こうしてみると、税理士の仕事って深いよな。本件の認定なんて、訴訟やるのと同レベルだ。
実際に調査だとそこまでやる時はやるもんね。
実際は、長年それで出してるなら、じゃ、それで。みたいなのが多いと思うけど、
訴訟でも、これまでどうだったかは1つの判断材料だもんね。
理論構築と証拠の整備。これこそが法律扱う面白さだと思う。
本件についても、そこ次第で法人にも個人にもなりうるからな。

逆に、それ無しで形式だけで法律考えても楽しくない。法は人が考え、人を律するものだからな。
登記屋みたいに、法人名義の通帳に入ったものは法人が申告すればオッケーくらいの作業なら楽なのにね。
でも楽しくないわ。