>>270
昔いた素材系の事業所の例。

担当ラインの予算に基づく各種パラメータを原価システムに投入して、製品別標準原価を作成。
出来上がった標準原価がコスト削減目標と整合しているかのチェック。
これを2月下旬から3月末にかけてやる。

月次では、システムから出力される原価差額データを担当ラインの操業実態にカスタマイズしたフォームに編集。上長へ分析結果を説明後、担当ラインの部課長へも報告、説明。
これを5〜6営業日までに実施。

スポット業務だと新しいスペックの製品の原価見積り、期中に新たに出てきたコスト削減アクション(工程変更、スペック緩和等)の金額評価、等々。
こういうのが少なくとも月に2、3件はある。

決算期末近くの3月には、損益(≒原価差額)の着地見込を出し、場合によっては損益調整への協力を担当ラインへお願いする。
着地見込を大幅に外すと劇詰めの刑に処されるw

ざっとこんな所だろうか。