>>366
それは君の理解が浅く、君が間違っている。

まず、Rustのtraitはいわゆるtraitとは異なる。
つまりシェリルのtrait論文に従う他の言語のtraitとは異なっており、
複数traitでメソッドの名前衝突重複が起きたときに、メソッドの排除や名前の変更利用などのtraitが満たす条件を備えていない。
一方でRustのtraitでは重複自体は許して、メソッド呼び出しは一意性がないため許さず、関連関数呼び出しが自由に許される。

次に、Rustのtraitはいわゆる(Haskellの)type classに基本的な部分で合致している。
一番重要なところでいうと、Rustのtrait境界はHaskellのtype class制約である。
もちろん一般的なtraitにはこのような概念機能はない。
つまりRustのtraitはtraitではなくtype classであることがわかっていただけると思う。きちんと理解しているならば。