>>180
classの基本は変数とそれを操作するメソッドを一体化して扱おうっていうことだから、
ハードウェアのアナロジーとして捉えればそれ自体はさほど難しい概念ではないけどね。
まぁ、C++もいささか肥大化しすぎた感じでもあるけれど(笑)

Rustはclassを廃止したけど、結局structだけでは無理だから
implやtraitを持ち込んだんだよね?

traitの段階でどこにimplされるのかが決まっていないから、どのstructの
メンバを参照するのかを探すのがちょいとうっとおしかったかな。
Cで、構造体に関数へのポインタを入れた時は第一引数に構造体自体への
ポインタを渡したりしたから、ソースコード上でも、「こいつはどこを見るつもり?」
というのはよく分かったけどRustじゃ&selfだから、一見すると、
「お前は誰だぁ!??」って感じで。

継承ができない・・・とかいっても、そもそもRustはオブジェクト指向言語って
わけじゃないから、そのあたりは割り引いて考えないといけないんだろうけど。