イテレータはポインタに似せたというよりは、部分的にポインタと共通のインターフェイスに抽象化されたものであって、
C にも有ったポインタという機能と新しい機能を無理なく (?) 統合するアイデアでしょ。
だから、どちらが先にありきと言えるものではないけども、
大抵の C++ 入門書だと時代的に早く出現したポインタを先に説明するのが一般的だと思うし、
初心者がその流れに沿わない学習をしているのだとしたら
体系的に学ぼうとせず場当たり的に調べてるんじゃないのと疑うって話じゃないかな。

前提がちゃんと出来上がってない人の質問にきちんと答えるのは無理だよ。
だからこれとこれを先にやった方がいいよっていうのは誠実な回答だよ。