>>609
「NIBL」だっけか? 『I/O』の折込でそういうのがあった稀ガス。
それに8K BASIC のコードが掲載されていたように記憶している
(「スター・トレック」がプレイできる)。
当時はBASIC 全盛(N88-BASIC。「N88-DISK BASIC」は
フロッピーディスクがベースだった。ハードディスク以前の時代だ)
だったので、言語環境に関してはいろいろあった時代だったような。
Pascal の p-code システム、COBOL の I-code システム、
N88-BASIC 上で動く Micro Prolog、Basic 上で動く FORTH 、
仮想マシン上で動く BCPL 、RATFOR 上で動く LISP (純 LISP だったか
LISP 1.5 だったか)だとか、「表現したいものがあったら、それ向きの言語を
自分で作っちゃえ!」という時代だった。
それを考えると、「オブジェクト志向」というのはインプリメント向けだし、
システム開発言語としてもそこそこ優秀だし、汎用言語としても
そこそこ使えるので、もっと「やんちゃ」な若手が出てくることを期待したい。
まぁ、ジジイに意見されても鬱陶しいだけだろうがな。