もともとは以前書いたように、大型化やネットワークで
プログラムモジュールの動作を逐一追って狙った順番に動作させていくのが
困難になっていくだろうというビジョン、予測から
プログラムモジュールを一種のロボットのように捉えて
「よし、おまえはこれをやれ!」「ワカリマシタ!」的に
完全に独立した単位として扱おうという考え方なのだけど
その前提から考えられたさまざまな思想が便利だったものだから
「これとこれだけ必要だわ」「いやいやこれとこれだろう!」と
各言語の後継が好き勝手に一部の機能だけをつまみ食いして実装したのが
「これがオブジェクト指向言語!これがオブジェクト指向!」ってそれぞれ主張して
訳がわからないことになったってだけだし。

だからスタティック還暦じいさんがずーっと
「このゴワゴワして毛が生えた柱のようなものがゾウじゃろ!説明してみろ!」って
寝言ほざき続けてるわけでw