>>889
> 広義では参照カウンタもgcじゃん。
そう。俺も「参照カウンタのGC」とも言っている。
馬鹿は放置として、君も疑問のようだから回答しておくと、
参照カウンタ方式は「ユーザーが間違ってない」前提が必要で、「ユーザー補助」でしかない。
対してマーク&スイープは「ユーザーが間違ってても」GCが為されるから、「システム保護」なんだよ。
だから役割が全然違う。少なくとも真面目に24時間365日動作させるつもりなら、単純に交換は出来ない。

これが結局何だかんだでマーク&スイープから離れられない理由で、
JavaもC#もJSも、勿論Goもマーク&スイープしてる。
勿論それが重いのはみんな分かってるから、色々工夫してるけど、最終的にはやるしかないから。

だから参照カウンタ方式のGCでマーク&スイープと同様に「システム保護」を得る為には、
「ユーザーがどんな書き方をしても」解放されることが必要で、
例えば>>896のようなのが有ればいいけど、これで実装してる例ってあったっけ?
(なお循環参照の検出自体は簡単だが、適切に起動する為のイベントがないから、実装時に困るのはそこだと思うが)


> そうじゃなくて上のレイヤーの言語として使えばいい感じの言語だと思う。
そこは今どっかりとC#が根を下ろそうとしている。
C#は俺は良い言語だと思うけど、Javaに食われて死にそうなのがなあ、という見方だったが、
少なくとも俺の予想以上には大健闘していて、生き残るかもしれないなあ、とは思いつつある。
これまではC#もC++もWeb系が手薄だったけど、どっちもガチで整備し始めてるから、それが完了した時にどうなるかだね。
そしたら本当にGoを使う意味が全くなくなる。

逆にRustはCPU負荷無しで「システム保護」出来るわけだから、GC言語を皆殺しにかかってる。
そしてC並に速いのだから、確かに最終兵器ではあるんだよ。盛り上がる理由はそれ。