>>55
勝てる訳ない
懈怠を証明する義務は、GPIF側にあって、こちら側がしっかりやっていたと証明する義務はない
だから、訴えて勝つ可能性はほぼゼロに等しい
トーマツのナナボシとかいう会社の本当にヒドい監査で、監査法人の賠償責任が認められた判例が一件ある程度のはず
あとは、どれだけ杜撰な監査でも、例えばニイウスコーとかの明らかな詐欺を見抜けなかったケースですら、監査法人は無罪放免

GPIF側にしてみれば、勝てる訳ないことは分かってるけど、国民の資産を失った限りは、単にお役所仕事として形式的に訴えてるだけでしょ

ウチらの経営層にしてみれば、こんなの負けるわけないのに「引き当てが必要」と判断して、表面上の利益を減らして引当金という名の内部留保を積みあげ、職員のボーナスカットする口実ができたようなもん
クライアント離れが深刻な状況で、ボーナスカットして実質的な隠し資産を積む選択肢が増えたんだから、ウチの経営層にとってみれば、むしろありがたいんじゃないの? 訴えてもらって

そして、ボーナス減らされた職員だけが疲弊するということ
力のない職員が一方的に責任を負わされて、すべて収まる流れかもね
ヒドい話よ