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C++相談室 part136
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0001デフォルトの名無しさん (ワッチョイ bf81-LHz9)
垢版 |
2018/06/07(木) 23:40:12.36ID:GNQuDMaA0
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!extend:on:vvvvv:1000:512

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[C++ FAQ]
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----- テンプレ ここまで -----
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
0081デフォルトの名無しさん (ワッチョイ d19f-NuDx)
垢版 |
2018/06/10(日) 13:29:15.80ID:CUftH0/Q0
Cでのリソース管理戦略は非常に単純で、おそらく以下の2つしかない。

A. 作成者が責任を持って破棄する。
B. 投げ捨て。基本的に所有権を渡し、末端(付近)で破棄する。

Aが基本パターンになる。
Bは例えば描画用の一時データ等の場合で、
この場合、使用するのは「描画ルーチン『だけ』」であり、それ以降は不要だと自明だから、
・「描画ルーチン」までの途中経路での使用は原則禁止
 (厳密には、「描画ルーチン」呼び出し以降の使用は禁止で、
 呼び出し以前は改変等を加えてもいい=この例なら、描画スケールの改変等)
・「描画ルーチン」内で必ず破棄
となる。
ただしあまり気にしないのならBも使わず、Aだけで組んでも問題ない。(というか多分そっちが主流か?)
描画の例であれば、描画終了後は普通はかなり速やかに親関数まで帰ってくるので、
親関数側でfreeするA方式でも大差ないからだ。

対して、OOP的に実装した場合、例えばゲームの敵キャラの生成/消滅を管理するとして、
この場合は「描画ルーチン」のように
「静的に明示的に生成/消滅の両方を内包する親関数」が規定出来ないので、
A方式は事実上使えず、Bで対応するしかない。だから上記を書き直せば、以下となる。

A. 「作成/使用の両方を静的に管理下に持つ親関数」を規定出来る場合、(=構造化プログラミング)
 その親関数内で確保し、親関数のスコープ終了と共に破棄する。
B. 上記親関数を規定出来ず、「作成」「使用」場所が明示的な場合、(=OOP)
 「作成」後は基本的に所有権を譲渡し、「使用」後に破棄する。
0082デフォルトの名無しさん (ワッチョイ d19f-NuDx)
垢版 |
2018/06/10(日) 13:29:42.93ID:CUftH0/Q0
既に言ったように、Cの戦略は多分この2つだ。というか、正確に言うと、これ以外での管理は無理だ。
そしてこれはC++では以下のようになる。

A. 自動変数上のunique_ptrに確保、関数呼び出しでは所有権の移転はしない
 =生成場所のスコープ終了と共に破棄、それ以外の破棄はない
B. unique_ptrに確保し、自関数を抜ける前に『必ず』誰かに所有権を移転する
 自関数が対象関数(上記例なら描画関数)であれば、移転相手がいないので破棄する

だからはっきり言えば、Cのナマポは事実上C++のunique_ptrの使い方しか出来ないし、してない。
C++erがスマポ(キリッなのは、上記C流のリソース管理を知らない=無知だからでしかない。
繰り返すが、Cは最初からunique_ptrしかないのと等しい。
ここがC->C++の連中と、C++しか知らない馬鹿との違いだ。

これに対して、shared_ptrは上記制限を解除するものだ。
だからshared_ptrを使えば新しいプログラミングパラダイムを発見出来る可能性はある。
これは何だ?
俺にはこれがイマイチ思いつかない。

いわゆる構造化プログラミングで、関数を入れ子で呼んでいく場合、必ずAは適用可能だ。
これがCが今までのさばっている理由でもある。
OOP的に組む場合はBが基本戦略となり、必ず誰かが明示的に「生成」し、
同様に、必ず誰かが明示的に「破棄」するので、これまた問題ない。

だから今のところCで間に合っているのも事実だ。
リソース管理が「面倒だ」というのは分かるとしても、
「難しい」というのは根本的に組み方を間違っているからだ。
GC言語しか知らない馬鹿共が知らないのは当たり前だとしても。

shared_ptr等が必要なプログラミングパラダイムが発見され、
それに対応する方法がなければ、お前らの望み通り、Cも死ぬしかない。何かないのか?
或いは上記A,B以外のunique_ptrの使い方Dがあるか?(なおCは予約語)
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