>>701
GPGPUを使ったレイトレーシングでも、画面上の別のピクセルをそれぞれのコアが
計算するのが原則で、1つのピクセルを複数のコアが分担して計算するには、それなりの
工夫がいる。
工夫というのは、途中までは別のワーキングエリアに書きこんでおいて、最後に
その結果を基本的にシングルコアで足し合わせて最終結果とするようなことだ。
これだと、例えば、途中の計算を double型で行うとしても、doubleへの書き込みが
atomicであることは特に必要ない。