気になったのは、「atomic」というコンピュータサイエンスで用いられている
言葉を >>611 のように実際のCPUで出来ているかどうか質問していること。
IntelのCPUマニュアルでは、atomicという言葉は使わずに、#LOCK PINアサート
が立つかどうかや、キャッシュコヒーレンシー、といった言葉で説明されている。
「atomic」という言葉は、キャッシュなどが「無いものとして分かり易く」
理解するには有効であるが、実際のCPUではキャッシュの一貫性や、PCIバス規格
と絡んだ詳細な説明が必要となる。
何を持って「atomic」というか、という問題が起きるからだ。