>>756
もう完全に脱線しているが、さらに続けると、

> 発音は意識して学ばないと
> いくら使っててもカタコトのままというのが定説
これは正確ではない。
一般日本人について、確かに君の上記意見は当てはまる。
しかしこれはエラーをフィードバックする「耳が無い」からであって、
逆に言えば「耳がある」人は意識して学ぶ必要はない。例えばネイティブの幼児とかがそうだ。

脳科学的に、確か聴覚は幼児期に発達して、そのまま終わりだったはず。
それで俺たちはLとRが聞き分けられない耳になってしまって、結果、LとRの発音が出来なくなる。
これは、先天的聴覚障害者がアーウーとしか言えず、正しく発音ができない(滑舌が著しく悪い)ことからもわかる。
聴覚障害は口蓋の障害ではないのに正しく発音できないのは、
自分の発音が聞こえず、正しく発音できていないことを認識して修正できないから。
(分かりやすく言えば、噛んだことが分からないから)

英語についていえば、LとRの違いがわかる耳があれば、明らかに違う(らしい)のであっさり上達する。
(むしろ、何でこれが聞き分けられないの?と不思議らしい)
俺らみたいに、「耳がない」人が「正しい発音」をする為には、
俺らも聴覚障害者と同様に、正しい発音をする為の口や舌の動きを意識しないと上達しない、というだけ。

だからまあ、エラーをフィードバックできれば自己学習で上達はする、ということにはなる。
つまり自分で書いた糞コードが糞だと認識できれば、上達する、とも言える。