議というか、妖しい感じを感じたのは自分だけだろうか
86転載
垢版 |
2013/12/30(月) 18:10:14.94ID:Xpak6J74
◆1日目 第2戦

□白組
・ぼんごれ プルガサリ #1
ttp://www.youtube.com/watch?v=_l7ou9pO1qU
・九条カノン 我が家の神様
ttp://flash-rw.com/links.php?url=kuzyoukanon

■紅組
・ぶ〜け 地下鉄物語
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22563422
2013/12/30(月) 18:14:02.48ID:3042m95T
ボクはダメですか?
ttp://flash-rw.com/links.php?url=hidebin

PLAY、STOPが上手くいかない。自分だけかな。
あれですね。真面目な恋愛ドラマを作ろうとしつつも、B級エロっぽさ、乳首を浮かせたり胸を強調させたりを忘れないコダワリ。
「ダメだよ!」での胸がヤバイ。
そうしたエロっぽさが、全体のシリアスさをぶち壊して、音楽と波の音と混じって、妙な雰囲気を作っている。
妙な説得力がある。

もう、敢えて突っ込もう!
ドラマ部分は、ほんとB級テイストっぽさが満開。
クラスに馴染めない転校生と、売り飛ばされた(売春?)ヒロインの間には、悩みは似たようなものがあれど、共感するには葛藤の深さで明らかに差があるし。
なんかわけわかんないうちに、ハッピーエンドへと強引に軌道変更していってる。

でも、このずっと昔のトレンディドラマやB級シネマっぽさは、うーん、他所では中々味わえない渋みがある。
ひでびんさんの作る作品には毎回のように(所詮一般人な)自分には抵抗があるんだけど、一番すんなりと楽しめた。
この短さの中に、娯楽としてのエッセンスがびっしりと詰まっているんだと思う。
次回は声アリも見てみたい。っていうか志願する声優さんいるのかな。って完全に18禁になっちゃうかな。このままの方がいいのかな。
2013/12/30(月) 18:28:20.12ID:boeO92tt
いよいよ年末だね。今年も来たよ。

紅白FLASH2013
◆オープニング

何かが起こる。大地が鼓動する。……そして、世界が覚醒する。
実写風からのCGとAA。静謐な出だしから盛り上がっていく音楽。
相変わらずのオープニングのクオリティの高さはさすが。

すなわち、この円環的に続く一年という時間。そして、この大地と宇宙という空間的な広がり。
その二つの軸が今、この瞬間に……十字架のごとくクロスする。
次の瞬間には、揺らめき無くなってしまうこの地点に。
確かに今、2013年の紅白FLASH合戦は存在しているのだ。
2013/12/30(月) 18:29:37.02ID:boeO92tt
◆1日目 第1戦

白組 NRF(ナリフ)  伝説のAA戦士 ワイデス40

AAの歴史というのは、今や一般の人からは忘れ去られようとしているのかもしれない。
ギコ猫以前に存在していたというこのAAの存在は、そのことを示唆しているように思える。
すなわち、人間にしても、AAにしても、全てのものにしても。
実はその「存在」が消え去るのは、その「物体」自体がなくなったときではない。

では、そうなるのはいつか? 

……それは、その物体に関する「記憶」が人々の中から薄れていったとき。
そのときが、人間の社会に存在するあらゆるものの、本当の意味での「消滅」なのである。

とすると、このFLASHゲームは、FLASH史の中において「ワイデス 40」というAAを復活させ、生き返らせた。その「存在」自体が、またここに再誕したのである。

……ああ、パール王女も相変わらずお元気そうで。私には、彼女は殺しても死なない気がする。
2013/12/30(月) 18:30:21.83ID:boeO92tt
◆1日目 第1戦

紅組 ひでびん ボクはダメですか?

初めて「それなりに普通のひでびん氏を見た」と感じたのは私だけではあるまい。たぶん。

人は、人生において何かしらに挫折する。
人の死や苦悩、争い、罪悪感。
これらを、実存哲学者のヤスパースは「限界状況」と呼んだ。
ヤスパースは、人は「限界状況」に直面することで、自己の有限性を認識できると説いている。

そこで人は、このような壁に直面したときに初めて「他者」の存在に気づく。
このような「気づき」があってこそ。
人間は自分の心を他者に開き、せまい自己の殻を破ることが出来るようになる。
これをヤスパースは「実存的交わり」であると呼んだ。
「実存的交わり」をヤスパースは「愛しながらの戦い」であるとする。
「愛しながらの戦い」によって、人は真の自己を獲得することが出来るようになるのだ。
この二人のカップルは、これからはお互いに愛しながら社会の中で自分の居場所を掴めることだろう。
このFLASHは、そのようなことをダイナミックかつ示唆的に描いた作品なのである。

ということにしておく。
2013/12/30(月) 18:38:41.56ID:3042m95T
プルガサリ #1
ttp://www.youtube.com/watch?v=_l7ou9pO1qU
情報量にふりきられてしまった。
と言うのも、会話中心で事前情報もなしに、序盤からいきなり6名くらいの人物が登場して、喋りだしたから。
話の中心にいる主人公も、それらを引っ張れるほどに癖が強いわけじゃなく、どうも埋もれている。
よく、Flash作品では一度に出る人物の数が二名や三名に限定されていて、群像劇を描く作品は少ないように思えたけど、ちょっとその理由がわかった。
やっぱり短い尺で限られた労力でやって行くには、人数は最低限で的を絞ったほうが効果的かなー。

最初の方はテキスト中心でちょっとダラけたけど、最後の方になって魔法や動きが生まれ、心を刺激するものがあった。
作りながら、作者さんの腕が上達しているって感じかな。出来れば、後半で見せたイイところの三分の一でも序盤にキャッシュバックしていればと。

ちょっと未整理でわからない部分もあり、反面教師な部分も感じたのだけど、それは手を抜いたからじゃない。
むしろ伝えたい部分を愚直なまでにストレートに纏めまくった為だと思う。
だから伸びしろを感じるし、今回のシリーズに限らず、貪欲に伝えたいものを形にして行って欲しいと思う。
歩き方はツボにはまらなかったけど、道や目標地点には惹かれるものがあった。頑張れ!無責任ながら。
2013/12/30(月) 18:56:49.94ID:3042m95T
我が家の神様
ttp://flash-rw.com/links.php?url=kuzyoukanon
尺の長さから、「おや?」となったけど、物語が面白くなりそうなところで締め切られてしまった。
絵も安定してるし、色々な位置のカメラから描いているし。
生意気なんだけど好感が持てる(これってすげームズイっすよね、脱帽)キャラも立っているし。
曲や効果音は適度にリズミカルに使われて。
何よりも創作のキツさを生々しくも何処かコミカルに描いているのが、イイっす。
アイディアにも個性が光っていて。

でも、これからって所で終わっていて、寂しい。
連載モノとしても、話の一区切りというより、序で終わってる消化不良感があり。
でも、この作品のポテンシャルから、きっと面白い続きを作ってくれるはず!
と、来年一年、心のどこかでワクワク感を持っていこう。
2013/12/30(月) 18:59:33.79ID:boeO92tt
◆1日目 第2戦
□白組

・ぼんごれ プルガサリ #1

境界線を揺らがす侵入者と、それを護る魔法使い。そして人間。
この三者が、多様なかかわり方を見せながら物語が展開する。
まず、この「設定-展開」の構築が魅力的に感じた。
そしてこのFLASHが優れているのは、何気ない会話の一つ一つに説得力を感じるということではないか。
おそらく、その「説得力」を生み出しているのは、ぼんごれ氏の「伝えたいこと」を基にこのFLASHが出発し、それが堅固なものであるからに思える。

ただ、それが具体的に何を意味するか、というところまではちょっとわかり切れなかった。
メッセージ性が強い作品に思えるので、それをもう少し具体的に出してしまっていいはず。
去年より、はっきりと成長が伺える。なので、より「分かりやすさ」の面での工夫を。
そうすれば、さらに反響を呼ぶ作品が生まれるのではと期待しているので頑張ってほしい。

声もイメージに合っていて良い。さりげなくイズ氏がいた気がする。
尺も、これだけの長さにするには苦労がいっただろう。
間違いなく力作である。
94転載
垢版 |
2013/12/30(月) 19:10:49.73ID:Xpak6J74
◆1日目 第3戦

□白組
・飯田二歩 「出前そば」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22411744

■紅組 
・サンセット 「あの日からの消費と反復」
ttp://sunsetyuhi.web.fc2.com/activity/Anohi/Anohi.html

本日の対戦は以上で終了です。
12/31は17:00より再開いたします。
2013/12/30(月) 19:14:33.40ID:3042m95T
地下鉄物語
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22563422
いや、ビックリした。
思っていた以上にずっとイイ! 初心者ってうそでしょ? って出来。
定点カメラと、サイレントという絞った制約の中で鮮やかにキャラが散りばめられている。
房津、懐かしい。ギコ、しぃの恋愛ものでここまでストレートな作品は、懐かしくも却って新鮮。
尻尾の細やかな動きも感情が伝わって来る。

で、肝心なところで電車が通るというギミック。
見せない方が、むしろよりイメージや想像に訴えていくパラドックス。
これはキャラが定着しているアスキーアートだから生きる仕掛けだと思うし、定点カメラを活かしたテクニックだとも思う。
もっと中途に色々なAAキャラを見たかった。この作者さんなら、モナーやモララー、八頭身や一さんをどう描くのだろうと。
そんな飢餓感があって、それはこの作品が短い中にも確かな存在感を持っていたからだと思う。
技術的にも上手いのだろうけど、より感情に訴えてくる。これは大好きです。

看板の変化はちょっとムズムズと困惑した。時の経過を表現したのかな。遊び心だったのかな。
96転載
垢版 |
2013/12/30(月) 19:30:37.39ID:Xpak6J74
◆座談会会場
ttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash
2013/12/30(月) 19:35:59.67ID:3042m95T
「出前そば」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22411744
世界の中心で叫びたい!
糞フラボンジュール!

いやー、これはタイトルから来てます。
いきなりオチをネタバレしている。直感的に年越しとかけるのかなと思ったが、関係なく落ちてる。

とにかくギャップが効いてるー。
出前と距離と、蕎麦と値段と、そして異常なまでにFlashに作り込みを注ぐ作者と、本作品のダルさ。
何が彼をそうさせたのだろう。
でも、こういう方が好きっす。徹底的に糞フラなのが好きっす。もう完全に好みで。
2013/12/30(月) 19:44:08.08ID:boeO92tt
・九条カノン 我が家の神様

起承転結の「起」すなわち物語のはじまりとしては、ぐっと引き込まれた。
可愛い絵とコミカルな展開に、次が気になる。

さて、少し脱線した話になるかもしれないが。
かつて、古代の日本人には「精霊信仰」(アニミズム)があった。
そしてそれは、現代にも引き継がれているともいえる。
人工物にも神や精霊は宿ると想像できる心情の機微が、今も日本には根強く残っている。
そして、それは人間以外にものに対する畏敬の念から出発している。
日本だけでなく、数多くの物語に神や妖精が登場しているのは。
人間から離れた事物の超越的な尊さを、本質的に、かつ無意識的に人間が感得していることによってではないだろうか。

すなわち、逆説的ではあるが。
人間が卑小なものであることを理解することで、初めて人間はその尊厳を獲得できるのである。

かつてパスカルが「人間は葦である。葦は自然のなかで最も弱いものである。 だが、それは考える葦である。
(中略)たとえ宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう。
なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢を知っているからである。宇宙は何も知らない。
だから、われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある」と言った様に。

「無知」から、「理性」へ。
ちなみにこれは、物語において「人間」の魅力を引き出す方法でもありうる……。

脱線したが、続きを期待したい。
2013/12/30(月) 19:50:28.28ID:boeO92tt
■紅組
・ぶ〜け 地下鉄物語

ほのぼのと、とても安心してみることが出来て、ほっこりとした気持ちになった。
特に、AAの表情の描き方などには光るものを感じる。
例えば最後のおまけなどは「笑顔」がとてもいい。
言ってみれば「笑顔」と動作一つ一つの丁寧さが「快い空間」を創りだしてくれている。
「快い空間」を創りだすのは、練習をいくらしたから出来るというものではない。
たとえ技術が浅かったとしても、その「場の空気」に対する感覚の「善さ」が伝わってくる作品だった。
かつて風鈴氏やおっく氏に感じたような、AAの扱いにおいて「癒し」や「楽しさ」の面での才覚を感じる。

作品の構成としては、代々木駅で起こる日常的な一コマを象徴的に描いている。
電車が動いて、向こうが見えなくなる。
その繰り返しが「次は誰がいるんだろう、どんなことが起きるんだろう」というワクワク感を醸し出してくれる。

AAがびっくりしたり、不安になったり。その心情の描写がいちいち可愛く感じるのである。

ただ、安心できる雰囲気の分、展開の面ではインパクトは少ないとも言える。
人を「惹きつける」FLASHを目指すのであれば、展開のシャープさ、視聴者の意表を付くという面が課題になるかもしれない。
ただそこに関しては、FLASHとしてのコンセプトの明確さがある程度必要になるだろうし、
展開の構想、技術の面でも熟練を要するところであろう。
なので、FLASH歴半年でこれだけできれば相当なものだと感じる。
ぜひ、これから腕を磨いてほしい。ぶ〜け氏のこれからの努力に期待している。
2013/12/30(月) 19:59:26.92ID:xpyCXI8G
座談会のログって誰かとってくれたりしないかな。チラッ チラッ
2013/12/30(月) 20:09:32.10ID:3042m95T
あの日からの消費と反復
ttp://sunsetyuhi.web.fc2.com/activity/Anohi/Anohi.html

実際に震災の恐怖に直面した人たちと、TVのモニター越しに観ていた自分らには距離があって。
なかなか、難しいっすね。
「東京オリンピック」での「福島の汚染水とは関係ない」アピールとか。タバコを吸っていた山本太郎さんとか、色々、思うことがあります。
きっとその距離は、これからも広がっていくんだろうな。
その広がりをもたらすのが、TVを初めとしたメディアであって、それ以上に作中で描かれたネットの世界な気がします。

死亡者がマリリンモンローに変わる場面。考えさせられる。
解釈には人それぞれ様々あると思うし、必ずしもそれを作者が語るのは、作品にいいことじゃないと思うし。

それでも、自分の考えたことを書き残そうと思う。

初めはセックスアピールのあるアメリカ的なモンローという代名詞を、一人一人の犠牲者に当てはめて、
一般人よりも著名な「芸能人」に置き換えたほうが、むしろ損害の酷さを生身に体験する、そうしたとても現代的な感じ方だと思えました。

次に思ったのが、いや、これは犠牲者の没個性化。
沢山の人が亡くなったのに、残るのは、死亡者の数や被害の大きさ、地震の規模、データ。
一人一人の確かにそこにあった筈の命が、一枚のマリリンモンローの写真に同等に置き換えられていく記憶の風化の怖さ。
そうしたのを感じました。


後半部分、映像的にメリハリがあって刺激的。けれど前半部分の圧倒的な解釈の自由さに、ちょっと力負けしてるかなとも思ったり。
かなり解釈が追いついてないだけかもしれませんが。
でも、自分を見せる時ってお洒落したり、掃除したりするじゃないですか。
この部屋の映像にはその痕跡が見えなくて、あくまでも等身大に作者と対峙している肉薄さがあって、来るものがありました。
一人の人間として訴えている、という感じが。

考えさせられます。ちょっと恥ずかしい感想っすね。でも、震災の風化しつつある今、こういうのに触れられて、キーボードを叩けて、何だか嬉しいです。
それはもうひとつのネットの魅力ある側面なのかな、とも思う。
102Now_loading...774KB
垢版 |
2013/12/30(月) 20:19:50.03ID:XOa0HfAz
1日目お疲れ様でしたー!
明日も期待!
103代理
垢版 |
2013/12/30(月) 20:35:03.82ID:XOa0HfAz
◆闇鍋

九条カノンです!
闇鍋用に作りました!ほのぼのな感じですのでよかったらどうぞー
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22565550
2013/12/30(月) 20:46:56.05ID:boeO92tt
□白組
・飯田二歩 「出前そば」

「みんなも驚くFLASHできたらいいのにな」とのことだが、私に関してはとても驚かされた。
主に、去年やおととしとの落差に。とても真面目で実直に造るイメージがあったので。
まあ、少なくとも一人は驚いたので、及第点として良いのではないか。

正直FLASH作るのもう疲れたんじゃないかと、ぶっちゃけそんな感じで心配している。
でもシュールな感じで、こんな感じで力が抜けるのもいいよねという気がする。

そういえばお腹がすいた。
ちなみに私はうどんの方が好きだ。

「うどんよりそばがすきだ」という文はそれなりに有名ではあるが、私はうどんが好きだ。

決してそばを否定しているわけではない。
私は揚げ玉の量の適切さの重要性について力説したりするし、
油揚げとそばにおける関係性を考察したりする。
決してそばが嫌いなわけではない。
でも、わたしはそばよりもうどんの方が好きなのだ。

で、ひとまず結論を言うと、今日の私の夕食はカツ丼である。
だからどうしたといわれても困るが。
2013/12/30(月) 20:48:01.29ID:boeO92tt
■紅組 
・サンセット 「あの日からの消費と反復」

これは中々に名状しがたい作品と見せかけて、しっかりとコンセプトが考えられている作品。
ただ、そのコンセプトが具体的な形であるかというとそうではないので、シュールさを楽しむ一面がまずあるといえる。

そして、もう一つの側面は、社会問題について考えさせられるという点である。
あとがきで「震災の記憶の消費財化が、ポスト3.11の1つのテーマになるのではないか」
と明確に書いてくれているのは、内容を理解したい観客としてはとてもありがたい。
そして「大量生産・大量消費社会」に対する提言として捉えて欲しい、というような部分も、私には首肯できる。(正確に捉えられているかは分からないが)

かつて、ヴァルター・ベンヤミンという思想家は『複製芸術時代の芸術』において、「芸術」というものの「一回性」が失われたと述べた。
かつての「芸術」には、「一回性」という「アウラ」(要するにオーラ)がまとっていた。
しかし、大量に複製が出来て、それが消費される資本主義の社会において、その「アウラ」は失われてしまいつつあるということをベンヤミンは指摘する。
例えば、「絵」は、画家が丹精を込めて書き上げるものであり、「同じ絵」を描いてもらおうとしても、「全く同じ」にはならない。
「劇」なども、全く同じ公演をしても、必ず人間的な誤差が出るはずである。

しかし写真や映画などは、それを複製し、繰り返し反復できるようになった。
これは、一面ではいいことである。
ベンヤミン自身も、決して一方的にアウラの喪失を批判していたわけではない。
しかし、その問題意識の萌芽は、「大量生産・大量消費社会」批判へと確かにつながったのである。
「震災」という痛ましい過去さえも、「大量生産・大量消費社会」にからめとられていく。
私たちが出来るのは、ひとまず、それをまず知覚することなのであると言えよう。

ともかく、いろいろ考えさせられた作品だった。
個人的には、もっと分かりやすさを追求して欲しいが……まあ、作風もあるのだろう。
社会学的な視座を持つ作品は貴重なので、ぜひこれからも精進を重ねていって欲しい。
2013/12/30(月) 21:00:15.64ID:boeO92tt
◆闇鍋

やはりAA界の黄金カップル。とても和みました。
ギコのひたむきさは、きっと彼女の心を打つ。そこに魅力を感じますよね。

さて年末は、人と会うことの多いとき。

「自分に対して、ひたむきになってくれる人はいるだろうか?」

そういう風に考えて、別に恋人でなくても「いる」と思える人は、やはり幸せだと思います。

すくなくとも、一生懸命FLASHをつくってくれた「ひたむきさ」に心温まる人は、ここに一人。
2013/12/30(月) 21:09:51.55ID:3042m95T
ご縁がありますように
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22565550

ほのぼのー。
それまでの展開から不意打ち気味に繰り出す、音楽の切り方、白い画面の入れ方、メタ発言で作品そのものを崩壊させる仕組み。
とても切れ味があって、笑ってしまった。

でも、そのまま放置ではなく、オチはきちんと暖かくフォローしている。
ここら辺の寒暖の使い方。
熱過ぎることもなく、冷た過ぎることもない、人肌の温もり。心地いい余韻。
そういう作品に流れる温度を操るバランス感覚の上手さが、この作者さんの魅力なのかな?

短い中にも画面やストーリーに起伏があって、これは(恐らく完成させた)本作品よりも、面白いんじゃないかと思ったり。不謹慎。
108カメヤン
垢版 |
2013/12/30(月) 21:48:17.26ID:o7M61gUG
去年使ってた座談会の会場です。
少しの間、部屋作って誰か来るの待ってます・・・
ttp://dawnchorus.s501.xrea.com/
2013/12/30(月) 22:03:27.54ID:boeO92tt
ひとまず、今日はこれで終了な感じかな。
知る人ぞ知るベテランの観客です。

今年はリアルタイムでなんとか。
中には的外れなところもあるかもしれないので、作者様からのメッセージがあれば、ぜひスレッドまで。
それでは、また明日。
2013/12/30(月) 22:57:16.38ID:53hJ+D9x
闇鍋を公開しました。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22567814
2013/12/30(月) 22:57:43.93ID:LCnaxdog
今から見てきます

>>81
・OP
3DCGとか動物たちと美麗な前半から、フラッシュらしさを感じる後半のつながりが綺麗で違和感がなかった。
最初はフラッシュ?な感じだけど、最後はああフラッシュだと思わせてくれる。
音楽もいい仕事をして、NスぺとかのOPを思い起こさせる壮大な仕上がりでした。

・NRF(ナリフ)  伝説のAA戦士 ワイデス40
BASIC世代ではないけど、懐かしさを感じさせる作りとスピード感がいい。
魔法のキーがバラバラで少しやりにくいけど、これも何か理由があるのかな?

・ひでびん ボクはダメですか?
昨年までとは打って変わって真面目な感じ、売り飛ばされたとか重いと思いきや結構軽い?
真面目な方向ではあるけど、女の子のエロ可愛さは健在でした
2013/12/30(月) 23:33:58.93ID:LCnaxdog
>>86

・ぼんごれ プルガサリ #1
ラノベを髣髴とさせるセリフ回しや、細かい演出(カメラワーク等)がよかったです。
最後の方はよく分からなかったけれども、続きに期待してます
・九条カノン 我が家の神様
昨年もそうでしたが、女の子の構図とか表情が実に可愛い
この神様は序盤のあれで弄られキャラ化してるので、偉そうなのも可愛いですw
話としてはこれから何が始まるんだ?ってとこで終わってしまって残念、こちらも続き期待してます

・ぶ〜け 地下鉄物語
個人的に好きなAAキャラ作品ですが、キャラのデザインと動きが凄く可愛い!
電車の方向とかポスターとか凝っててよかったです。来年も楽しみにしてます
2013/12/30(月) 23:39:19.97ID:boeO92tt
>>110

3年間の集大成という感じで、リズムよくまとめられていて心地よく見られました。
基本とするFLASHがしっかりしているので、それを編集して展開に幅が出た感じですね。
動かすシンボルが1つだけのものより、多彩性の面でクオリティが高くなっているのを感じました。

FLASHを楽しく作れているなら何よりです。好きこそなれの、上手なれ。
ここまできたら、ぜひ、FLASHの道を究める気概で突き進んでいって欲しいと思います。 

べてらんより
2013/12/30(月) 23:56:22.82ID:LCnaxdog
>>94

・飯田二歩 「出前そば」
クソフラと言いますが、個人的にはかなり面白かったですw
キャラとか日本列島とか何もかも適当だけど、それが何とも言えないシュールさを出してる、短さも良い

・サンセット 「あの日からの消費と反復」
白組とは対照的な作品。私は震災の風化をテーマにしてると感じました。
がれき処理からの罰ゲームとか、死亡・行方不明者のモンロー化とかすごく考えさせられます。
前半のそれを見たうえでの後半、日常が音を立てて崩れ落ちるというのをまさに感じさせられました。
自分は次に大地震が来ると言われてる(某味噌市)所に住んでるのですが、後半よりもむしろ前半部分に怖さを感じました。
2013/12/31(火) 00:15:50.20ID:YusDRZr3
>>103
・ご縁がありますように
AAキャラ描いても可愛いですね
切なさとコミカルさとメタ要素を短い時間に突っ込んでて、結構面白かったです。
10時間で作ったとありますが、我が家の神様と比べても遜色ない出来だと思います

>>110
・REEL11→13
元の作品も手が込んでて見てて面白い作品達でしたが、組み合わさった事でさらに面白いです
出前そばも良かったですが、こっちのような作品もまた見てみたいです
2013/12/31(火) 00:51:40.21ID:aHDBNfpv
出前そば見れないな…
2013/12/31(火) 00:59:03.26ID:L5ioq/YG
遅ればせながら感想を

>81 オープニング
壮大でいかにも「始まり」といった感じの映像ですね。
これからどんな作品が来るのかワクワクさせてくれます。

>第1戦 伝説のAA戦士 ワイデス40
魔法がうまく使えなくて2面より先になかなか進めないですが、レトロな雰囲気はいいですね。
今日の作品をひと通り見終わったらゆっくりやってみようと思います。

>ボクはダメですか?
主人公イケメン!いつものエロエロで攻めてくるのかと思いきやいい話で意表を突かれました…
二人のその後の物語も見たいですね。
あとストップボタンが反応しないみたいです。。。

>86 第2戦 プルガサリ #1
キャラクターの表情が豊かで演出も凝ってて良かったです
ストーリーは二回目でだいたい把握できたと思いますがこれからどうなってしまうのか…!

>我が家の神様
神様(妖精さん?)せくすぃーww 評価されるためのいい方法とは一体…
つづくに「?」が付いてますけどもちろん続きますよね!

>地下鉄物語
キャラが可愛い!ほのぼのしますね。
背景とかも細かいところまで書き込まれててすごい。初心者とは思えないクオリティです。
2013/12/31(火) 00:59:33.98ID:L5ioq/YG
>94 第3戦 出前そば
真面目に感想書くような作品ではないと思うけどあえてツッコむなら
かけそばって退屈してるときに頼むものなのかっていうかこの場合はおまけ(?)の狸が重要なのか
配達人の動きが滑らかすぎるのがシュールさに拍車をかけている

>あの日からの消費と反復
ちょっと自分の理解力が足りなく正しく作品内容を理解できているか不安なのですが
震災から時間が経過してそれすらも不謹慎発言とかネタにされたりするようにもなって、
個々人にもすっかり他人事として忘れ去られた頃に次の震災がやって来る…ってことでしょうか

>103 闇鍋 ご縁がありますように
そういうオチかよwwww てかギコそんな大金よくとっさに出せたなww
背後から威圧感たっぷりに迫ったり最後で2828してたりするモラも地味に良い味出してます

>110 REEL11→13
おお、これは懐かしい!独立した作品同士を繋いでるのにちゃんと統一感があっていいですね
しかしこれを見てから今年の本作品を見るとシュールさが引き立ちますww
2013/12/31(火) 07:49:16.71ID:SKt09Z+N
おはようございます!闇鍋公開しました!
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22570606
120Now_loading...774KB
垢版 |
2013/12/31(火) 11:13:21.22ID:igrtdMAN
ヤミナベ プラス ワタシノ ジコショウカイPVデス。‪ミラアボウル先輩のPV‬ ttp://youtu.be/4T8QirAMhxw
2013/12/31(火) 11:42:34.94ID:9x7w6ogv
REEL11→13
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22567814

ああ、これはとてもイイです。
制作での練り込みや情熱が、程よい長さで多彩に流れることで、とても密度の濃い時間に映った。
個々の作品では、ちょっと暴走というか、尺が長めだったり、マニアックな展開に飽きちゃったりするのだけど、
そういうのがREELではポップに簡潔に圧縮されている。

日記がいい味出してるー。
抽象的な記号の動きに挟まれた具体的な映像になっていて、刺激が重層的で、楽しい。
個人的に夏休みの日記系は凄い好きです。真冬に観るというのもノスタルジーがあって乙なもんですね。

この作者さんなら、自分の中でのコマ撮りで凄まじいと思った、サカナクションの『目が明く藍色』のPVに近い作品を、何時か描けるんじゃないかと思う。
重い期待だけれど。
2013/12/31(火) 12:03:41.45ID:9x7w6ogv
わたしと母とピンクレディー
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22570606

挿絵調のAAのやり取りと、ナレーションのどんと提示される主人公の心情が、うまい具合にマッチしている。
ここら辺の割り切り方は、英断だと思う。

AAは行間が浮いていて完全再現という訳にはいかず、
ナレーションは文字の繋
ぎ目がこんな具合に未整
理で読むのにちょっと時
間がかかるかな。

でも、テンポがゆったりしていたので初見でも、十分に中身を把握できて、伝わるものがあった。

ストーリーは胸を打たれた。
アイドルって賞味期限が短くて、浮き沈みが激しくて、ブームだ乗っかろーって思ってる次の瞬間に、一昔前の流行りものだろダセェってのがある。
ピンクレディーは知らないけれど、そう言ったアイドル現象は小室ファミリーとか大塚愛とか浜崎あゆみとか、何か共感してしまうものがある。
それに娘の幼少時代の純朴さと、思春期の照れてる感じが重なって。
人間ドラマですな。

音楽の流し方が心いいっすね。いい意味でびっくりして、それが感動につながった。
たぶん、ピンクレディーの曲を流せば、もっとグッと来たかもしれないけど、そこは紅白、JASRAC、グッと我慢。
2013/12/31(火) 12:19:52.48ID:9x7w6ogv
ミラアボウル先輩のPV
ttp://youtu.be/4T8QirAMhxw
ミラアボウル先輩(なんてキャッチーで不思議な雰囲気のあるHN)は、映像の魅せ方を熟知しているんじゃないかな。
刻むような反復と後半にかけて徐々に盛り上げていく画面構成に、流石ミラアボウル先輩って唸らされるものがあった。
特に美しい光の使い方と、適度に感じる立体感の迫力には、流石ミラアボウル先輩と。

こういうのを押さえている前菜があると、もう、かなりメインに期待してしまう。
期待してしまっていいですか。ミラアボウル先輩! ミラーボールみたいにキラキラした作品を見たいです!
2013/12/31(火) 14:05:52.81ID:W6e8VYtR
   /|∧_∧|
   ||. (・ω・` |
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄ ガチャ


     ___
   /|    |
   ||. |∧_∧|
   ||. (´・ω・ |
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/ ̄ ̄


     ___
    |     |
    |     |
    |   o|
    |     |
    |     |
    彡 ̄ ̄ パタン、
2013/12/31(火) 15:50:39.09ID:vH19saDE
wktk
2013/12/31(火) 16:20:55.93ID:brtxgKCK
さあ、いよいよ大晦日だね。
行く年、来る年。
色々な思いと共に、今年を見送ろう。

>>119
ピンクレディーの曲と、母の思い出。
文章系は少なくなってしまったけれど、でも、心に沁みる良さがある。

私に関しては「ありがとうって言い忘れたヤツ、いる?」
「Disappointed love」「母さんが死んだ」
過ぎ去った日々を思い出すと、このようなFLASHに心動かされたことを覚えている。

これからも、感動系のFLASHを創る人はいつづけて欲しい。
汚れていない悲しみを、これからも感じ続けていたい。
走馬灯のように蘇る思い出と共に、そう思う。

>>120
何者かよく分からないけど、それでも、先輩なら何とかしてくれるだろう。
そのようなオーラを感じさせてくれるPVであった。
ミラアボウル氏の先輩っぷりに期待している。
127転載
垢版 |
2013/12/31(火) 17:04:06.84ID:Nu1/Gvh9
◆2日目 第1戦

□白組
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」
ttp://multip.net/view/pvAXX1Ip9h

■紅組
・るなもん 「ギコ猫に花束を」
ttp://www.nicovideo.jp/mylist/39602689
2013/12/31(火) 17:28:56.55ID:9x7w6ogv
2日目だー。
ほんと、好き勝手に書いちゃってすいませんです。
長文気味(でヒカレテイル?)の自分ですが、一言レスも素敵なものがあると思います。自分が長文なのは、コメントを要約しきれないから。

カルテットカレーうどん
ttp://multip.net/view/pvAXX1Ip9h
キャラのつくり方が、素晴らしい。
程よくデフォルメされ、程よく現実感のある、個性の強い顔。
それに動きと表情の変化が加わることで、各キャラの特徴というか人物像が匂いたってくる。
特にヒロインは、何か身近にいそうな感じがあって、髪の動かし方とか、凝っていて、凄い存在感。

本とかダルマとか小道具も丁寧に描写していて、展開に絡めているので、ストーリーが無理なく自然と流れていると思う。
実写じゃなくアニメでやる意味は、食べ物粗末系を楽しく見せる作画や、徐々にエスカレートして現実から振り切れる部分の驚きに凝縮されている。
こりゃ、手放しで褒めるのが、一番かな。

と思うんだけど、何となく思ったことを。
この作品、「如何にカレーうどんの汁から我が身を守るか」って所を、大袈裟に演じるところに醍醐味があると思うんだけど。
酔っ払いさんが平気でカレーを受けちゃったりするんすね。
だから、一番、攻撃を喰らわなさそうな、ヒロインが「服を汚しちまったー」的なカタルシスというか展開の「やっちまった感」が薄れてしまった気がする。
酔っぱらいなら酔っぱらいなりに、酔拳みたいな感じで避けるとか、そういう方向に行って欲しかったかな?

これだけ丁寧に纏めてるんだから、敢えてお約束から外した、とも思えるんだけど。自分の好みとして。まー、何つー、粗探しやってんだ。
2013/12/31(火) 18:01:34.93ID:9x7w6ogv
ギコ猫に花束を
ttp://www.nicovideo.jp/mylist/39602689

初心者宣言と長尺に、正直地雷臭を感じていたんだけど、ほんとそれは失礼だった。
心の奥が満たされる感じ。素晴らしい読後感と充実感をありがとう!

ネットで全てがわかるっていうのは、二、三十年前ではとても考えられない時代の変化だと思うけど、
なるほど違法ダウンロードやハッキングを駆使すれば、この設定にも無理はないかなと思った。

やや、重箱の隅つつきな部分を。
敵の造形にやや迫力がない。また追跡シーンなど動的な導入部が今ひとつ機能していない。
なので最初は、この静的な設定説明がずっと続くのかと、不安になってしまった。
イイ意味でも悪い意味でも、文章がメインになっている。
でもそのストーリーが本当に素敵だった。
Aのキャラが危機っぽいと注目させて、無防備なBのキャラにピンチが起きる物語の運びは巧みで、後半の視点の切り替えもドキドキさせた。
個人的にはギコがどうなったのか、もう少し焦らして欲しかったなとも思うのだけど、このボリュームでそう思わせるとは凄いことだ。

好みから言うと、最後の最後の大オチは伏せたほうが切なさがありそう。
でも、それをつけ加えた所に作者のキャラへの強い愛情を感じる。ハッピーエンドはほんといいものだ。

やっぱりこの物語の肝はプログラムだった筈のギコが、如何にプログラムから脱却した存在だったかを描けるかと言う点にあると自分は考えるのだけど、
この点は大成功していて、心に訴えてくる部分があった。
迷いながらも人を愛したギコ。あなたは間違いなく人間だったよ。
130転載
垢版 |
2013/12/31(火) 18:02:15.54ID:Nu1/Gvh9
◆2日目 第2戦

□白組
・鷹彰 「やるおクエスト6」
ttp://atelier-c.fiw-web.net/flash-rw/2013/yaruoquest6/info.html

■紅組
・木村享平 「なんにもない日」
ttp://sound.jp/atamanoki/kouhaku2013.html
2013/12/31(火) 18:14:07.90ID:brtxgKCK
◆2日目 第1戦

□白組
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」

これはまた……最後に悲惨なことになったw
4人で鍋を囲むというところからは、和やかなイメージを持っていたのだが。
待っていたのは「これは戦いだ!」といわんばかりのアップテンポな音楽。
そして、カレーうどんが引き起こす息をつかせぬ展開。

そのカレーうどんをすするということが迷惑過ぎるところがなんともw
その攻撃に対する3人の対応が、見ている側をぐいぐいと引き込んでいく。
次々に展開が起こり、ピタゴラスイッチ的に引き込まれたまま終幕。
その展開の軽やかさと勇ましさに、エンドレスでリピートしたくなる。
FLASHが持っている「数分」という性質をメリットとして生かした快作と言える。

私に関しては、特に女性が避けきれなかったときのガッカリ感と、
野原ひろし似の男が扇子でカレーを受け止めるところにツボった。

なんだろう、ただただ単純に面白い。
率直に「うまいなぁ」という感想が出てきた。
こういうのを見ると、FLASHの持つ可能性はまだまだ捨てたものではないと感じている。
2013/12/31(火) 18:20:53.90ID:brtxgKCK
■紅組
・るなもん 「ギコ猫に花束を」

「思いやりなき知性は無意味である」ダニエル・キイス
私はこの言葉を知らなかったが、とてもいい言葉だと感じた。
こういう言葉を冒頭にテーマとして飾るあたりに、るなもん氏の「思いやりのある知性」を感じる。

優しい音楽と骨格がしっかりとしたストーリー。
それがふわっとマッチしている。
追跡者の形は、前回の作品もあれだからどこかで出てくるんじゃないかな、と正直思っていたのでやはり、と笑ってしまったw
「全てを知っていても、実は何も知らなかった」
それを知覚したギコは、ソクラテスの「無知の知」の境地にたどり着いたと言えるだろう。
「生まれた意味」「存在意義」
それは、個人がその意味だけを追求していって出てくるものではない。
人との関係性の中に、気づいたときに生まれているものなのである。

さらにクオリティとして上を目指すのであれば、構成はしっかりしているので、より凝縮したり、さらに細やかな描写が入れば、るなもん氏独自のFLASHに昇華していくだろう。
これだけの長さなのだけれど、やや「構成」が角張った印象があるというか。
1つの事象に対して、さらに肉付けが出来るところがあるかもしれない。

思い返せば、み〜や氏の「Nighetmare City」やハチミリ氏の「Savior cat」などの、
かつてのAAアニメの「名作」と呼ばれるものも3分ぐらいであったと思う。
なので、どこを削り、どこを膨らませるかを研究していけば、さらに魅力的な世界が描き出されていくだろう。
ただ、後はるなもん氏の感性の領域になるので、言えるのはここまでかな、という気がする。

しかし12分! ここまでの長さの作品を創り上げられるのは相当のもの。
「何とかしてこの作品は完成させたい」という、るなもん氏の強い意志を感じた。
もう、初心者は脱して立派なFLASH職人。
るなもん氏の初作品から見ている私としては、成長がみられてとても嬉しく思っている。
少なくとももう「中堅」と銘打つところまでは来ている。
しかし、この地位に安住せず、さらに上を目指して精進を重ねて欲しい。
2013/12/31(火) 18:40:30.74ID:9x7w6ogv
やるおクエスト6
ttp://atelier-c.fiw-web.net/flash-rw/2013/yaruoquest6/info.html

あー、駄目だー。自分はミクさんで三個目の鍵が取れるかどうかって所でミス。
難易度調整から言って、ライフ数を増やせば簡単に簡単になるのにそれを避けるってのに、男気がキラリ。
これはもうちょい腰を据えて、お正月を共に過ごす感じで、まったり楽しむものなのかなと思う。
STAGE数はかなりあって、自分はこのゲームの取っかかりの取っ掛りしか楽しめてないのだろう。
ニコニコに過去作の実況がアップされていて、それを観て最後まで作りこんでるなーと感嘆した覚えもあり。

ただ、今回はシボーンな所に、高難易度に殺られる、って所だけで、インターフェイスの把握のしにくさや、理不尽な操作体系は入ってこない。
マウスだけでやれるので、キャラを思うがままに動かせる面白味は堪能できたし、慣れと経験を積めば、ある程度まで行けるかなという手応えがあった。
時間が経って、どれだけ反響が返ってくるのか、一観客としてニヤニヤ楽しもうと思います。
今までのやるクエで、一番ふれていて、楽しかった。名作臭も今までで一番。
2013/12/31(火) 18:48:55.81ID:brtxgKCK
◆2日目 第2戦

□白組
・鷹彰 「やるおクエスト6」

もはや紅白FLASH合戦恒例の「やるおクエスト」だが、恒例のごとく私はヌルゲーマーであるのでクリアできないのであった。合掌。
ゼルダは名作ゲームであることは理解できるのだが、致命的に苦手。

あと、私事で申し訳ないのだが、まとまった時間と気力が不足している。
なので私自身コメントはなんとも出来かねるのが残念ではあるが……
これだけの完成度のゲームを毎年作れる鷹彰氏を称賛したい、ということでひとつ。
2013/12/31(火) 18:50:06.16ID:brtxgKCK
◆2日目 第2戦

■紅組
・木村享平 「なんにもない日」

うむ、とても平和である。
……という以外に何ともコメントしがたい。

まあ、こういう作品があって私はいいと思う。
箸休めというか。
一服の清涼剤というか。

ただ、見方によってはそれだけではないかもしれない。

考えようによっては、「何もない」ことが平和である、すなわち「平和の尊さの再確認」や、
電灯の大きさは、指の大きさと同じように見えるのはなぜか、すなわち「錯視の発見」や、
冬にコタツに入っているときは幸せな瞬間である、すなわち「コタツの存在意義の自覚」や、
自分が机を叩いたことからお茶がこぼれた、すなわち「因果応報の再認識」や、
冷たい水が欲しいときにはいつでも水道で手に入る、すなわち「生活に『水道』があることの幸福の再認識」や、
青い空や白い雲が浮かぶ世界はどこまで続くのだろうか、すなわち「世界の広さへの畏敬」や、

私がミカンよりオレンジが好きだとか、今日の夕飯何食べようかとか、
様々ことを読み取ることが可能であるFLASHといえる。

ただ、それなりに上級者向けのFLASHと言うことはできようか。
ネギだく大盛ギョクというか、素人にはお勧めしない。
2013/12/31(火) 18:54:15.34ID:9x7w6ogv
なんにもない日
ttp://sound.jp/atamanoki/kouhaku2013.html

事件の時、思わず声が聞こえた気がした。ほんと、思わず。
タイトルがイイ。このまま終わってしまうのかなって思わせながら、終部にびくっと展開する。
エンターテイメントっぽさを忘れていない。
日常の中での些細な事件。その日常を支える細かな描写、食べかけのミカンとか手の動きとか、多彩で贅沢なカットとか。それらが素敵。
人物もアニメとドラマの中間って感じで、好きだ。

ラストの青空は、何か作品全体から脈絡なく浮きすぎていて、不謹慎にも笑いが。
ショートショートみたいな作りなので、最後の最後にビシッと締まる画が欲しかった、かな。高望み。
137路傍工芸
垢版 |
2013/12/31(火) 18:58:47.74ID:qi6RmsyL
>>128 ご感想ありがとうございます。
    ご指摘の件(酔っぱらいが避けない)につきまして回答いたしますと、
   酔っぱらいは「汁とか何それ気にしない。」という馬鹿枠でして、彼ま
   で必死に汁を避けまくってしまうと、みんながみんな避ける話になって
   しまい、しつこくなるかな〜と思って配置しました。
138転載
垢版 |
2013/12/31(火) 19:07:42.93ID:Nu1/Gvh9
◆2日目 第3戦

□白組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct

■紅組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A
139転載
垢版 |
2013/12/31(火) 19:11:51.97ID:Nu1/Gvh9
…ええと、白と紅はこれでいいのかな?
公式ページの一番上と食い違っているようだけど
2013/12/31(火) 19:21:51.49ID:9x7w6ogv
>>137
あー! どうも、ありがとございやす。
長い長い独り言をくだ巻いてる感覚にとりつかれそうになってたので、返信いただき心弾みました。

確かに色々な個性のあるキャラがいたほうが盛り上がりも変化もあるし、楽しそう。鍋っていう賑わいも出るし。
路傍工芸さんの狙いは、上手くいってると思うです。
自分はちょっとストレス溜めて、カタルシスどーん系が好きなので、ほんとこれは主観なものっす。
基礎は十二分に出来てる方だと思うので、好きなものと信念に基づいて制作を続けて頂ければ、また何処かでお会いできれば、嬉しいです。
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垢版 |
2013/12/31(火) 19:36:46.17ID:aI74fC/k
>>139
大変失礼いたしました。今しがた訂正しました。
2013/12/31(火) 19:37:44.02ID:aI74fC/k
>>141
重ねて失礼します。これは運営連絡ですー。
143転載
垢版 |
2013/12/31(火) 19:38:01.87ID:Nu1/Gvh9
◆2日目 第3戦(訂正)

□白組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A

■紅組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct
144転載
垢版 |
2013/12/31(火) 19:39:29.16ID:Nu1/Gvh9
>>141-142
了解しましたー
2013/12/31(火) 19:51:06.05ID:brtxgKCK
◆2日目 第3戦

■紅組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」

良く動く動く。
向き合うシーンに迫力があり、緊迫感が伝わってくる。
狙撃から肉弾戦という流れはあまり見ないので、オリジナリティもある。
色々細かいことを言うよりは、やはりバトルシーンは、それだけでもう心躍らされる題材。
大立ち回りを見るだけでスカッとする面があることは間違いない。

タイトルは「シュレディンガーの猫」ということであれば、
最後のシーンは箱を開けた、ということであろうとは思うが。
伏線がありそうだが、ちょっと今の段階はよく分からないのでコメントは出来ない。
それについてはあとがきなどでの補足に期待したい。
2013/12/31(火) 19:51:44.99ID:9x7w6ogv
Schrodinger’s Cat
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct

アクションだー!
この洋楽のロックな音楽に負けずに、むしろ乗りこなしている画面展開に惹かれた。
厨二病と罵られても一度は描きたいダークファンタジー。それにテクニックが追いつき、真味を与えている。

先に自分の理解度ではわからない部分を二つ…… 「down down?」での白い楕円っぽいもの。Event?(IFの世界を描いている?)

とにかくこの作品で感じたのは、圧倒的なアクション。それも痛みのあるアクション。
キャラクターの表情は本当に切実で悲鳴が聞こえてきそうだし、途中の息遣いも効果的。
それでも戦い続ける。お手軽で、軽いものになりがちな暴力を、肉薄した描写で描ききっている。
カメラもグリグリ動くし、構図も研究されてるし、伝えたいこととテクニックが幸せなかたちでマリアージュされている。と思う。
特に最後はカッコイイっすね。音と同期していて、ピンと張った緊張感があって。

で、モララー(?)がとても憎たらしい。こいつは、悪人だ。ここまでの悪人は中々お目にかかれない。
アウトレイジビヨンド以来だぜ、バカヤロー!
2013/12/31(火) 19:53:50.36ID:brtxgKCK
□白組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ついに謎めいた先輩の登場。
ふたを開ければ、やはり相当な実力派であったと言える。
まずタイトルがいい。
メリーゴーランドと、ワールドをかけて、メリーゴーワールド。
コンセプトが伝わりやすく、それでいて巧い言い回し。

そして、何と言っても秀逸なのは世界の表現方法だろう。
音楽と相まって、「世界を廻る感覚」これがいい。
ここから、ぐいーんと視点が展開し、一気に心地よい浮揚感を感じ。
そしてついに、私たちは地球を上から見る、すなわち「神」の視点へと辿りつく。
この「視点」の妙は、まさに銀色かつ七色に輝くミラーボールの妙。

ちなみに「視点の転回」というのは、FLASHにおいて非常に大事だと私は思っている。
心惹かれる作品は、たいていそこが上手い。
たとえば今私はこのパソコンの前にいるのだが、それは一人称的な視点で画面を見ている。
そこから、このFLASHは「なにものか」の視点へと私たちを運んでくれる。
たとえ私自身が旅をしたとしても、おそらく世界がこのように見えることはないだろう。
「世界」に対してミラアボオル先輩が「メリーゴーランド」という比喩を行った、
このような「世界の見え方」をFLASHの中に表現できるのである。

かつて、カントは「認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う」と言った。
これは天動説から地動説の考え方の転回になぞらえて「コペルニクス的転回」と言われている。
カントは「ものが最初からあって私たちが見る」のではなく、
「私たちが見ることで、それが初めて意味がある「モノ」になる」と考えた。
猫には、小判の価値は分からない。豚には、真珠の価値は分からない。
小判が小判であること、真珠が真珠であることは「猫や豚には認識できていない」のだ。
私たちだって、骨とう品や美術品の真贋をまともに判断できるのは一握り。
ピカソの絵が一億円になるのは、その価値を一億円と認識する人がいるからなのである。
このFLASHは、そのような「認識」「視点」のFLASHにおける重要性を示唆してくれるものであったと言えよう。
148転載
垢版 |
2013/12/31(火) 20:09:53.94ID:Nu1/Gvh9
◆2日目 第4戦

□白組
・ZYAVUXA 「PenSpinning」
ttps://www.youtube.com/watch?v=v1Zlj2RIMrY

■紅組
・N.N 「The stellar village」
ttp://www.geocities.jp/gmldud8624/stellar.html
2013/12/31(火) 20:12:14.08ID:sgfHQ8pJ
ワイデス40もやるおクエストももう少し難易度低いといいのになーと思います。
去年もお二方のゲームは難しかった記憶があります。
自分もゲームを作っていますが、いろんな人にやってもらいたいので序盤から中盤くらいまでは簡単すぎるだろうというレベルに調整してます。
その方がやっぱりプレイしてもらえるし、ライトゲーマーの感想ももらえます。
お二方の作りたいゲームというものがそれぞれあると思いますが、難しいのは最終面にするくらいの調整がいいかなと、敢えてご意見させていただきます。

ワイデス40はもう少し弾の速さを下げたり、かわし易いように食らい判定を小さくすると良いと思いました。敵の配置や弾のタイミングでかわせないのではという場面が結構ありましたので。せめてファミコンのトランスフォーマーくらいの難易度にしてほしかった。
やるおクエストは3面がいきなり理不尽なきがするんですけど何か策があるんでしょうか。毎度のことながら作りは丁寧ですね。
2013/12/31(火) 20:16:02.10ID:9x7w6ogv
Merry-go-LAND
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A

くるくると同じ円上を回転し続けるメリーゴーランド。
そこから抜け出した彼が辿りついた先は。
そして最後に描かれる世界そのものの秘密。

オチは一見目ではわかんなかったけど、気付いたときに「あっ!」となり、凄く哀愁を感じた。

とにかく表現が真摯で丁寧。こんなのありですか、ミラアボウル先輩! 反則っすよ。感動してしまったじゃないですか。
予想したキラメキとは反して、紙細工で作られたようなシックな雰囲気。
立体感の表現はもう凄くて、馬の背景に奥行きのあるシンボルを配置するだけじゃなく、
馬の手前にも閲覧に支障が出ない程度にシンボルがあって、まるでその「世界」に立っているような感覚を。

真面目に作りながら、競馬場に行くとかユーモアもあって、何かいいっすね。
正にオルフェーヴル級。
でも、不思議と作品そのものにしんみりと積もる寂寥感ある後味は薄れることなく。
選曲も陽気なようで物悲しく、雰囲気を作っていて、これは素敵。
2013/12/31(火) 20:38:05.49ID:YusDRZr3
>>127
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」
なんという弾幕シューティング、女性の必死さとか男性の余裕さとかコミカル要素に事欠かない
短いですけど余すところなく面白いw

・るなもん 「ギコ猫に花束を」
凄い切ないストーリー、長いけど時間を忘れて見ていられる・・・
アルジャノーンに花束ををモチーフに作られてると思うけど、話はかなりオリジナルかつ現代風でとてもよかった。
ラストを視聴者に委ねずしっかり見せてくれたところも良い
2013/12/31(火) 20:49:25.81ID:YusDRZr3
>>130

・鷹彰 「やるおクエスト6」
相変わらずの死にざまです・・・
後でゆっくりと

・木村享平 「なんにもない日」
平和な日、すごくあるあるw
こたつみかん、空の青、何もかもがなんにもなさを表現してると思う
2013/12/31(火) 20:57:28.79ID:9x7w6ogv
ZYAVUXA PenSpinning
ttps://www.youtube.com/watch?v=v1Zlj2RIMrY
こっ、これは! 冒頭からペンタブ系Flash創作奮闘記みたいなのを、予感したけど、こう来たかー。
真剣な謳い文句とモチーフとのギャップに、ギャグっぽさかな、朗らかに見れるそんな感じもあったけど。
でも、実はこう言うのは何にでも当てはまる普遍性を備えていそうで、逆説的によりはっきりと創造することの未来へのメッセージが伝わった気がした。
ちょと妄想しすぎ?

ペン回しはカッコイイ。これは競技にしてフィギュアスケートみたいに演出してもいけそうな。
って多分そうしないで、とても純粋で贅沢な暇つぶしだからこそ、ここまで心を揺さぶるんだろな。

動画を見るときの環境や容量の限界がどんどん大きくなっていて、だからこう言う鮮明な実写系動画とMGって組み合わせは、
これからよりスポットを浴びる気がする。
一見くだらなくもすんごいモチーフを中心にして、大きな手間を感じるモーショングラフィックを脇役にしたこれは、
何か先の先、最先端を行っている感じで、可能性を感じさせ、ワクワクと。

それと曲線の描写が素敵。ペン回しの作る円と相まって、心地よく。
2013/12/31(火) 20:59:49.44ID:brtxgKCK
◆2日目 第4戦

□白組
・ZYAVUXA 「PenSpinning」

>その技巧に、言葉を失っていた
>その技巧に、いつしか憧れを抱いていた
>気づけば、その世界の扉を開いていた
>彼らの持つ輝きを、自らもまた手にするために――

ペ ン 回 し



大変スタイリッシュなペン回しである。
MG作品としてはシンボルや音同期、カメラワークなど非常にクオリティが高い。
そこであえてペン回しを持ってくるセンスは計り知れないものがある。

「そうきたか!」と思わず唸ってしまった。色々な意味で。
普通に凄いのだが、あえて凄くなさそうなフリをするのが上手いんじゃないかという疑惑。
いや、ペン回しのテクニックは凄い。あれだけ出来るのは大したものである。
私はペン回しは出来ないから、あれだけスムーズに出来るのは素直に凄いと思う。
ただ、これだけのMGを造っておきながら、感想が「ペン回し凄い!」でいいのだろうか。
なんというか、多少申し訳なさを感じるが。
ひとまずZYAVUXA氏のペン回しの腕前(とFLASH)を称揚したい。
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