>>726
[補足]
増分方式の場合、ある日時T0のファイルのバックアップがしっかりとってあれば、
T0以後の増分記録がいくつか破壊しても、破壊した日時のソースは欠損してしまうが、
破壊していない日時のソースは再現できる。
T0のソースが壊れてバックアップからも復元できなくなった場合のみ、
それ以後のソースが全損する。

差分方式の場合は、差分連鎖の一箇所でも壊れれば、それ以後は一切合切
壊れてしまう。
なので、全ての差分を全部きっちりバックアップしないと、危険となる。
増分方式の場合は、日時T0のソースを十分にバックアップしておけば、
以後のデータは時々バックアップする程度で、問題ないと考えられる。