>>80
>契約プログラミング
C++だとBoost.Contract
.NetだとSystem.Diagnostics.Contracts
があるね
使ったことないけど

>例外保証
なんか、まじめに考え過ぎな気がする
どのクラスがどの例外保証を持っているかなんて、気にして書いている人なんていないんじゃないか
(と、言うとちゃんとやってる人に怒られそうだが)

例外安全、例外耐性を考慮して、きれいにやるなら把握しているに超したことはないけれど
基本的には「いちいち戻り値でエラー判定するのが面倒。戻り値だとエラー判定忘れることがある(アプリがエラー状態のまま動き続けてしまう)。例外をつかえばそれらを簡単に回避できる」くらいの感覚で使われてるんじゃないかな

例えばオブジェクト指向でクラス設計するときはSOLID原則を意識することはあれ、
そこまで厳密に遵守して書かないし、他人の書いたクラスがSOLID原則に則ってるかなんて気にしないでしょ?

それに今時の言語なら標準ライブラリが例外を投げるから、それらを使うなら自分のコードでも例外を使うことで
「このコードでは、エラーは常に例外で通知する」という一貫性が生まれる

プログラミングにおいて一貫性は重要だ
先日のGoogleのスタイルだと「例外を使わない」という点で一貫性がある

もちろん、現実世界ではそんなにすべてうまくいかないから
必要があれば戻り値のエラー通知を部分的に使うのはかまわないと思うよ
.Netにも例外を投げるInt32.Perseと投げないInt32.TryPersreの2種類があるし

>Either
"C++ Either"や"C# Either"でググれば「書いてみた」系のブログが引っかかる