ミカンさんはファンのお手本だ。

フェニックスやグレートの塗装ミスが届いても返品しなかった。

「塗り忘れも一興。僕は購入したままで手元に置いて眺めたいんだ。それって大人の贅沢なひと時。返品なんかしないさ(微笑み)」

そんなミカンさんを見て他のユーザーも大人の楽しみ方を実践していた。クレーマーなんかいなかったあの時代。

ミカンさんはCCPにとって座敷童子だったんだろうな。彼が離れた途端、破綻した。