山陽新幹線、工具箱と接触か… 一時運転見合わせ
11/10(金) 19:40配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00050084-yom-soci

 10日午後6時55分頃、山口県の山陽新幹線徳山―新岩国間を走行していた博多発岡山行き「こだま」(8両)の運転士が異音に気付き、停車した。
 車両に異常がないことを確認し、約40分後に運転を再開。小倉―岡山間の上下線で一時運転が見合わされるなどし、上下46本が最大55分遅れ、1万4800人に影響した。
 JR西日本によると、上下線の線路の間に、点検用の工具箱がふたの開いた状態で見つかっており、JR西は、こだまがこの工具箱と接触したとみている。