> ラッパ=アダプターパターン(だと思う)

これは>>820の勘違いがよく分かる例だな

アダプタパターンというのは、
電源アダプタと同じく、どんな電気機器でも
アダプタを使えばコンセントにさせるということで、
互換性がないものを、ある共通のインターフェースに
適合できるように変換するもののことを指す。

だからラッパという手段を用いることで
アダプタパターンを実装できるが、

だがラッパというのは別にある共通のインターフェースに
適合させる必要はない

あるライブラリがC言語用のAPIしか備えておらず
オブジェクト指向的には使いづらいから、APIのラッパを
作ってオブジェクト指向風に使えるようにするなんてのもある。

これはラッパは必ずしもアダプタパターンが要求している、
ある共通のインターフェースに適合させるなんてことはしていないが、
ラッパを使ってもできる場合があるということでやっぱり実装方法の話題なのさ