現実に、その最悪のシナリオになってなかったとは言い切れない。
しかし、日本に原発設置時に、現実に考えられる災害等の対策、経年劣化による廃炉の手順はすべて考えられていたのに、事故が起きないという前提があったため、対策も無駄で中止、景気悪化で炉は延命措置になった(小泉内閣時代)。
さらに輪をかけるように政権交代をしてバラバラな菅内閣の失態と、枝野のはっきりしない説明。
で原発は廃止にすべきかというと、廃止にすると今度は後処理も予算を組めずできなくなる。
条件付きで運転は止むを得ないであろう。
あとは国土交通大臣が公明枠というのはいいかげん打破したほうがよい。

つまり寿命半分で導入した209系が、いまだ千葉で活躍しているのが問題なのだ。国鉄時代の車両は寿命が短く考えられてなかったのだから、技術者が居ればまだ活躍できる。
それが証拠に海外に輸出して小改造程度で使用しているではないか。