> 構造体渡し=コマンドパターン(ただしこれはCでは日常的過ぎてパターンだとも認識されてない)
「構造体渡し」というのが(実装レベルの)パターンの名前だよ

構造体があるのは一部の言語で、通常はクラスのインスタンス(=オブジェクト)渡しということになる。
要するに引き数をオブジェクトにするということ。

つまり引き数が多いから、コマンドパターンを使いましょう。
=引き数をオブジェクトにして実装するということですね!

ということで、パターンがやりたいことで
実装方法がオブジェクトだったり構造体だったりするということ

構造体渡しというのはあくまでオブジェクトがないC言語での実装方法であって
反対に構造体がない言語ではオブジェクト渡しとなる。

その2つを抽象化したものがコマンドパターン。
例えば言語が決定してない時点で構造体渡しを使いましょうなんて言えないじゃないか
構造街があるかないかわからんのだから

だから設計時点での言い方として「構造体渡しという実装方法の名前」ではなく
「コマンドパターンという名前」を用いる