C++ の例外送出の実装方式にはいくつか種類があるけど、
sjlj と呼ばれる方式は setjmp/longjmp の略で C の setjmp と longjmp と同じことをしている。
(sjlj は移植性はあるがかなり遅いので実際には廃れ気味。)
逆に setjmp と longjmp で例外の真似をするという発想もわからんでもない。

ただなぁ、例外は例外で色々と問題をかかえているし、
後発の言語である Go や Rust がエラーを返却値で返す方式に回帰しているのを見ると、
こういうのでいいんだよこういうので……と近頃は思うようになった。