価値観だから不毛な話だと思うが、所有する意味って何?ってこと。
昔は持ってるだけで値上がりしたから、ローン組んででも買う意味もあったと思う。
二世帯同居やサラリーマンだと働いてるうちじゃないと貸してくれないから現役時代に無理してでも買っとけ
って価値観もありだと思うが、都会で自営だと正直それも無いし、その価値観の否定が空家問題だと思うんだよ。

だったら、財務的にも、固定資産と固定負債両建てなら、フローが積み上がる前提で、
節税効果込みの借上社宅一択だと思うわけ。
借りに現金購入だとしても、固定資産よりは現預金じゃん。
会社だって本社や自社所有社宅は手放して手持ち厚くする方向だし、大企業も
社有地はファンドに売って賃料払う方向じゃん。
今後、働き方改革やIOTやらで、在宅ワークも増えるだろうし、長期的に立派なオフィスを持つ意味が
減ってるっていうのもあると思うわけ。
人口減少もあるし、住居も事務所もステージに応じて移動する時代だと思う。