>>208
何事においても絶対ということはない
ただし過去の判例から合理的に考えるに、賠償責任が認められる可能性は著しく低い

監査業務でも、監査先が訴えられてて、引き当てを積む必要があるか否か検討することはある
そういった場面で、「将来のことは分かりません」だけ言ってたら、仕事にならない
実業務では、過去の類似裁判での裁判を参考にしながら判断することが一般的

もし監査法人の賠償責任が認められる可能性が少しでもあるなら、年間で数十件とかの水準で、投資家が監査法人を訴える裁判が起きてるはず
しかし現実には、訴訟費用を浪費するだけなのが目に見えてるから、稀にしかそういった裁判は起きない