>>166
・Cだとリンクリストやツリーの中のノードを識別するのに、通し番号ではなく
 ポインタが使われる。そのポインタは、関数内部にとどまらず、
 アプリ全体で大規模に保持され続け、ノードが必要になった場合、それを
 介してノードにアクセスする。だから、読み込みも書き込みも自由自在に
 行える。一つのツリーの中の有るノードを削除し、あるノードに子ノード
 を追加し、あるノードの直後に弟ノードを追加し、あるノードを読み取り、
 あるノードに書き込む、などを全く任意のタイミングで行える。
 繰り返しになるが、これらのポインタはある関数の内部だけで完結
 せずに、関数の外のグローバル変数にアプリの起動時から終了時まで
 恒久的に保持され、必要なタイミングで使用される。

・Rustではこのようなことが不可能。ツリーのノードを指す参照を、
 グローバル変数に複数保持して、書き込みと読み込みを自由自在に
 行うことが不可能だかっら。