ステンレスがなかなか普及しなかったのは
複数メーカーにまんべんなく発注してた国鉄としては
東急独占で他メーカーには製造できないのは不都合だったのと
その当時のおおげさなコルゲートを見苦しいと感じる関係者が多かったのがある。
少なめのビードで造れる技術が確立し国鉄205系で採用することが決定。
東急車輛OBの回想録によると「オールステンレス技術を開放しなきゃこの先取引しないぞ」といわれ
しかたなく開放することになって他メーカーでもオールステンレス車が造られることになったそうだ。