日本の特徴は、サービス業の賃金が、欧米の1/3 ぐらいしかない

日本では、タクシー・定食などが、ワンコインだけど、
欧米では、1,500円ぐらいする。
コップ一杯の水が、500円とか

欧米では、サービスできる人が有能。
他人の要求を理解しないといけないから、幅広い理解力がいるから高度

欧米には、多くの無国籍・不法滞在者などがいて、英語を喋れないから、
他人の要求を理解できず、高度なサービスを提供できないから、
彼らよりも、ネイティブ国民の方が偉いという扱いになる

一方、製造業などは、指示通りに作るだけだから、単純工とみなされる。
でも、日本では逆の扱い

ただ、Ruby on Rails は、他人の要求・ビジネスロジックを理解しないといけないから、
高度なサービス業で、会社の時価総額が大きくなる

逆に、Java 土方は、指示通りに作るだけだから、単純工

堺屋太一とかが言っていたけど、日本人は各部品を作るよりも、
新幹線みたいな、すべてのライフサイクルを含む、
高度なサービスを作る方へ進んだ方が良い

先進国は、高度なサービス業で、
発展途上国は、各部品を作る

つまり、先進国の方が、文系的・サービス的・満足度優先のビジネスロジック寄り。
こちらの方が、各部品を作るよりも、大きな金が動く