例えば、ベンチマーク時間が30秒だとして、どれだけ回数を多く実行できるかがスループットであり
gcのあると言われる言語の中でgcの時間/頻度を調整できるものは30秒gcをしなければ、余計な処理が
走らないために数値が当然高くなる。もちろん処理中に使用メモリが常に増大して終了時のみに解放を
するため整合性のある説得力のあるベンチマークとは言いませんが、特定の処理に限ってメモリーが
溢れないのであれば、十分に取りうる選択肢です。

そして1msが致命的となるような処理では重要ですが特定桁までPIを求めたりフィボナッチ数列の処理
時間を計測したり、あんまり意味がないですね
多くは最適化がどこまでなされているか、配列などの範囲チェックなどのランタイムチェックが足枷に
なっているか、などが違うだけで言語的な特性だとは言いません。

上のほうでshared_ptrなんて持ち出してバカ言ってる人がいるけど言語は適用範囲が違えば有利な分野が
違います。「勝つ」なんて、Cなんて基本は配列などの範囲チェックなんかはやってないわけで原理的な
説明に1つもなってません。CとRustを同列に並べることがどうかしてる、Rustは範囲チェックなどは
安全な言語として当然やってるわけでRustだってアロケーションは他のgcの言語と同じく従来はjemallocで
今は違いますが確保と解放がセットになっている事が、今は有利に働いているが、将来的にはそうだという
確信はありません。そうでなければgcの研究なんて見捨てられるでしょう